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タイトル : 蓉子のつれづれ日記。

1 蓉子

2002/04/06 04:04

ここで、日記を書こうかと・・・・・
もちろん、全く事実ばかりでなく虚実入り乱れた・・・

4月6日 エアロビ初日。
リズムとインストラクターの掛け声だけに意識が集中してた。汗が噴出す。思ったほどきつくはなかった。鍛え抜かれた身体を特定の誰かにではなく、自ら愛でる。みんなナルシストだった。

男と女は追ったり、追われたり、
自分を見失って、どちらか依存しすぎた方が負け・・・
っていうのも、なんだかうそ臭い恋愛ごっこ。
付き合ってくださいと言われて、ずいぶんたつのに
ABEは手を出さなかった。自分を大切にしているのか?
拒否されることが怖いのか?蓉子にはわからなかった。
今日も黙々と研究に取り組み、ひたすら身体を鍛えてる。



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2 蓉子

2002/04/07 17:38

4月7日

「あのな・・・」
メグが神妙な顔をして帰ったきた。長女と自転車で出かけていた次女は、新学期に備えてクリーニング店へ制服を取りにいったのだが、店から出ですぐに、とまっていた車に傷をつけたらしい。
「2万円ぐらいかかるって」
これでしばらくギターはお預けだ。本人もそう思って帰ってきたらしい。私は少しお説教らしきことを言っておいたほうがいいと思うって、
「気持ちがふわふわしとんかわからんよ。気つけような。ほなけど、事故に遭うたり、怪我せんでよかったね」
夫は黙って一部始終を聞いていた。叱るでもなし、驚くでもない。私は娘が中年の男性からもらってきたという名刺を夫の前に差し出した。
「これ、明日の朝、電話してくれる」
何でも自分で処理しようとせず、夫に委ねればよかったのだ。17年経って、やっと夫との居心地のいい関係ができつつある。
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3 蓉子

2002/04/07 18:06

 30過ぎれば、人の顔はその人間の履歴書だ。とくに哀しみや悩みを抱えた女の顔はわかりやすい。内面の葛藤を表に出さず、なお微笑み絶やさない強さを見につけた人はやさしい。正直すぎて無神経に人を傷つける人よりも、うまく自分を演出して生き生きと生きる人のほうが魅力的だ。
 人はまた、自己正当化していかなければ、生きていけない生き物かもしれない。素直に自分を表現してもお、気持ちが歪んだ人や自分に否定的な人の前では妙に居心地が悪さを感じる。
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4 蓉子

2002/04/09 09:51


自分で書いて、今読んでも、何言いたいんだかわからん???

4月9日
昨日一日、もやもやした気分を抱えて
掲示板や出会い系サイトには、自分の欲求を処理しようという感情が渦巻き、誰かのために動こうというお人よしはいないという現実を思い知らされただけだった。(確か、こらは某WEB作家のコラムで読んだ受け売りだけど)心の呟きのような文字の羅列に、気まぐれな感想が返信される。誰も他人事などに興味はないのだ。優しさが欲しいから、優しいげな言葉を投げかけるだけ。本来なら出逢うこともなかった育ち方も考えも違う未知の人たちがわかりあえる可能性は少ない。人と人との出会いや付き合いは本来そういうものなのかもしれないが・・・・・私もそんな身勝手な人間の一人なんだけど。
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5 蓉子

2002/04/09 10:00

預金通帳を見て、現実を思い知らされたというか、別に生活に困っているわけじゃないが、家庭を持った人間にとって、40代は一番お金が必要な時期だし、働き盛りでもある。いま、私が一番やらなくちゃいけないのは、働くことと我が子を見守ること。ガムシャラに30代を駆け抜けてきたように、子どもたちが平穏に自分たちの夢を実現できるように気を配りながら、自分の可能性を広げておくことだ。50になれば、いやでも自分の時間が増える。そのとき、人生を諦めるのではなく、まだまだ未知の何かに挑戦できるように自分を鍛えたい。
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6 蓉子

2002/04/09 10:10

朝、新聞小説を読んだ。不倫に葛藤する主婦の姿が描かれていた。書いてるものも体験してるものも、共感するかも知れないが・・・子どもを捨て、男に走る女の未来に幸福はない。生を受け、次の世代を育てることが人という動物に与えられた最大の使命だと思うから。じゃあ、結婚していない人や子どもに恵まれない人はどうなのか?と問われたら答えに窮するが、少なくとも二人の子どもを授かった私にとっては、子育ては一番大きな仕事に違いないし、人生最大の喜びでもある。それに比べたら、恋愛に溺れる男女なんて、陳腐以外のナニモノでもない。恋愛は人生の余興かオマケのようなものだと言ってた芸人がいたっけ。オマケはあまり多くなくていい。
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7 蓉子

2002/04/09 10:14

そんなことを言っていても、一度身体を合わせると、理性よりも感情と本能が先走る人間なのだ。私って・・・というか、多くの女がそうなのかも知れない。身体が元気で、生活が充実していて、
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8 蓉子

2002/04/10 22:21

4月10日(水)はれ
 慌しい朝のひと時が過ぎ、マラソン講座のアンケートを書いているところへ、一昨年離婚した友達からの久々の電話。
「何度、メールしても届かないから」
 オフィシャルのアドレスを見たら、ちゃんとメールは届いていた。ただ、わたしが見てなかっただけだった。彼女とはMEGUの生まれた年からだから、もう、13年。人と人との付き合いは、そうやって何年も何年も積み重ねていくものなのに。1年や2年の交わりなど、ただの顔見知りか、知人のたぐいだ。WEBの世界は不思議だ。ほんとは何も知らないのに、言葉から想像を膨らませて知ったような気になっている。
 もう、2年になるだろうか?OO○KAの特許権管理部門で働く夫を持つ奥様と絵画教室で出会った。子どもも男の子が一人だけ、旦那様は夜中にしか帰らない。彼女は夫が仕事に使うために買ったPCにハマっていった。パソコン検定を受けて、某ネット販売会社でパートで勤めはじめ、1年で挫折して・・・子どもを持って働くことの厳しさに打ちひしがれていた。また、働きたいが、何をすればいいかわからない。ただのパートじゃなくて、パソコンやインターネットに関連した何か面白い仕事がしたい。でも、そんな仕事ないんだよね。自分の思う仕事にありつくには、自営で人人に頭を下げてガンガン働くか、若い頃からじっとこらえて企業の中でしかるべき地位につく。それでも、自分の思う仕事に恵まれている人なんて、世の中の一握りだ。たかだか、1、2年、パソコンをいじったくらいで、それを仕事にしようとするなんて甘い。彼女の話を聞きながら、わたしはそう思っていた。そして、彼女が自分のことで暗中模索している最中に、エリートの夫は猛スピードで海の中へ車のまま飛び込んでしまった。
 彼女の悩みは10年前のわたしの悩みだった。自殺するほどの旦那様の苦しみは、わたしの夫の辛さだったのではないか。家庭を持って、自分の思う仕事につくことはそれほど厳しい。家族を犠牲にする部分がある。みんな、そういうジレンマと葛藤しながら働いてるんじゃないだろうか?

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9 蓉子

2002/04/10 22:26


書いてるうちに、趣旨がそれた。まあ、いいか?

子どもも大好きだけど、人として生まれたからには、何かを残して死んでゆきたい。
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10 蓉子

2002/04/11 19:45

4月11日
まりちゃんのお母さんが入院したらしい。朝、5時か6時からバイトして、10時ごろ家へ帰ってきて仮眠して、午後から介護の仕事に行って、また、夜何やら怪しげなビジネスホテルの仕事へ。ちょっとやりすぎだったのかも。でも、家のローンがあって、大学生の息子と看護学校へ行く娘、高校生のまりちゃんがいたら、仕方なかったのだろう。それだけ頑張って、仕事して子どもに教育つけても子どもは親の気持ちがわかってるんだろうか。恵まれた子どもほど親のありがたみがわかっていない気がする。
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11 蓉子

2002/04/12 15:39

4月12日
気が合う、気が合わないは1度逢えばなんとなくわかる。美容師じゅんちゃんとは気が合うかも。あっちがオトナだから。
人と人との付き合いは、1対1のほうが長続きするのかも。
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12 蓉子

2002/04/13 17:05

4月13日
 女にモテル、モテナイは、容姿の美醜や役職、学歴には関係ない。女は小さな気遣いに弱かったりするのだ。たとえば、自分がどんなにすぐれているかを自慢するよりも、たった一度のキスに弱かったりする生き物なのだ。
 ABEは京卒の肩書きを取り払ったら、男としてどんな魅力がのこるのか?かと言って、学歴コンプレックスの高卒の男たちにも疲れる。彼らを遮二無二働かせるものは、幼い頃自分たちより恵まれていた男たちより裕福になりたいというハングリー精神なのかも。どちらも子どもっぽい闘争心に駆り立てられた単純な生き物だ。
 理想の男なんてどこにもいないのだ。自分で育て作り上げるしかない。
 
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13 蓉子

2002/04/14 07:49

4月14日
ずっと以前、日記のMLで日記を書いていたとき、WEBの中の情報で書物ほど読んで自分のためになったと思える情報に出逢えないと書いたけれど・・・ほんとにそう思う。まだ、過渡期なのだ。きっと、何年かすれば、熟してくるんだろう。
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14 蓉子

2002/04/14 07:53

読売新聞の所ジョージの人生相談で「品下がり」という言葉にドキッとしたことがある。そのころ、私は下品な小説を書いていい気になっていた。「胸が悪くなる」とも批評された。小説には色気も大事だが、あまりにも露骨に表現されたものははやり読み手に親切ではない。
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15 蓉子

2002/04/14 07:59

ネットの中で「愛してる」と公言してはばからない者がいた。恋はもっと、二人だけのなかでじっくりと育てていくものではないのか。前の妻の欠点をあげつらい非難するものは、やはり窮地に陥った時、同じような反応をする可能性が高い。恋は錯覚だけど、あまり会わずに心の中で自分のいいように想像して作り上げた幻影に恋するものは、何だか幼稚だ。ロマンチストは信用できない。
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16 蓉子

2002/04/15 20:50

4月15日
いつものように5時過ぎに目覚める。朝、9時過ぎ、久々にゆみちゃんに電話をかける。性格が合わない長女の高校受験、無事に終わった由。よかった。性格が合う、合わないなんて・・・無意味な思い込みじゃないだろうか。自分の気持ちが元気なら、鷹揚に受け止められるし、余裕がなければかっと来る。みんなを愛せる日もあるし、誰もに腹立たしい日もある。同じ自分の子どもでも、気の合わないと感じる子は、どこか自分の欠点を内包していることがあったりする。それを気付かせてくれるために、授かったのではないか。子どもの存在を否定してはならない。子ども以上に自分を生かし、生きる喜びを与えてくれるものはない、と思う。
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17 higepapa

2002/04/17 17:36

迷ったのですが、書いちゃいます。

「お休みですか?」
#読者の声
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18 蓉子

2002/04/21 09:15

どうも、ありがとう。
ほかで書いてたんだけど、また書いてみますね。

今日は夫と二人で出かけてきます。
胃が痛い。父も退院したし、ホッとしたのかも知れない。
ABEに振り回されすぎてたのかも知れない。
もう、飲みに行くもの、食事に行くものホドホドでいい。
疲れたときは、パパが一番というわけで・・・
行って参る。
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20 まりかちゃ@管理人

2002/04/22 13:08

上の発言は、削除依頼に基づき管理人が削除しました。
ご了承ください。
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