POB 本好き連。

*本好き連へようこそ* URLが変更になりました。 ブックマークの登録の変更をお願いします。


四季の移ろうように人も変わっていきます。
しかし、ここに集う人が変わらない唯一のこと
それが本好きである事です。

本好き連はBBSがメインのちょっと変わった集まりです。
一つのスレッドを上げればそこはあなたのスペースになります。
必要なのは、ハンドル・ネームとお約束を守ってくれること。
一緒に遊んでみませんか?

*お約束*
個人に対する誹謗中傷などはしないでください。
HPの宣伝等は書いたままにするのではなく、一生懸命宣伝してください。
自分の発言には自分で責任を持ちましょう。

個人情報の取り扱いにご注意ください。

遊BBSへ近道
本のBBSへ近道
マナーを守って投稿しましょう。この掲示板ではタグは使用できません。
URL、メールアドレスは自動的にリンクされます。
新規投稿はすぐ下から行えます。
スレッド削除キー(最初に投稿した削除キーと同様)   

タイトル : 新・負け犬の遠吠え 2

1 氷犬

2002/03/15 00:29

本来、下の「遠吠え」も、ここと同じように「新」てつけないかんわな。
遅まきながら、今回から付けさしてもらいました。

さて、いきなり落書きいかしてもらいます。

落書きその1

「マグロ女」1

その日、俺は幾つかある行きつけのパチンコ屋の内の一軒の、景品交換所に並んでいた。
午後11時過ぎ。
いつもは予定金額をさっさとこなし、とうに帰っている時刻なのだが、その日は珍しくいつもの伸びが無く、閉店時間まで打っていたのだった。
その頃、俺はやくざ者から足を洗い、定職に付くでもなく主にパチンコで生計を立てていた。所謂クスブリ状態というヤツである。
それでも、その頃はパチンコにもいいネタが有り、日に5万円前後の収入は確保していたものだった。
その日も閉店までかかりはしたが、なんとか予定の粗利5万円を確保しての両替である。
俺の2人前の女が両替を済ませ、手に持った札を数えながら振り返った時、偶然に俺とその女は目が合った。
「今日は勝ったのか。」
その女もその店の常連。顔見知りだった。
「へへん。」
女は自慢するように手に持った札をひらめかせ、俺に見せつけた。7〜8万円は有っただろうか。そして俺の手に持った両替用の景品を見たのだろう。
「お兄さんも、勝ったの?」
「いや、俺は殆ど使った分が帰ってきただけだ。」
嘘であった。その日の投資金額は3千円。景品の金額は5万6千円と少し有った。
しかし、常連の間で「常勝」と噂が立てば、いずれは店側にも伝わり、マークが厳しくなる。不正行為は滅多にしないが、打ち方自体にイチャモンを付けられる可能性もある為、極力影は薄くして立ち回った方が得策なのだ。
「ねえ、ご飯まだでしょ?食べに行こうよ。奢ってあげるからさ。」
勝った事で気前が良くなっているのだろう。
「飯だけなら、付き合う。」
その一言で、女はすねたように唇を尖らし、俺を睨んだ。
俺はその眼に、少し戸惑いを覚えた。
「角の居酒屋で、いいだろ。」
俺がそう言うと、女は途端に相好を崩し、俺の左腕に腕を絡めてきた。そして無邪気に飛び跳ねる。
「居酒屋イザカヤ〜!」
俺はすっかり女のペースに巻き込まれてしまったようだった。

女の名前はひろ子(仮名)という。30代半ばの、篠ひろ子似のちょっと色っぽい女である。
ひろ子はその店の、ちょっと変わった常連だった。
俺が「飯だけなら」と言った事と、それで女がすねた様な仕草をした事は、その「ちょっと変わった」という事に起因する。
ひろ子はその店で、「売り」をする女だったのだ。

落書きその2以降へ続く。



と、なんやらきわどい題名の落書きやけど、決して「わしがやったら、どてっと寝転んで、まるでマグロみたいな女やった。」て話やないから、そこの所誤解の無い様に。(笑)
削除キー   

2 かなめ

2002/03/15 09:48

なんだ、違うのか・・・(笑)

#楳図かずおの漫画のタイトルみたい。
削除キー   

3 氷犬

2002/03/15 17:58

そら、ヘビ女やろ!(笑)
削除キー   

4 youko

2002/03/15 20:59

「マグロ女」興味津々。

最近、なぜか<ポンキッキ>を見ている氷犬さんの
後姿が目に浮かんで困っています。顔を知らないので
あくまでも後姿なのですが・・・。
どうしたら、この呪縛から逃れられるでしょう?
削除キー   

5 mad_doc

2002/03/16 17:19

>youkoさま、
お願いです。そんな事書かないで下さい。
わたしにも感染してしまいました(爆)。
もう、まざまざとその風景が、畳の目まで見える程になってしまいました。
兄貴とポンキッキ・・兄貴とポンキッキ・・
ほの暗い室内にぼうっと浮かんでいるブラウン管。
ブラウン管に照らされた人物は、食い入るように画面を見ている。ふと、画面をみると、ガチャピンとムックが戯れている。
もう戻らない幼き日の友達。
うるうる〜〜
削除キー   

6 氷犬

2002/03/16 18:04

youkoさん、
呪縛は、youkoさんだけやないようで・・・・。
今朝起きて、テレビつけたら懐かしい「泳げたいやきくん」が流れとった。つい見入ってしもたら、それから今までずーっと頭の中で、『むぁい〜に〜ち〜むぁい〜に〜ち〜ぶぉくら〜は鉄板ぬぉ〜〜♪』て鳴り響いとるわ。(まいった。)
で、その番組が「ポンキッキーズ21」。
さっきPC開いてここ見たら、youkoさんの上の書き込み有ってビックリ。
驚いたで。シンクロ二シティーかな?(笑)

「マグロ女」、けったいな題名やろ。さて、いったい何故「マグロ女」なのか・・・
答えは直ぐに出て来るけど、それまで色々と想像してみてな。

センセにも伝染したようや・・・(笑)
けど、センセ。
幼き日の友だちて・・・
わしはポンキッキ世代やないで〜〜〜(笑)

なんや変なイメージが確立せん内に、
さっさと、落書き行かせていもらいますわ。

落書きその2

「マグロ女」2

ひろ子はそのパチンコ店にほぼ毎日の様に来ていた。
昼間は何か他の仕事をしているのか、来るのは決まって夕方から。見ているとヒラ(ネタやゴトなしの、普通の打ち方)で打っているようなのだが、ほとんど釘を見ることもせず、主に見るのは大当たりカウンター(その台の大当たり回数を表示するカウンター)だけ。典型的な「お客さん(カモ)」だった。
そして、勝ったときはそのまま帰るのだが、負けたときにひろ子は動き出す。
まず、大量に出玉を積んでいる、常連ではない中年の客を物色する。大量に出玉を積んでいると言う事は、ほとんどが大勝している証拠である。懐の暖かい金離れの良さそうな客を選ぶのであろう。そしてその横にちょこんと座り、打つとも無くその客のパチンコをしばらく見ているのだ。
座って少しすると、ひろ子はその客になにやら話しかける。多分「良く回る」だの、「リーチが惜しい」だの、他愛も無い事から切り込んでいくのであろう。
話し掛けられた中年のオヤジも、篠ひろ子似の色っぽい女に話し掛けられてはまんざらでもないらしい。ほとんどが嫌な顔もせず、和気あいあいと話し始めるのだ。そして、頃合を見計らってひろ子はなにやら客に耳打ちをする。客が頷くと、ひろ子はその客の膝にそっと手を乗せて立ち上がり、店の外へ消えていく。ひろ子が居なくなると直ぐ、その耳打ちされた客も出玉を両替して帰ってゆくのだ。多分店の外で待ち合わせをしているのだろう。そのオヤジの後姿は決まって、いそいそとした雰囲気を漂わせているのだった。

ひろ子は常連客にはほとんど声を掛けなかった。
常連客の間では、ひろ子は「負ければ売る女」としてちょっとした有名人だった。
当のひろ子もそんな事が噂になっている事を知っているのか、常連には声を掛けなかった。或いはもしかしたら、俺が知らないだけで、常連客もほとんど食い尽くされていた後なのかもしれない。俺がその店の常連になった頃には、もう既にひろ子はその店の古株だったのだ。
俺はといえば、その店に出入りして以来、大勝はしていない。しない様にしていたのだ。ネタを握っていれば、勝つことはたやすい。いかに長くその店を喰うかが一番難しいのだ。
そんな俺にひろ子が言い寄って来る訳もなく、多分いつの間にか常連になっていたと言うのがひろ子の俺に対する印象であろう。たまに近くに座った時に言葉を交わす程度の、たいした大勝もしないいつも居る年下のお兄ちゃん。
そのしょぼいお兄ちゃんに飯を奢ってやろうというのは、大勝した勢いの気まぐれだったのだろう。

俺たちは、そのパチンコ屋のすぐ近くにある、居酒屋に行った。
席は奥の小上がり。
衝立で仕切られているお陰で、騒がしい店にあっても少しは落ち着けた。
適当につまみを頼み終え、運ばれてきたビールを一口煽ると、ひろ子は大げさに言った。
「ぷは〜!お〜いし〜!!勝った時のビールは、格別だよね。」
「ああ。」俺は苦笑交じりに頷いた。
「ところでさあ、名前、まだ知らなかったよね。」
お互い、「パチンコ屋でよく見かける同志」という認識だけで一緒に飯を食いに来たのだが、言われてみればそれまで名前も知らなかったのだった。

俺たちは強か飲んだ。
ひろ子は華奢な見かけに反して相当な酒豪だった。そして、飲むにつれ饒舌になっていった。
「ところでお兄さんさあ、あたしのやってる事知ってる?」
俺は返事をしないでグイ呑みを口に運んだ。
「パチンコ屋さんで負けた時にいつもやってる事、知ってるんでしょ。」
少し絡み酒の様相を呈してきたようだった。
「いや、なんの事だ?知らんぞ。」
俺はその時も依然として、怪しい標準語だった。
「まった〜、とぼけちゃって。」
「・・・酔ったようだな。そろそろ帰るか。」
俺が腰を上げようとした時、ひろ子はテーブルの向こうから俺の左肩をつかんだ。
「まだいいじゃない。もう少し。それとも、売春婦とは飲めないってえの?」
肩に視線を向けながら聞いたひろ子の口調は絡み始めた酔っ払いのそれであったが、視線を上げた俺の眼に入ったその表情は絡んでいるような物ではなかった。どこか、淋しげな眼差しだったのである。
「おう!水一杯くれ。」
俺は店員に声を掛け、水を持ってこさせて、もう一度座りなおした。
「これ飲んで、少し酔いを覚ました方がいいぞ。ほら。」
ひろ子は、俺の差し出した水を一気に飲み干した。
「おいしい。けど、酔ってなんかいないんだよ。ほんとなんだから。売春婦。売春して負けたお金取り戻してるんだよ。」
「そんなのは別に珍しくも何とも無い。俺は、商売柄、身体売って稼いでる女なんて、ごまんと見てきてるからな。特別なもんじゃないだろ、そんなの。」
ひろ子は俺の眼をじっと見詰めた。
「そう、そうなの。珍しくも無いんだ。・・・よかった。そういう風に言ってくれる人もいるんだ。」
どこか卑屈になった感情をもてあましてでもいるかのようなひろ子の表情に、俺は掛ける言葉を失った。
「けど、お兄さん・・・」
急にひろ子の表情が悪戯っぽいものに変わった。
「マグロ女には、会った事ないでしょ。」
「マグロ女?あのどてっと寝転んで・・・」
「違う違う。」
そう言って、ひろ子は大笑いした。
「あたし、昔マグロ女だったんだよ。まだ、売春婦って言われる方がいいかもしれない。だって・・・マグロ女なんだから・・・。」
途端に、ひろ子の表情は思いつめたようなものに変わった。
表情がころころと変わるのも、酔った証拠だな、などと頭の片隅で思いながら、俺はひろ子の語る、始めて聞く話に聞き入っていた。

落書きその3以降に続く。
削除キー   

7 youko

2002/03/16 20:47

「マグロ女」ますます興味津々!

私はポンキッキ世代!(子どもたちが)

氷犬さま、呪縛を解くために思いっきりどすを
きかせてたも!
削除キー   

8 mad_doc

2002/03/16 21:02

わたしも・・・てっきりドテッとゆーマグロかと思ってた。
んじゃ、ポマードって言ったら逃げるのは?
削除キー   

9 氷犬

2002/03/16 22:23

マタさ・・・ちごた。
削除キー   

10 mad_doc

2002/03/16 23:54

ゴメン、サブくなったね。
切腹してくる。うわ〜〜〜ん(嘘泣きは女の最大の武器)。
削除キー   

11 まりかちゃ

2002/03/17 00:02

食えない女のね(笑)
削除キー   

12 ともちゃんだ!

2002/03/17 00:31

ココは、皆さんのお笑いの場でしたっけ???
削除キー   

13 氷犬

2002/03/17 01:36

何でもアリアリなんが、ここの伝統や。(笑)
(せやから、わしのざっぶ〜いのも、アリて事で、どうかひとつ・・・)
削除キー   

14 まりかちゃ

2002/03/17 15:33

伊藤四郎のノリでがんばってください!!(笑)
削除キー   

15 氷犬

2002/03/22 01:26

ほな、小松の親分さんには、誰になってもらおかな・・・(笑)

さ、暫く続き書いてなかったんで、いきなり行かせて貰いますわ。
今回で、題名のネタがあらかた割れると思います。

落書きその3

「マグロ女」3

その日、空は晴れわたっていた。
色とりどりの紙テープと大漁旗が、スピーカーから大音量で流される『兄弟舟』と共に、抜けるような青空にたなびいていた。
まるで湖のように凪いでいる海と、心地よい微風。
まさに出航日和。
船員は皆甲板で、見送りに来た家族に手を振り、もう片方の手に握り締めた紙テープを名残惜しそうに何時までも放す事はなかった。

その時、ひろ子は船室の中で一人、己の身に起きた事をもう一度頭の中で整理していた。

「荷物まとめろや。」
昨夜、同棲しているユウジが帰ってくるなりひろ子に言った一言。これがひろ子にとって、全ての始まりであった。
「どう言う事?」
「しばらく旅に出るんだよ。」
「何処に?何で?ユウちゃんも?」
ユウジは座っているひろ子の髪の毛を鷲掴みにすると、上を向かせて顔を近づけ、怒鳴った。
「お前一人だよ!うだうだ言ってねえで、さっさとしろや!」
ユウジはひろ子の髪の毛を振り払うように離した。
こうなると、ひろ子は怯えて何も言えなくなる。
殴るのだ。蹴るのだ。普段は優しいユウジが、こうなってしまうと何時も自制が効かなくなるのだ。
ひろ子は黙って、押入れからボストンバッグを取りだし、下着や着替えを詰め始めた。
それを見ていたユウジは、泣きそうな顔をすると、服も脱がずに、ベッドへと潜り込んだ。
「明日、朝5時起きだからな。」
直ぐに寝入ったのか、それきりユウジは口をきかなかった。
朝の5時と言うと、あと4時間ほどしかない。
ひろ子は不安にかられ、5時までまんじりとも出来なかったのだった。

ユウジと同棲を始めてから、かれこれもう1年以上になる。
知り合ったのはその当時ひろ子が働いていたスナックだった。知り合って3ヶ月もしない内に二人は同棲を始めた。
当時ユウジはバンドマン。不安定ながら、一応まともに働いていた。
しかし、同棲を始めて半年もしない内にユウジはバンドを辞め、ぶらぶらとし始めた。そしてやくざ者の賭場に出入りするようになり、お定まりの借金漬け。その借金を払う為、半年前からひろ子は風呂屋で働いていたのだ。
そして、借金は先月消えたはずである。
その間、ユウジはといえば、相も変わらずぶらぶらとしていた。
同棲と言えば聞こえはいい。しかし、実の所は完全なヒモ状態だったのである。

「ねえ、ユウちゃん。もうそろそろ、5時だよ。」
ひろ子はベッドから離れた所から、囁くように言った。ユウジは普段寝起きが悪い。なかなか起きないユウジを起こすには、予定の時刻よりも少し前に、こうしなければならない。そして、少しずつ声を大きくしていくのだ。
しかしその日に限って、ユウジは直ぐに起きた。何かに緊張しているか、悩んでいる時か、いずれにせよ平静な精神状態ではない時のユウジの癖である。
「ねえ、何が有ったの?」
4時間ほどではあるが、一晩眠った後である。昨夜の機嫌は直っているだろう。ひろ子はそう思って昨夜聞けなかった事を聞いた。
「うるせえな!お前が、博打にトチ狂って金持ってこねえから悪いんだぞ!」
機嫌は直ってはいなかった。ユウジはそう言いながら立ち上がったのだ。
ひろ子は手か足が飛んで来るかと、身構えた。しかし、いつもとは違い、ユウジはひろ子には手を上げずそのまま窓の所に行き、カーテン越しに外を伺った。
しばらくそのままの姿勢でいたユウジが言葉を発したのは、それから五分ほどしてからだった。
「来た。」
「え?誰が来たの?」
「迎えにだよ。」
「誰が?誰を?」
「お前だよ。」
「誰が?何処・・に?」
ひろ子の声は、不安に耐えかねて涙声になっていた。
その時、アパートの階段をずかずかと上がってくる足音が響いてきた。
「その・・・人達に・・・聞け・・・よ。」
その時にはユウジの声も、消え入りそうになっていた。
次の瞬間、突然ドアが激しくノックされた。
慌ててユウジはドアに走った。ユウジが開けたドア越しに、一目見てやくざ者と分かる風体の男が二人立っていた。
「ユウちゃんあんた・・・また・・・?」
振り返ったユウジは、その場に土下座した。
「すまん!4ヶ月だけ、4ヶ月だけだ。頼む!」
それを見て、ひろ子は理解した。ユウジは又、やくざ者に借金を作ったのだ。そしてその借金の方(かた)に、自分は何処かへ連れて行かれるのだ。
この人は、私を何だと思っているのか。自分の持ち物か何かと思っているのだろうか。怒りがひろ子の腹の底にふつふつと溜まってきた。
しかし同時に、土下座をするユウジの姿を見ると、憐憫が頭をもたげる。この人は私が居ないと、何にも出来ない男なんだ。私が助けるしかない、どうしようもない男なんだ。
二つの感情がひろ子の中で入り乱れ、半ばパニックになりかけた時、ドアから入ってきた男達はユウジの襟首を掴んでひっくり返した。
「てめえ、女にまだ因果含めてねえのか。ああ?こら!」
その光景を見たひろ子は、咄嗟にユウジをかばった。
「やめて!私が行けばいいんでしょ!乱暴しないで!」
そしてひろ子はその場にへたり込んだ。言ってしまった後に、突然虚脱感と不安感が襲ってきたのだ。なんという事を言ってしまったのだろう。しかし後悔は先にたってはくれない。
「そうか。なら、行くぞ。」
一人の男が、ひろ子の肩を優しく抱きかかえる。商品は丁寧に扱うのが、彼らの役目なのだ。
そしてもう一人のやくざ者が、ひろ子のボストンバッグをユウジから受け取る。
ユウジ一人を残して、やくざ者とひろ子は彼等の乗って来たワゴン車に乗り込んだ。
まだ朝靄の残る路地に緩やかなエンジン音を立て、やくざ者とひろ子を乗せたワゴン車はユウジとひろ子のアパートを後にしたのだった。

「あの・・・聞いてもいいですか?」
ワゴン車の中で、ひろ子はおずおずとやくざ者に言った。
「あ?なんだ?」
助手席に乗ったやくざ者が答えた。
「何処に・・・行くんですか?」
「なんだよ、聞いてねえのかよ。」
やくざ者はいかにも面倒そうに言った。
「貴方達に聞けって言われたもので。」
やくざ者は大きく溜息をついた。
「マグロ船に乗ってもらう。遠洋だ。4ヶ月は帰って来れねえぞ。」
「え?」
ひろ子は聞き返した。冗談だろうと思い、その顔には半ば笑みが浮かんだ程だった。
運転席の男と運転席の男は、互いに意味ありげな笑いでお互いの顔を見合ったのだった。

落書きその4以降へ続く。

と、今回はいつもと書き口変えて、わしの一人称やなく、(伝聞なんで)3人称と話の大幅なアレンジに初挑戦や。
読みにくかったら、言うてな。
削除キー   

16 氷犬

2002/03/25 18:19

前回のケツに、「3人称と話の大幅なアレンジに初挑戦や。」て書いた。
アレンジ言うたら聞こえはええけど、「作る」て事やな。「作り話」や。
無い話を全く最初から作るんも「作り話」やろけど、聞いた話に肉付けするんも「作り話」のうちや。
本来の「創作小説」てカテゴリーに、いまさら合うてきたちゅう事や。(苦笑)
せやから、内容はちょっと重いかもしれんが、お気楽に読んだってな。
人の生き死にには関係ないけど、不快に思う人もおるかもしれんし。

要するに、R指定や。(笑)

そうそう、「大幅なアレンジに初挑戦や。」て文句は、ほんまは一度書いて修正した文句やんや。
ほんまは、「大幅なアレンジに初チャレンジや。」て書いたんやけど、あまりにもオヤジ臭強すぎなんで、書き直したんよ。(笑)

けど、こうして書かずにおれんわしは、やっぱりオヤジ稼業が板についてきた証拠やな。

さて、アホな事はさて置き、ぼちぼちと落書きにいかせてもらいます。

落書きその4

「マグロ女」4

「借金はいくら有ったんですか?」
ひろ子は男たちに聞いた。
「200万」
すこし面倒な様子で助手席の男が言ったその言葉を聞いて、ひろ子は自分の耳を疑った。
「たった・・・たったそれだけで・・・・」
「ああ、たったそれだけだ。風呂屋に働いてるんだから、その位すぐに稼げたろうによ。」
その通りであった。その気になって稼げば、二月とかからない。
「だったら・・・」
ひろ子が口を開こうとすると、その言葉を予測していた様に助手席の男が言う。
「いまさら降ろしてくれなんて言っても駄目だからな。もう契約は済んでるんだからよ。それに、今すぐ生で揃えられねえだろ、200なんてよ。聞いてるんだぜ、お前がどういう女か。今どういう懐具合かも含めてな。」
「ふた月、いえ、ひと月だけ待って下さい。そうすればなんとか作ります。200万円くらい。」
「待てねえんだよ!待てる性質の金じゃねえんだ。分かるだろ。それに、待って間違いなく出てくる金だったら、俺達もこう急いだりしねえよ。無理だろ、お前じゃ。」
「大丈夫です。」
「無理なんだよ。俺達はお前と違って、そんな不確実な事に大切な金や時間を掛けたりはしないんだよ。マグロ漁船に乗せるのが一番確実な方法なんでな。悪く思うな。似た者同士のヒモの尻拭いは、大変だろうけどよ。」
自分の状況は、全て知られているらしい。その場限りの誤魔化しは効かない。
客観的に見ると、ひろ子には今現在200万円という金を作る事は無理の様に思われても仕方がない。このひと月位の惨状を見れば、それは明らかであった。しかし稼げない訳ではない。それだけの収入は有る。或いはもしかしたら、二晩三晩でそれだけ増やせるかもしれない。
「いくら風呂屋で稼いでも、稼いだ先から博打につぎ込んでる様な奴には、待たねえんだよ。俺達やくざ者はな。」
「なんとか・・・しますから・・・」
ひろ子の声は消え入りそうになった。
「無理ムリ。お前みたいに一気にのめり込んだ奴は、多少の事じゃ浮かび上がれねえんだよ。聞く所によると、お前のヒモなんかとは違って借金まではしてねえ様だけど、このひと月で150万からいかれたそうじゃねえか。それも、へそくりまで使ってよ。」
ユウジにも言っていない事までこの男達は知っていた。おそらく周辺の事情を調べ上げたのだろう。
「一度博打の味覚えちまったら、なかなか抜けらんねえんだよ。そうだろ?もしかしたら、一発大きく張って、200くらいすぐに稼げるなんて思ってるんじゃねえのか?」
図星であった。
「そこが、博打中毒患者の思考なんだよ。まあ、リハビリだと思って、4ヶ月海の上で博打抜きの生活してきな。」
男の言葉で、ひろ子は観念した。

思い返すとこの事態は、最近の異常とも思えるひろ子のギャンブル狂いにも原因があると言える。
ユウジのギャンブルの借金返済が終わる頃、ひろ子にはほんの少し心に余裕が出来た。ギャンブルの魔の手はちょうどその隙を突いた形になった。風呂屋仲間の一人の女が、ひろ子を賭場に誘ったのだ。
当然最初は断った。ユウジを狂わせ、自分がこの世界に入るきっかけを作ったギャンブルである。好ましく思うはずがない。
しかし、完済の安堵感からくる心の余裕が、ひろ子に思わせてしまったのだ。
ユウジが狂ったギャンブルって、どんなものなんだろう。一度見てみたい、と。
一度だけなら。
すべての中毒はここから始まる。
ひと月の間で、ひろ子はどっぷりと漬かり込んでしまい、ユウジにもろくに金を渡さなくなった。
最近では仲間内で小金を掛けてチンチロリンまでやる始末。末期の中毒症状だと、自分でも思う程だったのだ。

「まあ、わかっちゃいると思うけど、海の上じゃ魚取るなんて事はしなくていいから安心しな。ただ、重労働には変わりねえかもしれねえけどな。特に、下半身のよ。」
助手席の男が言うと、運転席の男が下卑た笑いを浮かべた。
「けどよ、全くのただ働きって訳でもねえんだぜ。実はこの4ヶ月のギャラはしめて360万なんだ。その内前金で、元金と手数料含めて240万をもう既に俺達が受け取ってる。無事4ヶ月が終わって帰ってきたら、残りの120万は、船長から受け取る事が出来るって勘定だ。まあ、一日手取り1万の仕事と割り切る事だな。」
助手席の男は、慰めにもならない慰めを言ったつもりだったのかもしれない。

三人を乗せたワゴン車は6時ちょっと前に目的地の漁港に到着した。
そして岸壁に係留してある一艘の漁船に近づく。船体に赤錆が浮いたその漁船は、ひろ子が思っていたものよりも意外と小さかった。
運転席の男は、その船に車を横付けすると、クラクションを短く3度鳴らす。
すると、ブリッジのドアが開き、中から大柄な男がのっそりと出てきた。
見るからに海の男という感じの、がっしりした体格と赤黒く日焼けした肌をもつ、髭面の男だった。
「あれが船長だ。」
助手席の男が一言、ひろ子に言った。
このワゴン車に乗っている実際のやくざ者達よりも数段恐ろしそうな容貌の、船長と呼ばれたその男を見て、ひろ子はその後の不安を一層強くしたのだった。

落書きその5以降に続く。
削除キー   

17 氷犬

2002/03/25 18:26

またもや発見。タイプミス。(お約束や)

>ほんまは一度書いて修正した文句やんや。

「やんや」て・・・・(苦笑)
自分で自分に喝采か?

削除キー   

18 氷犬

2002/04/03 00:14

前回書いてから早一週間以上が過ぎてしまったわ。
ダラダラと書いたら、だらしない性格丸出しでついつい間が開いてしまうな。(笑)
もはや誰も見てへんやろけど、書きかけやから続き書かせてもらいます。

落書きその5

「マグロ女」5

外海に出た様だ。
船の揺れが変わったのだ。
エンジンの振動と掻き分ける波の抵抗だけの揺れだったのものが、緩やかなうねりを伴う物に変わった事は、船に乗りなれていないひろ子にさえ分かるものだった。
防波堤をかわして外海に出た証拠である。
「出航まで、ここでじっとしてれや。出て来んなよ。出航の時には船員の家族も見送りに来る。おめ顔出したら具合わりがらよ。」
船長と教えられた男がひろ子を招きいれたのは、船員が寝泊りする船室であった。
木で作りつけられたベッドが上下2段、左右に合計4床。
出航まで2時間あまりの間、ひろ子はその船室でその身に起きた事を反芻していたのだった。
「ああ、本当に出てしまったんだ。」
ひろ子が独り言を言う。
「おう。後戻りできねど。」
驚いて声のする方向を見ると、船長と教えられた男がドアも無い入り口から中を覗きこんでいた。
ひろ子はその男と目が合うと、反射的にうつむいた。
怖かった。
どんな乱暴をされるのだろう。
その男の風貌を見ただけで、無条件に怯えてしまった。
「おいおい、そんなにおっかながるなって。取って喰ったりしねがら。」
その浜言葉訛りのある言い回しは、以外にも気さくなものだった。
ひろ子はその意外さに少し力を得たのだろう。思い切ってこれからの自分の境遇や待遇について聞いてみる勇気を奮い起こした。
「あ、あの・・・船長さん、ですよね。」
すると男は、ニヤリと笑った。
「いや、おら船長でねえ。船長は他にいるど。」
言いながら男はひろ子の座っているベッドの横に座った。
「おらセンドだ。船長より偉いんだで。」
言って男は、理解出来ない様子のひろ子の顔を下から覗き込む様にしげしげと見つめた。
「センドって、つまり漁労長だな。漁船だったら俺が一番偉いんだ。船長は2番目。分かるか?」
ひろ子に聞こえたセンドとは、船頭の事であった。商船や貨物船では船長が文字通り船の長なのだが、漁船は漁が目的である。必然的に船頭と呼ばれる漁労長がその船の長となるのだ。
「そ、そうなんですか。ごめんなさい。で、センドさん、聞いていいですか?」
「ああ、ええど。何でも聞け。おれが教えてやる。んでも、その前に脱げや。」
「え?」
「服脱げてば。」
「そんな・・・いきなり・・・」
「てめぇの仕事だべや!ぐだぐだ言わねえでさっさと脱げや!!」
怒気のこもった船頭のこの一言で、ひろ子は己の境遇を今、正に理解した。
自分は性奴隷なのだ。
そしてここは海の只中。助けてくれる人は誰もいない。
抗う事は許されないのだ。
ひろ子は無言で洋服を脱ぎ始めたのだった。

落書きその6以降に続く。
削除キー   

19 氷犬

2002/04/07 01:03

すっかり「週間 負け犬の遠吠え」に成りつつある状態やな。(笑)
それも、定期的に書けばええのやろけど、不定期や。
まあ、のんびり付き合ったって。


落書きその6

「マグロ女」6

「ほんとは若い衆が一人欠員したんだ・・・はあすう・・・人手不足でよ、なかなか若い衆は見つからねえのよ・・・はあすう・・・少ねえ人数で仕事こなすのは結構辛いもんが有るんだわ・・・はああすうう・・・だからみんなの士気を上げる為におめの様な女雇ったんだ・・・はあすうはあすう・・・おめはここで寝てればいい、服きるな、仕事の間や暇な時に・・はあすう・・順番に来るからよ・・はあすう・・んで、夜は俺等で順番決めるから誰かと寝ればいい・はあ、すう・」
上下する船頭の顔を下から見上げ、ひろ子はぼんやりと聞いていた。
「飯の支度は・はあすう・俺達で・はあすう・やるから・はあすうはあすう・おめは・はあすう・っ心配・はあすう・っっするな・・・・・・・・・・・・・・うっ。」
船頭の体重がひろ子の身体を圧迫した。荒い息が耳元で繰り返される。首筋に触れる髭が不快だった。しかしその他の感覚は不思議と無い。首から上と体とが、まるで切り離されたかのようだった。
暫くそのままの状態で居た後、船頭はいきなり体を起こしてひろ子から離れた。
ティッシュで簡単にひろ子と自分を拭く。
立ち上がるとゴミ箱へそのティッシュの塊を放り投げ、ズボンのチャックをたくし上げる。
そして船頭は、無言でその船室を出て行ったのだった。

つかの間の静寂。つかの間の休息。
エンジンの振動と波を切る音が鳴り響いているはずだったのだが、その音はひろ子の耳には届かなかった。
ひろ子はベッドに体を投げ出したまま、考える事を放棄したかのようにただじっと上のベッドの底板を見つめていたのだった。

その静寂もほんの3分程で終わりを告げた。
船頭とは別の男が船室に現れたのだ。
ひろ子はその気配を感じると、首だけ動かしてうつろに見上げた。
男はベルトを解きながら、ニヤニヤとこちらに近付いてくる所だった。

船に乗り組んでいた男達は全部で5人。
ひろ子がその人数を知ったのは、船頭が船室から出て行ってから一時間とかからなかった。5人目が船室を出て行った後に、また船頭が入って来たのである。それからは同じ顔が同じ順番でひろ子の顔の上で蠢いた。その日はそれが4巡り続いたのだった。

「初めの内は、珍しいからな。それに、航海始まったばっかりだし。魚場までは殆どする事ねえがらよ。」
その夜、同じ褥に付いた船頭が言った言葉だった。
言いながら、船頭はまたひろ子の上に覆い被さってきた。そして果てると、直ぐに寝息を立てたのだった。

翌日も同じ事の繰り返しだった。
回数も殆ど同じ。

その翌日も。

その翌日も。

いつまでも飽きる事は無い様に思われた。


ひろ子の体は5日目で悲鳴をあげたのだった。


落書きその7以降へ続く。
削除キー   

20 かなめ

2002/04/07 01:21

・・・今までの「負け犬」シリーズで一番怖い・・・
削除キー   

21 氷犬

2002/04/08 01:40

かなめさん、
うんうん、女性から見ると、確かに怖いやろな。
無力な女性に屈強な男が、船ていう密室で次から次へと・・・。
せやから、ひろ子もずっと心にトラウマとして残ってたんやろし、わしに話して聞かせる気になったんやろ。
男には中々わからん恐怖かもしれんわ。

逆に、女性から見て男性特有の恐怖て、分からんもんかもしれんで。
例えば、リンチで片玉取られる話なんぞ、わしが初めて聞いた時にはつい内股になったほど縮み上がったけど(笑)、女性からすると中々実感できんやろ。
グログロな話なんで、ここでは書かんけど。

「マグロ女」も見方によってはちょっとグロいんやろけど、なるべく表現には配慮して書くんで、まあ、怖いもん見たさを発揮して、最後まで見たってな。

て書くと、「さ、落書きいこか。」て流れになりそうやけど、今日は無し。
明日以降になるんで、悪しからず。
削除キー   

22 氷犬

2002/04/12 12:04

最近、4〜5日は平気で空くようになったこの落書き。
不精この上ないな。

今晩は書こ。
削除キー   

23 YOU

2002/04/12 19:06

 待ってる・・・。(笑)
削除キー   

24 氷犬

2002/04/13 00:52

さて、お待たせしました。
落書きの始まりはじまり〜〜〜!

落書きその7

「マグロ女」7

「手でも口でも出来るべ?暫くはそれで我慢するべや。なあみんな。」
船頭が、ひろ子が使い物にならなくなった事を知った時に言った一言だった。
そして乗船してから6日目で、初めて入浴を許された。ただれた下半身を清潔にしたいと懇願した、ひろ子の願いが聞き入れられたのだ。
洋上では水は貴重である。無駄に使う事は極力避けられる。そして男達にとっては入浴で使う水は無駄なのだ。余程体が汚れた場合は海水で体を洗う。しかしそれを頻繁に繰り返すと体が塩でかぶれる。多少匂いを我慢すれば、彼等にとっては洗わない方が余程衛生的なのだ。
ソープと違ってローションを使わない上に、多すぎる回数。そしてこの不衛生な状況である。
体がもたないのも当たり前の話ではあった。

ひろ子の入った後に、風呂に入ったのは二人だけだった。あとの三人は「面倒臭い」と言って入らなかった。
そんな男たちを、ひろ子は咥えなければならなかったのだった。

ひろ子にとって、下半身が使い物にならなくなった事で、臭い物を咥えなければならないという苦痛は増えたが、逆に身体的には楽になっていった。
なにより、一日のこなさなければならない絶対数が激減したのだ。
飽きたという事も有るのだろうが、やはり本番ではないという事が男たちの意欲を削ったのだろう。最初の日こそ多少珍しかったのか、2回から3回抜かせた男たちも、次の日からは皆1回、多くて2回と、減っていったのたのだった。

そんなある日、二人の男が同時に船室へ入ってきた。
今までは必ず一人ずつ相手にしていたのだが、なぜかその日は二人連れだって入って来たのである。ひろ子はとまどった。
「俺の方は手でいいからよ。」
やはり二人同時にしろと言う。
従うしかなかった。
その男達は、ズボンを下ろす前に通路へ小さな台を置いた。
ひろ子はその台を、てっきり自分が座るものだと思った。
「おめは、その脇にでもしゃがんでやれや。」
その台の上にはドンブリが置かれたのだ。ひろ子は背筋がざわつくのを感じた。
男たちは通路を挟んで両側のベッドにそれぞれ一人づつ、ズボンを下ろして腰掛ける。
「ほら。」
男が促すまま、ひろ子は片方の男を咥え、もう一人を手でしごき始めた。匂いが鼻を突く。
その時である。あの聞き馴染んだ音が聞こえた。
「ちりりりん・・・・」
横目でドンブリの方を見ようとしたが、どうしても顔が向いてしまう。
男が舌打ちをしてひろ子の髪の毛を掴む。
「ほら、ちゃんとしろや。」
仕方なく、ひろ子は言われた通りに続ける。
「ちりりりりん・・・」
「ちっ!」男の舌打ち。
「・・・・ちりりん・・・」
たまらず、ひろ子は口を離すと手でしごき始めた。そしてドンブリの中を覗きこむ。
ドンブリの底にはサイコロが3つ。一つは四の目。一つは五の目。そして残る一つは六の目を上向きにしていた。
「シゴロでしょ!」
ひろ子の髪の毛を再度掴もうとした男が、ひろ子のその言葉に感心したのか、その手を止めた。
「へえ、おめ、分かるのか?」

男たちがしていたのは、「チンチロリン」と言われるサイコロ博打だった。
ひろ子という「娯楽」がトーンダウンすると、男達は手持ち無沙汰になったのだ。そこで始まったのが、この博打である。
そして、ひろ子が最近嵌っていたのも、この博打、つまり「チンチロリン」だったのである。
ソープ嬢同士でやる「チンチロリン」は、時には朝まで続いた。
日払いのその日のギャラを元手にするのだ。それまで博打など一切しなかったひろ子は、のめり込んで行った。それがこの「チンチロリン」である。
そして皮肉にも、この船に乗る事になった一因でもある。

「私も入れて・・・ねえ、いいでしょ?」
思わず口をついて出た言葉であった。
「入れてえのは、こっちの方だ!」
言うと、男達は大笑いしたのだった。

船の乗組員全員を交えて、ひろ子が「チンチロリン」を始めるのは、それからいくらもしない内だった。
そのお陰でひろ子は、船員達と打ち解ける事が出来た。それまでの単なる性奴隷的な扱いから逃れる事が出来たのである。

しかしひろ子は、彼等に大負けを喫する。所詮博打を始めたのはつい最近。海の上で暇さえあればやっている男達とはキャリアが違う。負けるのは当たり前の話なのである。

そしてその大負けが、後のひろ子の人生を大きく変える事となるのであった。



落書きその8以降へ続く。
削除キー   

25 氷犬

2002/04/18 02:22

さあ、3月15日から始まったこの落書きも、今回でいよいよ最終回。
いやあ、実に一月もかかってしもたわ。
たった8回やのに、いかに筆不精(て表現でええのかな?)かが分かるわな。
こんなペースやったら、「え?まだ続いてたの?」て思う人もおるやろけど、じみ〜に続けさせてもらいますで。

さあ、それでは落書きその8の、始まり始まり〜〜〜〜。

「マグロ女」8


ひろ子にとって船員の相手をする事の次に苦痛だったのが、補給の為の寄港であった。
燃料と食料、飲料水などの補給の為、船は何箇所かの港に寄港する。
当然外国の港である。寄港の際には税関の立ち入り検査が有る。船員は皆、パスポートを所持しているが、ひろ子は持っていない。彼等に見つかれば厄介な事になるのだ。
その目を誤魔化す為、ひろ子は毛布に何重にもくるまれ、木箱に入れられ、船倉へ置かれる。
しかしただ船倉へ置いただけでは検査の対象になってしまう。そこでひろ子の入っている箱は、餌の小魚という事にされる。実際餌の小魚は大量に積まれていたので、その木箱に紛れるのだ。それらを全て開けて調べるほど、税関の検査官も暇ではない。
船倉は冷凍設備が有る。捕まえたマグロを冷凍して持ち帰るのは勿論だが、持っていく餌が腐らないようにするためでも有る。つまり、行きも帰りも冷凍器は起動しているのだ。
いくら毛布にくるまれているとはいえ、零下十数度の冷凍庫である。しかも身動きも出来ない様な箱詰め状態なのだ。数時間とはいえ、それはひろ子にとっては正に地獄の様な時間であった。
実際、初めて箱詰めにされた時、箱を開けた時には殆ど仮死状態に近かった程である。その過酷さは、想像を絶するものだったのだ。

そんな日々の中、ひろ子の唯一の楽しみは男達とする「チンチロリン」だけだった。
下半身が癒えると、男たちはまた立て続けにひろ子に跨った。
そして又、いくらもしない内に使い物にならなくなる。
その繰り返しの日々ではあったが、「チンチロリン」は続けた。
「チンチロリン」という唯一の楽しみが有ったためであろう。ひろ子の精神状態は辛うじて通常を保っていたのだった。


帰りの航海での補給の為の寄港では、毛布にくるまって冷凍されたマグロに紛れた。

その頃には、何処かの寄港地で船員が手に入れたのであろう、何に使うのか分からないような、変な匂いのするローション状の物が使われていた。しかしそのお陰で、ひろ子の下半身への負担は大幅に軽減された。
更に、男たちからも物珍しさは消え、日に何度も要求される事は無くなっていた。
身体の負担が軽くなった分、ひろ子は尚一層男達とのチンチロリンに夢中になっていった。そしてその分、ひろ子の負けは積み重なっていった。

船で行われる博打は、全て帳面につけられる。
航海中は皆一様に現金は殆ど持っていない。航海終了後に手にする手当てを当てにしている連中ばかりなのだ。まして、航海中は殆ど金を使う必要がない。船員が金を使うのは寄港地に上陸して飲みに行くか、女を買うくらいのものである。しかし船にはひろ子が居るのだ。男たちは寄港地で女を買うほど、女に渇望を覚えなくて済んだのである。
金の無い者同士が打つ博打は、そうして帳面に付けられて行ったのだった。

博才が有る訳でもない、ただ好きなだけの初心者。たまに勝つことは有るが、ひろ子の負けは日を追うごとに積もっていった。
航海の終わりに手にする筈だった120万円のギャラは、航海の半分で既に無くなっていた。それどころか航海の後半では、更に数百万円の借りを作ってしまったのだった。
「おいおい、次の航海も、乗るか?」
そう言って笑う男達の挑発に乗って、その負け分を取り戻そうとひろ子は足掻く。そして当然の如く負けは増える。泥沼状態である。
航海の終わり頃には、帳面に書かれたひろ子の借金は400万円を超える額に膨らんでいたのだった。

そして航海は終わった。

長く苦しい航海の終わりを意味する日本の税関の立ち入り検査が終わると、ひろ子はマグロの満載された船倉から引きずり出された。
いつも以上に寒さと息苦しさに衰弱を覚え、ひろ子は船室で暫く眠った。
本当はようやく帰ってこれた日本である。明日から自由の身なのである。喜ぶ気持ちが湧き上がるはずであった。しかしひろ子は、船倉に押し込められている間中ずっと考えていた。男たちは自分を解放するだろうか。船上で作った借金を理由に、降ろしてくれないのではないだろうか。
『おいおい、次の航海も、乗るか?』
何時だったか、男の一人が笑いながら言ったその言葉がひろ子の頭の中でずっと鳴り響いていたのだ。

ひろ子はうなされて目を覚ました。
ひろ子が眠っている間に、荷降ろしは終わったのだろう。外の喧騒は治まっていた。
だるい身体をベッドから引きずりだし、ひろ子はブリッジへと這い上がっていった。
「おう、起きたか。」
声をかけて来たのは船頭だった。船頭の後ろの窓には、夕暮れ時のオレンジ色に染まりつつある空が見えた。
「もう・・・夕方なんだ。・・・・・・みんなは?」
ひろ子が言うと、船頭は手に持ったマグカップのコーヒーを一口啜って言った。
「もうみんな上がった。」
「そう・・・・家族に迎えられて、帰っていったんでしょ。」
「ああ、そだな。」
「船頭は帰らないの?」
「おら、オメが起きねえと帰れんべや。」
「待っていてくれたんだ。」
ひろ子の中に、少しだけ暖かい物が広がった。しかしそれも直ぐに消える。借金を抱えた自分を逃がしたくないからなのだろう。
身体の疲れが、その後ろ向きの考えを後押しする。もうどうでもいいような投げやりな気分になった。
「待ってたのはおらだけでねえわ。」
船頭の言った言葉を、ひろ子は理解出来なかった。不思議そうな顔をしていると、船頭は窓の外を示すように顎をしゃくった。
「あの車、おめの彼氏だべや。」
ユウちゃん?
ひろ子は慌てて窓の外を見た。そしてその視界にユウジのシルビアを探した。
しかしシルビアは見当たらない。
「何処に?」
ひろ子は船頭に聞いた。
「ほら、あそこのジープ。船入ってから、ずっと待ってるぞ。彼氏だべや。おめ降りて来るの待ってるんだべや。」
見覚えの無いジープだった。
ひろ子は力なく、かぶりを振った。
「違う。彼のじゃない。」
それを聞いた船頭は、ゆっくりと立ち上がる。
「なら、誰だべな。待ってろや。」
そしてブリッジを出ると、船を下りてその車に近付いていった。
船頭が近付くと、ジープから二人の男が出てきた。薄暮時とはいえ、船から数メートルしか離れていない。中から出てきたのがあの時と同じやくざ者である事は、ひろ子にはすぐに分かった。
「船頭、久しぶりっす。」
「おう、おめ達か。なしたのよ。」
開け放たれたブリッジのドアから、船頭とやくざ者の声が聞こえる。
「女、引き取りに来たんですわ。」
「送りだけでなく、迎え付きか。ずんぶ(随分)待遇いいんでねえが?」
「いや、また送りっすよ。」
「送り?」
「次の船までのですわ。」
「なんだそりゃ。」
「あの女の男、また借金作りやがってね。次の船手配しなきゃならなくなっちまったんですよ。」
ひろ子は愕然とした。
膝から力が抜け、その場にへたり込む。
「ああ、そら残念だな。その借金は、その男から取れや。」
船頭とやくざ者のやり取りが、茫然自失のひろ子の耳に流れ込んでくる。
「どう言う事っすか。」
「あの女、おら達に博打で負けてよ。次の航海も乗せる事に決まったんだわ。」
「決まったんだわって・・・冗談じゃねえぞ。」
「おらがおめ達に冗談言った事あるか?」
少しの沈黙。
ひろ子が目を上げて見ると、船頭がやくざ者達に、あの帳面を見せている所だった。
「んなもん関係ねえ!女出せや!」
突然やくざ者がすごむ。
「あ?」
「あ、じゃねえよ。女出せって言ってんだよ!!」
しかし船頭は、それに少しも動じた様子は見せなかった。逆に男達をねめつける。
「おめ達・・・誰に物ぉ言ってんだ?あ?」
船頭のゆっくりした口調は、不気味な雰囲気を醸し出す。
やくざ者達は言葉を捜しているのだろう。すぐには言い返す事も、まして行動に移す事も出来ないでいた。
「聞き分けねえ事言わねで、その借金こさえだ男から、取れや。おらも、借金こさえだ女からとるがらよ。な。それが物事の筋ってもんだべ。おめ達だってよく言うべや。筋、筋ってよ。違うか?」
船頭の貫禄勝ちであった。
やくざ者達は納得したわけではなかったが、渋々ジープに乗って、立ち去っていったのであった。

男達の乗ったジープが見えなくなるまで、船頭はそこに立っていた。
そしてジープが港の倉庫郡の角を曲がると、こちらに振り向き、ゆっくりとした動きで船に上がって来る。
やくざ者が行ったって、同じ事。どっち道自分は男たちに翻弄され、弄ばれるさだめなのだ。その相手が、他の誰かかこの船頭達かの違いなだけ。もう、どうでもいいや。
ひろ子は絶望と言う言葉を、この時まじまじとかみ締めていた。
その時である。
座り込んだひろ子の膝元に、何かが投げ捨てられた。
封筒である。
それが何であるのか、考えること自体放棄してしまっているひろ子には分からなかった。
封筒から船頭へと、ひろ子はゆっくり視線を上げる。その視線は「これは何?」とも問い掛ける気力を失っていた。
「手当てだ。」
船頭はその封筒を指差して言った。
「え?」
「降りる時にやる手当て。ちゃんと120万入ってるがら、確かめれや。」
「だ・・・だって・・・・」
ひろ子が戸惑っていると、船頭はニヤリと笑って帳面を持ち上げた。
「これか?ばがでねえか。遊びだ。おめがら金取ろうなんて、誰も思ってねえわ。」
そういうと船頭は、船と岸壁の間にその帳面を投げ捨てた。
「その金持って、降りれや。して、もう変な男になんか引っかかるな。出直すには少ねえけど、女一人、マグロ船に乗る気で働けば、どんな事でも出来るべや。ほら、早ぐ降りれや。」
ひろ子はその場に泣き崩れた。
何が悲しいのか、何が嬉しいのか、自分の中の感情の奔流も分からぬまま、自然に流れ出る涙と嗚咽にその身を任せたのだ。
「ほら、降りれって。なんだや、降りたぐねえってが?」
ひろ子の肩にそっと手を置いた船頭は、豪快な笑い声をブリッジに響かせたのであった。




「ほら、ちゃんと運転手に行き先言うんだぞ。」
すっかり酔いつぶれてしまったひろ子をタクシーに乗せようした時だった。俺の首に両手を廻していたひろ子が、耳元でろれつの回らない口調で言った。
「寄ってってよぉ。お金なんて、とららいからさぁ。」
俺は苦笑いをしながらひろ子の耳元に返した。
「酔ってねえ時にな。」
するとひろ子は、俺の胸倉を掴んで言った。
「どうせマグロ女なんか抱きたくねえよな。」
こうなったら運転手に聞こえようとお構いなしである。
「お前がマグロ女だったかどうかなんて関係ねえよ。けどな、酔っ払ってるお前抱いたって、それこそマグロ女状態だろ。そんなの全然良くねえからな。今度酔ってねえ時にいただくよ。」
するとひろ子は半開きの目を空ろにして、口調だけは元気良く答えた。
「よし!分かった!わかったぞ。けど、その時は、しっかりと金ふんだくるからな。わかったな。」
走り去るタクシーの窓ガラスを開けてひろ子が顔を出した時、俺は吐くのかと思った。しかし、そうではなかった。
「絶対だからな〜〜〜。」
夜の町に、その声はか細く響いたのである。

その約束は、未だに果たされてはいない。


「マグロ女」終わり。
削除キー   

26 かなめ

2002/04/18 11:08

お疲れさまでした〜
怖かったけど面白かった♪
それにしても賭け事は怖いねぇ・・・気を付けよう(何を?)
削除キー   

27 氷犬

2002/04/18 12:33

かなめさん、
「マグロ女」最後までお付き合いいただいて、ありがとうね。

最後の「8」は、長かった〜〜。
一気に終わらしてしまおと思うて書き始めたら、実に2時間半もかかってしもたわ。
さっきワードで調べたら、なんと4千文字突破しとるやないか。
新POBになってから、新記録なんやないやろか。

ほんま、「お疲れさまでした〜」て言葉が身にしみます。
けどわしは好きで書いとるんやから、ほんまは読んでくれた人に、わしが言う言葉やけどな。
この際、言われたもん勝ちや。お言葉に甘えまくったろ。(笑)
削除キー   

28 まりかちゃ

2002/04/18 16:09

「お疲れ様でした」(笑)二番煎じは効き目が薄い??

いや、読んでたんですけど、コメントしにくい話でした。
かなめちゃんが途中で書いた一言に尽きました。。。
最後にどーなるのか?とヒヤヒヤしましたが、ほっと致しました。
なんか救われたわ〜(笑)

ギャンブルだけに限らないと思いますが、なんにしても度を超すと酷い目に合うようで。。。気をつけよう。。。(笑)
削除キー   

29 nicopapa

2002/04/18 18:10

四千字と言うと原稿用紙にして十枚以上ですね。空白の事も考えると二十枚以上くらいに相当するのかもしれません。キーボードで打つのはペンで書くほどには時間がかからないにしても、物凄い量である事には違いありません。お疲れ様でした。

氷犬さんの復帰に気が付いたのがついこの間。それまではこちらにもご無沙汰でしたが、復帰後書かれたお話は全部精読させていただきました。お世辞ではなく、とても面白かったです。

これからも面白いお話をどんどん紹介して下さい。もう既に次のお話を期待を込めてお待ちしております。
削除キー   

30 YOU

2002/04/18 19:11

 祝完結。
 氷犬さん ありがとうございました。
 私がいまさら、ひろ子さんの境遇になるべくも
 ないけれど、悲しい話です。
 でも逞しく生きていくんだろうなあ。ひろ子さん・・・。

 nicopapaさん同様次回作も楽しみにしています。
削除キー   

31 氷犬

2002/04/19 11:31

まりかちゃさん、
>「お疲れ様でした」(笑)二番煎じは効き目が薄い??

二番煎じなんぞ思うてへんで。
何度言われてもありがたいこっちゃ。くぅ〜〜〜効く〜〜〜!!!

nicopapaさん、
ひっさしぶり〜〜〜!!
元気やった?

感謝、恐縮、プレッシャー。

段落ごとに感じたわ。(笑)
「お疲れ様でした。」の言葉に感謝し、
「とても面白かったです。」の言葉に恐縮し、
「次のお話を期待を込めてお待ちしております。」の言葉にプレッシャーを。
けどこうやってレスくれる事が、何よりの原動力やから、これからも頑張るで〜〜!
(おだて上手なみんなに、なんか乗せられてへん?(笑))

YOUさん、
いや〜、おもろいわ。
何がて?
みんなの感じ方や。
YOUさんは「悲しい話」て思うし、まりかちゃさんは「救われた」て思うし、
女性は「恐い」て感じるし、男性はあまり「恐い」とは思えへん。(わしだけかも(笑))
書いてて「あ、こないな書き方したら、嫌がる人もおるんやないかな?」とか「もっとこんな表現したら、どぎついやろな」とか思いながら、少しのジレンマとも戦いつつ書いたんやけど、そんな考えは、もしかしたらわしだけのもんやったんやないやろか。
(実を言うと、「マグロ女」は6と7の間に、もう一話有るのよ。書いたんやけど、貼り付けんかった。)
書かれたもんて、書いてる最中は書き手のもんやけど、出来上がったもんは違うんやな。所詮それは材料でしかないんやろ。読んだ側の中で、どう解釈されるか、どう咀嚼されるか、つまりはどんな物語を心の中で組み立てられるかの。

まあ、わしの場合は完全な創作やない分「だってほんまの事やから。」て逃げ道あるからかなりお気楽やし、偉そうな事は言えんけど。(笑)

何にせよ、今後も楽しんでもらえたらオッケ〜〜〜!!てな勢いで、(結局何にも考えてへんがな!)
どんどん書かしてもらいますんで、どうぞよろしく!
(おいおい、完全に調子に乗らしてもうたで。(笑))
削除キー   

32 まりかちゃ

2002/04/19 16:13

良かった、なんか効いてるみたい(笑)

読み物はみんなそうですね。
何をどう感じるか?人によって違う。
掲示板の書き込みにしても同じ事ですよね。
みんな同じ物を読んでいるはずなのに、感じ方は違うのです。
だから面白いのかもしれないです。

これからも、どんどん書いてくださいね。
ますます、おだてちゃう(笑)

>にこぱぱさん
お久しぶりです。お元気ですか?
やっぱりにこパパさん、氷犬さんのファンなのね(笑)

氷犬さんって、男の人にもファンが多いねぇ。。。
女の人にももててるし…(笑)よっ、いい男だねっ!日本一!(笑)
削除キー   

33 YOU

2002/04/19 18:37

実物、見てみたい(ぼそっ)あっ。期待っすよ。期待、期待!
削除キー   

34 ともちゃんだ!(保護観察処分中)

2002/04/19 23:26

見てみたいですねぇ!!
ファンも増える一方のようだしね!
札幌で氷犬さん、知ってます?って組関係の人に声かけたら、
教えてくれるかしら・・・
といってもそんな方々に声をかける勇気はありませんが。。。

削除キー   

35 wolf

2002/04/20 22:39

お疲れ様でしたー。
て、すでに何番煎じか分からない、出涸らしもいートコですが。。。

一カ月4000字なら、大したモンです。
充分月刊誌ペースの仕事出来ますよ。
年に一冊の、長編書き下ろしも可能かも。
300字の穴埋め記事はおろか、100程度のコメント書くのにも四苦八苦してる私。
それどころか、10文字程の写真のキャプションにすら頭を悩ます始末。。。(泣)

次回作も、楽しみにしてます。
クイズの方も、お願いしますね。
なんせ、前回まではタイミング外して参加出来ず、悔しい思いをしてたもんで。

>ともちゃん(保護観)
札幌で氷犬さん探すんなら、やっぱ雀荘でしょう。
雀荘で、ピンスト・ダブルのおじ、、、んにゃ、おにいさん探してみましょう。(笑)
削除キー   

36 ともちゃんだ!(保護観察処分中)

2002/04/21 03:19

>札幌で氷犬さん探すんなら、やっぱ雀荘でしょう。
そうなんだぁ!うるにいさん、ありがとうございます。。。
でもそんな場所行った事ないし、そこでピンスト・ダブルの背中見ても・・・声かけられないよなぁ。。。

削除キー   

37 YOU

2002/04/21 16:52

札幌 とある雀荘
女がひとり(保護観察中風・・・)
ピンスト・ダブルの男の背中をつんつん。
 男「ん?」女「氷犬さんぢゃあ?・・」
 男「んにゃあ。だども、わしと遊んでくっか」
 ともちゃん、気をつけて!

 前述の男、いったい何県人だか。

 
削除キー   

38 ともちゃんだ!(保護観察処分中)

2002/04/21 23:26

これが、カウンターバーとかなら、少しは絵になるんだが・・・
まぁ、女は可愛いし(自爆)、男もなかなかのモンなんでいいか!?
でも・・・雀荘は・・・
削除キー   

39 氷犬

2002/04/22 12:15

二日ばかり出張に行ってたら、
なにやら、「氷犬を探せ」状態になっとるようで。

YOUさん、ともちゃん、
読者減らしたないから、見せへんで〜〜。(笑)
>札幌で氷犬さん、知ってます?って組関係の人に声かけたら、
教えてくれるかしら・・・

まさか、「氷犬」て名前自体はもう覚えてるもんおらへんやろ。
前に出てきた名づけ親(?)のKに問い詰めたら思い出すかもしれんけど、それにはナイフではすられる覚悟が必要です。

まりかちゃさん、
>女の人にももててるし…(笑)よっ、いい男だねっ!日本一!(笑)

・・・・・・・・・・・・いや、なぜかこの一文、抜書きしたかっただけ。(爆)
(リアルでもそうやったら、なお嬉しいねんけど。(笑))

wolfさん、
>ピンスト・ダブルのおじ、、、

おじ?何を言い淀んだんやろ?
おじ・・・・おじ・・・・・怖気づくくらい格好良いお兄さん。
多分そやろ。(笑)

クイズの方は、おもろいの仕入れたんで、請うご期待や。

ああ、最近あんまり、雀荘にも行ってへんなぁ。
削除キー   

40 ともちゃんだ!(保護観察処分中)

2002/04/23 12:06

>読者減らしたないから、見せへんで〜〜。(笑)
うーん。。。素顔を隠したがる理由はなんでしょ?
ってなことで勝手に推測しました(笑)
なお、この件に関しましては、一切責任をもちませんのであしからず(笑)
理由その1 想像以上?にとぉ〜っても怖い顔だから
      十分にありえる話なので、ノーコメント
理由その2 想像以上に?とぉ〜っても笑える顔だから
      笑える顔って・・・
理由その3 想像以上に?とぉ〜っても可愛い顔だから
      これは逢いたいぞ!写真とってココで公開すべし!
理由その4 想像以上に?とぉ〜ってもかっこいい顔だから
      これならすぐにでも逢いに行きますわ!そして
      あ〜んなことやこ〜んなことしちゃうのです(謎)
      ご自分でも
      >怖気づくくらい格好良いお兄さん
      なんていってるくらいだし(笑)
削除キー   

41 nicopapa

2002/04/23 16:21

> うーん。。。素顔を隠したがる理由はなんでしょ?

理由その5 「想像とはかけ離れ、足を洗って以来ごく普通の街のおじさん風になっているから」も捨て難い...(ぼそぼそ)

(どひゃあ!!...逃げろ!...すたたた...)
削除キー   

42 氷犬

2002/04/23 19:06

こら!待て!逃がさへんど!!
そないな事ばらして逃げられると思うとるんかい!おう!


ん?・・・・・・・・・・ばらして?(爆)
削除キー   

43 まりかちゃ管理人

2002/04/23 19:39

・・・・・・うーん勝つのはどちらでしょう?(ワクワク)

氷犬VSにこパパ。。。見ものですが(笑)

理由その6、実はオカマだったの。。。なんてね(捨てがたい)(笑)
(ギャグだってばぁ)ダッシュ!!にげっ
削除キー   

44 YOU

2002/04/23 19:45

 その7、ほんとに<犬>だった。

 同じく、逃げよlっと どぴゅー
削除キー   

45 氷犬

2002/04/23 23:34

はー、はー、はー、ほんまに逃げ足の速い奴ばかりやで、はー、はー。
(別に上下してる訳やあらへんから、誤解せんように。(笑))

「おじさん風」やら、「オカマ」やら、(それ言うならネナベやし。)
言うに事かいて「ほんまに犬」やと〜〜〜?
猫さんがキーボード打つ時代やからあながち考えられん事ないか・・・・ないわい!

しょうがないから、ほんまの事教えたる。
ほんまの・・・ほんまの理由はなあ!!(ここでドラムロールが鳴り響く。)
ダラララララララ・・・・・・・・・・・・・ダン!
理由その4や!!
ともちゃん、だ〜いせ〜いか〜い!!








なんか文句ある?(笑)









ああ、酒飲み過ぎや。
削除キー   

46 nicopapa

2002/04/24 11:19

(さぶっ...)

な〜んかここんとこ、しばれるねぇ...(ペギラでも来たか?)
まりかちゃさん、YOUさん...おせんべ、いる?(ボリボリ...クチャクチャ...ゴクン!)

お茶も入れようか...(ずずず〜〜〜っ)
削除キー   

47 まりかちゃ

2002/04/24 12:21

あ、ども、お茶頂きます(ずずーっ)

なーんか、、言ってる人がいますねぇ。。。聞こえました?(笑)
削除キー   

48 氷犬

2002/04/24 14:04

なんやええ度胸しとるのが二匹もおるのお。
平和ボケの世の中、ほんまに「怖い」て事が有る事、忘れられてる様やで。
物言う時は気をつけた方がええで。
おのれで引き金引く事になりかねんど。おぅ?
後悔先に立たずや。
削除キー   

49 氷犬

2002/04/24 14:05

あ〜〜!大切な読者にあんな事送信してもうた〜〜!!


先に立ってくれへんやろか・・・・・後悔。(笑)





・・・・・あほくさ。そら、ぺぎらも出て来るで。(笑)
削除キー   

50 ともちゃんだ!(保護観察処分中)

2002/04/24 14:05

春のはずなのに、北風ピュ〜ピュ〜吹いてますねぇ。。。
風が強いせいかしら、なんか戯言が聞こえたような気もしますが、
気のせい・・・に違いないですわね(笑)

(↑も、戯言ですので、気にせずに。。。)
ともにも、おせんべとお茶くださいな♪

削除キー   

51 ともちゃんだ!(保護観察処分中)

2002/04/24 14:21

あらま!カキコしてる間にこわぁーいメッセージが!
ま、他人のフリしとこっと!

いざとなったら・・・



ダッシュで逃げるのだぁ!!
削除キー   

52 氷犬

2002/04/24 14:31

三匹めやな。ふふふ・・・・。


あれ?わし後悔したんとちゃうんかい!(笑)
(せやから、ぺぎら出るちゅうねん。)
削除キー   

53 apapocin

2002/04/24 14:36

(これで私とは分からないな...)

他人の振り、他人の振りっと...(ずずず〜〜〜っ)

削除キー   

54 犬氷

2002/04/24 14:43

だ、誰やあんたは。あぱぽこちんさん。
(え?ぽこちんとちゃう?・・・・禁止用語記載で摘発されませんように。)



削除キー   

55 YOU

2002/04/24 21:23

にこぱぱさん おせんべ、残ってるかしらん?
お茶は冷めてるやろね。ま、いいわ。ごくんごくん。

夢が膨らむ氷犬兄貴!
ベールを脱ぐ(ベールだけね)(笑)のは何時の皮下(なんで
やねん)日か?

で、他人のふりしてるのは誰?
削除キー   

56 氷犬

2002/04/24 23:17

わしは茶の方を、もらおかい。

顎痛い。

今日久しぶりに雀荘行ってきた。
ここで、しばらく行ってへんて書いたら行きたくなってな。
夕方から時間出来たんで、飛び込みでさんまの店に入ったんよ。
そこでちょっと揉めてな。
顎痛いから、せんべは食えへんわ。(笑)

そろそろ、落書き書かんと。
削除キー   

57 ともちゃんだ!(保護観察処分中)

2002/04/25 01:03

あんまり、人さまにご迷惑をおかけしてはいけませんよ。。。
そんなにおいたばかりしてちゃ、お尻ペンペンしちゃいますよ!

>お茶目なこおちゃまへ(はあと)
削除キー   

58 氷犬

2002/04/25 11:06

歳やな。
回復遅いわ。まだ顎痛い。
あのクソボケ、パチキかましてきよった。
鼻あたりに当たらんかっただけまだましやったわ。もろに入ってたら、逆にやられてたかもしれんわ。

今でさえ色付いてて、事務所の皆に笑いもんやのに、(若い者がにやにやと「社長、若いですね。」やと。はらたつ。)明日あたりになったら、もっとええ色になるやろな。それ思うだけで憂鬱や。

そしてその後の酒も良くなかった様や。
頭ぐわんぐわんで、仕事なんぞする気にならんわ。

ともちゃん、
わしはどっちかちゅうと、お尻ペンペンされるより、ぱんぱんしたい・・・・あかん、おやぢ根性全開や。
脳みそ腐りかけやな。


どこに流れていく氷犬〜〜〜!?
ボケっとしとったら、下へ、下へと行ってまうで〜〜〜!
削除キー   

59 氷犬

2002/04/25 11:24

YOUさん、
>で、他人のふりしてるのは誰?

もう分かってるかも知れんけど、
54のわしの名前のところようく見てから、53のぽこちんさんの(せやから違うて(笑))名前見てみると分かるで。

わしの場合は変えても変えた事わからんわ。他人のふりでけへん。(笑)
削除キー   

60 まりかちゃ

2002/04/25 14:05

まだまだ大丈夫みたいですね、氷犬さん(笑)
回復が遅いのはお酒のせい、例え若くても痛いものは痛いと思いますが、ニコパパさんに言われたことが心に残ってました?(笑)

見た目はフツーでも、中身はフツーじゃないことは、私たちがよーく知ってますよ。。。慰めになってないか?あれ?(笑)
ねぇ、カッコいいお兄さん!
削除キー   

61 nicopapa

2002/04/25 14:33

> その後の酒も良くなかった様や

詳しくはドクターの復帰をお待ちしますが、打撲や捻挫と言った身体に炎症がある場合のアルコールはその炎症を悪化させると、元西武の広岡監督がその著書で書いていたのを覚えています。まさにその例かも知れませんね。

また、新陳代謝が一巡した(すまり成長期を過ぎた)人間の身体の回復力は日を追って急速に弱くなるそうです。いわゆる「もう若くない」と言うことになりますか...

まあ、そういう年なんでしょうね...(ぼそぼそ)

(どひゃあ!!...逃げろ!...すたたた...)
削除キー   

62 YOU

2002/04/25 19:15

 昨日は、遊園地で乗り物いっぱい乗って、頭がぐるぐるしてた。
おまけになんか難しいクイズもあったし・・。
年、考えてこれからはなんぼ空いてても、過激なのはほどほどに
しよ、おもたわ。(ちょっと氷犬さんが入ってるkamo )

氷犬さまの顎さま、お見舞い申し上げます(笑)
>もろに入ってたら、逆にやられてたかもしれんわ。
ということは大筋では氷犬さまの大勝利!
やっぱり、強いんやー!

けどやっぱり冷や水はほどほどに・・・やっぱり
逃げよ=このごろ短距離が速くなったような・・・。

削除キー   

63 氷犬

2002/04/25 19:18

まりかちゃさん、
>ニコパパさんに言われたことが心に残ってました?(笑)

うん。さぶいて言われたのがずっしりと。ヤケ酒や〜〜〜!!
え?そっちのほうやなく?(笑)

nicopapaさん、
「まだ若い」て言われるのは、もう若くないちゅう事やな。(しみじみ)
逃げ足の速いのも、まだまだ若いちゅう事や。
なあ、ご同輩!(笑)
削除キー   

64 氷犬

2002/04/25 19:23

お、YOUさんにかぶってしもた。
冷や水やて〜〜〜?

いや、歳の話はこのくらいにしとこ。(笑)
削除キー   

65 まりかちゃ

2002/04/26 15:39

なるほど〜。

つまり、こういうことですね。
「氷犬殺すにゃ刃物は要らぬ、さぶいの三文字あれば良い」
お粗末(笑)
削除キー   

66 ともちゃんだ!(保護観察処分中)

2002/04/27 00:58

それなら、今までに何回も・・・(以降自粛)。。。
削除キー   

67 ともちゃんだ!

2002/04/27 00:59

あ!保護観ついてる。。。
削除キー   

68 氷犬

2002/04/27 18:38

まりかちゃさん、
読みが甘いで。
「さぶい」その三文字は、魔の呪文や。
文字人間を凶暴にして、実体化させる恐れも有る呪文なんや。
禁断の呪文なんやで〜〜。(笑)

ともちゃん、
保護観察は文頭から自粛しなかったバチやで〜〜〜。(笑)
削除キー   

69 wolf

2002/04/27 20:40

いやー、春とは言え、夜はまだまだ冷えますねー。
さぶ〜い日が続いてます。<禁呪発動?(笑)

まだまだ若いですねー、氷犬さん。
さんまって、、、もしかすっと、ヤバいマンション麻雀ですかぁ?
半荘一回で、ズクが飛び交うよーな。。。

札幌で、どっか良い雀荘あったら教えて下さい。
市内は、ドンキーしか行った事ないもんで。<ローカルネタ。
レートが高くて、ダンベがゴロゴロいるよーな。。。無いか。
そんなトコが、もしあったとしても・・・・・、
とっくの昔に氷犬さんが喰い荒らして、既に廃墟と化してる可能性無限大。(笑)

次回作も期待してまっす!
と、持ち上げといて、、、、、、、逃亡。
削除キー   

70 YOU

2002/04/27 21:18

さんまって、さんまさんが雀荘やってるのかなと・・。
↑暗号みたいだわ。

今日の大疑問!
氷犬さんの黄金週間の過ごし方。

削除キー   

71 氷犬

2002/04/29 10:15

最近なぜか、逃げ去る人が多いようで。(何故やろ?)

wolfさん、
>もしかすっと、ヤバいマンション麻雀ですかぁ?
半荘一回で、ズクが飛び交うよーな。。。

いやいや、ごく普通の店や。たまに肩馴らししとこと思うて入ったら、ほんまの肩馴らしになったちゅう事。
最近は札束飛び交う様な場はあまり立たんわ。不況のせいもあるやろけど、やはり「煮詰まり」なんやろな。太い客は皆やせ細るし、他におもろい博打も有るし。
今は大きな博打はゴルフが旬や。
金持っとるもんは、何故か上手い下手含めてみんなゴルフ好きやし。
何より健康的やし。(笑)

ところで、wolfさん、北海道では「だんべ」て、他の意味有るの知っとる?
わしも昔、「ええだんべ居ったら・・・」て言うたら、年配のやくざ者に笑われた事有るんや。
wolfさんも北海道人やろけど、若い人は知らんかもしれんな。

YOUさん、
てな訳で、わしのGWは、ゴルフ三昧や。
わし自体は取り立ててGWが休み言う訳やないけど、(休みは自由やから。)お客が休みやし。つまり半分お仕事や。(笑)
昨日、一昨日と、二連荘でラウンドしてたわ。
色が濃くなった顎に大きなバンソウコ貼ってな。カッコ悪。
削除キー   

72 まりかちゃ

2002/04/29 16:04

ふふん。氷犬さんは芝刈りですか??(笑)
接待ゴルフというやつ?大変ですねぇ。。。
ま、半分は楽しみなんでしょうけど、楽しみとは言わないところがミソ、仕事なんだよとのたまう。。。どこでも一緒だなぁ(笑)
削除キー   

73 YOU

2002/04/29 21:40

 (日刊) そーなんだ
 ゴルフ三昧か!氷犬さん いいなあ・・。ゴルフが
 というより三昧というひびきが。
 私は仕事三昧 じゃがっくりくるよお。(がっくり)
 
 ゴルフ終わったら、新作待ってます。
 逃げ去ってもみんなまた、すぐ戻ってきてる。。
 で、また逃げる。。。
 ところで、顎の記録写真撮りました?
削除キー   

74 氷犬

2002/04/29 22:53

まりかちゃさん、
いやいや、接待とちゃうんよ。
胃の痛くなるくらい緊迫したゴルフ。
やられたら大損のゴルフやから。
けど、勝てば・・・・・その意味で半分仕事。
今日も御呼ばれで午後スタートのラウンド。
さすがに3連荘は疲れたわ。(おかげさんで三連勝やけど!!)
顧客を逃がさん為に、ゴルフだけやなくその後のお付き合いもせなならんからな。こうなれば一種のサービス業やで。(笑)

YOUさん、
新作は、もうちょっと待ってな。
顎の写真は、とってませんわ。
けどなぁ・・・・バンソウコ貼ってゴルフするもんやないな。
春の日差しでこんがりと焼けた肌の中、痣の周りだけが白くなってもうて、なんや訳の分からん様な状態や。ますます、カッコ悪!!
削除キー   

75 ともちゃんだ!

2002/04/29 23:54

なるほど!今なら札幌周辺のゴルフ場行けば、氷犬さんに会えるのね!顎にわかりやすい印も憑いてるし(笑)
でも札幌周辺にゴルフ場いくつあるんだ???まぁ、氷犬さんのことだから、全日空オープンで使うような場所ではやらんだろうけど(謎)
削除キー   

76 まりかちゃ

2002/04/30 14:48

ゴルフで緊迫してどーすんですか?!(笑)
誰かさんみたいにチョコレート賭けてます??(笑)
でも3連勝してるからいいのか。。。で、お酒は奢ってたりして、チャラ??

まだらの顔になってますねぇ。。。その分じゃ。
くくくっ、いい男が台無しじゃないですか?!(大笑い)
・・・・逃げっ・・・
削除キー   

77 nicopapa

2002/04/30 18:48

> まだらの顔になってますねぇ

ドーベルマン(ブルドッグ?...笑)がダルメシアンに変身...(ぼそぼそ)

(どひゃあ!!...逃げろ!...すたたた...)
削除キー   

78 氷犬

2002/04/30 22:56

はい、こんばんわ。斑ブルドッグですよ。
て書いたら弛んだイメージ定着してまうな。(困)
(昔、斑牛て二つ名のプロレスラー居ったな。上田馬の助たら言う奴。関係あらへんけど。)


札幌は雨やったんで、今日は真面目にお仕事。
痣は大分黄色くなりかけてるわ。

今日、おもろい光景を見てしまった。
まるで、ビールのコマーシャルやったで。

ススキノで止めた車の中に居たのやけど、急にクラクションのけたたましい音が鳴り響いたんや。
なんやろと見たら、客を拾おうとしたタクシーが止まった際、後ろ走ってた暴やん風にいちゃんが怒ったらしい。
「こら!なにとまってるんだよ!!」
窓から顔出して怒鳴りながら、クラクションをパーパー鳴らしてる所やった。
俗に「ヤンキーホーン」ちゅう、エアタンクに溜めた圧搾空気で鳴らすトランペットみたいなホーン(トラックなんかに良く付いている奴や)やから、うるさいのなんの。
するとや。
そのタクシー止めた客がすたすたとその暴やん風兄ちゃんの車に歩み寄る。
客は普通のサラリーマン風。歳の頃なら40代中ほど。
その客、いきなり兄ちゃんを車から引きずりだすと、パンチ一閃、小気味いい程に綺麗に決まったんや。
兄ちゃん、鼻から吹き出る血を両手で押さえ、その場にしゃがみ込む。
それを見届けた客は事も無げにタクシーへと乗り込んでどこかに立ち去ってしもたわ。
見覚えあらへんから、堅気の衆なんやろけど、今時のサラリーマンも、侮れんで。

思わず、立ち去った後に「Love Beer?」て聞こえてきそうやったわ。(笑)
削除キー   

79 ともちゃんだ!

2002/04/30 23:24

>今時のサラリーマン
かっくいい!!氷犬さんのファン辞めて、そのサラリーマンさんのファンになろうっかしら!?え?いつから氷犬さんのファンだったのって???それは、ひ・み・ちゅ(爆)
#でも斑ブルドッグは・・・ファンという事は、ちと考え直す必要アリ!
削除キー   

80 氷犬

2002/05/01 14:03

ともちゃん、
ファンやなく、身の危険感じて「不安」なんとちゃうんかい?
・・・・ああ、オヤジル全開や。
ぺぎら出るでぺぎら。

削除キー   

81 nicopapa

2002/05/01 14:46

> ぺぎら出るでぺぎら。

「警戒本部指令第129号、警戒本部指令第129号...以後各隊は攻撃隊形を解き、ペギラ襲来時の著しい気温低下への準備に全力を傾倒せよ。繰り返す。警戒本部指令第129号、警戒本部指令第129号...以後各隊は攻撃隊形を解き、ペギラ襲来時の気温低下への準備に全力を傾倒せよ」

隊長:ペギラ撃退用「ペギミンH」準備〜〜〜っ!
隊員:準備よ〜〜〜し!
削除キー   

82 まりかちゃ

2002/05/01 16:32

どっちもさぶいっす。。。ひゅうぅぅぅ。。。
季節はずれのブリザード?(笑)・・・・言い捨ててにげっ・・・
削除キー   

83 氷犬

2002/05/01 23:51

出た出たぺぎら。
あ〜気分わる!(笑)

ところでわし、ウルトラQのぺぎら出てきた回のストーリー、今だに引っかかってるんよ。
確かぺぎらは二回出て来たはずやったけど、わしの引っかかってるのは(細かく覚えてるのは)二回目の話や。
開発やったか観測やったか忘れたけど、人類のせいで南極が温暖化したらしいのや。(その時代はまだ地球全体の温暖化て事までは考え及ばんかった様やけど、ええとこ突いとるわ。)
そこで南極に住みにくくなったぺぎらが北極に移住しようとして、途中東京に寄るんよ。そして東京を氷漬けにしてしまうて話。
その中で、親子の情みたいなんが描かれてた様やけど、わしらアホの子にはどうでもええ事やった。「かいじゅう」が出てくればやんやの喝采。それでおっけ〜。ワクワクどきどきやったわ。
多分本放送も見てたけど、記憶を固めたのは再放送やったやろけどな。
(nicopapaさんは本放送やろ?(笑))
で、わしの引っかかってる所は、ぺぎらの行動。
わざわざ東京に寄った事は、ぺぎらの気まぐれちゅう事で開き直られたらまあしゃあないわな。
けどな、東京氷漬けに出来るくらいの冷凍光線吐く事できるんやったら、なんで温暖化した南極で冷凍光線吐かんかったんかちゅう事や。一生懸命吐きまくったら、回りだけでも快適な空間(わしには快適やなさそうな気温)を作る事は簡単やったろうに。
これも「ぺぎらの気まぐれ」て開き直られても、「そやったら、温暖化は単なるきっかけで、つまりはぺぎらの物見遊山やったんかい!」て突っ込みたくなるわな。
なんぼ垂れた洟をぶらぶらさせてるアホの子でも、「なんか変や。」て思うでこれは。

ここで一句。

ぺぎら君、お耳を突けたら チャンドラー(レイモンドやないで。)

ついでに類句

ジラースの、襟巻き取ったら ゴジラやで。

ガラモンも、使い回しで ピグモンに。

金田君、何処でもあだ名は カネゴンや。

以上、30代後半以降限定と思われる話題でした。
削除キー   

84 nicopapa

2002/05/02 00:30

> nicopapaさんは本放送やろ?

うんにゃ、ビデオが出てから見直しました。

おっしゃる疑問は確かに言えてますね。「ジャイアントロボは呼び出されてから何故右向け右をしないと飛び立つ事が出来ないのだろう→最初から右向いていればそのまま飛びたてるのに」、「ウルトラマンは何故登場してすぐ似スペシウム光線を使わないのだろう」なんてのと似ているかも知れません(笑)

怪獣の使いまわし(結構マニアック編)

パゴス(ウルトラQ)にクワガタみたいな角をつけてネロンガ(ウルトラマン)
ゴジラに角と牙をつけて細部を変更してゴメス(ウルトラQ)
ガラモンが二度目に攻めてきた時にガラモンを操っていたセミ男(ウルトラQ)に角とハサミをつけてバルタン星人(ウルトラマン)
削除キー   

85 氷犬

2002/05/02 01:09

「アホやで、ウルトラマンて。スペシュウム光線最初から使うたら終いやんか。」
「アホか自分。敵弱らせてからやないと、効くもんも効かへんかもしれんやろ。切り札ちゅうもんは、最後に取っとくもんやで。」
「けど、最初にスペシュウム光線使うて、あかんかったら八つ裂き光輪使うて手も有るやろ。」
「戦ってる最中に、どの光線が有効か調べとるのやないかい。」
「けど、肉弾戦せんかったら、壊れる家も少ななるで。」
「そやったら大工さん儲からんやろがい。」

わしとあっきのやり取りを思い出したわ。
どっちがわしかはご想像にお任せ。 
削除キー   

86 ともちゃんだ!

2002/05/02 13:00

上のお二人のお話、私にはさっぱりわかりません。
怪獣の話らしいという事までは判断できますが・・・
登場人物(怪物?)がさっぱり・・・
まぁ、エ○オヤジ2人の戯言だしぃ(笑)

#この文章内に一部不適切な発言があったことをお詫びいたします。
でも、削除も訂正もしとらん(笑)
削除キー   

87 YOU

2002/05/02 19:21

なんか、おふたりで楽しい会話を(笑)
ここのとこ朝晩いつまでもひんやりしてると思ったら・・・。

ともちゃん 通訳してあげたいけど、本放送やけど、殆ど
忘れちまってる・・というかもっと覚えとかんなんことあっ
たし。・・。(顔色見ながら、逃げ。。。)

氷犬さん 男ぶり戻って北?みなみぃー。
削除キー   

88 氷犬

2002/05/02 22:07

YOUさん、
北きた。今黄色くなってきとるから、じきに消えるやろ。
今日も午後ラウンドしてきたけど、バンソウコ貼ってへんから、少しは日にも焼けたようやし。

ここで豆知識。
打撲の時の青痣や、きつく吸われた首筋等のキスマークは、熱い蒸しタオルで擦ると早く治ります。お試し有れ。

ともちゃん、
昔の怪獣は、使い回しが多かったて事なんよ。
同じ怪獣を、ましな場合はちょっと手を加えて、酷い時にはそのまま呼び名と登場の状況を変えて再登場させてたて事。
多分予算の関係やろけど、ガキを小馬鹿にしとった証拠でも有るわ。
分からんやろ、なんて思うてたんやろけど、しっかり分かってたんやで、当時の洟垂れは。

それにしても、エ○オヤジやと〜〜〜〜!?
なんちゅう事言うんや。
多情型中年男性て言うてくれや。(笑)

さて、わしは3日から6日まで、ちょっと道東の太い客に御呼ばれで、留守にします。
6日の夜には帰ってきますんで、それまでちょっとの間書き込みはお休みや。
みんな、好きな事かいたってな。
(くれぐれも、「書き込みは残る」て事を念頭にいれながら、な。(笑))
削除キー   

89 nicopapa

2002/05/03 01:27

> 昔の怪獣は、使い回しが多かったて事なんよ...しっかり分かってたんやで

特にジラースとチャンドラーは酷かったですね。小さな子供でもすぐに分かりましたよね。

どちらも元の怪獣(ゴジラとペギラ)は子供に人気のあった怪獣でしたから、その怪獣をあんな風に滑稽に改造して、しかも簡単に負けてしまうような設定にするシナリオは、元の怪獣のファンの子供たちに対して背信行為に近かったですね。

もっともウルトラマンがジラースの襟巻きを破りとった瞬間は「ゴジラ対ウルトラマン」の趣が無かった訳でもありませんが...
削除キー   

90 氷犬

2002/05/06 04:54

予定をちょっと繰り上げて、5日の夜中(6日未明?)に帰って来ました。
4日、5日と二連勝したんで、6日の予定がキャンセルされてしもたんよ。
やりすぎはいかんな。

nicopapaさん、
>特にジラースとチャンドラーは酷かったですね。

うんうん。あの手抜きにはビックリするで。(笑)
けど、手抜きやったらやっぱりガラモンとピグモンやで。なんも変わっとらんもんよ。そのままや。ほんま、ビックリするで。(笑)

>ウルトラマンがジラースの襟巻きを破りとった瞬間

そやそや。これもビックリしたな。円谷プロも、ちょっとは良心の呵責に耐えかねたんやろ。「白状します!実はゴジラだったんです〜〜〜!」て所やったんやない?(笑)
削除キー   

91 nicopapa

2002/05/06 18:07

> 手抜きやったらやっぱりガラモンとピグモンやで。なんも変わっとらんもんよ

ガラモンが初めて地球にやって来て、ダムを破壊した時には、あの無表情の目と締まりの無い口が結構怖かったんですけどね(笑)。なにやらダムのセットを作るのに予算が足りず、仕方なく小さく作るしかなかったので、怪獣も小振りに作らざるを得ず、小さく作ったガラモンに入れる子供サイズの俳優さんを探してきたのだとか。
削除キー   

92 氷犬

2002/05/07 01:04

>予算が足りず、仕方なく

ピグモンが出た時は、(わしの記憶が正しかったら)レッドキングやジェロニモンなんかと一緒の回やったから、それだけで予算使うてしもたんやろな。で、ピグモンにあたる怪獣作られへんようになってしもて、「それなら前に作った小さい怪獣使こたろかい。」とかなんとか言うてつい使うてしもたんかな。

なんやらコアな話が続いてるけど、
そろそろ落書き書こかなあ・・・とは思うてる。
思うてるけど、も少しまったりともしたいわ。
近々書こうと思うてますんで、突然書き始めたらその時はよろしく。
(何がよろしくなんか、さっぱり分からんわ。(笑))
削除キー   

93 YOU

2002/05/07 08:08

薀蓄のあるお二人のやりとり、別冊にしてのこしたいですわ。
男の子ってほんとに怪獣ものが好きですよねえ。
もちろん女の子でも好きな子もいるけど。
 誕生日・クリスマス、プレゼントでたまった怪獣さんたち
今はどこに行ったのか?

あの男の子は何処に行ってしまったの?

nicopapaさん、氷犬さんの子ども時代を想像して、ふと
笑顔になってしまうわたしでした。
〜外野席、或いはかぶりつきからの発言でした(笑)
削除キー   

94 nicopapa

2002/05/07 10:08

> たまった怪獣さんたち今はどこに行ったのか?

夢の無いお話をするなら、多くの場合は「もう怪獣なんて卒業しなさい!」と目を吊り上げた母親によって、ごみ箱に葬り去られているのだと思います。私の家庭は怪獣のソフビを集めるほどの状態にありませんでしたので、一つか二つしかなかったと思いますが(苦笑)

> 子ども時代を想像して、ふと笑顔になってしまうわたしでした

その通りですね(笑)。その後「○〜さん」になった人の口から、ウルトラマンの武器の中でもかなりマニアックな「八つ裂き光輪」なんて名前が飛び出した時には、何か微笑ましい物を感じましたね(笑)

普段から出来るだけ子供の頃の純粋さを思い出すようにしていると、人間優しくなれるのかな...なんて感じます。難しいんですけどね...
削除キー   

95 氷犬

2002/05/07 12:55

>その後「○〜さん」になった人の口から

○の中に入る文字は「じ」やない事を切に願うで〜。(笑)

>普段から出来るだけ子供の頃の純粋さを思い出すようにしていると、人間優しくなれるのかな...

そうか・・・少年の頃の心を常に持っとるから、わしって優しいのね?
(あ、うまく話題そらしたのに、またぺぎら出るかもしれへんで。あ〜コワ!!)

子供の頃、わしもウルトラマンや怪獣の人形は買ってもらえんかった。
けど、いくつか持ってたな。
あれは今思い出すと、近所のガキをだまくらかしたのか脅しあげたのが、とにかく「欲しいもんは欲しいんじゃい!」て純粋な気持ちからやったんやろな。

え?その純粋とちゃう?(笑)
ええ話もこれやったらぶち壊しやな。
ふと笑顔になったYOUさんも、真顔に戻るちゅうねん!(笑)
削除キー   

96 YOU

2002/05/09 08:12

 電子レンジで一分半 チーン!
 回答しときました。あれ・・ぇ
  
 時間不足・・。
 じゃあと三分 チーーン!!
 解凍しました。

 〜蛇足ながら、<遠吠え3>を受けて〜
削除キー   

97 まりかちゃ

2002/05/09 21:16

ペぎらじゃないけど、寒い話を一つ。

職場での話。
2人の女の人が交代でレジを預かってると思ってください。
職場には2人しかいません。
帰りしなに、ふたりが、レジを合わせて、つり銭とをあわせて引継ぎします。仮にAさんとBさんにしておきましょう。

さて先日、そのつり銭から、500円二枚が消えたのです。
Aさんが、500円玉が少ないので入れ足して下さい。といったので、
入れ足しました。合計10000円きっちりにしてありました。
その次の日、Bさんが帰りに同じことを言ったので、
「入れてあるよ」というとBさん見てました。「ほんとですね」って。
さて、次の日、AさんがBさんからの引継ぎを済ませた後、私にこう言いました。
「ちょっと、これ見てください。前の日、10000円って書いてあったのに、Bさんが9000に直してあるんです」と。
「つり銭をこんな風に誤魔化してるのね」と。

次の日、Bさんに尋ねてみました。
Bさん曰く、数えてみたら9000円しかなかったんです。と言いました。取った取らないじゃなく、引継ぎがきちんと出来てないのはまずいので、これからちゃんと数えてくださいねと。言い方的にはきつかったけど、言いました。人が書いてある数字は弄らないようにって。

昨日、Bさんがお休みだったので私が代わりをしたのです。
お昼に何気なく掃除をしていると、電話の下に500円が2枚ありました。転がり込むはずはありません。隙間ないもの・・・
隠したんですね、誰かが。

今日の帰り際、目につくところにその2枚の500円を置いておきました。Aさんが何か言うかと思って。無言です(笑)さらに機嫌わるそうです。

AさんとBさんは、うまく行ってません、当たり前の話ですが。

同じ職場、2人しかいない仲間なら仲良くすればいいと思うんですけど
そうも行かないようです。

げに恐ろしきは、女なり。にしてもあの演技力。
気をつけなければ・・・頭いてーよ。(笑)
人を陥れて、どうするんでしょうねぇ。。。
私が見る限り、どっちもどっちなんだが・・・することが、せこい。
ちょっと、ぼやいてみました。

何を信用すればいいのやら、と思ったのでした。しばらく、模様眺めです。

削除キー   

98 氷犬

2002/05/09 22:32

姑息、陰湿、せこい真似。

わしの会社の者がそないな真似さらしたら、わしならその首根っこ捕まえて電話の所へ連れてって怒鳴り飛ばすな。
どうせ「わたしじゃない!」とかなんとか言うやろけど、お構いなし。
そうすると、二度とせん様になるか、辞めるかやろ。
そやけど、わしはわしを一番信用しとる。わしがこうと思うたら相手が何を言おうと無駄や。逆に、それ程思い込むことができる位には状況を把握しようと、事前にしとる訳やけど。

そんなわしの性格知っとるせいか、最近わしの会社の者は、わしの前ではお互いの揉め事はなるべく見せんようにしとるみたいや。(こうなると楽やで〜。(笑))

まりかちゃさんは、まさかそないな事できんやろし・・・こじれた女性同士の扱いていうデリケートな問題は、大鉈振るうんやなしに解決するのは大変やろな。
(「できん」て書いてるけど、まりかちゃさんならやってやれない事はないとも思うけど。(笑))
削除キー   

99 まりかちゃ

2002/05/10 00:07

言えば、「辞める」というのが目に見えているから、言わない(笑)
ついでに、いま辞められると困る事情もあるので、強く出られないのがちと痛い。。。それでも、私の前では、あんまり言わないみたいなんですけどねぇ。。。(怖いらしい)(笑)

言うのは簡単で、いつでも言えます。
向こうも最近仕事に飽きてるらしい気配が漂ってますしね。
もう、次の仕事が探せる年でもないし。。。ってところでしょう。

ちょっというと、すぐ辞めるっていうんですよねぇ。。。
どこに行っても同じなのにね(笑)

削除キー   

100 wolf

2002/05/10 00:29

> まりかちゃさんは、まさかそないな事できんやろし・・・
そないな「優しい」事できんやろしって意味ですかぁ?(笑)
「恐いらしい」ってか、「恐い」し。



(笑)ってる場合ではない。逃げねば。。。。。。。。。。
削除キー   

101 かなめ

2002/05/10 01:00

面倒ですよね、女同士のつきあいは・・・というか、怖い(笑)
化かし合い騙し合いしながら生きるのもイヤだし、お金のことで喧嘩するのはもっとイヤ。
それにしても1000円てのがとってもセコイ(笑)

「嫌なら辞めれば?」って言ってしまうのは簡単だけど、人を消耗品のように考えていれば、やっぱり相手も同じように重大には捕らえてくれないんだよね。

終身雇用の体系が壊れたのって、雇われる側にも問題があった。いつでもチャンスがあれば辞めて別の会社に、なんて思ってる社員は会社には守るべき身内には見えないから。
ま、どんな場所でも言えることかな。ここもさ、利用する側が管理者の人間性を知っていて信頼しているから、管理者サイドもより良く楽しく使いやすくしよう、って思うんだよね。
削除キー   

102 氷犬

2002/05/10 01:08

まりかちゃさん、
>どこに行っても同じなのにね(笑)

その通りやな。
会社を転々とする輩は得てしてこのタイプや。
自己と環境とが合わん場合、環境を変えさえすれば、その整合性を得られると思うとる。
自己を変える事に考えが及ばん。
自己を変える事によって、環境も変化する事が大いに有り得るちゅう事も知らんで。
それに気付かん内は、一生夢見とるしかないやろな。哀れなもんやで。

かなめさん、
>終身雇用の体系が壊れたのって、雇われる側にも問題があった。いつでもチャンスがあれば辞めて別の会社に、なんて思ってる社員は会社には守るべき身内には見えないから。

身内的感覚に甘んじて、有用な人材たらんとせん者も居ったから、てのも有ったやろしな。

>それにしても1000円てのがとってもセコイ(笑)

ほんまや。(笑)

wolfさん、
>そないな「優しい」事できんやろ

わし以上の「優しくない事」・・・・想像するだに恐ろしや。(笑)

ところで、違うトピの話やけど、
>べぎら軍団の盃はイヤっす。

どゆこっちゃ!
事と次第によっちゃあ、ムリサカかますで〜。(笑)
削除キー   

103 ともちゃんだ!

2002/05/10 10:32

○氷犬さん、まりかちゃさんへ。。。
wolfさんを捕まえるなら新月の頃が弱ってて、良いかと。。。
その場合は、可愛そうなネコさんを保護してあげてくださいね(笑)
飼い主の心配は多分・・・(以後自粛)

○氷犬さん
>ムリサカかますで〜。(笑)
コレってどういう意味???わかんないでしゅ。。。
>わし以上の「優しくない事」・・・・想像するだに恐ろしや。(笑)
別な意味で恐ろしいでしゅ(笑)
削除キー   

104 wolf

2002/05/10 17:23

氷犬「おどりゃ〜、ワシの盃、受けられへん抜かしよるんかあ!」
とも「あ、ぃぇ・・・、受け取りますぅぅ。。。」
氷犬「いよっしゃあ!いっぺん受けた以上、今日からおどれはワシの下僕じゃい!ワシの言うことに逆らうと、いてもうたるぞぉ!おんどれのタマァ、煮ようが焼こうがワシの自由なんじゃあ〜!!グェヘッヘッヘッヘ〜〜(じゅるり)」
とも「あ〜れ〜。。。」

て、なります。(笑)


この物語は全くのフィクションであり、実在の登場人物とは、、、それが如何に酷似していよーとも、、、なんら関係ありません・・・・・事を、切に祈る次第です。(逃亡)
削除キー   

105 ともちゃんだ!

2002/05/10 20:18

(続き)
ともに危険が迫ったそのとき、襖を豪快に開ける音とともに、ともが敬愛するYOUさんが飛び込み、だらしなくよだれを垂らしている氷犬にパンチ一発ぶちかまし、彼がひるんだ隙に、怯えているともを連れ出し、闇夜に消えるのであった。。。
(以後続く・・・かもしれない)
削除キー   

106 YOU

2002/05/10 21:49

神よ!
わたくしにお力をお与えください。
急に筋トレをはじめるYOUであった(あせっ)



削除キー   

107 氷犬

2002/05/10 23:59

あ〜あ。「グェヘッヘッヘッヘ〜〜(じゅるり)」とか言わされたり、だらしなく涎垂らさせられたり・・・・もの凄い事になっとるな。
あはははは・・・。




・・・・て、和んどる場合やないで!
おのれら!なにさらしてけつかるんじゃい!(笑)

ともちゃん、
wolfさんが示したのは、「ムリサカ」の具体的説明や。
つまり、無理やりやらかす盃事ちゅう訳や。
続編書いたらあかんがな。(笑)

wolfさん、
フォローは有り難いけど、その例は「意図的」と見た。
新月期?ん?いつやったっけ?
(あ、「大御所に言いつけたる〜」てのも聞きそうやな。(笑))

YOUさん、
筋トレしてなにするの?(笑)
おしとやかな奥様がそんな事したらあかんがな。
わしと一緒で、数日後に筋肉痛来るで。(笑)


あかん、最近「無法地帯」或いは「バトルロイヤル」化しとるわ。(笑)
削除キー   

108 wolf

2002/05/11 01:47

あはは。
リレー小説になってもーた。(笑)

いえいえ、「意図的」なんて、そんな滅相もナイ。(汗)
ええ、そりゃもう、なーんの意図も有りません。はい。
あくまでフィクションであり、具体例に過ぎまへんがな。
まあ、、、何時「実例」にならんとも限ら・・・あ、いや。。。

#ともちゃんに合掌。。。

酔っぱげてまふ〜。<言い訳。

>大御所に言いつけたる〜
ダメだす!!(きっぱり)
泣きます!!(きっぱり)
泣かされます!!(きっぱり)

ああ、ホントに酔っ払ってる〜〜。。。
削除キー   

109 まりかちゃ

2002/05/11 14:29

>ダメだす!!(きっぱり)
>泣きます!!(きっぱり)
>泣かされます!!(きっぱり)

見ちゃったもんね。。。泣いてもらいましょう(笑)
しかし、wolfさんの中の私像って。。。複雑っぽいわねぇ(笑)


削除キー   

110 wolf

2002/05/12 15:14

んにゃ。単純明快。一語で済みまふ。
「極悪非道」の。





さーて、逃げるぞー。。。。。。。。。。。。。。。。
削除キー   

111 氷犬

2002/05/12 21:18

やれ〜〜やれえ〜〜もっとやれええ〜〜〜!!

煽っておもろい火事場となんとやら。(笑)
けど、火の粉は飛んで来ませんように。(祈)
削除キー   

112 YOU

2002/05/12 21:22

筋肉、付きました。
逃げ足、速くなりました。

これでもう怖いものはないようになったような・・・
気がする・・ような・・感じがしないでもないかも
しれない・・かなと思えそう・・。

削除キー   

113 YOU

2002/05/12 21:23

あつ、氷犬さん。。。
削除キー   

114 氷犬

2002/05/12 22:08

↑なんかこう書くと、わしがリアルで変な事した様に見えるわ。(笑)
悶えとる訳やあらへんよな。(爆)
削除キー   

115 YOU

2002/05/13 07:58

朝から、ひとりで爆笑・・

あらへんよ・・・。

それにしても、表情がわからないと、ほんと、文章って
むずかしいなあ。

ま、相手にもよるけどさあ・・・。(やっぱり、にげっ。。。)
削除キー   

116 ともちゃんだ!

2002/05/13 12:54

>無理やりやらかす盃事ちゅう訳や。
なんや、そうだったんかい!なんか、未来の予想話かと思った。。。
ちなみに!簡単には食わせん(笑)
wolfさん、新月と大御所様には、お気をつけあそばせ(笑)

そっか・・・氷犬さんはYOUさん狙いか・・・
削除キー   

117 まりかちゃ

2002/05/13 14:46

今、パワーないはずなのになぁ。。。

極悪非道・・・この言葉は、氷犬さんに差し上げます(笑)
私は「冷酷無比」にしてもらいましょうか。。。
wolfさん(にっこり)
削除キー   

118 ともちゃんだ!

2002/05/13 15:28

極悪非道より、冷酷無比の方がこわひと思ふ(私見)
つうことは、氷犬さんより、まりかちゃんの方がこわひってこと???
誰かおせぇーて!?
削除キー   

119 YOU

2002/05/13 21:54

できれば、どちらにも近づきたくない・・。
多分、どっちもすごくこわーい!こわさですなあ!

といいつつも・・
>そっか・・・氷犬さんはYOUさん狙いか・・・
ねらって、狙って・・(笑)

目ぇ、つぶって見たらともちゃんも私もかわらへん・・。


見ごろの桜も、散ってしまった桜もおんなじ桜やし・・。
ぼそぼそ。。。

PS 私はまた、むりやり逆落としかと思ってました。
削除キー   

120 氷犬

2002/05/14 11:39

いきなり文頭から自粛
・・・自粛・・・・
・・・自粛・・・・
・・・自粛・・・・
自粛終わり。

で、何を自粛したのかは、ご想像にお任せします。(なんやそら!(笑))

>むりやり逆落としかと思ってました。

無理やり逆ムケをはがす、無利息借金の逆恨み、無理心中の坂田さん(誰や!?)てのも有りやと思うで。(笑)
削除キー   

121 YOU

2002/05/15 07:43

・・・自粛・・・する氷犬さんのほうが
こ、こわかったりして。。  (笑)。。。
削除キー   

ホームページ  検索  ヘルプ  |  リスト   前のスレッド  次のスレッド  
お名前
メール
内容

送信する前に確認しましょう       

Point One BBS