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タイトル : 巳年は脱皮の年だ!

1 杢屋

2025/01/01 00:48

明けましておめでとうございます。

巳は十二支の中でも神秘的な動物として知られています。
そのしなやかで力強い姿は、大きな励みとなります。
皆様にも、巳年のエネルギーが宿り、
健康で幸せな一年となりますようお祈り申し上げます。

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2 杢屋

2025/01/01 02:37

NHKの「ドキュメント72時間」は好きで、よく視聴します。
もちろん昨日に放送した
「年末スペシャル2024」の中の「金沢・大きな図書館で(再)」も。

ふだん書籍を借りるときに利用しているのは、
公民館の図書コーナーや大学病院の図書室(患者用)で、
県立とか市立とかいった大きい図書館を利用したことがありません。
蔵書数も多く見積もっても数千冊程度かと思います。

石川県立図書館は、蔵書数110万冊、絵本だけでも33000冊あるとか。
目の前に110万冊もの本があったら、眺めるだけでも至福かも・・・

・(図書館は)常識人にウンザリした人達の避難所。
・旅行に行きたいけれど行けないので、図書館(本)で妄想旅行。
・「自分らしくてもいいんだよ」という言葉を探しに図書館へ。
・子どもときちんと向き合うために(図書館へ)来ている。
・・・・・etc

やっぱり図書館っていいな〜て思う。

もし見逃しされていましたら、NHK+で配信中です。
。。。視聴者投票6位「金沢・大きな図書館で」。。。

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3 風雲

2025/01/01 08:35

あけましておめでとうございます
朝イチで映画見に行こうと思っていたのに寝過ごしてしまった(⁠^⁠〜⁠^⁠;⁠)⁠ゞ
次の回だと出先でお昼難民になりそうなので、午後からのにしよう……

>ドキュメント72時間
我が家もよくついてますね。
それぞれのドラマが垣間見れる群像劇の趣きが良いです。

杢屋さんのカキコ見て、昔を思い出しました。
私は小学生までは地域の集会所にくっついていた分室(週2回しか開かない)に行ってて、中学生に上がる年に新しい市立図書館が出来て凄く興奮して、午前中に一人で行って5冊借りて、午後に親と一緒にもう一回行きました(笑)
午前中に借りたのに読み終わったから返して職員さんを混乱させて(当時は機械式ではなく手作業だったのでその日の貸出統計取るのに困ったらしい)ちょっと怒られました(笑)
今見るとワンフロアのこじんまりとした地域図書館なんですが。
仕事しだすようになってからも、大阪市立中央図書館に初めて行ったときは、上の階も下の階も全部本なんだ!と鼻血吹くかと思いました。
何階建てもの書店に行ったこともあるのにね。
書店もワクワクしますが、あちらは商品で同じものがたくさんあるから、冊数同じならタイトル数で図書館が上だからかな……
1冊1冊違う世界が、みっちり棚に詰まってると思うと、うっとりくらくらします。
ちなみに私が今いる大学図書館の分館は、だいたい8万冊くらいで、うち6万冊くらいが製本雑誌、大半が書庫なので、見えてる部分さらに借りられる部分は氷山の一角です。
今年も色々借りられると良いな。
順調に読了数最低更新し続けてるからね!
(去年は21冊だったので、月2冊を切ってしまいました)
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4 風雲

2025/01/01 08:36

え、顔文字がめっちゃ化けた……
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5 杢屋

2025/01/02 23:45

今年のNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」
テーマは、本のちから。
要は「本を売って世の中を変えてやる」という話ですよね??

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6 杢屋

2025/01/02 23:54

あ、べらぼう・・も、化けちゃった。

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7 mamath

2025/01/03 22:17

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

杢屋さん、トピ建てありがとうございます。
金沢図書館、半分まで見ました。スマホでしか見れないのは若干目がつらいので、まだ半分です。
開けてすぐに、あっと思いました。
同じくNHKの時事なんとかという番組のバックに映っている書棚が、どこの図書館だったかいなーと見るたびに思ってたのです。
ここだったんかー。
天井付近が木だった気もするんですが。

図書館との出会い…うーーーーーーむむ。
多分小学校の半ばまでは山のてっぺんだったので、移動式図書館だったと思うのですよ。
多分駄菓子屋と貸本屋もここらへん。
で、小学校5年生の2学期に、終の棲家ならず小学校(親の転職のたびに転校した。4校)の図書室にクラスメートに案内されて、
これ全部自由に読めるといわれて感動した記憶が。
中学はうっかりアタックナンバー1にはまって、運動音痴が運動部に入るという愚行をしたために、図書館の思い出はないのだけれど、創元の火星シリーズ他は読んでました。
(何冊か平積みしてあったんで1967.8年ごろ?10代前半)
週刊マーガレットが毎年発行した#マーガレット手帳#も毎年買ってたなあ。
名古屋市に住んでいたので、区ごとの図書館を利用していました。
なぜか、学校の図書館はああまり利用しなかったなああ。
小学校5年か6年に、いとこのお姉ちゃんがなんでも一冊買ってあげるというので選んだのがSF全集の「すばらしい新世界 1984年」
いや〜、せっちゃん、ありがとうね〜〜〜〜〜〜〜〜!!(笑)
ほんとにこれ?と聞かれてゆずらない幼い従妹に困っただろうね〜(笑)←反省なし。
ぶっとい本だし、高かったし。

で、この名古屋市の図書館があこがれだったのです。
高校の時に司書になりたいって騒ぎだし、家業を継ぐか嫁に行けという高校卒業時に、司書資格とりたいから自分で学費稼ぐから短大でいいから行かせてと父を拝み倒し、夜学の短大に行きながら、
なりたかったのは、そこの司書。
まだ子供の利用者に何段も(3段くらい?)上らせて仰ぎ見る怖い司書(爆)。
いくつもの図書館に行ったし利用したけど、ここより好きな図書館がない。OMG

高校は図書委委員で、結構大きな図書室の書棚にかかった移動式階段(?はしご)に乗るのも好きだったし、
当番の時はガラスに囲まれた受付ブースで司書さんとダベッて。
短大の時は勤労学生で大学の図書館は利用できなかったけれど、
やっぱり名古屋市の図書館は利用していたかな〜。
就職してからは、職場に近い名古屋市の図書館。
熱田区、東区…一番大きな鶴舞図書館(名古屋市鶴舞中央図書館の蔵書数は、令和4年度時点で約148万3,843冊です。名古屋市図書館の全21館の中で最大規模の図書館で、全国トップクラスの蔵書数を誇っています、AI)
本に関しては、もうほんとに恵まれていました。
本屋もいっぱいあったし、古本屋もいっぱいあったし。
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8 mamath

2025/01/03 22:42

「感染捜査 黄血島決戦」吉川英梨
え?あのゾンビシリーズおわったと思ったのに、3巻出たの?、
で買って、2巻の文庫化だった…でも面白いのでついつい読んでしまった。
女性心理が上手いのよね…。
前は気づかなかったシーンもあるし。
救出ヘリから垂れ下がるロープ、ヒロイン他が掴まっているところへ上ってくるゾンビ。
制服を着ているのでもと工兵隊かとか。怖い〜。

「吸血鬼と愉快な仲間たち 6」木原音瀬
羅川まりもの漫画原作ついに終わる。
もともとBL畑の原作者なんで、半端吸血鬼の主人公に血を吸われて失神している筋肉マッチョな刑事を細い刑事が軽々とお姫様抱っこするシーンがあったりする。
で、かわいい主人公(ときどきコウモリ)も好きだけど、主人公の思い人より、慌てず騒がずコウモリ好きなヌカリヤという刑事が一番好き!
 
「昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか」大塚ひかり
文献がたくさんひかれている、わりと真面目な本だった。
江戸になる前、子供はよく死んだけれど、一定の期間を過ぎればあまり年寄りは死ななかった、定年は70ぐらいだった。
年寄りは貧しくて皆必死に働いた、云々かんぬん。
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9 mamath

2025/01/04 22:53

新聞に新刊紹介が載っていて、つい注文してしまった。
おったまげたことに、明日届くんだそうで。

〇天のお買い物かごに十人の目付シリーズが入って数か月。
今は2025年11月が刊行予定になっている。
去年〇天に、出版予定がおかしいので教えてと問い合わせたら
(24年11月だったっけ?)出版社が載せている説明をそのまま載せているので知らんという返事だった。
で、〇ゾンも同じ日にちだったので二見書房に電話したら、
必ず出ますが作者が不調なのでいつとはわかりませんがととても親切な女性が電話口に出て、そうなんですか、ずっと応援してます、待ってますね、
まではよかったけど、たばぶーも応援してますからと言ってしまった。
たばぶーは双葉だった…。

「怪獣殺人捜査 高高度の死神」大倉崇裕
シリーズ多分2冊目。怪獣によって大きな被害をうけた世界。
(その割には、ふつーの日常があるっぽい)
怪獣省の切れ者ヒロインはようやく飛行を開始した飛行機に乗って殺人事件にぶちあたり、2頭の怪獣のうち核爆弾を飲み込んだのが赤か青か(腹の中で爆発すると、さらに強大になるんだそう。くわばらくわばら。)を探るうちまた殺人が起こり、
さてまた放火大量殺人の死刑囚が実は怪獣が犯人でと冤罪事件になり…と惹起謎解きアクションのエンタメでした。
いやー警察庁特別捜査室の船村さん、ちょーかっこええ!


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10 mamath

2025/01/05 21:51

「こちら 横浜ポートシティ不動産」右手 盛賢富うてたかひさ
実に素直でストレート これで社会でやっていけるのかというようなヒロインが100社も面接を受けてようやく 受かったところが 倒産。
最後の最後でようやく 受かった 不動産屋が…。
相続は ご家族の問題ですから 感情の関わることではありますが、感情だけは優先してはいけないというのが最大のポイント なんですよ。
大事なのは それを相続することでどんな未来があるのかという絵図をなるべく 具体的に引くことなんです。
相続 自体は一過性 と言うか一つのイベントでしかありませんが相続した資産は その後 永続的に相続人に関わるものですから。
社長のお言葉です。
途中八つ墓村 になるんじゃないかと思ったけれど ハッピーエンドだった。

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11 杢屋

2025/01/06 21:49

岡山県では「本の福袋」が始まりました。
http://youtu.be/XXKp9BIVWBo

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12 mamath

2025/01/07 21:20

古くなった本を福袋で配ると思ったら、貸すんですね。
福引みたいで楽しいかも。


「落としの佐平治」松下隆一
池波正太郎以来の時代小説の王道を描いた新シリーズの誕生、
なんて角川春樹の帯に騙された。
池波正太郎って、こんなひどかったのか?と聞きたくなるような出来。
新人同心と、退職して町民になった”神様”と言われるもと同心とのペアものなんだけど。
ハルキさんや、二度とあんたの推薦は信じねー。
なんなのこの書割みたいな人物表記は。
仏頂面がいつもの佐平治だけど、その表現がいいかげんすぎる。
料理が上手そうなことだけが池波かな?そんなに読んでないけど。
書店員の推薦は信用しないって大分前に決めたけど、今回で
ハルキも加わった。
色々と売れ筋の時代ものがあるけど、みんなシリーズが長いんで、
ここらで一発新規開拓と思ったんだろうけど。
うー。ドラマの脚本書く人って、小説を書くと、何段か劣るってのは私だけの感想だろうか?


「さよならミイラ男」福田隆浩
佐平治で、もう、私は本を読む能力が無くなってしまったかと思っちゃったりしたけど。
違うじゃないの〜〜〜〜〜〜(笑)
ちゃんと、いい本に巡り合えれば心にしみこむじゃないの〜(笑)。
おそらくは水商売の母と二人で暮らしている小学校6年のぼく。
母は時々帰ってきては時々500円の食事代を置いて行ってくれる。
肥だるくてしょっちゅう遅刻し授業はとっくにわからない。
いじめるのはクラスの一部だが皆に嫌がられているのは分かる。
一人になる場所が欲しくて、校舎の使われていない教室で、
ミイラのような男に出会う。
はらはらして、ええい、なんとかならんのかと思いながら一気読み。
ああ、ラスト。じわ〜〜〜〜〜〜。
途切れさせない緊張感、みならえはるき(こら)


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13 風雲

2025/01/09 11:03

>本の福袋
タイトルを隠して文庫Xとして売ったのがバズった後に増えた感がありますね。
現実の福袋はもう中味はほぼわかっていて、予約して買うものになっているので、何が入ってるかなーという楽しみや、自分じゃ選ばない偶然の出会いはあるかなと思います。
私はせっかく借りたのに読んだのが入ってたらなんかなーと思うので手が出ないですが。
それだったら、1万円選書とかの方が気になる。

西條奈加『金春屋ゴメス 因果の刀』
2巻の後ずーっと待ってて、ようやく文庫書き下ろしで出た3巻!
2巻のアヘン騒ぎのその後なので、シリーズの途中巻と知らずに読むと気になることもあるかもしれませんね。
(とか言ってもかなり間が開いた刊行なので、私もそうですが、ほぼリアルで追ってた人は細かいことは忘れてると思う)
ゴメスの怪物っぷりは健在です。
おまけ劇場と銘打った、長崎奉行になる前の短編も良い。
現代に作られた江戸国舞台なので、ドラマ化したら面白そうですが、肝心のゴメス役出来る人がいないと思う。
(全然別の話ですが、銭天堂実写版の紅子さんが天海祐希なのちょっと違わなくないだろうかと思っている。天海さんは大好きなんだが)
特殊メイクかCGかなんかで、なんとかならないかなー
アニメにするのは違う気がするのよ……
ラジオドラマには昔なった模様(さすが青春アドベンチャーは目の付け所が違う)
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14 mamath

2025/01/13 21:29

惣領が朝から旧キンキキッズのコンサートへ行っております。
パパスからお小遣いをもらい土曜日には美容院へ出かけ、ルンルンであります。
狭心症だと思う、減塩生活するから献立に注意しろといったのはどの口だの感があります。はふ。

で、のびのびと読書を。(笑)
「ホテル・メッツアパウラにようこそ 6」福田星良
フィンランドの山奥(?)のホテルで働く17歳の少年は別れた母親を探していて…。
周りの人たちがいい人すぎて(おい)、ありえんなと思いつつ新刊が出るたびに買ってしまう。

「任侠梵鐘」今野敏
任侠書房に始まったシリーズもなんと7巻。
今度は危機に陥りそうになった寺と神社を守ります。
司書のIさんも好きな今野、今も窓口にいてくれたらなと思いますが、退職されてるので渡すこともかないますまい。
パパスが持ち込んでいるシリーズに紛れ込ませるかな?
一番好きなキャラは阿岐本組長で次は主人公なのですが、
今回住職が加わりました。(笑)
いや、テツとか甘粕刑事なんかも好きなんですけど。
今回、いろいろと言いたいことを登場人物に言ってもらって♪です。

携帯が鳴る。
宮城震度5。
昨日は末子の広義の近隣の不審者情報だった。
…だんだんいろいろと麻痺してくる。
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15 mamath

2025/01/13 22:21

「春を待つ」山下隆一
聞いた名前だと思ったら、落としの佐平治の作者だった。
佐平治を新聞で見て注文する前に図書館で予約していて、借りる方が後だったもの。
水俣病で亡くなった両親を、今でいうヤングケアラーしていた少年が大人になって結婚したけれど一人息子を交通事故で亡くし、
何年もしてから息子の納骨をしに妻の実家へ来る途中に
子供を拾い、その子供がネグレクトとDVを受けてて、
かりそめの友達が出来たら原発の被害者で…、
まとめてみたらものすごい話だけど、
佐平治よりはよかった。

地震は宮崎、だよなあ、宮城と高知では遠すぎるもんなあ。
津波注意報にビビる。
元気かなあ、大丈夫かなあ?
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16 mamath

2025/01/15 22:47

管理人さんの一人にライン。
大丈夫だった?
揺れてもいないよ〜。
避難途中か戻るところか、ラインならいいかなと心配したのに。
(笑)


「禍根 上」パトリシア・コーンウェル
年末久々にスカーペッタの新刊が出た。
で、図書館で検索したら、前の巻禍根があるというので借りる。
え〜?!マリーノがケイ(スカーペッタ)の妹のドロシーと結婚して近所に住んでる?!
しかもケイはベントンと結婚して(たような…)、高い塀とガードに守られた(火事になってるところと同じくらいか?)界隈に住んでる?
でもって、ヴァージニア検視局長に返り咲いて、いうことを聞かない部下に手をやいてる?
(完全にキャラ読みである)

”私の帰りを待っている人がいる、私は愛されている、
私の不在をさみしく思っていてくれる人がいるのだと思うと
心が温かくなる。
大切な人が私を待っている。
私が生きていること、元気でいることを喜んでくれている。
そのことに、これほど心を慰められるとは。
パンデミックは多くを奪ったが、
考えようによっては同じくらい多くを与えたのだ。”
p134より

どーした?!スカーペッタ!!((笑))
いや、理屈っぽいようで実はかなり感情のゆらめくスカーペッタとしては、不思議はないセリフなんだけど。
10巻ぐらいは飛ばしているので間に何があったか分からない。

で、前の巻を借りようとすると…3巻(上下なので実質6冊)
とばした前の巻と、古いのしかぬあい。しくしく。
本国アメリカでどれくらいの人気を保っているか知らないけれど、
田舎町では利用のないものは保管してもらえないのよ。
つーか、そもそも受け入れすらされていない予感も。(はふ)
中古で6冊注文。んげ、定価だと1500円前後だと?!

名古屋市図書館なら多分全部そろってるんだろうなああああああ。
もしパパスが先にあの世に行ったら、この家売って、
名古屋のホーム入ろう。うん、そうしよう。(笑)
図書館の近くがいいな。と妄想の花が咲く。

私が先なら…残ったもんが考えるだろ。
その前に部屋を、書庫を片付けるのが優先なんだけど…。
午前中ずーっと寝てるとなーーーーーー。


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17 mamath

2025/01/16 13:50

「冬と瓦礫」砂原浩太朗
作者、初めての現代を舞台として書かれた小説である。
が、書かれたときはデビュー前。阪神震災後15年後だそうである。
自身被災した体験談ということで、いろいろ想像して構えて読んだけれど、思ったものはことごとく外れた。
が、泣ける。
全国各中高大学に置いて欲しい本である。
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18 杢屋

2025/01/17 01:03

エリザベス・ルドニック著【ムーラン】小学館ジュニア文庫

「ムーラン」は、中国に古くから伝わる物語です。
北宋の時代(西暦960年から1126年)に、
郭茂倩(かくもせん)が集めた楽府詩集に収められた
木蘭辞(もくらんじ)という62行の五言古詩が元になっています。

物語の内容は、
戦えない父に替わり、兵士の身なりで出征した娘が、
戦場で功績を挙げ、王からの厚遇を受けるが、辞して故郷へ帰る、
というもの。

日本で出版されている翻訳本はノベラライズと絵本しかなく、
ちょっと残念です。
本場の中国で探せば色々とあるのでしょうけれど、
中国語、読めませんので((^▽^))。

中国人の人達の中には、
この作品に対して違和感を抱く人もいるそうですが、
外国人が日本人を描く作品に突っ込みたくなることがありますので、
分かるような気がします。

映画「ムーラン[Disney]」予告編
http://youtu.be/bWHLwOvpbzA

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19 杢屋

2025/01/17 01:08

訂正:

この作品に対して → このディズニー作品に対して

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20 杢屋

2025/01/17 01:09

杢屋の好みとしては、ディズニー作品より、
低予算ですが、リアルに内容を描いた中国作品の方がしっくりときます。
動物に変身する魔女や不死鳥などは出てきませんし・・・

映画「戦華_バトル・オブ・ムーラン[中国]」予告編
http://youtu.be/sSIC3FYF7bk

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21 mamath

2025/01/18 12:16

100年数え歌 大崎梢
ままならないのが人の世よ
あなたは見通しの悪い 迷路に放り込まれ
右も左もわからないのに じっとしているのも苦しくて歩き出している

世間の目を気にしながら
いくつになったりから元気を出したりしながら
なんとか行きながらえている
そういう弱かったり強かったり 繊細だったり 鈍かったり 迷ったり 悔やんだり
かっこ悪くてグズグズしている様を描くのが文学だもの

何の問題もない 明るく 幸せな人には刺さる ものが少ないでしょうが
そうでない人には刺さりまくる

刺さって 揺さぶって寄り添ってくれるのが 小説よ。


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22 mamath

2025/01/18 12:43

本の一部(セリフですが)を音声入力でメモ帳に記録し、
それをスマホの連にコピペしてみました。

本来なら鍵かっこや、句読点があるのんですが、ペーストした段階で疲れてそのまま投稿しました。
ごめんでやす。

で、杢屋さん〜。
木欄の話が原作の、漫画か小説読んだことがあります。
中華ものが得意の(今は現代ものに手を広げているようですが)
皇なつきという人が描いています。
小説のイラストだったかなあ…。
弟の代わりに男装して軍隊に入って、最後は若い指揮官と都か故郷に帰るって話だったはず。
絵の上手い漫画家は好きで、絵の上手くない漫画家はそれを補ってあまりある漫画家も好きです。(こら)

昨日届いた〇天の段ボール箱にああった
「本なら売るほど」小島青
う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、絶品!!
”一冊の本はそれ自体が宇宙だ

 紙の厚さ 手触り

 インクの匂い

 活字の形 大きさ

 色とりどりの背表紙

 魂を感じる装丁 

 僕にとっては全てが物語の一部です”

などなど、肯ずる表記があって、何より主人公である本好きな青年と、
本好きさまざま形態の客がすばらしい。

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23 mamath

2025/01/18 12:45

児島の間違い。

小島青ってやったら、全然別の漫画が出てきた(笑)
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24 杢屋

2025/01/19 00:38

mamath さんへ
>木欄の話が原作の、漫画か小説読んだことがあります。

その小説って、田中芳樹氏の「風よ、万里を翔けよ」ですか?
コミカライズ版もあるようですので、古本屋で探してみます。

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25 mamath

2025/01/19 10:28

ウィキって来ました!(笑)

杢屋さん、それです!
皇なつきと記憶しているのは、
恐らく秋乃茉莉の絵だったのかな…?

新書判だったので小説だったかな…

数年前まであったのですが、昨日一昨日探して見つかりません。
片付けなきゃなあと思うんですがなんとなく フレイル 真っ最中です、、
削除キー   

26 風雲

2025/01/19 18:02

年末年始に借りて読みきれず延長した分を何とか1冊読了……

ジョン・コナリー『失われたものたちの本』
本にまつわるファンタジーで表紙も雰囲気バッチリ、と気になっていた作品。
ようやく読めましたが、最初は「あ、失敗したかも……?」と思いました。
実は時代設定が戦時中でイギリスとドイツがドンパチ中です。
あと、沈床園という耳慣れない庭園(周りからちょっと降りるタイプなら何でもこういうっぽい)とか出てきて、久しぶりに読んでてわからない単語にぶち当たる体験をしました。これはまだ字面でわかるんだけど。外国物読んでるな、という感じ。
また、現実パートから異世界パートに移るまでに100ページ弱かかり、その間主人公の少年がずーっと鬱々しているので、ここで挫折しそうになる。

児童書のような語り口ですが、けして読み聞かせには使えない歪んだおとぎ話がたくさん出てきます。
主人公の少年にまとわりつくねじくれ男/トリックスターは、十二国記の蒼猿や指輪物語のゴラムのよう!

読み出してしまえば最後は面白かった、になるのですがなかなか骨が折れました。
文庫版にはおまけとして「シンデレラ(Aバージョン)」つき。
本編とは全くリンクはしていません。
こちらはコミカルな味付け。


さて、後1冊説明多めの画集行けるか……
もうすぐ春休みの長期貸出が始まるので、また何か見繕う予定です。
とりあえず来週はまた月締め作業がやってくるのだが。早い……この間締めたばかりな気がするよ?
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27 mamath

2025/01/19 21:52

風雲さん
風雲さんの年代はゴクリではなくゴラムなんですね。
あの嫌で嫌でかわいそうな奴…。
で、最高なキャラサム。帰って来ただよのセリフは忘れられません。
絶対売り飛ばさない本の一冊(というかシリーズ)ですね。
この間、〇う〇うでシリーズ映画全部放送してくれて、録画したんだけど…いつ見るのか…。(笑)

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28 mamath

2025/01/19 22:13

コミックスあれこれ

「嫁入りのススメ(6) 大正御曹司の強引な求婚」福島ユッカ
ヒロインが美人なので買っていたけれど、奇しくも、作者が
こんなに続くとは思っていなかったといっていたように、
ストーリーが凡庸になってきて残念。

「鬼の花嫁6」富樫じゅん
ヒロインが才能あり美形なりなのに親兄弟から疎まれていじめられて
金と権力と能力のある美男子に見いだされて愛されるという最近流行りの典型。(こらこら)
めちゃこみで無料分だけ読んで、有料分を全部払うと高くなるからと古本で買って、最終巻を定価で買ったら、終わってない?!
もー、ここまででいいや。

「波うららかに、めおと日和(7)」西香 はち
これももうやめなきゃいけないんだけどと思いつつ…
海軍士官とその新婚の花嫁のいちゃいちゃストーリーなんだけど、
今回ラストに、夜中に急に呼び出しがかかった夫が、
いつもの小競り合いだろうから今晩中に帰るよと言い残したあとの煽り文句が、盧溝橋事件?!
うわー、気になってやめられない。
帯に、願いは一つ、日常の生活が続きますよう。

インバウンドとか〇ルドとかあられの不買とか、不安な生活は、
もういいかな…。

「ワンルームエンジェル」はらだ
自らに価値を認めない中年ちょっと前の男に、
降ってわいた不幸と天使?!
もー天使の絵がきれいできれいで。ラストに泣けて。
古本で買ったけど、べたべたとくっついていたので、新刊で買いなおした。
帯に”BLの臨界点”ってあった。????????




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29 mamath

2025/01/19 22:30


「ヒポクラテスの困惑」中山 七里
コロナの最中の、コロナの偽ワクチン連続殺人事件。
2023年3月まで連載されたもの。発売は、7年1月20日。
若干謎の発売日かなー。
持論を作品の中にちりばめることが多い七里。こんかいもあちこちに。
”自分の側に正義があると思い込んだらどれだけでも大胆にも残酷にもなれる。それが人間というものです”
今回キャシーがよくしゃべる。

「牧谿の猿」西條奈加 善人長屋
シリーズヒロインお縫は善人長屋と呼ばれるのが嫌い。
”だって、善行ばかりの人なんているはずがないもの。
誰の身のうちにも、善と悪の両方があってあたりまえでしょ?
なのに間違いを犯せばひたすら責められて、
善をなせば神仏のように褒めちぎられる。
それって、気味が悪いと思いませんか?」
ほんとだよねー。と思う。

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30 mamath

2025/01/21 22:50

昨日はクリニックの日。
惣領が前回行ったときに、薬局で、
薬が品薄だからと2点違う薬になったと聞いていたので私も変わるのかと思っていたら、全然変わらなかった。
ジェネリックと先発品の違いだろうか?
待っている間に、年配の男の人が、他の薬局にあるので
取りに行ってるから20分ぐらい待っていてほしいといわれていた。
最初は待つといっていた男性、待ちきれずに、まだ残ってる薬があるから、一週間の間に取りに来ると帰って行った。
最後っ屁ではないけれど、その取りに行っている先の薬局の近くに住んでいるそうだ。
取りに出かける前に一言相談すれば、男の人がそこの薬局に処方箋出せば済む話じゃねえ?と思ったのは婆のお節介。
惣領曰く、材料代、運賃、人件費…すべてが値上げされる中で、
値段が決まっている薬は、作れば作るほど赤字になってるとか。
おまけにどこかの国が買ってしまうとか?

「それでも、医者は甦る 研修医志葉一樹の手術カルテ」午鳥志季
メディアワークスである。2020年発行なのに新刊でしか手に入らなかった。
研修医一年生の志葉は患者に怒られながらへらへらしていた。
タイムリープを繰り返しありえない展開になるのだが。
規定値の期待値でエンディング。うむ。

「古本屋台」Q.B.B.
コミックス。古本を並べた屋台を引いておっさんが来る。
主人公もおっさんで、屋台で一杯だけ飲ませてもらえる酒と
古本に心を躍らせている。
毎日同じ場所にいるわけではないので、待ったり探したりとなかなかせわしい。
出てくる古本の名前に(コミックなんかもあるんだ)うれしくなりました。

「鉞ばばあと孫娘貸金始末 十両役者」千野 隆司
図書館で借りた2冊の続き。
幼馴染の鍵師の男の子がヘタレでチョーかわいい。

漫画”秘密”がドラマ化。
テレビガイドで写真を見て、BLかよ〜と嘆いていたけど、
(確かに純愛なんだけどね!)
実際に見てみてびっくり!
主人公の薪が顔と声を除いてそっくり!(おい)
あの髪型、服を着たシルエット、よくも本当の男で演じる奴が
見つけられたもんだよってな感じであります。
第一話に、原作の四五話ぐらいを詰め込んでいて、奔ってるな〜
とは思うけれど、原作のクオリティでぐいぐい来られたら視聴者が持たないとおもわれるから、仕方がないかも。
それにしても、わんこの見る飼い主の少年とのきれいな思い出は、
もーちょっときれいなシーンで取って欲しかったなあ。

ヘリコプターのシーンはぜひともカットなしでやってくれと思ってます。



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31 風雲

2025/01/22 06:43

>ゴクリではなくゴラム
年代ではなく、読んでないからだと思われます。

>値段が決まっている薬は、作れば作るほど赤字になってるとか。
一応2年に1回改定することも決まってるし、ここ最近は毎年なにやら改定してるみたいですが、難しいですわね。
キャベツみたいにあげてしまうと、医療費が莫大になってしまうし、病院にかからずセルフで何とかしたくても買えなくなってしまう。


ただいまお財布変えたい熱が盛り上がっています。
ここ数年は公共図書館を辞す際にいただいた印傳の二つ折り財布使ってたのですが、これ小銭入れのところが使いにくいのですよね。
あっちこっち引っ掛けて剥げてもきちゃったし……
母はがま口の金属が重いから嫌だと何年もビニールポーチで代用してまして(最近若い子にも100均ポーチやクリアファイルで代用する界隈が発生しているらしい。母最先端だよ!)、それが先日壊れたので、母用にも何か軽くて良さげなのがないかなと物色中。
しかし機能が良いなと思ったものはデザインがいまいちだったりお値段が高すぎたり、デザインが良いなと思ったものは機能がいまいち……と帯に短し襷に長しなのはどうしてなんでしょうね……
今月は福財布とか言ってお財布がよく出る時期だから、なんとか今月中にケリをつけたい。
どこで妥協するべきかなぁ。
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32 杢屋

2025/01/22 23:24

銅版画家である山本容子さんの個展「世界の文学と出会う」が、
東京都新宿区の早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)で
開かれています。

https://www.waseda.jp/culture/wihl/other/7194

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33 mamath

2025/01/25 15:21

それでもそれでも、医者は甦るの補足。
”この春大学を卒業し研修医となった志葉一樹。過酷な労働環境に辟易していた彼は。 現役医師が医療現場の現実と“希望”を描いた感動の医療ドラマ!”
そう本当はこっちが主眼なんだけれども、ういつい”若い二人”を応援してしまった。

「手術をする外科医はなぜ白衣を着ないのか?」入倉隆
ー色の不思議を科学するー
白熊の毛は、白ではなくて、透明な管なんである。
光の反射で白に見えているんで、氷上で獲物を捕るのに適していて、水に入れば管の浮力が泳ぎやすいんである…

今から言えば、それでも温暖化で氷が溶けて、絶滅寸前なんだけど。
長く進化の過程で得た形質は、急激な変化には耐えられないんだよなー。

「彼方此方の空に粗茶一服」松村栄子
雨にも負けず粗茶一服が世に出たのは2004年(ウイキより)
雨・風・江戸…ときて、シリーズ最終巻らしい。
読み始めは、シリーズ主人公を追いかけようとしたけど、その周りの人々のその後短編集だったのでなかなか入れなかった。
イギリスに留学した学生の、ようやくバスタブ付きの下宿にありついて、栓の無いバスタブにバスタオルをねじ込んで、やったーふろだーと栓を抜いたら階下まで水の流れる大音量がして、大家におん出されるってー話から身が入った。

”あの子なりに、この子なりに、それぞれの道をいく姿がすがすがしくて愛らしい。
彼らの傍らには、お茶がある。これこそ、彼らの心棒なのだ。
――大島真寿美(作家)”
うんうん。
お抹茶が飲みたくなって困るわね…(苦笑)


そうでなくても、この一週間、一日に一回茶筅で水筒でシャカシャカお抹茶とお菓子(2月からは甘い物断つつもりでいるので。
検査でごまかしをしようと…えへん、甘いものなしでどこまでコレステロールが自然に下がるかを見ようとしてます。…できるかな…)を喫していたら、一昨日結構な下痢をして、大腸小腸にどれだけため込んでいられたかという実証を…えへん。

杢屋さん
村上春樹ライブラリーってあるんですね。

風雲さん
私もしばらく前に印伝の財布買いました〜。
とにかく、帯に挟むので薄いのが欲しかったんです。
ジッパー式は開けやすいけど、天のジッパーが固いしキラキラしすぎて対象外、がま口もみぞおちにあたって対象外。
昔の人の巾着型がいいけれど、カードぐちゃぐちゃになりそうでやはり却下。
カードがたくさん入るタイプはせっかく薄いのにしたのにカードを入るだけ入れると幅広に。
結局、カード入れは空き空きにして、クレジット2,金融1,あとはいつも使うポイントカード3枚だけです。
(14枚入るんだけどな〜)
で、使用頻度の少ないポイントカードは百均のカード入れに入れて鞄に(鞄が軽くならない〜〜
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34 mamath

2025/01/25 15:27

昨日、いいかなって雑炊を食べたらおなかが減って、つい抹茶アーモンドチョコレートをカジカジしたら、
…あ〜、もー全然でませんってところから食べ始めなきゃいけなかったと反省する羽目に。

昔は、どこでこの切り替えをしたのか覚えがない。
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35 mamath

2025/01/26 13:28

「襷がけの二人」嶋津輝
生真面目な小説がもともと好きなのだけれど、いつもは大体陰性な生真面目なのに対し、これは陽性な生真面目だった。
ヒロインと相方(?)の生き方がなんともこのましい。
直木賞候補らしく、色々な書評がされているので敢えて無視する(笑)。
飯が美味そうなのだめっちゃ(笑)。

"魚はいずれも 香り高く お肉は地味深く お野菜は生気に満ちている。
焼いたものは 香ばしく、揚げたものは 歯触りが楽しく、叩いたものは複雑 玄妙で、洗いは整流のように爽やかである。すりおろしたレンコンを団子にしたものに 魚介のようなコクがあり蕪の炊いたのに肉のような甘みがあるとは誰が信じられようか。 略
白菜の漬物 にせんじ薬ほどの効能があり、おみおつけにも万病を癒す滋養がある。"

食べてみたいじゃないか。腹痛も治りそうな気がする(笑)
ラストも心地よく。
「行けますとも」
「大変かもしれませんけど2人一緒ならどこへでも行けます]

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36 mamath

2025/01/28 21:55

「雛の結婚」三萩せんや
光文社でラノベ?と驚いたけれど、内容にも驚いた。
もともと毛並みというか血筋がいいおひーさんが継母にいじめられ、
むりやり(ってまー昔は多くがそーだったんだけど)嫁がされた男がハイスペック…。
私の幸せな結婚の何度目の出がらしっつーの…。
でも一気読みした(笑)
シンデレラストーリーは滅びることはないのだ。
売るか寄贈するか悩む…。
帯”こんな私でも幸せになれるでしょうか…けっ!!(笑)

順不同で

「魔王引退4」遠藤敏子
人気が出たから止められない、のか、新しい境地へチャレンジしてるのか…絵とストーリーが荒れだしていて、古参のファンとしては心配。1987年よりのお付き合い。

「古本屋台2」
やっぱり面白い。

「大阪府警 遠楓ハルカの捜査日報 」(PHP文芸文庫)
松嶋 智左
いい意味でも悪い意味でもプロになっちゃったなあ、松嶋はん、
といったところです。
ぱっきり立ったヒロインのキャラ、事件をさくさく片付けて、
あ〜50分物ミステリドラマ見てるよう。
ググると2005年デビューだそう。いつのまに20年。

昨日の東海テレビ(フジテレビ系列)の録画したドラマを見ようとして、あれ?映ってない。
もう一つ見ようとして、え〜こっちも?!
フジテレビの言い訳会見でドラマが先送りになった。
先週?か先々週のドラマのCMが全部キャンセルされて、すべて別CMになったという前代未聞の放送を繰り返さないって意味では、
局側に良いのかもしんないけどさ、
CMじゃなくてドラマ見てる視聴者のことも考えろや、とぐれてやる。



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37 mamath

2025/01/30 17:13

「侯爵家の図書係の正体」サマンサラーセン
英国貴族の本棚シリーズ1で、2も出ている。
めちゃこみっくをハリウッド規格で書いただけじゃんんか〜。
図書館とか本屋とかつければ引っかかると思ったら大間違いだぞ〜〜〜〜〜(←引っかかった)
ビクトリア朝ぐらいのところで、下級貴族の異母兄弟に養われてというよりこき使われていたヒロインは、朝兄がベッドで起きてこないのを気づく。
財産なし、夫なしの40歳。職もなく家から追い出される!
ってんで、庭に兄を埋め(!)男装して図書館勤めの兄になりすますことにする。
ハリウッド規格というのは、ちゃんと人種をまっぜているところで、ハーレクイン描写もあり、洋の東西を問わず、
良い男とくっつくのが定番なのだなあと。
たまには、違ったシチュエーションはない物か。

「砂男」有栖川有栖
○天ブックス売り切れで取り寄せのため他で購入。
なんでも、すべて単行本未収録で江上次郎と火村英生が一冊で共演しているそう。
本格ミステリは論理性たっぷりの推理が売りで、
ハードボイルドや警察小説は捜査で事件を解決するそうな。
なるなる…。

「海神」わだつみ 染井為人
ずーっと寝かせておいたもの。読まずに売り飛ばさなくてよかった。とはいうものの2021年10月刊行、文庫が2024年3月に出ている、寝かせすぎたかも。
”東日本大震災で被災した島に現れた救世主。
そう信じられていた男が巨額の復興支援金を横領していた!?
復興に向けて歩み出した島は、ふたたび混乱の渦に巻き込まれて……。”
時系列があちこちするのでちょっと読みにくいが、そのせいで
生々しさから逃れることができるというほど、リアルに描かれている。
タクシーの運転手さんたちに感謝。

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38 mamath

2025/01/31 13:06

スズメ屋敷の地面的には隣の、金柑の木の家、この間は片付け屋が荷物を運び出し、数日前は屋根瓦に黒いビニールがはためいていました。
柿の木の家(人の名前が覚えられない)の、いつも雑草をむしっていた婦人は亡くなり、小型の一戸建てが3軒建ち、2軒売れました。
若い人が入ってくれるといいなあ。

風よ万里を翔けよ。田中芳樹。
1991年、二段組と、その後の1段組を
図書館で借りました。
二段組、橋本正枝…違う、こんな眼の横幅より縦の長さが長いざ少女漫画な絵じゃ無かった。
いのまたむつみでコミック化されてるとウィキはいうんだけど…

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39 杢屋

2025/01/31 16:24

mamath さんへ

「風よ万里を翔けよ」が古本屋にありましたので、その場で購入しました。
二段組で、1991年のもの。
皇なつきさんの挿絵は、徳間書店から出版されている文庫本の方ですね。
どこかで目にすることがあったら、見比べて見ます。

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40 mamath

2025/02/03 00:24

らくまで「風よ」2冊購入しましたよ〜杢屋さん。
なんと某古書店、〇天で出品しているものと同じものを、
らくまでは送料除いた額で出品。
初らくまだったので登録が大変でした。
ぜー、ぜーーって感じです。(笑)
徳間のノベルスがあたりのような気がするんですが。
気になる本は手放してはいけないという教訓でしょうか…。

ところで、杢屋さんの行ける古本屋さんは、店の表に安い本の棚は出ていますか?
私はあれがないと、なんだか落ち着かないのですが。
というより、ブックオフができる前は、あの100円の棚にお世話になりっぱなしだったのですよね…
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