ＰＯＢ本好き連。 - 映画の日々

ＰＯＢ本好き連。

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2 kao

2005/06/28 20:59

最近の衝撃映画。

「フォーガットン」
もう終わったよね？終わったよね？
この映画、途中からもうグダグダだったんだけど、
最後の方で「ゆー！　まーすと！　ふぉーがっとぉぉぉぉ！！」とぬかしやがった敵役に腰抜け。
「オマエが忘れないと俺が処罰されるんだよー」
って。どこの弱虫新人社員ですか。
普通に「お客さんが買ってくれないとノルマ達成できなくて上司に怒られるんです～」とかお店で言われたら、知ったこっちゃないよーと思うわ、私。ＨＡＨＡＨＡ！
そういう映画。

他にも観てるけれどもこのトピ放置しすぎてわかりません（苦笑
あ、「バタフライ・エフェクト」は良くできてたよ。「SOW」とか好きな人にお勧め。
「エターナル・サンシャイン」は好みではなかった。宣伝観た時は良さそうだと思ったのにな。一番出来が良かったのは宣伝だと思う。
「デンジャラス・ビューティー２」は、王道でよかった。観ていて安心。
「エレクトラ」で、インチキ日本語が聞けるとのこと。観に行きたいけれど明日は「電車男」を観に行きます。

そうだ、「８時だよ！全員集合！」の第２弾DVDを買った。
まだ観てないけれど、眺めているだけでうれしい。うふふ。
第１弾と並べてみたり。第１弾は黄色で第２弾はピンクかー。

ん？

黄色…ピンク…何か引っかかるよ…
……。
……………。

……………………あっ！！
きっ…キルビルカラーだ…っ！
キルビルカラーですよ！
道理でなんか嬉しいはずだよ！
そうか、キルビル！（本気にしないでください）

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3 mamath

2005/06/28 21:18

カオおか～～～っ！って回文遊びしてる場合じゃないか。（笑）
カオちゃんおか～！！（＞＜）
（あまり変らないような…笑）

お久～待ってたよ～。
最近WOWWOWで「マッハ！」見て、「下妻物語」みて、
カオちゃんがいろいろ言ってたなあって回想してたところなんよ。

「マッハ！」いや～良かったね。あの筋肉あの動き。
試合の敵が注射してたのは「筋肉増強剤」なのか「痛みを感じなくさせる麻薬系なのかって悩んだけど、
最後の方で注射５本に対する、
恩師の恩師の秘薬の薬草の効き目ってのが凄いって、
斜めな見方をしてしまった。（笑）
ヒロインのお姉さんの薬中死もかわいそうだったし、
なんだかとても教育的な映画だったわ。

「下妻ものがたり」
ヤンキーのお姉ちゃんが気に入ってしまって、
EP版じゃなくて、SP（画像はいいけどDVD一枚埋まる）で録画しなおすのです♪うふ。
よいな～よいな～「こいつは一人で立ってるんだよ！」って台詞、なんて。

只今財布にある前売り券
「フライ・ダディ・フライ」
「ハリポタ」
「ナル二ア」（買うまいって思ってたのに…（爆））
「ヒノキオ」
でもって「巷説百物語」も多分見る、堤真一がでるんだもん。

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6 mamath

2005/06/29 21:22

foolさん
「アカルイミライ」主題歌あったっけ…？（おい）
なかなか辛い映画です。
観たら感想教えてね。若い人がどんな感想をもつのかに興味があります。
途中から出てくる高校生たちがラストに出てくるのですが…。
これでオダジョーがカンヌに行ったそうですが、
私的には「プラトニックセックス」のオダジョーが一番いい演技
一番いい表情をしてると思ってますのよ。
ディスクジョッキーやってるとこなんか、天使とはこーではないのかってほど美々しいのです。（←贔屓の引き倒し？（爆））

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8 うる	2005/07/03 01:27

全く見る気の無かった「宇宙戦争」。
トムさん萌えの知人の付き合いで見る羽目に。

・・・・・まぁ、あんなもんじゃないかな？うん。
特にコメントする事も無いし^^;
つかコメントしたら罵倒しまくりになるしｗ
原作読む限りでは映像には不向きな作品だと思うんだけど、なんであんなに映画化したがるのかねぇ。。。
原作本が売れてSFファンが増えれば良いな。
便乗で「シャーロック・ホームズの宇宙戦争」も復刊してくれんもんかなｗ

ダコタ・ファニングは演技上手いな^^

映画館にあった「皇帝ペンギン」の宣伝用の巨大ペンギンぬいぐるみが気に入った。
是非欲しいｗ

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11 kao

2005/07/04 23:59

映画館、ペンギンも居るけどゾウもいますよね…。
ぬいぐるみ。

ナルニアのタンスのセットは入って行きたくなる！

リングかなんかの宣伝の時は井戸のセットもあったなぁ。
君も中に入って貞子だ！みたいな宣伝文句がついていたっけ。
おいおい…

「ダニー・ザ・ドッグ」
５歳の時に誘拐され最強のファイターとして育てられたダニーは戦う犬となった。盲目のピアニストと出会うまでは。
…そそる！そそるでしょ！？
ジェット・リーだよ！　モーガン・フリーマンだよ！
なんだろう。　なに？　この不思議な高揚感。
理性的に考えたらきっとあんまり面白くない。
でも私の本能がおもしろいって言うの。なんで？
脚本はスンゴイご都合主義だし、
ジェット・リーの首輪姿はなんだか力抜けちゃうんだけど？？
ジェット・リー、ビジュアルは好みじゃないのに彼の戦っている姿を見ると妙にドキドキするんだ！
かっこいいんだ！　なんでなんだ！
★★★

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12 kao

2005/07/05 00:17

＞mamathさん
ただいま（今更）
マッハ！と下妻物語よかったでしょ？よかったでしょ？
ああいう単純明快なのって凄いいいわ～
ちなみに私の財布にはうぶめの夏の前売りが入ってまーす。
ミニ本目当てで買ったんだけれども。

＞氷犬さん
フォーガットン、私の友達は総じて「笑った」だの「夢オチかと思った」だのでした。
警察の女性警官が「アナタの行ってることは本当だったわ！」と言ったとたんにぴゅーん！と飛んでいったのには、私もさすがに笑いましたよ。
笑うシーンじゃないのに！あははは！

＞foolさん
ってことで、ジェット・リー観るべし。
このわけのわからない興奮を分かち合いましょうよ…！

＞ウイングさんご夫妻
いつも渋いの選びますねー！
そうかー泣くのかー…
死にネタはつらいなー。

＞うるさん
やっぱりダメでしたか…
宇宙戦争…
ダコタさん、叫んでますか。
最近彼女の悲鳴ばっかり聞いてる気がする。

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17 mamath

2005/07/10 21:04

うぶめ、見られなくなりました～～～～。（＞＜）
わ～ん。郊外のシアター（車でないと行きにくい、もしくはうんとこさ遠い）か、笹島サテライトでしかやんないなんて～～～～。
（わ～～～～～～～～～～～ん！）
本日映画に行ったついでに、チケット売り場いったんですわ。
そしてら「うちでは最初から扱っておりません」だって。
うっそー？！って思って新聞たしかめたら、↑の如く。
うっうっウッ…。
堤～～～～＾カムバ～～～～ック！（？笑）

ま、しょうがないか。
ＷＯＷＷＯＷ落ちを待ちます。
ＤＶＤ／ＶＴＲ互換機をゲットしたので、大きい画面のＴＶで見られっから…。

「フライ、ダディ、フライ」（堤真一主演だ！笑）
「ヒノキオ」２本立てで見ました。
うそで～す。映画館梯子しました。
（ちょっと前までは名古屋は映画といえば２本だてだったものだけどねえ。←年がばれる）

「フライ…」
堤、かっこ悪さがカッコイイ！
岡田潤一、混じりけなしにちょーカッコイイ！！
踊りなんてメッチャきれ～～～～！！
（愛と死のボレロの冒頭のバレエを彷彿としましたよ。
鍛えられた体というのは、動くだけで美しい。）
なのに、ああ、ストーリーがちょっと微妙。
こんなことありえないっしょとか、それでそれからどーすんのとか
大人の見方しかできない自分が辛い…。

「ヒノキオ」
う～～～、ＣＧとは思えないロボットの動きめっちゃすげー。
が、やっぱりストーリーが微妙。

どーしてこう、地に足のつかない夢物語ばかり映画になるのか。
夢物語は所詮夢だけれども、現実を失っては、よるべないものとなるばかりなのに。
などなど、素直に喜べない大人ってさみしい…。

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18 かなめ

2005/07/11 13:29

土曜日の深夜に放送していた「カタクリ家の幸福」という映画、スゴかった・・・

リストラを機に、辺鄙な土地（大きな道路が通る予定はある）でペンションを始めた片栗一家。
しかし、なかなかお客さんは来ない。
待望のお客さん第一号が来たと思えば、部屋で首つり。
お父さんは「死人が出たペンションではお客さんが来なくなってしまう！」と思い、＜埋める＞事を提案。
そして次のお客さんは力士。あろう事か心臓発作で死亡。その恋人は腹の下から潰れて発見される・・・
やっぱりコレも埋めた。
さらに長女の恋人のインチキ外人のリチャードは、嘘とこそ泥がバレ、祖父さんと格闘の末、谷底へ。一度はい上がってくる物の、力つきたのでコレも埋める（このころになると埋める事に抵抗感薄くなってきている）
一家心中するだろ、絶対するだろうぅぅ！という一家や、妻を殺して逃亡する犯人が立てこもったり。
そんなピンチが訪れるごとに最初はバラバラだった家族の絆が深まっていく。

話も変だけど、映画の作りも変。
ミュージカル仕立てで、いきなり歌い踊ったりする。
映像に撮るのが大変そうなところは、クレイアニメで凌いだりしてる。
ちなみに、埋めた死体はみつからないまま幸せ（？）に終わります。

こんな変な映画なのに、出演者は沢田研二、松坂慶子、西田尚美、武田真治、丹波哲郎という組み合わせ。それがますますおかしいんだが。
観てとは言わないし、観た方が良いとも思えないけど、ブラックで笑える映画をお探しなら是非（笑）

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20 いろは

2005/07/12 17:49

かなめさん、面白そうだね♪その映画。そういった妙な笑いをとるのって好き～（笑）
以前見た「ひき逃げファミリー」って映画を思い出しちゃった。

それにひきかえ、我が家では娘がレンタルしてきた「SAW」という映画をみたのだけれど・・。
グロかった・・・ひたすらグロかった・・・。疲れた・・・。
ストーリーは面白いのだけれど、血まみれ～内臓～映し方がめっちゃグロい・・。
娘と二人、絶叫しながら見ました・・。
見終わってから、予告編が何パターンか入ってるのを見たら
「この作品は非常にストレスを感じます」とか字幕が・・。
確かに、そのとおりでした～（疲労）

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21 mamath

2005/07/19 20:17

昨日録画を消しながら「キル・ビル２」を。
な、なんでやねん。
なんでトーちゃんを殺したかーちゃんとにこにこ出かけられるんじゃ、こん子どもは～～～～～～？！
（飛ばしすぎちゃったかしら？笑）

「９・１１あの日に帰りたい」だっけ？
いや～、シガニーウィーバー、ほんっっとにいい女優だな～。
２時間の長丁場をほぼ２人の会話だけで進行するってのは
きっと凄く神経使うことなんだろうに、こなしたもんな～。
シガニーともう一人（おい）のクライマックスは、まあ、
あんなもんかな？ってものだけど、
物語のクライマックスは「そうだった」って思えた。
そうなのよね～、あの時ニュースの中で、
ビル街に吹き飛ばされた用紙が散ったのよね。

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23 kao

2005/07/23 01:32

電車男
きゅんとした（笑
山田君＝電車男は可愛かったです。
まあ、ああいうタイプは私を怖がるので寄ってこないんですけど（苦笑

戦国自衛隊１５４９
あははは！
みちゃったよ！
どこからツッこめばいいんだこれ～
前に飛んだ時は３日で戻ったから今度もタイムスリップは３日のハズ！とか…
こっちで３年経ってるんだから飛ばされる先も３年後だ！とか…
一体どんな根拠があって…？
まあいいけど。笑ってやろうと思って観た映画だしっ。

オープン・ウォーター
ダイビングに行って海に置き去りにされちゃった男女の話。
これ怖い。私にとってはどんなホラーより最強。
スキューバダイビングやる人はトラウマになるって、これ！
とりあえず、ウツボにうつつを抜かすのはやめておこうと思った。

エイリアンＶＳプレデター
アホ映画ばんざーーーーーーーーい！
死ぬほど笑った。

バットマン・ビギンズ
*発見*
①ケン・ワタナーベ観に行ったよ！　なのに思ったよりチョイ役だったよ！
②バットマンたら富豪のくせにコウモリ手裏剣はひとつひとつ　手　作　り　だったよ！
③バットマンは「僕を見捨てない？」って　２　回　も執事に聞いていたよ！　この甘えん坊っ！
④ゲイリー・オールドマンが　い　い　人　だった。
⑤Ｄｒ．クレインの俳優さん、つついたら泣きそうな顔してる。（偏見）

思っていたより上映時間が長くて疲れたよ。

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25 かなめ

2005/07/23 23:00

中学生とオタクっぽい女子高校生に混じって「劇場版　鋼の錬金術師」を見て参りましたっ
アニメ映画にありがちの独立した映画用の脚本ではなく、TVアニメの続きというところが珍しく、しかもTVは（一部）幸せな終わり方ではなかったのでどうなることかとハラハラ。
エドが元の世界に戻れるかが本筋なのだけれど、人種や世界の違いから生まれる差別と恐怖。そして戦争。
それがこの映画の隠れテーマかな。

出て来た何とかって爆弾（名前忘れた）どー見ても「スチームボーイ」に出て来たスチームボールにしか見えないんですけど。

あ、ラルクの歌う主題歌とエンディング、格好良いです。
あの歌、歌詞で泣きそうですよ。

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26 ウイング妻

2005/07/24 17:25

行ってきました、行ってきました。
「姑獲鳥の夏」に行ってきました。
予告が恐そうだったので、ちょっと気が進まなかったのですが、
堤さんに惹かれて行ってきました。

全体的には原作通り、だと思います。
でも、忘れている部分も多いのですが・・・。
堤さんはいいですね。
ただ、奥さんに対してつっこまれたところは、堤さんらしく
照れて可愛かったけれども、京極堂さんではそんな態度はせんのんとちゃう、とつっこんでいました。
長台詞も流暢にしゃべっておられました。
ここ、本ならとばし読みしているな。

不満なのは、関口さん。
永瀬さんは好きな俳優さんですが、どうも私の関口さんのイメージと違っていました。
なんか、あれでは奥さんがかわいそすぎます。

で、原田知代ちゃんは、かわいいです。
温室のシーンは、まさに「時かけ」だーーー。
と、心の中で叫んでいました。
それと京極さんの役名がおもしろかったです。

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27 うる

2005/07/25 14:46

『皇帝ペンギン』、招待券が手に入ったんで行ってきました。

えーと・・・金払ってまで観る程のモンでは無いかと^^;
NHKやBBCやディスカバリーチャンネルで作る野生動物特番の方がもっと良い作品作るだろーなーと思いました。
TVなら「自然の厳しさ」突出だったり「可愛さ」突出だったりとテーマを決めて作るのだろーけど、『皇帝～』はハッキリ言って中途半端。
子供も観る映画ってのが理由なんだろーけど、残酷なシーンは殆ど無い。
血を見るよーなシーンは直前でカットしてたし。
何か、ただペンギンを長々撮ったってだけの印象でした。

ちなみに貰ったのはペアチケット。
行きたがる同僚女性は多かったものの、未婚女性とデートしてあらぬ噂を立てられるのもメンドーなので希望者の中から子持ち女性を選んで行った私。
姉貴曰く「そっちの方が噂になった時よっぽど面倒なんじゃないの？」。
確かにｗ^^;

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28 てんころ

2005/07/28 00:45

行きました「姑獲鳥の夏」。
原作を読んでない人が、行く人を頑張って探してたんで
くっついていってみました。

話知ってても「？？」と思ったくらいで「意味わからないんじゃない？」というのが感想です。
私的には原田知世の演技力が今イチなんじゃないかと思ったんですけど・・・。もっとドスきかせて欲しかったなぁ。
原作で一番怖かった、産まれちゃう？シーンとか↑のシーンが、迫力に欠けていたのが残念。
あと、一番の不安はエノさんでしたが、あんま活躍してないんでツッコミどころもあんまり無かったです。もっと派手にやって欲しいけど、やってたら「こんなん違うー」と叫びそうで複雑。

堤さん、永瀬、宮迫は思ってたよりは、イメージ壊れなかった（笑）干菓子食べてるところ好きでした。
篠原涼子が可愛かったなー。
あと京極さんが何気に演技光ってたと思う。

姑獲鳥観にいった時、「鋼」の行列凄かったです。
子持ちの先輩に誘われたけどテレビを３回くらいしか見てないんじゃ、たぶんわかんないですよね。
ＬＯＳＴ　ＨＥＡＶＥＮ好きです。
観たら歌詞の意味がもっとわかるんですよねー、うーむ

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29 たらこ

2005/07/31 11:55

映画もみにいきたぁぁぁぁぁーい！

夏休みに入って復活したたらこですー。
いやー、今なにを上映してるんでしたっけ。。。
「フライ、ダディ、フライ」は友達がすっごく見たがってましたー。
原作があるんでしたっけ？
あとは「ﾅﾙﾆｱ」はすっごく楽しみにしてますー。
絶対観に行くと思います♪
そしてDVDかりまくって家で上映会♪
私、ｽﾀｰｳｫｰｽﾞｼﾘｰｽﾞを観たこと無かったので、ちょっと観てみようかなーと思ってます。

それにしても・・・、氷犬さんが復活してるじゃないですか！！！
うわーうわーお元気そうでよかったです！！！
忙しくて来れなかった間に、こんなうれしい事があったなんて（泣
また色んなお話きかせてくださいねーっ♪

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31 てんころ

2005/08/01 00:34

ツ○ヤのレンタルタダ券が手に入ったので「下弦の月」を借りてみる。
お洒落映画でした。栗山千明可愛かったー。
怖くて映画は観に行かなかったんだけど、ＨＹＤＥさんの曲が軸になってて嬉しかったですｖ演技はね、まあ、それなりで（笑）

で、一度借り出すとまた観たくなってしまうので（ツ○ヤの戦略だよなぁ）、図書館にあった「ペイ・フォワード」を借りてみる。
泣きました。涙腺が弱くなって、別のことでも泣いちゃいました。
ラストがアンハッピーなのがまた、悲しいけど重みが出る、みたいな複雑な気分。思ってたより全然良かったです。

そして今は、「ヒナゴン」が観たいー！！
観たいと思ったら全国上映では無いそうです・・（悲）
ＨＰもなかなかに素敵だったんで。
↓↓
http://www.hinagon.net/

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32 mamath

2005/08/02 18:45

DVDのハードを整理するために
「コールド・マウンテン」と「カレンダーガールズ」を早送りで見ました。
途中から早送りできなくなったのが「カレンダーガール」で
ラストの太極拳の練習場面では”もー絶対これはいい画像で取り直ししなくっちゃ”と再放送を待っておりまする。
人間を人間として賛美する、イギリス人ってやっぱり曲者だわね。（笑）

「コールド…」のほうは、1つの場面だけどを記憶にとどめることにします。
暴漢（脱走兵士かそれを取り締まる義勇軍かどっちかしらない）のグループが、
農家を襲っているときに若い母親からベビーを奪い、地面に置くのです。
そこの暴漢の一人が哀れでなりませんでした。
若い母親がレイプされるために家の中に連れ込ませながら「病気なのよ！何かかけてやって！」と叫ぶのですが
誰も寒い地面の上の赤ん坊になにもしてやらない。
どうしようかどうしようかと迷う若者が（仲間の目があるので）
他の者が見ていない隙に赤ん坊を抱き上げるのですが…。
母親と若い兵士の立場が逆転したとき…。
戦争なんて絶対いけないって誰もがわかっている、いや、いたはずなのに
こんな悲劇も充分に起こりうるのに、どうして争いを止められないのか、
昨今の世界状況を見ると心塞がるばかりです。

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34 個と公

2005/08/03 13:43

個人（家族等を含む・・所謂身の回り）を優先すればいかなる理由
があろうとも戦争はしてはいけない。例えそれで国家が滅びようと
も自分さえ良ければ構わない。
戦後日本で最も主張されてきたものがコレ。
それに対して国全体のことを考え、国を愛するなら例え自己を殺し
てでも戦う。それが国全体は勿論家族を救う道だと信じる。
これが明治以降第二次大戦中までの日本の考え。
※異論はありそうですが・・・

上の映画の例で言えば母親と子供を助けるために周辺の人々が
（映画を見ていないので実際に居るかわかりませんが）一体となって
戦うか、見てみぬフリをし、自分にとばっちりが来ないように祈る
のみとするかの違い。どちらが最良かは判りません。
戦えない理由もあるでしょう。
でもそれで国が滅んでしまえば自分がなくなるかもしれないのにね。。。
※個人主義者達の考えによれば、かつてアメリカがしたように、
占領国が善政をする「はず」なので、日本人全体が辱められる様な
事は絶対起きない。だから反抗せず従うべきだとのたまっておりますが・・・
映画と関係なさすぎですね。削除するべきかもしれません。。。

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35 mamath

2005/08/05 19:10

個と公さん
レスサンキューです♪

私としては、個人を優先しようが国を優先しようが、
絶対戦争はいけないって教えられてきたつもりですし
そう思っています。
戦争なんて悲劇を産むだけで、なんにも益はないわ、って。
私も戦後１０年以上（一応、笑）してから生まれた戦争を知らない世代で
のほほんとして生きてきたけれど、
「プライベートライアン」「戦場にかける橋」「大脱走」
「ビルマの竪琴」（邦画はいまのところこれしか思いつかないなあ…）
「ビューティフルライフ」「コレリ大尉のマンドリン」
「ハンバーガーヒル」「キリング・フィールド」
「サウンドミュージック」「戦場のピアニスト」etcetc…
何をメインテーマにした作品であってもバックには戦争の悲惨さがあります。
プライベートライアンの冒頭の戦闘シーンの生生しさが話題を呼びましたが
私はその中の、自らの腕を探し回る若い兵が忘れられません。
弾丸か爆風か何かで吹き飛ばされた腕を泣きながら捜す、
その姿がかわいそうでならなかった。
自分の息子であれば駆けて行って一緒に探してやりたかった。
というより、そんな場所に自分も行きたくないし子どもたちも生かせたくない。
個と言うものは、何万人でも何百万人人でも個でしょうか？
今回「コールドマウンテン」でも人の死体の山がいくつもいくつも
積み上げられていたシーンがありました。
「風と共に去りぬ」でしか南北戦争のイメージがなかったけれど
ああ、そうだ、これも確かに戦争だったんだと胸落ちしました。
（怖いから早送りしたけどね～）
第一次世界大戦は日本はほとんど影響がなかったためにあまり印象がないのですが
ここしばらく読んだもののなかでその悲惨さがしっかり書かれていました。
明日は原爆記念日、原爆の悲惨さはいまさらいうこともないでしょう。
アメリカ人の多くは原爆が「戦争を早く終結させたもの」として高い評価を受けているそうです。
そして朝鮮半島で中国大陸で沖縄で何がされたのか。
どの戦争でも多数の被害者が出ています。
それは死者だけでなく、生者の中でも。
私の両親は終戦の年に２０歳を迎えましたが、戦争のことについては何も語らなかった。
唯一母が「おじいさん（母の父）は厳しい人だったけれど
お兄さん（母の兄）が戦死してからは、絶対怒らない人になった。」と語ったのみでした。
厳しくしつけるのは本人の為だったけど、死んでしまうんならあんなに怒るんじゃなかった。
好きなようにさせてやればよかったとの思いからだと、私が生まれる前に亡くなった祖父の悲しさが胸にしみました。
そして戦争のような非常事態で何より嫌なのは、
普通の人が普通はしない事をするようになることです。
私でも多分自分や自分の周りを守る為に武器を持つようになるかもしれない。
（”いや、お母さんは多分何かドジして最初に死ぬから大丈夫”、
と子どもは妙な励ましをくれるのですが…）
食料を取り合いし疑心暗鬼に駆られまわりみんなが敵に思える…
嫌ですね、そんなことは。
それが何百万でもやはり個でしょうか？

削除はされないと思いますよ。
ここ（連）は、誰かが書き込みして、それに誰かが反応して、
いろいろなことくっちゃべってきて5年（だよね？みんな）続いてきています。
いわばレスが支えるBBSなのです。
（私は他のネットを知らないので、ここが普通だと思っていますが
管理人代表いわく”ちょっと変っている”そうです。笑）
削除するべきと判断したら、管理人さんたちがしっかりチェックしてくれてるから大丈夫です。
これはアカンと思ったらイエローカードも出してくれますし。
私は管理人さんズに全幅の信頼をおいてます。

映画と関係ないことに拘るならばここのメイン「本のBBS」のほうへ来てください。
そこには雑談トピがいつも上がっていて（たいてい、少し季節の言葉が入っているトピなのでたぶん、わかると思います。）

PS
ところで個と公というのはHNですか？

削除キー

36 mamath

2005/08/05 19:38

ありゃ？本題を書くのをわすれちゃった。（爆）

”若い母親がレイプされるために家の中に連れ込ませながら「病気なのよ！何かかけてやって！」と叫ぶのですが
誰も寒い地面の上の赤ん坊になにもしてやらない。
どうしようかどうしようかと迷う若者が（仲間の目があるので）
他の者が見ていない隙に赤ん坊を抱き上げるのですが…。”
の補足説明のカキコのはずだったのに。（笑）

背景は冬の山の中の一軒家。農場であるのか牧場であるのか。
実は脱走兵士である主人公をかくまっているところへ（多分脱走兵士狩りをしている）義勇軍らしきグループが来る。
（ここらへんずーっと早送りしてたんでよくはわからないのですが。
半裸の赤ん坊が大写しになってたのが気になったので
このあたりだけ普通の速度で見たのです
↑こーいうのは映画を見たとはいわんだろうなあはははは…）
暴漢の一人が母親を羽交い絞めにし小屋に連れ込まれるときに叫ぶ。
子どもは助けてやって、私はもうおしまいだから。
（毛布か）なにかかけてやって。
暴漢の仲間は動かない。
一人、こんな状況で無ければ、何かを愛し、木陰で本でも読んでいそうな優しげな青年が躊躇している。
仲間が（レイプに加わろうと）小屋に入っって辺りにだれもいなくなったとき
青年は子どもを抱き上げ布で多うのですが、
実は小屋の中には主人公がいて暴漢をみなやっつけてしまい、
小屋のドアが開いたとき、主人公と母親の視界に見えたのは
赤ん坊を抱いた青年が一人。
撃たないで、腹がすいていただけなんだ！と言う青年に
（脱走兵士で空腹の苦悩もわかっている）主人公は
去れと命じ、兵士の服を脱ぎ捨てた青年は背を向け走り去るのですが、
画面からもう消えるかというところに母親の放ったライフルの弾があたるのです。
只一人ヒューマンだった青年のこの不合理といえば不合理
当たり前といえば当たり前の死が
とっても悲しかったのです。

う～ん、補足って言ってこの長さだ。（爆）
旦那からの電話（雨がひどいから、駅のそばで一杯やってくるそうで。
その雨のおかげで、書斎が悲惨な事に…笑、か？）
で飯の仕度をしなくてよくなったとはいえ、これじゃ他のカキコにいけないわ～～～～～～～～～～。（爆）

なんてやつですが、以後もよろしく。個と公さん。
mamathと申します～。

削除キー

37 ウイング妻

2005/08/07 13:03

昨夜、初めてレイトショーで「亡国のイージス」を見ました。
本を読んでいて、どんでん返しがあり、先に読んだのを後悔してしまいました。
だって意外性がなくなっちゃいますものね。

映画は、よかったけど・・・。
不満点は、中井喜一さんをもっとかっこよくして欲しかったな。
っていうか、原作では、すごく頭が切れ、
辛い過去もあり、何か悪いのだけれども惹かれてしまうんだけれども、あのままだと悪やんか、という思いが残りました。

でも、晩遅いのに、人はそこそこ入ってましたね。

削除キー

39 いろは

2005/08/10 09:31

娘と「妖怪大戦争」を見てきました。
予想に反してすっごく面白かったです。
私はツボな作品やったけど、怒る人もおるやろなーというオチでしたが・・（爆）
トヨエツと栗山千明はクールに決めてたけど後は、みんなお笑いテイスト～。阿部サダヲ演じる川太郎がサイコーでした♪
子供の頃見た「妖怪大戦争」は日本の妖怪が西洋の妖怪と戦うお話でしたが
今回の敵は「帝都物語」でお馴染みの加藤保憲です。
脚本は荒俣宏が書いているのですが、よほど↑に思い入れがあるようで
また加藤保憲が登場する作品を作るのか？と思わせるシーンが・・。
細かいギャグや伏線がいろいろ有りそうで、もう1度見ると、また何か発見できるんじゃないかなと思わせるような映画でした。

当分は「ジャスコ」を見るたび思い出し笑いをしそう・・・。>私は「小豆」を見るたび思い出し笑いをしそうです～。

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40 個と公

2005/08/11 14:14

「亡国のイージス」私も見ました。中々の迫力でした。出演者も
演技派が揃ってるだけあって良かったですね。ただ皆かっこよすぎ
だと思いましたけど・・(笑)
原作は数年前に読んだんで詳細は覚えてないけど、それなりに忠実
だったはず？韓国人女優がやってた女特殊工作員は居なかったはず
だけど・・
最後はCGが安っぽすぎたのが残念。。。

>mamathさん
コメントありがとうございます。貴女と私の主張の違いはきっと
男と、女性であり母親であるからってのが大きいと思います。
※当然周りの環境とかもあるでしょうけど
私は以前女性や母親（あえて区別してます）がもっと強ければ
太平洋戦争は起きなかったのでは？と思っていました。
でも現実を知るにつれあの戦争は必然的だったと思っています。
※やり方としてもっと上手な方法はあったでしょうが

ちなみに私も戦争は反対です。自分自身が痛いのは嫌だし、周りが
傷つき変わっていくのを見るのも嫌です。でも、それでも戦わなけ
ればならないときがある。それは民族の誇りを掛けたものなので
しょう（自分自身もまだ判っていませんが）。
そんな古臭いもの捨ててしまえ、と言われそうですけどね。
かつての（日本の起こした）戦争も全てが悪で、意味の無いものと
言われる人が多いですが、本当にそうでしょうか？
戦前・戦後でアジアやアフリカに変化は無かったでしょうか？
勿論日本が良いことをしたから・・というつもりはありません。
でも日本が日露戦争で初めて有色人種が白人に勝った（国家間の
戦争で）のは事実でそれによりかつてロシア帝国の膨張主義に
迷惑を蒙っていた周辺国家が自信を付けた。
そして太平洋戦争でほぼ全域が欧米の植民地であったアジア・アフリカ
の多くの国が独立を果たした。それも事実でしょう。

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43 mamath

2005/08/12 22:05

８月いっぱいが有効期限の映画招待券、
いろはさんのカキコで「妖怪…」に使う事に決定！！
大昔子供達に無理矢理連れて行かされた「学校の怪談」でも
しばらく怖かったのですね。
夜中まで一人で残業したときにトイレ行ったり廊下の電気を消しながら帰るの。
廊下にスイカが浮いていたらどうしようって。（爆）
いやほんとに笑い事じゃないのよ、自分で自分をしった激励してたんだから。
「アッチは田舎の小学校の古い木造校舎の旧校舎の話で
こっちは都会のビルよビル！！」とか
「赤毛のアンの失敗を繰り返すもんじゃないわ！」とか。

ホンっトにお笑いテイストよね？いろはさん。（笑）

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44 mamath

2005/08/12 23:49

個と公さん
ふっふっふ、最近はあまり言ってないけど、
ここ本好き連にはルールがありましてね。
”５行以上２回以上”書き込みしたら常連と呼ばれますのよ。
改めていらっしゃいませ新常連さん。（～～）

私自身民族的な事にかけてはとっても愛国者と思っております。
自分の子どもが好きですし、自分の住んでいるところも故郷も好きです。
自分の住んでいる県も東海４県日本の真ん中中部地方って思ってますし（笑）、
日本の風土が好きですし、日本の自然が好きですし
日本の食べ物が好きですし
（ちなみに、私の最後の晩餐、もしくは死刑囚最後の食事は
つけて１・２日たった糠漬数種類と…注文はうるさい。笑…
銀シャリと日本茶です。）
日本のモノ（扇子とかうちわとかわらじとか風呂敷とか
”なんて物凄いアイデアと技術”のものなんですわ！）が好きですし、
最近少々問題ながらも日本人が好きです。
遠慮しいしい、軋轢が生まれないよう調整しいしい、
”よりよい今”を目指してこつこつやってるって印象、大好きです。
それはなかなか世界では通用しない美点のようなのが残念ですが。

ですが、日本人である私が日本人であって日本が好きなように
どこの国の人もその国を愛してるのではないでしょうか？
百円ショップで売られている様々なアジア製品が、
デンマークやノルウェーやアイルランドやアフリカ産の魚介類が、
そして毎日口にする野菜の多くが外国産であることが、
経済格差の産出したものであることを思うと暗澹たる気持ちになるのです。
大の大人が一日農場で働いて日本円で数十円にしかならない国があって
買う側のこちらとしても一生懸命に働いて得た給料なのだから
無駄遣いは出来ないってんで安い外国産のものを買う。
まったく、感想ワカメの国産と外国産の値段を比べると泣ける思いなんですよ。
ニッポンは四方を海に囲まれた水産国じゃなかったのか～～～～～？！って。
（主婦的経済学。）
安い外国産がたくさん出回るから、プレミアつけて値段に差をつけなきゃ
日本の海産業が潰れるからってことは解るんだけど。
ふつーに安かった庶民の海草はどこに行っちゃったの～？！

戦争は反対。
絶対に反対、今は。
でも、どうしてもということになれば反対できるか自信がないです。
あたしの大事な子どもに傷をつけたら一寸刻みに切り刻んでやる！ってのも正直な感想ですから。

（え～、コホン）
だからこそ戦争はしないで欲しい。
大体食糧自給率が５割を割っていて、海を越えてでなければ食糧も石油も算出できない国で
どーやって戦えと？
もし戦争を起してなんとかなるって思っている人がいたら、「銀河英雄伝説」って本を読んで欲しいです。
主人公の一人ヤン・ウエンリーが何よりも重要視したのが後方支援「兵糧」だったってこと。
海と空を封鎖されたらもーどーにもならないちっぽけな国なのですよ、我らがまほろばの国は。

”全ての女性と母親が反対すれば戦争は起こらなかった”
その昔初めてこの言葉に接した時は「そうだ！そうなんだ！」って
目からうろこの落ちた思いがしました。
でも今は違うって気付きました。
全ての女性全ての母親が等しなみに同じ意見を持つ？
ありえません。
女性といえども母といえども、一人の人間なのだから意見の違いは当然あるはずだしあるべき

です。
目的がどんなに正しいものであっても、意見の強制をするとすれば
それは民主主義ではない。
それでも同じになると思うのならそれは女性に対する蔑視のあらわれだと思います。
それにもし、全ての女性や母親が反対したとして、それで夫や息子が出兵しないなんてのも
やはりありえないでしょう。
女性や母親の投票権を奪う、もしくは、そんな意見は無視する、または胸に留めて
やはり戦場に向うのではないでしょうか？
女性兵士もまた。
自衛隊の隊員が探偵をする創作ミステリーがあります。
その中である先輩が「おれは絶対戦場にはいかない」っていう後輩に言うのです。
「いや、お前は絶対に行く」
なぜならその後輩には愛する家族がいるから。家族を守るためならばと。

私が高校生のころ、既にすたれかけていた学生運動の流れで
上級学校の短大のお姉さま方（女子高だったので）が
「立ち上がれ！後輩たち」と校舎でシュプレヒコールを挙げたことがあったのです。
そのときどうなったか？
普段男とファッションの事しか話題にしなかったクラスメートたち
（一部ではありましたが）が
校庭で集会を開いたんですね。
煽るだけ煽ってすぐに去ってしまった（笑）お姉さまたちの
オウム真似のシュプレヒコールをヒステリックに叫びながら。
「まー、ちょっと、落ちつこーよー」とクラス委員が持ったマイクを、
奪い返しテ叫ぶクラスメートの狂乱振りは
「うわ～怖～」以外の何ものでも無かったですよ。
翌日何も無かったように普段の生活に戻ってしまったし。
いったいあの集団ヒステリー現象はなに？って思ってます。
国全体がああいう雰囲気になったら？

ただいま、２０世紀最後の戦争が本当はなぜ起きたのか、何が起こったのかをを
簡単に（これ重要。
文章を読んでお分かりのようにさして頭が良くないのですよ。笑。
最近、頭のよしあしは文章力で解るなんてな題名の本をみつけちゃいましてね。
やはりてにおはも文章のながれもどこふくかぜ～の私はやっぱり頭が悪いんだろうなって
うんうんと頷いたりしているのです）
公平に（普通に読んでいるつもりだったのに、読み終えたらどこかに傾いた、なんて嫌だもん）
教えてくれる本がないかを探しております。
何か良いもの知りません？

ああ本当に学生時代、宇宙船や妖精や王子様や舟や探偵にうつつを抜かしてないで
もっと勉強しとけばよかったって思います。
土台が無いので（おまけに記憶力もない！）結局ＳＦやミステリやロォマンスにうつつをぬかしたまま毎日を過ごしております。（笑）
願わくば平和なままに。
願わくば世界が平和で幸せでありますように。

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45 かなめ

2005/08/13 01:25

「姑獲鳥の夏」をようやく観ました・・・ってゆーか最終日だよ・・・

感想：「思ってたほど悪くなかった」

読んだのはずいぶん前なので、「ああ、詳細こんなだったか」という感じ。
関君が原作通りウザくて宜しいかと（笑）
京極堂はあんななの・・・？元気すぎやしないかい？付き物落としの時以外は＜本を読む片手間に関君の相手をしている＞イメージだったのだけれど。
干菓子ぽりぽり食いすぎだし。
そんなことより撫で肩が気になる。
榎さんと木場修は脇役だったねぇ。榎さん暑そう（服装も顔も）
柘榴（猫）がデカいね。
篠原涼子はあんまり好きではないのだけれど、雪絵さんは可愛いなあ（なのに関君は酷いと思う）着物が可愛かった（襟元浮いてたけどな）
この映画は全体的に着物が素敵で宜しいと思う（京極堂の付き物落としの衣装を除く）だけど雪絵さんの着物、あれうすものか？暑そうだぞ。オマケにラストの帯は着物に合ってなかったように思う。
いしだあゆみが気持ち悪くて凄い！
田中麗奈ちゃんは可愛い・・・化粧薄いのに、まつげくるんてさせてないのに。
京極夏彦がどこにいるのかと思ったら、水木しげる役だったか！（思いっきり趣味だろそれ・・・）
おどろおどろしくて、あれだね、映画にすると横溝正史っぽいね（炎上するし）画面が古くさくて嬉しい。建物も好き（京極堂はイメージと違う）

だけどこれ、映画より丸ごとお化け屋敷にしたらもっと面白いのではないだろうか・・・

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46 いろは

2005/08/13 12:07

まますさん、怖くないと思いますよ「妖怪大戦争」
多少、グロテスクなシーンもありますけれども・・。
始めのほうの「件（くだん）」の登場するシーンは結構キモチワルイです～。
でもそれより、オチにがっかりする可能性が大かも・・（爆）
私は、結構ベタな笑いも好きなので楽しめましたが娘は「あんなオチはあんまりだ～」とむくれておりましたです。
そしてこの作品にも京極氏が出演されてます（笑）
師匠水木しげる氏、荒俣宏氏と三人揃って妖怪の役を楽しそうに演じてましたよ♪
「ゲゲゲの鬼太郎」世代には笑えるセリフも飛び出したりするのでお楽しみに！

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47 個と公

2005/08/13 16:01

あまりにも本題とかけ離れているので手短に。。。？
「戦争絶対反対」これは同感。「戦争を起こしちゃいけない」これも同感。
でも近代以降の戦争ってすべて自衛戦争なんですよね。マッカーサーも
戦後公聴会にて「（日本にとっては）自衛のための戦争だった」
と言ってますし。
日本的美学は外国では通用しませんねぇ。だから「外国」なので
しょう。日本独自の「非武装中立」なんてのも外国行けば狂ったか？
と言われるだけ。永世中立国であるスイスがどれだけの苦労を
過去から現在にかけてもしょってるか見れば「非武装中立」なんて
幻に過ぎないって判るでしょう。
また日本にある「国連中心主義」これも旧ユーゴやイラク国民に
国連が役に立つか聞いてみればどんなもんか判るでしょう。
現在日本は衆議院選挙真っ最中ですが、民主党のサイトを見れば
もしこの党が政権をとればどんなにこの国の将来が危ういか・・・
（これ以上は政治の話なので省略します）
結局長くなっちゃいましたm(。_。)m ペコッ

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48 mamath

2005/08/13 21:13

「妖怪大戦争」見て来ました～、ありがとういろはさん！
スッゴク良かった。
５０の年をからげて泣いてきました。（笑）

以下ネタバレあるからこれから見に行く人は飛ばしてね。

タダシがじいちゃんを助けに行くところ、
すねこすり（あの子がね～、安っぽい縫いぐるみそのものだってのが
２重３重に感激なのです。
そうそう、昔持ってた、こういう”シール”って呼ばれてた偽毛皮のぬいぐるみ。
随分長いこと持っていたけど真っ黒になって、結局捨てちゃったなあ…これも、テーマの１つですよね？）
が怪我をして血を流すシーン。
川姫の手が青くなっているところとか。
本来重いテーマをしょっているのに、笑って笑って、泣いてきました。
怖い夢を見たそのシーンとラストシーンとが一緒なのですよね。
隣に５・６年生ぐらいの一昔前ならガキ大将の（ジャイアンなみ）ような男の子が座ってましたが
（この子と鞄がぶつかって、し、しまった、と思ったらとても礼儀正しい子で、それも嬉しかった♪）
その子と友達らしき子達が「面白かった～」って言ってたのが嬉しいです。
…今は笑って、そしてふとした時にテーマに気付いて。

オチ、の意味も今なら解ります。
米穀でないところがいいわね。（笑）
小豆ご飯思わず作ろうかって思いましたよ。
（それにつけても小豆って、小豆洗いって妖怪が出るほど
研がなくちゃならないものだったのかしら？）
しかし、加藤がトヨエツか～、って当初思ったのですが
あの小豆のシーン見て納得。（爆）
帝都大戦の加藤役の人ではあのシーンは撮れないわ。（笑）

パンフレットは買わないつもりでしたが、宮部みゆきらしき人を見かけて
こいつはチェックと買ってみたら（だって、台詞の最後に笑ってしまっている素人っぽい演技なんだもの。
でも、それがいかにもで良かった。）
え～？！近藤正臣～？！
やっぱり水木しげるか。
京極と荒又…そうきたか。（爆）
大沢まで…楽しんでるわね！（笑）
川太郎も良かったけど、私は小豆洗いが一番でした。
え～ナインティナインの？！って感じです。上手い。

水木しげるが「戦争はいかん、腹が減るだけだ」って言うところ。
戦争で腕を失った漫画家であることを知っている人には
どれほどの意味を持っている台詞であるか。
手塚治虫の「紙の砦」にも、従軍こそしなかったけれど、
戦闘よりも折角結ばれかけた彼女よりも、食べることを優先してしまって泣くシーンがあるのを思い出しました。
そう、あのマンガには墜落したアメリカ兵をリンチするシーンが
あって、手塚自身もバットを振り上げたけど、
その、すでにみんなに殴られ蹴られ目玉の飛び出した兵士に
結局バットを振り下ろすことが出来なかったシーンもあったわね。

川姫の「復讐は人間の特性。そこまで堕ちたくない」も残ります。
いや～、思わぬ大当たりだったわ。
あの妖怪”祭り”のシーン大画面でなくっちゃ。うん。

個と公さん
ここが昔はＧＯＯだったころは、色々な話題のところとリンクしてたんですけどね～。
また、おしゃべりしましょ？（映画と絡めちゃえば…料理か、笑…
いろいろ話せますわよ。）

「ＳＩＮＯＢＩ」の前売り券を劇場でゲット。
一枚頂戴って言ったら、「甲賀ですか？伊賀ですか？」って訊かれた。（爆）
金ですか銀ですかって聞かれて金って答えて、
真っ黒なビーチサンダル貰ってきました。
「インザプール」のキーホルダーといい、
「ヒノキオ」のストラップといい、
なんだか妙なものばかり貰ってしまうなあ…。（笑）
帰りに寄った金券やで、しのびのオダジョとなかまの顔の大写しの前売り券があるのを見つけて大ショックでした。（笑）

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49 mamath

2005/08/28 21:54

「猫の恩返し」をテレビで見ました。
これ、たいして面白くなかったんだよな～って醒めてみていたのに
なんてこと、バロンに萌えてしまった。（笑）
タキシードの腕の質感に「きゃあああカッコイイ！」。（笑）
猫なのに～猫なのに～。

で、「耳をすませば」をVHSで見てその流で「おもいでぽろぽろ」
も見てしまった。
まだ水野晴郎が解説していたころの録画でもののけ姫の予告があって
年数をみてビックリ。

前売り券は「メゾンドヒミコ」「ルパン」が増えました。
９/１７封切り「SINOBI」「メゾン…」
９/２３封切り「ルパン」
来月は忙しくなりそう…。

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50 ウイング妻

2005/09/03 14:39

初日にもかかわらず、「マジレンジャー」と「仮面ライダー響鬼」
を観てきました。

よかったぞ、よかったぞ、よかったぞ。
特に「響鬼」は、途中見事信じていた人に裏切られ、ショツクです。
町の人のエキストラは、一般から自前コンテストで通った人がでていて、すっごくこっていましてた。
ま、もう少し主人を説得できていたら、オーディションに行って
もしかしたら、スクリーンデビューだったのにな・・・。

なんて、自前で衣装を用意せねばならないので、可能性は０にちかいのですが・・・。

つまらないことですが、ヒビキさんがオロナミンＣ
といってもはっきりと見せてなかったけれど、
を飲んでいたのは、笑ってしまいました。

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51 かなめ

2005/09/04 23:08

昨夜、深夜放送で「MOON CHILD」を観た。
Gacktとhydeさんの出てる、何とも言えない映画。
観る前から駄作だろうと思ってたけど・・・やっぱりそうでした（笑）
いや、でも思ってたよりはまだマシか。５つ星で表すなら星１つだね。星の半分はhydeさんが可愛いから。１／４は鈴木杏ちゃんがちょっと出てたから（それだけかよ）
何で誰も演技に文句言わないのかなあ、本人達はこんなので良いのかなあ？何だか謎。
銃撃戦も格好いいつもりなんだろうけど、なんだろうなー、ジャッキー・チェンの映画の中盤アクションシーンみたいに、格好いいのか格好悪いのか紙一重。取り敢えず無駄に力のはいる台詞が格好悪さを引き出してます・・・
普通ならもっと退廃的で暗くなるだろうに（わたしならもっとドロドロに描くね）ラストも大した感動もなく終わっていく。なので気軽に観られます。
あ、２０年位前の少女漫画のノリで観ると良いかも。

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52 mamath

2005/09/08 21:34

WOWWOWで撮りダメした
「ペイチェック」
「誰にでも秘密がある」
「下弦の月」を見ました今週。

「ペイチェック」はテンちゃんが褒めていた記憶なので
普通のスピードでまじまじと見ました。（笑）
久し振りに最近の洋画で面白いものを見たなって感じです。
（てんころさんとは趣味がかぶることが多いので要チェックなの。笑。）
最後の宝くじはちょっとおまけだと思ったけど、「ウォーゲーム」
の超軽い版みたいなイメージで楽しめました。
とくにあのクリップの使い方最高…って、頭いいのよね、ヒーロー。
「キル・ビル」のあの人がヒロインしていたけど、
キルビルの中で美人だ美人だと言われていたあの女優（名前忘れた、ごめん）が
どーしてこの人が美人？って思っていたけれど、
この映画の中で始めて「あ、きれい」って思った。（笑）

「誰…」まーストーリーだけ解ればとほぼ3倍速で見たけど、
そこそこに面白かった。
イ・ビョンホン、こんな役していいのか？！って思いながら見たけど、ラストシーンみて納得。（笑）
他に納得したのはチェ・ジウがイ・ビョンホンのズボンを脱がしちゃってパンツ丸見えになるところ。（おい！）
ブリーフでもなくボクサーパンツでもなく、ステテコみたいなところが
あ～お国柄かしらねってなんだか嬉しかった。
（や～ね～中年女は。
でもホントに、包丁一本さらしにまいて、ってな感じが可愛かったの。）

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54 かなめ

2005/09/10 20:57

「チャーリーとチョコレート工場」観てきました～
ウォンカさんかわいいー
チャーリーも可愛いけど、それに輪を掛けてウォンカさんが変な人で可愛い。あのオンザ眉のおかっぱが最後には可愛く見えてしまったくらい可愛い。
原作になるべく忠実に作ったらしいのですが、ラストだけちょっとオリジナルのエピソードが入ったようです。でも、同じ所に落ち着くことは落ち着くし、とても可愛いラストだった。
ウンパ・ルンパの歌が今までのバートン作品から逸脱したような感じで、新境地を開いたかも（笑）
帰り道、思わず原作を購入。

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55 いろは

2005/09/11 09:51

かなめさん、昨日の深夜「チャーリーとチョコレート工場」の特番やってたので見ました～。
なんでも、あのおかっぱ頭はジョニー・デップ自らの発案だそうで
ウォンカさんの前髪は絶対短いって自分でイメージしたのに監督や他の人に反対されて
それでも絶対あの髪型！と譲れなくて皆の見てない隙に自分で切っちゃったって言ってましたよ。

私が見てきたのは「ビー・クール」
ホントは別の映画を見に行こうと思って映画館のサイトに上映時間を調べに行ったら
見た人のオススメ文がなにやら気になったのでこっちにしてしまいました（笑）
コメディー映画なので気楽に楽しめました。
無名の新人歌手をトラボルタが売り出すって話なんだけど
トラボルタがヤクザだの殺し屋だのに命狙われてたりするのです。
だけど、サスペンスにはならずコメディーなので
殺しに来た人たちも次々巻き込んでスターの卵を売り出すプロジェクトがどんどん進んでいっちゃう・・。
そもそもトラボルタ本人が殺人事件に巻き込まれたのが、きっかけで始まるお話だし。
でエアロスミスが登場しちゃったりもしています。
本人がちゃんと出演してるんだけどスティーブン・タイラーが年取ってるのに
ジョー・ペリーが若い！なので一瞬そっくりさんかと思ってしまいましたよ（爆）

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56 かなめ

2005/09/14 14:58

そーそー、「チョコレート工場」と同じ日、観に行く前に「ティアーズ・オブ・ザ・サン」をwowowで鑑賞。

米海軍特殊部隊の大尉のブルース・ウィリスが内戦の激しくなったナイジェリアから、女医のモニカ・ベルッチを助けるために難民ハウスを訪れる。最初は渋々同行を許した難民達のことも、悲惨さを目にし、一緒に逃げるウチに互いに信頼し合うようになり、最後には彼らのために命を掛け、全員で国境を目指す、って話。

圧倒的にアメリカが正義で描かれているのは気にくわないし、基本的にアメリカ人しか助けようとしないのも腹正しい。途中目を覆いたくなるような残虐な場面もあるし、仲間も死んだりするけど、それでもラストは明るい未来を感じさせるような終わり。
何よりブルース・ウィリスとモニカ・ベルッチがどうせくっつくんだろー、と思ってたのを裏切って、抱き合う程度（しかも愛と言うより感謝の気持ちがデカイような）で終わるのがイイ。
ウィリスの部下役達も途中格好いい。途中立ち寄った村で酷い暴行を加えられた村人にわざわざ自分の上着を与えたり（軍人ならホントはこんなことしないだろう）撃たれて亡くなっていく中、やはり撃たれた難民の女性を自分の下に抱くようにして守るところとか。

どこかで観た映画、どこかで観たストーリー、どこかで観た展開かもしれないけれど、救われる映画でした（「プライベート・ライアン」よりずっと良いと思う）
（まますさんにはオススメしないけどね＜観るなら早送りで）

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60 mamath

2005/09/17 23:00

「メゾン・ド・ヒミコ」
「SINOBI」見て来ました～♪

いや～同じ人が主人公の映画が２本、同日封切りなんて
まるで名古屋、オダギリデーではありませんか？（笑）

いやいや、冗談はさておいて。
「メゾン…」期待どおりの映画でした。
メイクアップならずメイクダウンした主演柴崎コウ（主演オダギリになってるけど、もー、ほとんど出ずっぱりの柴崎がちょー良いのですうううう。私的には主人公は彼女だぜ。笑）のところに
ハンサム男が尋ねてくる。
その男は何年も前に母と沙織（コウ）を捨てた父の愛人だった…。
ゲイバー「卑弥呼」のママだった父が建てたゲイの老人ホーム
「ヒミコ」で父が死に掛けている。
「あんなやつ死んじゃえばいい」という沙織に青年春彦は「金払うから、日曜日にバイトに来ないか」と誘う。
いや～柴崎のでかい目がくるっと動いて、怒りや寂しさや愛情を表現するのも凄ければ、
愛する者を失う恐れやゲイであることに対する様々な目への哀しさやその他もろもろの本当に微妙な感情をほんの少しの顔や姿態で表すオダジョも凄い。
そしてなにより凄いのがヒミコ演ずる、田中泯～～～～～！！！
ほとんど動いてないし～、ほとんど台詞ないし～、
でもでもでもでもめっちゃ存在感あるんです～～～～～。
うは～。
舞踏家ってこうも、表現するってことが上手いものなのかしら。
脱帽～～～～。
大学のゲイのサークルがボランティアで遊びに来て、
他の入所者とそうめん流しするのを２階のテラスから見ていて、
ほのかに笑うのを、その隣のオダジョがまたそっと笑うなんてシーン、
うっわ～～～～～～～～～～！！！！！やってくれる～～～～！！
なんて思っちゃいましたわよ。
（愛情、ってものを表現するシーンなんだけど、
名優対決みたいになってたわ♪（爆））
ストーリー的には私は違うラストを期待していたけれど、
私の期待したラストだと、とんでもなく胡散臭い５流ぐらいの映画になるので、このラストでもいいかなと…。
KAOちゃん、暇で見るものがなかったら是非見に行って～。

「SINOBI」
いや～、ビミョーでした。
微妙と言う言葉はもともとほんの少しの差異をいう言葉で、
もともとマイナスイメージはなかったはずなんですが、
「微妙にずれている」「微妙におかしい」とか
ジュースを仲良く分けるときにコップについで高さを比べるときに
微妙にあっちのほうが高いとか低いとか、
やっぱり何とは無しにマイナスな場合に使われることが多かったからか、
マイナスイメージを漠と表すときに使われるようで…。
映画館を出て後ろを歩いていたカップルの会話が
「どうだった？」（彼氏）
「う～ん、本筋とは違うところで驚いた。
…終ったあと誰も動こうとしなかったところ…」（彼女）ってのが笑えました。（笑）
いや、あゆの歌だしねって思わず突っ込みそうになった、うん。
CGも半端（おい～って思った。術が原作と違わね？）、
戦闘シーンもいまいち（真剣にやれ～、と心の突っ込み。
もっともあんまり現実っぽくなったら怖くて見られないけど。笑）
一番多いのが「あんなにあっさり死ぬとは思わなかった」ってのもちょっとね。（笑）
でもま～、美形がいっぱい出てたし～、
「これは僕の出る映画じゃない」ってオダジョが最初のオファーに断ったというようにちっとも似合ってなかったし、
（うんうん、オダジョは自分を良く知ってるわ）
黒谷超きれい～、坂口きれい～（でもあの着衣は体操服みたいで笑えた。椎名よかったし～。
それとオダジョと仲間が抱き合ってる影絵的シーンが
鷹のシルエットに見えたのは良かったかも。
まあ、争いは無駄で不幸だっていうのを言ってるところはよかったです。
妖怪大戦争よりは落ちるけど
この間てんころさんが言ってた演劇のドラマ版よりよっぽど。
（ぐっさんも出るんで期待して見たら、今までの特攻隊の扱いとは違うので驚きました。
従来は「こんなにいい奴も皆死んでしまう、だから戦争は止めだ」
ってテーマだったのに
「特攻なんて戦争なんて命の無駄遣い」って言ってたのが
理由はなんにせよ死を正当化してかっこよく終ってしまうんだもの…。
ショックでした。）

３連休が２回。
明日は実家に行く予定なのでとりあえずおやすみなさい。
（なので映画も同日に固めました。は～しんど）

あ、そうだ。
かなめさん
「ティアーズ…」見てます。（笑）
ちょっと前にWOWWOWで標準速度で。
特に言うこともなかったので感想は言わなかったけれど、
悪い印象ではなかったですよ？
（退院たちが優しかったよね～。
通常のパターンなら命令にさからえないはずなんだけどな…）

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62 mamath

2005/09/19 22:50

大事なことを書き忘れていました。
「メゾンドヒミコ」
ヒミコの枕元や机の上に何冊か文庫が乗っていて
それの一冊が「警官嫌い」で読みかけが「クレアが死んでる」だったのが
すっごく嬉しかったマクベインファンだったりしました。（笑）
お～、犬童監督～お友達～お友達～！！ってところです。

銀幕に出てくる本もチェックする
習性悲しき本好き我か。
一首（爆）

（でも末期がんで死を間近にみながら本を読むのって凄いし
…母のときはそれどころじゃなかったゾ…
しかも「クレア…」は最愛の人を目の前で亡くす話だし…）

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63 mamath

2005/09/20 21:54

まだ書き忘れていた。（爆）
もーこーちょろちょろ思い出すなんて、記憶力がなんなんだわね。（笑）
田中泯の演ずるヒミコ、どーみたって男なのに「女」が感じられる不思議さよ、でした。
本物のゲイの人も出演してるんだけど、（てっきりその人は演じてると思ったんだけどなあ…）
その人の女装より、ヒミコの江戸時代ならちょっと歌舞いた野郎ならしょっちゅうやってるって感じの着物の着流しが
もーもーめっちゃ女なんですわ。
女にはどー頑張っても男になるのは難しいのに（タカラヅカとか）
男のまんま（女装しない）で女になれるっていうのは
アダムの肋骨でイブが作られたって説につい肯きたくなってしまいます。
芸の力ってほんと凄い。参った参った。

で、ついでにオダジョも
「ノンケを２人も引っ張り込んだ」
なんていう台詞のときは肩幅がでかく
（ああ、こんな単語が解説無しに解ってしまうなんて、って映画を見ながら思いました…笑。多種多読の効用だわね～。
「ニューヨークニューヨーク」でしっかり勉強しましたです。）
沙織とメイクラブしようとしたときは肩幅が狭くなっているって
あとから解説パンフレットみて感心しています。
やるわね～。
でも、オダジョの載っている映画館配布の新聞みて
あらこの韓流俳優オダジョっぽいわね～って思ってたら
本人だったって～のはまだファンじゃないなあ、なんて思えたり。（爆）

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64 いろは

2005/09/20 22:47

まますさん、「メゾンドヒミコ」かなり気になりますわー。
前売り券買っちゃってる「SINOBI」を先に見てから、とか思ってたら
又しても見逃しそうだし～。
こっちでは「メゾンドヒミコ」を上映している映画館、1つのスクリーンで1日に2，3作品掛け持ちで上映したりするんで上映時間も頻繁に変わったりするのです・・。
油断してると見逃しそうだーー。
「サマータイムマシン・ブルース」も見に行くぞーと張り切ってたんだけど
行く予定の日から夕方以降の2回だけの上映に切り替わってしまって
結局、断念したのでした。

で、今日は「チャーリーとチョコレート工場」を見てきました。
ホント楽しかった～。映画見てこんなにウキウキして楽しかったのは久しぶり。
ストーリーが面白いだけでなく、色々と趣向が凝らしてあって
懐かしい映画のパロディーなんかもちらりとあったりして
すっかり映画の世界にすっかり惹き込まれてましたよ♪
この作品なら何度でも見たいな・・。

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65 mamath

2005/09/21 20:14

いろはさん
「SINOBI」後味はいいですよ～。
原作前半の”もーほとんど妖怪”（爆）的な忍者たちと違って、
わりとまともな人型（笑）の忍者たちが登場してますし、
お子様向けに原作のセクシュアルなところは随分改変してあります。
演技がどちらかというと平板な仲間ゆきえも、ラスト近くの表情がいいですし。
（おや、目の周りが赤いぜ、って思った。）
てんちゃんがなんて言うかな～、見に行くのかな～って楽しみにもしています。
本日子供達が見ていた「ナルト」なるアニメを横目で見て
あっ！しのびって、幽々白書なんだ！って思いました。（笑）

でも、ヒミコは絶対凄いです。
途中、あれれれれ？っていう流れとシーンがありますが。（笑）
DVD絶対買うぞ！って思ってます。
他の男優さんたちも面白いし（ジーンと来るところあります。）、沙織の勤めている塗装会社の
社内事情もなかなか面白いのですよ。（と、見たくなるように罠をはってと…笑）

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66 kao

2005/09/22 13:30

メゾン・ド・ヒミコ、チェックしてます。してますよ！
観に行く気満々ですから！
ちなみにルパンとステルス、そらちゃんと観に行く予定っす。

銀河ヒッチハイク・ガイド
小説読んでから行ったけれど、違和感なかったよ。
でも実は途中、あまりにも眠くて寝てしまった。
オールナイトはいかん。年寄りなんだから。
もう一度、観に行こうかと思ってます。

頭文字D
…おもしろかったよ。
舞台は日本なのにみんな吹き替えなあたりとか。
鈴木杏まで吹き替えされてたとか（笑
なんだか映画全体に流れる微妙な異国風味とか。
違和感は否めないけれども、車のバトルシーンはさすがです。
ドリフト～！　ぎゃー！　かっちょいいいいい！
もう、全編バトルシーンで良かったんじゃないか。
それから、主人公のお父さん。
あまりの駄目男っぷりに惚れそうになった（笑
カッコイイ（笑

あとチェックしてるのはシン・シティとチョコレート工場とファンタスティック・フォーです。

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70 まりかちゃ

2005/09/29 20:49

「恋愛適齢期」を見た。

いいねぇ、ジャック・ニコルソン。
プレイボーイを気取ってるおじさんを好演しております。
んで、ダイアン・キートンなんか歳を取ってるけど素敵です。

大人のラブコメディですな。

ジャック・ニコルソンは男前じゃないけど表情が豊か。
終わりの方で、パリに来ているダイアン・キートンにレストランで会うシーンがあるのだけれども、ダイアン・キートンには連れが居る。
二人を眺めているジャック・ニコルソンを台詞なしで繋いでいるのだが、まぁ、いろんな表情でありながらフラレ男ってのを顔だけで演じているからスゴいです。

キアヌ・リーヴスなんかひよこに見えますｗ

面白かったよ～。

しかし、ここって案外恋愛映画って見てないのね、みなさんｗ

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73 かなめ

2005/09/30 09:29

恋愛はする物であって、鑑賞用ではないからね。
犯罪とか犯人とか殺人とかバラバラとか密室とかトリックとかは観賞用ですから♪

まーそれはおいといて、「恋愛映画」と銘打ってしまうのはどうも・・・恋愛が付属品ならいいのだけれど。
恋愛が人生の全てじゃないと思っているから、恋愛だけを描いた話は基本的に価値観が合わない。観ても何か残った試しもないし（つまらないわけじゃないけど、後でタイトルとか詳細とか思い出せないし）
同じように恋愛の歌しか歌えない歌手もあまり好きではありません・・・（大塚某とかね）

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75 mamath

2005/10/01 00:31

え～？突っ込み漫才コンビ（大御所＋うる）、それは誤解だ偏見だ～～～。
私は恋愛映画大好きよ？
ミステリだってアガサクリスティの軽めのものは
恋愛多く扱ってるわよ？
私なんか、人生の最後の最後の瞬間にはイケメンのお迎えが来る事を切に願ってるわよ。（笑。
今のところ、オダジョ演ずる斉藤一が
片膝ついて片手で剣を押さえて
「姫、お迎えに参りました」（爆）のバージョンから動いてないです。
サイボーグ００９だと００３がついて来ちゃうもんね。笑）

「恋愛適齢期」私も見ました～。
期待が大きかったのでちょっとイマイチでした。
出だしのところはとっても良かったんですけど、
後半がアメリカだなあって思えて。
チャックニコルソンも私の大好きな大好きなダイアン・キートンも
切ないほどに年寄りだったし。
ニコルソンのヒップの脂肪のしわが悲しかったし、
ダイアンの目じりが落ちてたのがとっても悲しかった（整形してないんだなあ）。
老いをそのままリアルに、
（カレンダーガールではユーモアに包んで美しく描かれていたのに）
老いから来る死への恐怖とか孤独とかをさらっと流されてしまって、
ダイアンの映画なのに～お取り置きにできない～って思えました。

でもって、
キアヌの演じた役は「良過ぎ～こんなの居ねえよ～」って思えましたし。
だって、デートすっぽかした相手によ
「（あなたが）誤るのに必要だと思って」なんて花束を差し出す思いやりのあるユーモアで対処する。
しかも、ようやくようやくゲットした恋人が
他の男が好きだと解るとその男に渡すべく退場してしまう。
なんて！なんてい～男なんだ～。やっぱりこんな奴イネエ！
（でも好き。笑。つくづく面食いである。笑）

恋愛映画なら
ロバートデニーロとあのオスカー女優のが良かったなあ、切なくて。
若い頃に見たんで名前忘れちゃったけど。

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78 てんころ

2005/10/08 02:46

こちらは久々だ。
メゾン・ド・ヒミコ盛り上がってますねー。

記憶を掘り返して・・
「ショコラ」図書館ＤＶＤ
図書館にある中で一番観たいなぁと狙っていたモノ。
小さな街に開店したチョコレートショップのお話。
大筋は、町長さん（だったかな？）とチョコレートショップの主人公の勝負なんだけど、小さな小さな変化が、閉ざし気味の街をちょっぴり変えていく。大きな感動はないけど、お店は可愛いしチョコも美味しそうだし観てるのが楽しい。かなり好みでしたｖ

「手を握る泥棒の話」ＣＡＴＶ放送
乙一原作の以前ネット配信されていたもの。
手を握る穴が大きすぎて、それなら壁ごしの相手の顔を確認できるでしょ～と気になってしょうがない。そのうえ、話が全く変わっていたので　何じゃコリャでした。伝えたいもの、そのものが別物だでしたね。

「至福のとき」図書館ＤＶＤ
仕事場は倒産、金はない、もうイイ年齢。
でも、なんとか結婚して落ち着きたいと願うおじさんが主人公。
交際中の彼女（かなり凄い女性だけど）に無理やり押し付けられた盲目の少女とのお話。
嘘が嘘を呼ぶし、お金もない。
少女に嘘ででっちあげたマッサージの仕事を世話するんだけど・・。やっぱり嘘だから、ごまかしに奮闘。
おじさんも仲間も根っから気が優しくって、切ないけど、優しいね～なんてしんみり。哀愁ただよいまくり。
でも、その分二人はくっついちゃってハッピーエンドだな、と思っていたら、えーっコレで終わりなの！？と唖然とするラストでした。どうなるのか本当気になる、ひどい終わり方です～。

「容疑者　室井慎次」映画
ＳＩＮＯＢＩも観たかったのだけれど、こっちを観ることに。
組織のしがらみが全面的で、室井さんは何の容疑だったっけ？
うーん、田中麗奈が可愛かった・・それに尽きる（笑）

ＷＩＮＤＳ　ＯＦ　ＧＯＤのドラマはビデオ録ったんだけど、テープの劣化か、途中から輪郭しかわからないひどい画像になってしまったので、全部は見れませんでした（涙）ぐっさんでしたね！今井さんがやるのかと思ってた。
演劇では　結局未来の母親のために特攻します。最後まで戦争も特攻も馬鹿らしいと叫んでいた今井さん（ぐっさん役）も、隊員の記憶・感覚が蘇ってくると言って、一緒に。
はじめ、牧師さんとの会話しながら、こんなことがあったと思い出を語りだす事で話が始まるのですが、
戦時中に聖書を好んでいた隊員を、絶えず叱り飛ばし聖書を踏ませ、聖書を処分しろ命じていた隊長が、特攻で亡くなったその隊員の聖書を遺品に預かり生き残ります。そしてその聖書を読んで現在牧師になっていた（その隊長だとは語られてはいませんでしたが）
そこが良かったです。ドラマもそんな感じだったのでしょうか。
公演後に、今の情勢を見渡して考えると　今この瞬間、この平和は、後に戦前と呼ばれてしまうのではないか、そんな状況に突入しているのではないか、平和だと思って関係無い顔をしてる場合ではないのではないか、と言ったことを熱く語ってました。本当はこんなお話は風化してしまうような世の中が望ましいけど、そういうわけにはいかないと。
未来は若者が作るなんていうけど、自分も関係してると全く思わないから、そんな精神が世の中悪くしちゃうのかなと・・、自分が恥ずかしいというか考えてしまうというか・・。せめて選挙は真剣に考えようと思います。

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79 いろは

2005/10/08 19:57

やっと今日、「ＳＩＮＯＢＩ」見てきました。
私は、この映画結構好きです。っていうか好みの映像だったので楽しかった！
ストーリーは忍同士の恋って、悲恋しかないだろうと思ってたので
ある程度、予測はつきましたが、それでも涙でそうだったりして・・。
いかにもCGくさい忍術のシーンも好きだ～。
かっこいいから良いのよ（笑）
巨大な月をバックに戦うシーンなんて、美しいとさえ思ったりして。
漫画版幻魔大戦＠石森のようでステキ♪（萌え方向が違ってきてます・・）
アラゴルン・・そういえば、筑摩小四郎役の人が、どことなく似てましたね♪
2時間の映画だから、どうしてもストーリーがダイジェスト版っぽくなるのは否めないけれど
楽しめる映画だったので、良かったです。
（一緒に行った娘はイマイチ～と言ってましたが・・汗）

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80 mamath

2005/10/10 15:56

＞そういえば、筑摩小四郎役の人が、どことなく似てましたね＜
そーなの！いろはさん、気づいてくれた？（喜）
筑摩は原作では、天膳がヒロインをレイプしようってのを
天膳が主筋なので止められない、でもヒロインも主筋なのでやっぱこれはいけないって悩む純情青年だったんです～。
小説読みながら「アラゴルンがなあ…」なんて思ってました。（笑）
月をバックにより、ヒロインが水を飲むシーンのほうが私には印象的（顔が見えないんだもの、２回とも。笑）です。
多分、一番記憶に残るのは、オダジョが死体の山の中で叫ぶところ。
これも石森クビクロですね。

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82 kao

2005/10/10 23:45

オーノォー！
ごめんねmamathさん、不安な気持ちにさせて！ぎゅ！
観てきましたよ、観てきましたよ！
ルパンもメゾン・ド・ヒミコも！

ヒミコ！
すごいっすね。「女王」でしたね。
流しそうめんをプールでやる入居者と大学生の面々を２階のベランダからみつめ、
「うふふっ。へたねえ…。」とつぶやくヒミコに日傘を差し掛けるオダジョ。
このシーン、mamathさんもおっしゃってましたが、一番印象に残りました。
ふたりともすげえー！！

あと、「ブス」って言われてたけど柴咲コウはすっぴんでもキレイだったよ！
綺麗な人は元もキレイなんだーとがっかりした次第。
いくら化粧がんばっても美人にはかなわないよー！えーん！

オダジョ！オダジョかっこいい！ゲイなのにかっこいい！
ゲイだからかっこいいの！？こんちきしょー！（ワケわかんなくなってます）
そりゃあ、中学生だって引き込まれちゃうよね！やだもう！
ノン気をふたり引きずり込んだだけじゃないよ！
３人目がいたよ！ていうか、無意識に引きずり込んだの、もっといるんじゃないの！？
きー！くやしいー！
…あれ？
オダジョかっこいい、って話じゃなかった？
なんで負けた気分なの？

ルパン。
ええーと。
ファッションとか、姿形は、そうそう、こんなイメージ！
って感じだったんですけどー。
えー。
ルパンって…あんな「いっぱいいっぱい」で怪盗やってたんですか？
そしてあんなに女々しい男だった？
なんだか暗い…。暗いよ…！きいい。

シンシティ観に行かなくちゃ。
チョコレート工場もまだ観てなかったり。
はやくいかなくちゃー！

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84 mamath

2005/10/11 20:42

そーなのよおおおおおおおお！！！
オダジョ、もーかっこ良かったの～～～～！！
ヒミコも最高だったの～～～～（＞＜）！！
ＫＡＯちゃんラブ～～～！！！！！ぎゅーっ！！

で、（笑）
ルパン、ひどかったねえ…（爆）。
いや、まだ見てない人に、ぼろくそいうの前印象が悪いと思って
我慢していたんだけど。
（もう、多分、だれも見ない時期だよね？）
なにあれ？って感じでした。
ルパンってのは「怪盗紳士」でしょ～？
もっとかっこよく決めてくれよ～～～！！でした。
あんなに年増に振り回されるわ、エディプスコンプレックスだわ、
必死だわ、ってな風じゃない！って言いたかったの～。
頭わり～って言いたくなるような展開だし、
ルパンってのはどっちかってとスマートでダンディな天才詐欺師の
イメージが強くて、
こーいう描き方されちゃ～な～ってぶーたれていたものです。
生誕１００周年でこんなへたれにされちゃルパンもたまんないわ。
などと。（笑）
それに、義眼をまさに”えぐり出す”シーンとか
レストランの爆発シーンとか
ピーッ（効果音、笑）の変身シーンとか
えぐすぎます！！
思わず横向いちゃったもの。
は～ためていたものを一気に言えてすっきり。（おい）

おまけ。
いくらなんでもねえ、首にかかっているあんな重いネックレスが取れたら
ほとんどの女が気づくわよね？
それに、自分のとそっくりのアクセサリーをテーブルの向かいの席の他の女がつけてるの、
女であれば、絶対チェック入れて、自分のと同じか確認するわよね？ＫＡＯちゃん。
あのシーンが一番”ない！”と突っ込み入れたかった。（笑）

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85 mamath

2005/10/11 20:50

いけないいけない、ＫＡＯちゃんのレスに喜んで
目的のカキコを忘れてしまった。

「イン・ザ・カット」ＷＯＷＷＯＷで４倍速で見ました。
暗そー、こわそー、えぐそー、で忌避していたものの
”話題作”はやっぱり気になって。（笑）
で、やっぱり、えぐ、くら、こわ、で、すぐに消してしまったのですが
ラストが気になるので誰か教えて！

ラストで、手錠につながれていた人
”犯人”にやられたのか？
それとも他の人にやられたのか？
犯人にそんな暇はなかったように思えるのですが。
で、あの出血量だと”助かる”のか”助からない”のか…。
再録画して確認する勇気はでない…。

（あ～月末の「ソウ」どうしよう…。
「２８日後」みたいな意外なヒットって可能性は、ないだろうなあ…）

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86 かなめ

2005/10/11 23:04

今週で終了だったので、「メゾン・ド・ヒミコ」を観てきました。
まますさんやkaoちゃんのカキコでは好評だったようで、期待してたんだけど・・・うーん、思ってたほどではなかったかな。
こういうネタに対して結構夢見がちなストーリーで終わってしまったのが不完全燃焼の原因かと。夢なら夢でもっと作り物っぽい話か、リアルならリアルでもっと切ない話が好きであります。
オダジョーは格好いいけどね、あれはゲイ役だから余計に格好いいんじゃないかしら。自分の手の届かない役だからねぇ・・・

次は「鳶がくるりと」が観たいです。つか、実はこっちの方が観たかったのですが、時間が合わなかったのですよ・・・なんかくだらなさが良さそうで（笑）

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90 kao

2005/10/15 00:20

mamathさん
ソウは私もmamathさんにはお勧めしませんよ…
私が映画を見た当時の感想↓

***************************
SAW
…サスペンス映画だと、…思っていた私が、…バカだったーッ(>_<)！！
ホラーじゃないかこれ！？
スプラッタじゃないかこれ！？
最後の最後までどんでん返しやドキドキハラハラが繰り返されるのだけれど、
救いがないよーっ！
あー話は良くできてるけど映像がエグい…
★★
***********************

マジでぐったりします。
今度映画館でソウ２やるらしいけれど、私観たくないもん。

かなめさん
メゾン・ド・ヒミコ。
あれはですね、オダジョ鑑賞映画です。
それ以外は、良くも悪くも日本映画ってかんじだもん。
雰囲気重視・わかる人だけわかればいい・とりあえず泣ける場面も入れとくか。
そんなもんだと思って観れば個々の演技に眼が行くかなー。
私はオダジョしか見えてなかったけど（笑

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91 かなめ

2005/10/23 16:26

「鳶がクルリと」を映画館で。「ピーターパン」をWOWOWで鑑賞。

「鳶クル」は日本の娯楽映画。
昔気質の鳶職の話です。背中に入れ墨とか入れてる人たち。
難しいことは何もありません。観月ありさの足と哀川翔の背中を観ていれば良し。ほれぼれ。
無難に面白かったです。DVD貰ったら嬉しくなる部類。

「ピーターパン」は笑顔になってしまいますね。
何でこんなに外国の子役って可愛いんだろう。ウェンディがにこってして、ピーターがにこってするだけで凄く可愛い。
矢で射られて落ちてしまったウェンディを運ぼうとして、手が汚いから運べないと言って周りに家を建てる様も可愛いな。
ただ、原作のラストが好きなのでちょっと物足りなかったです。

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93 mamath

2005/10/26 23:02

ソウ見ちゃいました。
つくづく、ＤＶＤって早送りが出来てよかったな～と。（笑）
4段階あるうちの１が音も早送りで字幕が見られる、
２・３・４は字幕ところどころ音声なし、なのですが。
ほとんど２・３で見てストーリーが分からなくなると１もしくはノーマルにして。
（そーまでして見たいか？！って言われても…。
好奇心は猫を殺すとか。笑
韓国ホラーも全部これで見ていたりして。笑）
確かに映像はエグイ（げーっこんなのノーマルで見られるか～！って飛ばしても。笑）
でも、ストーリーはまずまずでしたよ？

鬼籍で悪夢を見たのはホラーだったからで、
たぶんこれでは悪夢は見ないと思います。
（言い切っていいのか…。今晩よね、勝負は。）
映像汚いし、突っ込みどころ（医者に死体とそうでないものの区別がつかないとはちょっと思えない。
動揺していたにせよちょっと無理あり。
それとメイクさん下手。
飛ばしてみていたせいもあると思うけど、ただの化粧だこれ、って思ったのもあったもの。）もあったので多分大丈夫です。

（双方）飛ばしておいてこんなこと言ってはいけないけれど
ちょっと前にみた「サスペリア」の監督の最近の映画のほうが
エグ怖でした。
そんなに血ドバじゃないけど、心理的にちょー怖いのです。
スピード感とセンスが全然違う…。
（それも早送りだけど…おかげで、犯人の動機が良く分からなかった。←でももう消去したから。
怖いもん）

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94 いろは

2005/10/27 18:15

まますさん、あの犯人の動機・・ちゃんと見ても「こんなのアリ？？」でした～。
だって、あの状況に○○で、あの○○にはキツイよね・・と疑問だらけ。
ストーリーは、面白いんですけどねぇ・・。

ケーブルTVで映画、いくつか見ました♪
「下妻物語」いきなり、ぶっとばしてくれました！何これ～！？
笑うしかない～♪もう、楽しくってしょうがないですよ～。
ウイング妻さんが、「ジャスコで思い出し笑い」って書いてたのに納得～。

「蔵の中」映画館で見た時は、松原留美子が美しかった印象がありました。
で、最近↑を思い出して、また見たいなーと思っていた所だったので
嬉しかった♪
でも、記憶の中の松原留美子は少々美化されてたもよう・・。
それでも、当時のゲイの人とは一味違う感じだったのは、今も変わらない印象。
やっぱり松原留美子は可憐です。
ラストの少年のシーンは美しくない～ってのも変わらない印象（笑）

他にも「阿波の狸御殿」とか古すぎて（1952年作品）感覚がついてかないような時代劇も見ちゃった♪
でも、一生懸命な特撮とか、少女漫画全開な頃の楳図かずお風なビジュアルとか（楳図かずおの方が映画に感化されてるんだろうけど）
見てて、つっこみ所がいっぱいなのも楽し♪

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95 いろは

2005/11/03 05:01

「この胸いっぱいの愛を」見てきました。
カジシン原作でなかったら↑なタイトルの映画は見ないだろうなー（笑）
結局原作は読まないまま見てしまったのですが
ウイング妻さんが、和美姉ちゃんは菅野美穂のイメージとおっしゃってたのが
映画を見ていてなんとなく判りました。でもミムラの和美姉ちゃんも違和感なく良かったですよ。
宣伝文句に「黄泉がえり」のスタッフが・・とかあったとおり
「黄泉がえり」をかなり意識した感じがしましたが
予想通り運んでいくストーリーが甘く切なく、とってもカジシンっぽい雰囲気が出ていたように思います。
タイムトラベル物好きだからツボだったせいも有るかもしれませんが・・。
ラストシーンは蛇足気味だったような気もしますが、ハッピーエンドな雰囲気はよかったかな。

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96 mamath

2005/11/12 17:30

「ＡＬＷＥＹＳ　三丁目の夕日」見てきました～。
以前の家の近くのお医者さんがビッグコミックオリジナルを待合室に置いていたので、飛び飛びで何話か読んでいて好印象をもっていたのですが、
今回の映画化に一抹の不安と、
でも堤真一は見るぞ！の決心とを抱えていざ出陣といたしました。
なぜいざ出陣かって～と着物を着ていくからなんですね。
（笑）
着物を着るのはいいんだけど、駅までの１０分間の人目が怖い。（笑）
やはり田舎では着物は目立ちます。

「三丁目…」は化粧して着物着ていく映画ではありませんでした。
笑えて泣けて。（うわ～マスカラ流れたら悲惨ジャン！ってハンカチでせっせと目頭押さえることに。笑）
ところどころのＣＧがとてもよく出来ていて、
子どものころを少し思い出しました。
昭和３３年が舞台。
小学５年の主人公級の少年は８つお兄ちゃんなので、
ん～記憶とちーと違うなってところは
私の子どものころの話よりもう少し昔の話しだしい～で乗り切りました。
でも、テレビにカバーかけたりとか、
冷蔵庫に氷を入れたりとか（氷冷蔵庫。冷源が氷です）、フラフープとかダットサンの三角頭の小さなトラックを家の中のたたきに駐車させたりは子どものころと一緒です。（笑）
そうか～、私が伊勢湾台風で流されかけたあたりの年に東京タワーは出来たのね～なんてお勉強もしたり。

お金は無かったけれど希望があった、というコピーは、
多分若い人たちへのメッセージなんだろうけど、
そして電車男を連想せるいくつかのシーンも、配役も視聴者が若い人をターゲットにしてるんだろうと思ったけれども、
封切り一週間なのに入りが劇場四分の一、しかも、
どー見ても私と同年輩もしくはさらに年ってのはなんとも寂しい。

薬師丸ひろこがやっぱり最高！で、
三浦友和の「悪魔」といわれる医者のストーリーも良かった。
（三浦友和、いまでもまだ大根なのよね…でも、その大根演技が
なんだかほっとするイメージを増幅させていました。）
堤真一…堤だなあ…。（笑）

帰りの駅のホームで羽織を羽織ろうともぞもぞしていると、
後ろで並んでいた（私よりちょっと）お姉さま方（笑）が
手伝ってくださいました。
で、羽織談義になって、”母のもの”という台詞に
「お若い方が着物を着てくれると…」と言われましたので
「あの～若いといっても、５０なんですけど？」に驚かれたので
ちょっと嬉しかった。うふ。

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98 kao

2005/11/14 00:24

＞うるさん
うけた。
そろそろあぶないて。あはは！

＞mamathさん
３丁目の夕日、観ようかどうしようか迷ってるんです、それ！

＞かなめさん
ピーターパンの男の子がむちゃくちゃかわいいんだよー！
かわいすぎるよー！

「ステルス」、「チャーリーとチョコレート工場」、「シンシティ」、「コープス・ブライド」（←面白かった。ラブストーリーだった）
とりあえず、１０月から今日まで、これしか観てない。
２０日を過ぎたら…！過ぎたらもっと…！！

ところで、もうそろそろ新しいトピをあげようかと思うんだけれども、いいっすかー？

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99 いろは

2005/11/14 13:58

まますさん、私も「３丁目の夕日」観ようかどうしようか迷ってます。
十代の頃から原作読んでて、アニメ化された時もなんか違和感があって
最初の方しか見てませんでした。
アニメの時は、原作の絵に忠実なようでビミョウに登場人物がすらっとしてて垢抜けてるようなのがイマイチに感じまして・・。
映画も、えらい美男美女ばっかりで、ううーむと思っているのです。
素朴さが味になってる作品だけに、登場人物全員、無名の新人オーディションとか・・（初期のスターウォーズかい！笑）
でも、小日向さんのいやみな奴っていうのは気になりますね♪
にこにこしてる顔しか想像できないんですもの。

原作、30巻を越えたあたりから飛び飛びにしか持ってないんですが
（出てすぐでないと書店になかったりするんで）
3丁目の住人、一人一人にドラマがあって続けて読むと
実に細かく色んな設定があるのに感心してしまいます。
映画化されたら、また原作も沢山書店に並びそうでウレシイ♪

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100 らる

2005/11/14 18:00

ブラザーズ・グリム見てきました。
日曜の昼間にスーツ着て一人で映画は、かなり浮きまくりだった（笑)
どうしょうもない作品以外は、結構なんでも楽しんでしまう性格なので、映画の評価とかって全くできないんですけど、普通に面白かったです。映画見てても、「あ、ほー」「あ、あれかー」「あ、なるほどー」「あ、かっちょいー」みたいな単純脳なのでムツカシイことは考えられない！（笑）
で、肝心な映画の中身について、、、
ちょこちょこっと笑いもあるし。いろんな童話ネタがちょいちょい出てきます。
最初、ヴァンヘルシングっぽい感じで魔物退治するのかなと思っていたら、グリム兄弟全然強くないんですね。弱い分頑張らないといけないんですが。まぁ内容は見てのお楽しみで。
僕は面白かったと思いまーす。

全然話が違うんですが、
僕、ステルスの音楽担当してるBTの大ファンなので、ステルス見たいんですよね～。行こう行こうと思ってて、結局行けなくて、ほとんど終わりかけてる。。。　DVD待とうかな～。

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101 mamath

2005/11/14 21:13

１００だもん、あげて～。＞KAOちゃん

で「３丁目の夕日」、原作大ファンの人にはちょっと微妙かも。
今は亡き（おいおい）”昭和”の中の人情ストーリーでした。
集団就職で大会社に就職と思ったら、小さな小さな、それこそ住んでいる家の玄関のたたきで車を修理している町工場に勤めた少女。
タバコやのロカビリーや自転車、つまりははやり物に弱いばあさん。（もたいまさこだで～？ちーと違わない？）
お金持ちの御曹司のはずなのに、小説家になるってんで勘当されて
赤貧の小説書きは向かいの駄菓子屋。
そこに”踊り子”が足を洗って自分の店を開いた飲み屋の女主人（これ小雪。美形過ぎるんです）
が”劇場”の主人に、他の踊り子さんが捨てて行った子ども（小学５年）を押し付けられて、
それを駄菓子やがまた押し付けられる…。
部分・部分はいいんです。
こうなるだろうで泣けるし。
でも、どうかなぁ…。
原作の持ってる（という記憶の）闇が無いような気がしました。
”浅い”と思ったのは私が根暗のせいもあるんだろうけど。（笑）

これは、ぜひ誰か他の人に見てもらって、
その人の意見を聞くべきだわ！（笑）

主人公をどうしてこの人がってのを、（あばたはメイクかな？）パンフレットで監督が
昭和の顔してる（ちなみに堤もだって…そうか～？）からだっていったけど、
原作者の漫画の顔を考えると、ああ、そうかって思えます。（笑）
たしかにこんな顔かもしれない。（笑）

やはり一番心に残るのは、
三浦演ずる宅間医師で、飲み屋で焼き鳥を土産に帰るときに
「娘の好物でね…」って台詞が気になって、
”うわ～やだ～、もう娘いないんだ～きっと”ってミステリー読みしてしまって、
重いスクーターを押して帰った家で、妻と娘が出迎え
「おかえり～おとうさん」と抱きつき…
（も～このあたりはらはら。あう、心配性っていや。笑）
子どもと妻がおいしそうに焼き鳥を食べるシーンで、
（いや、ひょっとして、このまま終わってくれるのか？）
ほ～っとしていたら…。
やっぱりあったよ、悲しい話。
とても悲しい話だったけれど、もっと残酷な話を思わず想像してしまったのは悲しい性だなあ…。（苦笑）
で、そこで、三浦正和のちょっとぼんやりした大根演技が救いだったのです。（おい）
あれを演技のうまい人にやられちゃ涙ぼろぼろになっちゃう。

見て後悔する映画ではないです。興味あったら見に行きましょう。（笑）

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