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タイトル : 一年の総括。

1 みつき

2003/11/15 23:23

そろそろこの時期がやってまいりました。

今年読んだ本のベスト5を教えてください。
ファンタジー、SF、ミステリなどなんでもOKです。
「今年読んだ本」ですので、今年に発売されたものだけに限らなくても良いです。ちなみに私のベスト5は・・・・・・ごめん、考えてなかった(爆)
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2 修理工

2003/11/15 23:39

よそ者が2ゲットしていいのだろうか・・

5冊も読んでないし、しかも、こんなのしか読んでないです。ごめんなさい。
「個人ホームページのカリスマ」
〜月間5億ヒットの秘密〜 金田善裕

ネット界ではあまりにも有名なサイトばかりを紹介した本。
読まれた方も多いのでは。
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3 鱈子

2003/11/15 23:46

うわ〜、ベストですかぁ〜〜
私、途中で受験期に入ってたしなぁ・・・。
ギリギリまで読んで、考えよっかなぁ・・・。

今のところライラは上位に入ってくるんだけど・・。
あと、連に来る前に読んだ恩田陸の「麦の海に沈む果実」もおもしろかったし・・。

う〜ん、もうちょっと読んでから考えよう(笑)
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4 ウイング

2003/11/16 00:11

僕の読書記録から、そのままコピーしてみました。
今のところは、こんなところです。
あと1月半で、違う作品が食い込んでくる可能性はありますが。

@ 双頭の悪魔              有栖川有栖
A 解夏                 さだ まさし
B 13階段               高野 和明
C 上と外                恩田 陸
D スクランブル             若竹 七海
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5 ウイング妻

2003/11/16 00:36

私のベスト5です。

@ ブレイブ・ストーリー         宮部 みゆき
A 図南の翼               小野 不由美
B 凍える牙               乃南 アサ
C 黄泉がえり              梶尾 真治
D 第4の神話              篠田 節子


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6 fool

2003/11/16 00:45

ベスト5、難しい・・・。

去年の末あたりからラノベに手を出したせいで今年の読書はかなり無節操な感じでした。7月に連に来てからはもっと・・・(笑)

今読んでいる「星々の舟」村山由佳 もかなり良さげなんでまだベスト5は決めれませんが、ひとまず「ダブルブリッド」シリーズ 中村恵里加 は5位以内確定です。一巻を読んだのは02年ですが、03年を通して読んでますんで。

もうすぐ一年か。「ダブルブリッド」の一巻だけ買って、その日の夜、寒さに震えながら本屋に発売中の全巻買いに自転車を走らせたのは(遠い目)
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7 かなめ

2003/11/16 13:09

読んだ本の記憶がないです(汗)
先日読んだ「虹果て村の秘密」は良い線だと思う。
後で自分のカキコのログでも見て思い出すことにします・・・
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8 めでぃ

2003/11/16 13:46

たいして本を読んでいない上にどんな本を読んだのか思い出せないし、思い出せても、今年と去年の区別がつかないのです。
うー、しょうがないので過去ログを見てきて、今年のやつを書くと

『環境危機をあおってはいけない』ビョルン・ロンボルグ
『七王国の玉座』ジョージ・R・R・マーティン
『猫の地球儀』秋山瑞人
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』P・K・ディック
『共産主義黒書』ニコラ・ヴェルト、ステファン・クルトワ

あたりだろーか、『NHKにようこそ』滝本竜彦は、読んだの今年かなー、今年だったら今年のベスト、去年だったら去年のベストね。
『七王国の玉座』はたぶん、まますさんが好きそーなファンタジーだと思ふ。まぁ厚い、高い、ややこしい、まだまだはじまったばかり、といった特長の本でもありますが。『共産主義黒書』は半分も読んでないけど、インパクトが凄いので。共産主義の暴力の歴史なんですが、レーニンの暴虐ぶりに声も出ません。スターリンのせいで影が薄いですが、その非道ぶりはすさまじい、人間ではありません。
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9 fool

2003/11/16 14:40

えっ!?めでぃさんも「猫の地球儀」読んでるんですか!?なんか少し意外・・・(笑)それもめでぃさんのベスト5位で唯一の日本人。やるじゃん秋山!(おい、呼び捨てかよ)

ひとまずぱっと思いつく限りで今の上位5は
「ダブルブリッド」 中村恵里加
「魔術はささやく」宮部みゆき
「イリヤの空 UFOの夏」 秋山瑞人
「Missing」 甲田学人
「三国志」 北方謙三

・・・かなあ。「三国志」は実はまだ最後まで読んでないままだったりするんで5位外にしようかと思いつつも、吉川英治の三国志とは違った雰囲気が強く印象に残ってるので。
あと「すべての雲は銀の・・・」村山由佳を読んだのは今年だっただろうか?「quarter mo@n」中井拓志もよかったなー。あ、「ランブルフィッシュ」三雲岳斗・・・!
・・・きりが無いって(笑)
などと、考え直すたびにころころと変わってしまいそうです。上の順位も正直、入れ替えたりしても全然違和感なかったりするし。

ラノベ読み出したせいでちょっと偏食気味の一年でした。来年はどうなることやら。面白い本に出会えることだけは間違いないだろうけど。
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10 mamath

2003/11/16 19:20

鎖 乃南アサ
一角獣を探せ マイク・レズニック
わたしが幽霊だった時 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ(今年だったんだぁ)
ごきぶり取り扱い説明書 青木犀
神々自身 アイザック・アシモフ
未完成 古処誠二

ぐらいかなぁ、順序は分かりません。というか今年はリストを作るのしっかりサボってる…。(笑)

で、漫画で「風光る」おかげで新撰組に走っちゃった。(爆)

できれば12国記の新刊が出て、ダントツトップに躍り出て欲しい…。
泰麒〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!(><)
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11 mamath

2003/11/16 21:39

そうそう、書き忘れ。
めでぃさん
>『七王国の玉座』はたぶん、まますさんが好きそーなファンタジーだと思ふ。まぁ厚い、高い、ややこしい、まだまだはじまったばかり、といった特長の本でもありますが。<
そういうことは言っちゃ駄目。(笑)
今はオススメは受け付けてませんのよ。
積読で死にそうなんだから。(爆)
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12 てんころ

2003/11/16 22:21

記憶力ゼロ・・
読了帳をちゃんとやってればなぁと後悔の一瞬。
今思いつくところではベスト1「赤毛のアン」です!(今年読んだと思うんだけどちょっと自信なし)
1冊目を読んだ時の衝撃はかなり強かったです。
最近はちょっと読むのが惰性になってきたかも。初心に戻らねば。
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13 鈴木(仮名)

2003/11/17 01:05

同じく記憶力ゼロ・・・
なに読んだっけ。
うーんと、新作は全然ないけれども。
小説
『ソリトンの悪魔(上・下)』梅原克文
『剣客商売』1巻〜5巻 池波正太郎
『コンビニララバイ』池永陽
ノンフィクション
『東京アンダーワールド』ロバート・ホワイティング
映画
『燃えよドラゴン』
といったところかな?

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14 みつき

2003/11/17 22:13

ひとまず
「月の扉」石持浅海
これは絶対ベスト5に入るな。

あとは昨日買った
「君とぼくの壊れた世界」西尾維新
これも半分まで読んだけどなかなか良さげ。

あとはあらすじを読む限りでは
「ラミア虐殺」飛鳥部勝則も『犯人が分からないなら全員殺してしまえ』だからとても面白そう。

12月に入ったらベスト5を決めようかな。
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15 波留夏 未来

2003/11/17 22:18

あんまり、最近は読んでなかったんですが。。。

「ねじまき鳥クロニクル」(村上春樹)
「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」(村上春樹)
「虹の家のアリス」(加納朋子)
「キャッチャー・イン・ザ・ライ」(J.D.サリンジャー)
「風の如く 水の如く」(阿部龍太郎)

 今年は、村上春樹ばっかり読んでいました。。。
ちなみに、「キャッチャー・イン・ザ・ライ」は訳者が村上春樹
だったから購入。以前読んだことのある本だったのですが、
こちらの方が、主人公が自分に語りかけてくる感じで、
読みやすかった。

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16 みて太

2003/11/18 00:27

読み終えた途端に忘れてしまうので順番はつけられません。
ざっと、今年読んだ書名だけを見返して五作品(シリーズ)をピックアップしてみました・・・どうしても最近読んだものに偏ってしまうようですが。

◆ 飯嶋和一『汝ふたたび故郷へ帰れず』・・・この人、読んだのは『始祖鳥記』に続いて二冊目だけれど、しみじみと良いんです。
◆ ホーガン『星を継ぐもの』『ガニメデの優しい巨人』『巨人たちの星』の三部作。・・・これも面白かった。一冊ずつでもいいけれど、やっぱり三部通して読まれることを薦めます。
◆ 石田衣良『池袋ウエスト・ゲート・パーク』『少年計数機−池袋ウエスト・ゲート・パークU』のシリーズ。・・・これはまだ続いて行くようですが、主人公や彼の仲間たちが成長していく様が楽しみです。
◆ ブライトン『冒険の島』『冒険の城』『冒険の谷』『冒険の海』『冒険のサーカス』の<冒険シリーズ>。・・・「懐かしいなあ」と子どもの頃に返ったような気持ちで読んだ正統少年少女冒険小説。
◆ レイモンド・E・フィースト『フェアリー・テール』上下巻。・・・不気味な怖さが漂うダーク・ファンタジー。


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17 みんと

2003/11/19 21:45

私も順位はつけられないかもっ!ですね。
まだ入ってくるかもしれないし♪

北村薫のスキップ・ターン・リセット
梨木香歩のからくりからくさ・りかさん
そこら辺は少なくとも上位に来るはずですねぇ・・・


うぅん何を読んだか忘れてしまいましたねぇ(・д・;)
考えがまとまったらまたカキコしますね!
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18 風雲

2003/11/20 16:56

私もだいぶん記憶があやしくて……
だって読書って食事と同じ感覚がするのですよねー。
先週のお昼何食べた〜?って覚えてないでしょう普通。
よっぽど美味しいとかうれしいとかないと。
ベストってことはそれを聞いているのよね?
でも最近の記憶しかよみがえってこないのよぅ〜(T_T)
で、ノートを見直してみた。(カンニング〜)

なんとっ!
ライラの冒険シリーズ最終巻は今年読んだのかっ!
児童書だったら今年は「盗神伝」で決まりかな〜もちろんしばらく読んでる「崖の国物語」は面白かったし、今年初めて読んだ「七つの封印」シリーズもいいとこいってたんだけど〜
なんて考えてたのに!!
ライラはいれないと! でも「盗神伝」も捨てがたいのでこの2つは児童書部門から堂々入賞ということで。

小説でないものとしてクラフトエヴィング商会(ほんとは会の字は旧字なのですが)の本はちょっとツボです。
別の板で紹介されてるのを見て以来気になってたのですがようやくぼつぼつと手に取ることができました。
「どこかに○いってしまった○ものたち」「クラウド・コレクター」

SFだと瀬名秀明「あしたのロボット」と岩本隆雄「ミドリノツキ」かな?

ミステリ……シリーズ物をいっぱい読んでしまったからなー。
ジル・チャーチル、ドナ・アンドリューズ、北森鴻、柄刀一、鯨統一郎はどれもそこそこ面白かったし順位がつけづらい〜
有栖川有栖「作家小説」は面白かったけど結局外には手を伸ばさなかったな〜(てなこというとお薦めされそうだわ〜)

こんなところでしょうかね〜
ま、美味しい本がいくつかあったということは幸せなことだわvv
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19 かなめ

2003/11/25 22:45

今読んでる上野千鶴子と小倉千加子の対談、「ザ・フェミニズム」が(自分的に)かなり面白い・・・このままだと今年のベストになってしまうかも(汗)
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20 いろは

2003/11/26 01:00

今年は月2冊くらいしか読んでませんので、5作も選べるかな・・。
もう少し先送りにして、今年こそ参加しよーと思ってます。(笑)
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21 mamath

2003/11/26 22:27

「愛のひだりがわ」とどれかを変えようと思ったけど…

追加ってことにしておこうっと。
ベスト7、うん、字余り(?)だけどいいや…。
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22 みて太

2003/11/28 23:09

◆コニー・ウィリス『航路(上下巻)』(ソニー・マガジンズ)も挙げなきゃなりません。どれかと差し替えようと思いましたが・・・
追加ってことにしておこうっと。

まだ一ヶ月もあるのに・・・ちょっと企画が早すぎたんじゃないでしょうか。
「ベスト5」じゃなくて「ベスト10」にしません?

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23 みんと

2003/12/11 23:37

今年は新潮文庫で決まり☆★☆ですね。私の場合ほとんど(笑)
とかいいながら、五作も選べないですねぇ〜すぐに思いつかない;
でも1番はやっぱり「リセット」でしょうか。北村薫さんの・・・。
あの、時を越えても好きな人のもとへは
巡り巡って会うことが出来る━━━っていうのすごく感動しました。
悲しい終わりだと思ったらすごく・・・何ともいえぬ感動だったような気がします。
うぅ〜んあとなん作品かは出したかったな。また様子見て増やすかもしれませんね。コレじゃいくらなんでも寂しすぎなんで!

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24 エウロス

2003/12/27 21:55

今年もあと数日なので5作品上げますー
でも順位は付けれないなぁ。

「リアル鬼ごっこ」山田 悠介
「マルドゥク・スクランブル」沖方丁
「クロノス・ジョウンダーの伝説」梶尾真治
「斬剣 冥府の旅」中里融司
「脳男」首藤瓜於

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25 みて太

2003/12/28 20:48

すでにここで6作品(シリーズ)を挙げてしまったので反則ですが、反則ついでということで。
今年出会って、飄々とした巧まぬ(巧んでるにきまってますが)ユーモアに魅了されたのが『日記』です。
可笑しいというか、ほのぼのというか、なぜか心が和むんですね。
エッセイ(風)好きとしましては、ぜひ挙げておきたい。


実はこれ、まだ出版されてないんだけれど、まりか出版編集部企画課某の一押し。
著者は、大根の葉を胡麻油で炒めさせたら右に出るもののいない鈴木(仮名)氏。いつか一冊に纏めて欲しいと切望。
来年もまた笑わせてください・・・よいお年を。

もちろんカチョーだけでなく、本好きの皆様全員がよい年を迎えられて、またここでお会いできることを楽しみにしています・・・ありがとうございました。
老婆心ながら『日記』・・「復刊ドットコム」にいっても無駄だと思います。

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26 みつき

2003/12/28 23:48

自分のホームページにも書きましたけど、今年のベスト5です。
4,5位があやしい所ですけどね。

1、「ラミア虐殺」飛鳥部勝則

何やら曰くありげな過去がある探偵の元にやってきた、少し変な依頼人の女。彼女は探偵を「こんな身体」にしてしまった男の娘だった。屋敷に向かった探偵の元に連続殺人事件が待ち受ける。

2、「月の扉」石持浅海

デビュー作、「アイルランドの薔薇」も不可能犯罪を取り上げていましたが、これもそれ。ハイジャックされた飛行機、その閉ざされたトイレの中で起こった密室殺人の謎を、ハイジャック犯と乗客の座間味くん(本名は不明。座間味島のTシャツを着ていたから命名)。いかにして2重の密室の中で被害者は殺されたのか。

3、「赫い月照」谺健二

酒鬼薔薇聖斗とはいったい何物だったのか・・・。阪神・淡路大震災を生き残った占い師・圭子と探偵・有紀のシリーズ。酒鬼薔薇事件が起きる前、それと似たような事件が大阪で起こった。犯人は圭子の兄。なぜ彼は事件を起こしたのか?その謎が解明されていくとともに酒鬼薔薇事件の真相に迫る渾身の一作。長いです。

4、「きみとぼくの壊れた世界」西尾維新(ネットも入れていいならこっちより「零崎双識の人間試験」の方がいいんだけど)

独特の世界を構築する西尾維新。
彼女、妹、保健室登校の同級生。彼が選ぶのはいったい誰?学園ラブコメ(笑)。

5、「笑う怪獣 ミステリ劇場」西澤保彦

なぜか全員揃うと不思議な事件に巻き込まれる3人。臭い怪獣に宇宙人、幽霊といろんなものに遭遇します。

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27 しん

2003/12/30 09:10

今年の私のベスト5はこんな感じです。
順不同です。

福井晴敏「亡国のイージス」(上)(下)

順不同とは言ってますが実質の一位かなと思ってます。北の工作員とか出てきて駆逐艦(?)乗っ取って日本に戦争しかけてくるお話です。最後はなるほどって感じです。

マイケルクライトン「PREY」(上)(下)

これは私が今年五月のSARS全盛時に中国で読んだ本ですね。ナノマシンが動物とかを捕食し凄まじい勢いで進化し人類に襲ってくる話ですね。最後の展開は予想してませんでした。

J・P・ホーガン「星をつぐもの」

これも私が9月に中国で読んだ本のうちの一冊ですね。なんか私、中国では洋書を読む傾向にあるのかも(笑) 物語としては個人的にはイマイチなような気がするのですが話の構成とか最後の盛り上がりかたは一読の価値があります。

小林よしのり「戦争論3」

これは1.2ときて3ですのでとりあえず読んでみたという感じですね。ですが、よかったです。今までと比べまして比較的内容が一般的になっているような気がします。入門編みたいな感じがするのでまだの方は3から入られるのもいいかもしれません。

成田良悟「バッカーノ!」シリーズ

最後ですが、今年読んだライトノベルではこの作品が良かったです。「12月のベロニカ」とか「キーリ」もいいのですが私はこの雰囲気が好きなので。

次点で「十二国記」

殆どランクインしてもいいのですがまだ最後まで読んでないので判断を保留という感じですね。

特別賞は「海底2万里」

私に幻想を砕き現実というのを見せ付けてもらいました。
勉強させてもらいました(笑)
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28 てんころ

2003/12/30 21:31

おそらく明日は来られないと思うので今年のMyBEST。

1位 赤毛のアン モンゴメリ
読んだ時の衝撃は本当に忘れてません。(読んだのがラーメン屋だったのも覚えている(笑))名作と言われるものは、言われるだけのことがあるんだと改めて認識した作品。もう美しくて楽しいです!

2位 アンの娘リラ モンゴメリ
十冊近く読んで、最後にまたカツを入れられました。戦争に家族をとられる悲しみと、支える強さと、成長していく美しさを教えられる作品。

3位 おしゃべり12ヶ月 杉浦さやか
暇があれば眺めてきた、夢膨らむイラストエッセイ。来年はこれを参考に季節を楽しもうか・・・。

4位 緑色の休み時間 三輪裕子
内容は別スレに書かせていただきましたが、十何年ぶりの再会にまだ感動しているので(笑)

5位 ささらさや 加納朋子
過去の記憶を探ってみて、読後の「あ〜良い本だった・・」という充足感がとてもあったなと思い当たりました。優しい雰囲気で、イラストを見返してはまた、余韻に浸ったりしてたなぁ、と。

以上、まだ忘れてるのもあるかもしれませんが、現時点BESTです。
削除キー   

29 いろは

2003/12/31 00:16

私も明日は来られないと思うので・・。
順位はつけられないけれど、今年のベスト5。

「光の帝国」恩田陸
すごく、そそられる語り口にすっかり魅了されました。

「いちばん初めにあった海」加納朋子
この年になっても、じんわり涙が出そうになりました。

「慟哭」貫井徳郎
すっかり騙されちゃった。

「旅のラゴス」筒井康隆
ツツイズムの再認識。

「巷説百物語」京極夏彦
妖怪大好き!

番外(漫画)「風光る」渡辺多恵子
「ゆめに雪 そらに花」碧也ぴんく
↑これはボロボロ泣いちゃう

連の皆様に勧めていただいたのや、カキコで気になって読んだのがほとんどですね。
来年も、沢山面白い本を紹介してくださいませ。
削除キー   

30 かなめ

2003/12/31 21:21

そろそろ今年の〆を。

1位「ザ・フェミニズム」上野千鶴子・小倉千加子
2位「虹果て村の秘密」有栖川有栖
3位「藏」宮尾登美子
4位「スイス時計の謎」有栖川有栖

4位までしかないのは、他を思い出せなかったから<おい。
有栖川が2冊入っているのは身びいき・・・でもないのよ。本当よっ(笑)

でも、一番号泣した本は、上のどれでもないのです・・・だって昨夜読んだパロディだしなあ(苦笑)
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