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タイトル : 【読書】残暑お見舞い申し上げます【雑談】

1 風雲

2023/09/03 17:23

暑中…が35越えてるので、お引越しです。

本好きの駄弁り場ですので読んでなくても無問題ですよ。
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2 風雲

2023/09/03 17:26

小説一段落で小説以外に手を付けました。

蕪木祐介『チョコレートの手引』
美味しそうなチョコレート色の装幀。
チョコレートの歴史、製造方法、生産地、食べ方などなど、どこをとってもチョコレート、な本。
著者は元々珈琲に興味があって、チョコレートの製法などがチョコレートにも被るな、となりロッテで長年チョコレートに携わり、この本が出たときは浅草で珈琲とチョコレートの工房兼喫茶を開いているとか。
経験を余すことなく詰め込んだ1冊。

のっけから、幹から直接成っているカカオの実にびっくり。
そんな付き方すんねや……。
歴史では4人の人物紹介があったのだけど、イラストの配置が不思議で、(いや他のページと合わせてるから…?)「ココア(一八二八年)」とどーんと書いてあるすぐ横に肖像があって、うっかり「この人がココアさん……」と思ったらページののどに近い方にちっさく「クンラート・ヴァンホーテン」と書いてあるのだった。紛らわしい。
あと、ミルクチョコレートがスイスの村のろうそく職人が作ったと知り、「あーなんかわかるわーぽいわー」と思ったら、一説には、「同じ村にいた粉ミルク開発したアンリ・ネスレがヒントになったのでは」とも言われてるらしく。
え、その村チートすぎん?

先月はうちのWi-Fiが調子悪くてスマホ使えない時間が増えたので、如実に読書量あがったね!
このまま行くと、借りてきたやつ久々にほぼ全部読めそう!
最近は半分くらい泣く泣く返してたから嬉しいです……
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3 mamath

2023/09/03 22:13

ノートはああああああ!
落ち着け私。


風雲さん。
いよいよ9月、頑張ってねー。
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4 風雲

2023/09/08 22:23

山本文緒『自転しながら公転する』
昔、コバルト文庫で一冊読んで、上手いなと思いつつ恋愛物は苦手なのでスルーして、一般向けでも人気なのを横目で見てた作家。
この本が出た時に、タイトルとあらすじからなんだか気になって、新刊のうちは手が出せないしと思っていたら、訃報が駆け巡ってますます手を出しにくくなってしまった。

やはりタイトルがとても秀逸。
重さを感じるぐるぐるっぷり。
次から次へと降り掛かってくる人生のあれこれ。
1/3くらいのところで、主人公の考え方とかちょっと合わない気がするからやめようかと思ったけど、読むの止めたら再開出来なさそうなのがもったいなくて一気読み。
主人公とは多分友だちになれないし、自業自得だろな所も何度も出てくるけれど、それでも共感するところはある所が恐ろしい。
この話を書いた人が、もうこの世にいないということが、つくづく惜しいと思う。

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5 風雲

2023/09/10 10:45

又吉直樹・ヨシタケシンスケ『その本は』
「その本は」で始まる大小の与太話の詰め合わせ。
一番短いのはイラスト・カットに一言。
1ページだけのも多い。
すぐ読めて、すぐ途中でやめられるけど、時々とてもシリアスで切ない長めの話が入ってるので、本がモチーフのファンタジーとだけ思ってると後ろからぐっさり刺されるので注意が必要。

カバージャケット外したほうが格好良い本。
なんか手触りも良い。
ただ、ビリジアングリーンに渋めの金が沈んで字は見えづらくなってるから、図書館では外すわけにはいかないかな。


健康診断が終わってバリウムもほぼ排出されて一安心。
今回はいつもより多めに回転させられた。
胃液が残ってて…と言ってたけど、ちゃんと絶食して時間も守ったよー?
(てか胃液って空になる……の?私ストレスで胃酸過多とかじゃないでしょうね?)
朝検便取りにくかったからちょっとお茶飲みすぎたかもしれないけどそれ5時間前よ?

9月もあっという間に2週目になってしまいますね。
自転車操業ならぬ一輪車でジャグリングしてる気分です……。
リアルでは一輪車乗れないのですが。
お手玉も2つはいけるはずだけど3つは無理だし、片手とかムリムリムリ!なんですが。
新しい人が定着してくれたら、ほんの少しだけ余裕が出来ると思いますが、これから時間差でやってくるので年末まではこのまんまかなー。
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6 mamath

2023/09/11 23:06

そこそこ面白い、犬がらみミステリーんを読んでいますが、身辺落ち着かず読み終えません。

金融機関に直アタックすると、てーへんな目にあうと体験したので、電話をかけ、返事を登録いがいの番号から受け取ること数回、
これは?という番号から着信。
また詐欺だったー!

コール音。
無言で受話器をとる。
あっちも無言。
かすかにテレビ音。
咳ばらいしてみる。
もしもーし、のような声。
誰?というと、
電気のなんちゃらかんちゃらと。
誰にかけてんだよ、とは言わず、
こちらが誰と思ってますかと聞いてみた。
すると、電気の名簿に順番にかけてるとか。
ケッ(笑)、名前なくて何の名簿か。
バカヤローと言わずに切った。
後で思った。
それだけ綺麗な日本語話せるなら、もっと給料のいい仕事につけるだろうに。それとも、詐欺って高給?
まさか、某国の正式な職業?

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7 mamath

2023/09/13 22:30

デスクトップ帰還

さっきのカキコ、バスターにはじかれた!
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8 mamath

2023/09/14 09:59

このフォームは安全でないため、自動入力はオフに…。

知ってるわい。でテスト送信。
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9 mamath

2023/09/14 10:01

前々回は送っていいかの、送信の小さな四角を見落とした模様。

は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
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10 mamath

2023/09/15 17:35

「警官は吠えない」池田 久輝
ログハウスに住む元警官の男。
ある日、昔のバディが菓子折りをもってきて、何か言いたげにしながらなにも告げずに帰っていく。
その翌日若者がしばらく置いてくれ、話は昨日聞いてるはずだ。
電話してもつながらない、ヤクザや現職刑事も出てきて…。
レトリーバーが人語を話さなかっただけまだましだった。
出だしは面白かったんだけどなあ。

ノートで参入。

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11 風雲

2023/09/17 16:12

ブレイディみかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2』
前回は息子がまだ小さかった頃を含んでましたが、今回はほぼ中学生。
息子だけじゃなくて、隣家の話、コミュニティの話もありますが。

前回のが映画にまでなったせいか、これを「小説」だと思っている子がいるのがびっくり。
逆に現代ものの「小説」を実話だと思ってたりして、本当に読解力が壊滅的なんだなと思う。
のだけど、昔はこういうのがきっとバレなかっただけという疑惑もあるよなぁとも思ったり。


健康診断の結果が返ってきた。
去年と同じく軽度脂肪肝で胃ポリープ多数がもうデフォルトに……
何故か体重が3キロ腹囲が3センチ減った(1キロ1センチか?)
母「きっと夏バテのせいだよ」
体重や腹囲は減っても内臓脂肪は全く落ちてないってことだしなー喜べないなー

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12 mamath

2023/09/17 23:02

内臓脂肪が一番落としやすいってcmで見た気がするけど、あれ、嘘だよねー。

「約束した街」いかねげんたろう
…読まずに返すことに。

「いまこそガーシュウィン」中山七里
ン〜ん!絶品。
大統領暗殺と音楽と。
それにつけても、岬ってどんなピアニストなんだ。

「神の呪われた子」池袋WGP Xlx
マコトー、タカシー。
やっぱいいな。


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13 かなめ

2023/09/18 13:35

 内臓脂肪かあ……来週薬の効きを調べるためにCT撮るんだけど、きっと多い。
 殆ど家に居る上に、全然気持ち悪くならないので食欲も落ちず、ビール飲んでないのに体重がじりじり増えてます。
 やっぱり運動しないとダメなんだろうねぇ(うちの体組成計によると、ジム行ってた時に比べて内臓脂肪が倍くらいあるようです)


 アンソニー・ホロヴィッツ「殺しへのライン」「ナイフをひねれば」続けて読了。どちらもホーソーンシリーズ。
 「殺しへのライン」はホーソーンとホロヴィッツが招かれた文学フェスで事件に遭遇する巻きこまれタイプ。小さな島での事件なのに、残念ながらクローズドサークル感はなし。
 そして「ナイフをひねれば」は一週間ほど前に出たばかりの新刊。今度はホロヴィッツが殺人犯にされかけて、2日間の保釈中に事件の謎を解く。
 「殺しへのライン」は個人的には思ったほど面白くなかったのだが、「ナイフをひねれば」は面白かった。
 巻末の解説によると原題は「The Twist of a Knife」というそうなのだけれど、読み終わってから慣用句としての意味を知ると、すごいなホロヴィッツ!とまたしても思いました。
 とりあえずこれでホロヴィッツ作品は打ち止め。

 あと、漫画だけど、尾崎かおり「犬とサンドバッグ」上下巻読みました。下巻が出たのでまとめて。
 一度逃げるように出た島に戻って来た35歳の主人公と、素直すぎて不器用な23歳の青年の年の差の恋。
 距離感や登場人物の描き方が絶妙。ちょっと生々しい部分もあるけど、そこも含めて良い漫画だった。


 さて、10日前に再び抗がん剤打ちまして。
 一週間経たずに武道館でKREVAさんのライブを観て来ました。
 主治医は(人混みだし)おすすめはしないと言いながらも治療の日程を組んでくれた。
 抗がん剤の直後なので、たぶん副作用で辛いよとも言われていて、実際出掛ける前々日とかは自分でも「本当に行けるのか?」と思ったりしたけど、意外と大丈夫でした。九段下の坂はちょっと辛かったけど。
 病気が見つかった時は今回のライブは諦め掛けてもいて、そのため自分の中では短期的な目標にしていたので行けて良かった。

 でね、1日目はアリーナ前から10列目くらいの真ん中!!!滅茶苦茶いい席ー!!!!
 もー、武道館のそんないい席、二度とないのでは?と思っていたのですが、2日目……なんと、最前列のど真ん中でした!!!!!!!!
 ちょっと信じられない。着席した時震えた。
 キャパ12000人の武道館の一番良い席。ファン全員の羨望の席。
 いやこれは本当にヤバい。冗談抜きで、この人はもう死ぬから最後に良い目を見せてやろう、って神様が……って思ってしまうくらい。
 KREVAさんはもうこれ以上はない程、カッコ良かったです。
 もうこれでこの世に思い残すことはない……とはならなかった。
 や、元気になって、またこの席で見てやる。来年も絶対観る。
 どうやら神様はわたしに煩悩パワーを充電しろと、この席にしてくれたようです。充電バッチリ(笑)

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14 mamath

2023/09/19 22:00

このフォームは安全でないため、自動入力をオフにしました。
毎回表示がでるんで、わかっとるわい!と心でつぶやきカキコキ。

かなめさん!!
良かったね!一番いい席(ってか、指定席じゃないんだ)!
応援団が増えているんだね。
めいっぱい、煩悩に遣ってください。

私も今年は当たり年で、あれやこれや意外なものが当たるんですが、
「教場」の警察手帳のレプリカとか、(犯罪に使えそう…)、
本の感想のクオカード500円とかでしょぼいです(笑)。

あと。ここ2週間ネズミを見かける…。
最初が小指2関節ぐらいのしっぽのない灰色。
私が見て2日目ぐらいにパパスも目撃し、あまりの小ささに
”ねずみちゃん”呼ばわりだったのが(ちゃん付け〜???)、
2日ぐらいして黒・しっぽ付きになって慌てる。
なんとか黒しっぽをやっつけ(パパスが)ほっとしたのもつかの間、
あ、また灰色の小さいのが…。
さて、灰色と黒と2匹いたのの黒を捕まえたのか、
灰→黒の黒を捕まえて別口の灰がいるのか、
それとも…鼠算というし…。
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15 mamath

2023/09/21 21:28

ネズミが〜!!

昨日今日でネズミ取り(屋根無しホイホイ巨大版)に7引き以上かかってたそう。
最初はとれるけど、頭いいからすぐに取れなくなると言ってくれた人もいて、ヒー!なのです。

口座のつくり直しも、なかなか終りませんし。
前の通帳が、総合決済になっているのに、新しい方は、総合・分離。
ひょっとして、これは、定期と普通が1冊の通帳で出来るってだけのモンジャないの?
で、収入印紙もってまた行く事に。
同じ通帳作ってって言ったじゃん。
新旧並べて、項目押さえて一緒デスネって
、、銀行さんが解ってないじゃないか。は〜。

てな訳で何も読めず。

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16 風雲

2023/09/23 20:31

>かなめさん
2日連続で!!
それは震えますね。
良いパワー貰えて良かった。
同僚の知り合いの60オーバー韓流追っかけマダムたちが、更年期などなかったと言ってツヤツヤしてるらしく、推しパワーは大事!と職場でも話題です。
しかし残念ながら、すでに始まっているようだし、推しはいないし、熱しにくく冷めやすいので好きなものでも省エネタイプだし……←諦めが早い

>mamathさん
ネズミ!
いるんですね。いやいるはずなんだけど。
むかーし母の実家で天井裏走ってるの聞いたことはあるけど、実物見たことないんですよね。
昔の同僚が言ってたムカデも見たことなく。(寝ている時に噛まれてめちゃくちゃ痛かったと……コワイ)
川っぺりにヌートリアが消えていくのくらいしか知らない、実は私都会っ子なのか……?
ちょっと行ったら田んぼのあるトカイナカのはずなんだけど……。

東野圭吾『沈黙のパレード』
久しぶりに読んだガリレオシリーズ。
二転三転する事件はお見事。
後半に『容疑者Xの献身』事件のことを言ってるんだな、というセリフがあるので、これからの人はそっちを読むか映画を見てからのほうが「ハッ」とすると思う。
読んでなくてもわかるように書いているけれども。

とりあえず夏の長期貸出で調達した分今年は全部読めた!!
ので満足です。
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17 mamath

2023/09/25 12:22

トレンドツールバーを入れろと、ウイルスバスターが言ってくるんだけど、
その場所が、例の、詐欺の時にサポートセンターの電話番号が出た場所。
信用するべきかどうか…。


犬はワンワン、猫はにゃーにゃー、ネズミはチューチュー、
が、大正・昭和・平成・令和(もうこんなになるんだ)
の定型鳴き声だったはず。
が、しかし、瀕死の子ネズミは、ちーちーちーちーと鳴くんです!
最初のに遭遇してから約10匹目。
ネズミ捕りに張り付いている(いつも横倒し)ネズミを恐る恐る見に行ったら鳴いてやんです。
ちーちーちーちー、…、ちーちーちーちー。
それは近寄らないと聞こえない小さな声で、
でも精一杯に。
お〜よしよし、悪かった、もう怖がらなくていいよと
ネズミ捕りからはがしたくなるような哀れな声で、一晩以上。
それが、虫の声にも、鳥の声にも聞こえ、
惣領と私のトラウマになったのであります。

それを最後に見ていませんが、はて、いるのかいないのか。

いずれにせよ、あの声はもう聴きたくないわ〜〜。
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18 mamath

2023/09/25 12:39

「君は医者になれない」 膠原病内科医・漆原光莉と血嫌い医学生/KADOKAWA/午鳥志季(文庫)

4月に新刊発行され、中古で買ったもの。
図書館で新刊検索したら、まだ5人ぐらい予約待ちしていたので
順を繰り上げて読んだもの。

文庫って古本になるのが早い…。

でもって、図書館に配置される率は単行本に比べ低い。
人気作家はこの基準に外れる。

見習い、もとい、伸びしろのある若者の努力成功譚。
泣きつつも、2作目は読まないだろうなと。
似たような作品は多い。

鼻水・咳・くしゃみ・頭痛…ルル飲んで昨日は一日寝てました。
コロナじゃありませんように…と。
時代物の文庫を読みかけですが、ちょっと読んでは寝落ちを
繰り返していますので、なかなか進みません。

はふってか、はっくしょん!
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19 mamath

2023/09/28 16:59

「幸運には逆らうな」 (創元推理文庫)ジャナ・デリオン
ようやく読めた〜〜〜〜!!
2か月前に予約して一か月前に届いて、
あ〜〜〜〜〜ん!と思いつつなかなか読めなくて。
面白かったのですが、1.2巻のような楽しさは薄れてしまっています。
いやもうこれは、絶対私側の理由だわ。
あとがきを見れば原作は25巻まで出てるとか。
うわー、ローダン化するユーモアサスペンス?
いろいろな意味で何冊まで読めるか、謎です。

中国で、日本のコスプレしていた人が愛国者から体当たりをくらったとか、汎服なのに日本の着物着るなって怒られたとか、
日本の観光地で汎服着て可愛いといわれた人が逆だったら殺されたかもって言ってたとか。
ドラマ策略ロマンスももうすぐ終わり。朝八時からやってるのももうすぐ終わり。
なんせ月曜から金曜毎日、長かった〜。
現世からタイムリープした女性作家は、現世のライバルだったはずがなぜか記憶のない男との子を宿し、幼馴染の皇帝と結婚し、
結婚式から始まって(新郎がその場で死す)、急転直下、殉死せいと言われ、と、口からジュースがダラ〜の展開…
で、みんな国を危うくする騒動とか、のしあがりとか、
集約すると同じストーリーになるんだもんな〜。
星間燦爛と卿卿日常が終わったら中国ドラマは一旦おこうかと思います。
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20 かなめ

2023/09/30 18:21

 ネズミ、本当に増えるんですねぇ。
 引越し前の実家はオンボロだったので、よく天井をネズミが走ってました。時にはネズミ捕りで大物を捕まえたり、ゴキブリホイホイなのにネズミが掛かってたり。
 そういえば、この間X(旧Twitter)のポストにネズミの画像があります、って但し書きがついてた。別にドブネズミとかではなかったのに、誰に配慮したんだろう、やっぱり二階堂?(動物のお医者さん)と思ってしまいました。

 「馬疫」茜灯里、読了。
 日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。
 でも、第24回です。出たの2021年の2月です。
 積読の消化。
 2021年なので、2回目の緊急事態宣言が出た頃みたいです。これは出てすぐ読めばもっとリアルな感情で読めたかも。
 そう、タイトルが示す通り、馬が新型馬インフルエンザに感染してパンデミックを起こしていく話。
 ストーリーは面白いはずなんですが、登場人物の名前が覚えられない。
 国立感染症研究所に所属する人が主人公含め7人くらい。それぞれ専門は違っても、名字でどこの学部とか覚えられない。
 個々の見た目とか、個性とか、最初は出て来るんだけど、途中で再登場した時にそれをさらっと文章に混ぜることをしてくれないので、誰だっけ?ってなっちゃう。
 おかげで途中で寝落ちしまくり。
 大半が馬の感染症の話ですが、後半1/4くらいでミステリ感が出て来る。
 謎解き?はちょっと無理矢理な感じもあるし、ラストは全て納得出来るわけではないけど仕方ないよね、という感じでした。
 でも、この時期に良く書いた!!がやはり一番。
 どんどんパンデミックの時の感覚が薄れていくと思うので、興味があればこれは早めに読んでおいた方が良いかも。

 次は阿津川辰海「午後のチャイムが鳴るまでは」を読みます。
 これは先週出た新刊。短編集。
 6月にあった本格ミステリ大賞の受賞記念イベントの時に、1話だけ納めた冊子を貰い、読んだら面白かったので、出たら買うと決めてた。
 で、発売記念トークショーを来月やるそうで、Zoom配信をしてくれるとのことで、対象になってる紀伊国屋に発売日に飛んでった。てことで、その日までに読み終える予定。
 積読減らないな……(明らかに一歩進んで二歩下がってる)

 えっと、手術日がめでたく決まりましたー
 数日前にCTを撮ったら手術が出来るくらいになっていて、タイミングを逃すとガンが増えることもあるから(人によっては1か月でガンが反転攻勢してしまうそうだ)、手術室を10/26日に抑えた、って昨日、抗がん剤を投与する前の診察で言われました(笑)
 そのせいで、抗がん剤が終わった後に心電図とレントゲンを撮り、さらに心電図に気になるところがあったので心エコー撮りました(結局問題なかった)
 行ったり来たりさせられて疲れたよー
 話ではもう少ししてからかな、と思ってた手術、これもきっとライブで良いエネルギーを貰ってしまったからに違いない(笑)
 しかし、おかげで麻酔科の説明日と、有栖川有栖原作「歌劇『46番目の密室』」の予定が被ってしまって、泣く泣く諦めることになりました。チケット1万近くしたのになー。
 横浜中華街近くの会場ですが、行ける人いたらチケットあげるよ(10月16日昼回です←主役二人のアフタートークもあるらしい)
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21 mamath

2023/10/02 18:22

かなめさん
よかったです〜〜〜!手術ができるようになって!
やっぱり推しの存在というのは大きいんですね。
嬉しいと楽しいを重ねると、
病は軽くなるというのは昔からの伝承でして。

私もどこかに推しが転がってないかと思うのですが。
下か斜め下を見ることが多いので見つかりそうなものだけど、
(笑)意外と見ていないのか、
ネズミ捕りを踏んづけて夜中に草履(ゴム底のわらじ)を
ごしごし洗っていたりします。
パパスが今朝、草履が片方しかないぞというので、
踏んだから洗ったと言ったら。
お前がネズミだったかと笑っていやがりました。
昔から、夜中に食べ物をあさる人間を、頭の黒いネズミっていうけど、
頭の白いのはなんて言うんだろーなんて思います。
こんなこともあろうかと、ネズミ捕りの説明書をとってあって、
それによれば、衣服などについたら、小麦粉等でとってくれと。
草履を裏返し、小麦粉をどっと振りかけ、古歯ブラシでこすって、
あらかたとったのですが…洗面台でやったので、
はて、この粘着剤を巻き込んだ小麦粉、どーやって始末すればいいんだ?
手で集めて、ビニール袋に入れて可燃ごみにしましたが、
第2弾は新聞紙を洗面台に広げて、新聞紙ごと捨てよう。

踏んづけた方のトラップを残し、今のところ最後のネズミの体毛がシルエットを描いていて、トラウマを呼び覚ましていたトラップを捨てました。パパスには内緒だ。
ってか、体毛の残ってるトラップに新しいやつが引っかかるとは思えない。
げっ歯目とはいえ哺乳類、頭いいはずだ。

期せずして、チュー公が出てきた、
「無人島、研究と冒険、半分半分」川上和人、読了。
まじめーな話をかるーくかるーく書く鳥類学者。(笑)
見開きで右側に薄いインクでイラストが続く。…
何気なくパラパラ見てると…パラパラ漫画。。。
(しかも、内容がしょーもない。)
こいつは。。
小中学生がまねしたらどうする、というノリだけど、
それでも続く研究者が出ればいいなあと思う。
南の無人島にウグイスとメジロ(とメグロ)がいる…ロマン♪
で、海鳥が夜中に突っ込んでくる♪
木に登って飛び立つ習性の鳥が、観測隊員の体を木と間違えてよじ登り、肩のところで視線を合わす(こののちは本文で)…♪

「ヒマかっ!Get a Life!」日明恩
…ほんとにこのペンネームは返還しにくい。
家出した17歳の少年と、その少年を囲む大人たち、
って書いてしまうと全然別の本になってしまう(笑)
少年は、幽霊とコンタクトできる力を持って生まれ、
それを利用する母親から逃げていたところを、
足場を組む仕事の小さな会社に拾われて…
たまたま(?)見えないけど触れる人がいて、
ゴーストバスターを頼まれてしまうのだった。
読んでてとても気持ちがいい。
幽霊ってのが、電気のスイッチを切るだけとか、箪笥のドアをそっと開けるだけみたいな、
かそけきしごとしかしないポルターガイストのせいもあるんだけど。

母親との直接対決がなかったりして、ひょっとして、
次巻も…とも思えるけど。ここで止めてほしいとも思う。
中高生に読んでほしい。オーバードーズなんかしてないで、と。

「777」伊坂幸太郎
面白かった、んだけど、”やたら運の悪い殺し屋”と
章ごとに語り手の名前のハンコがある以外は全然記憶がない。
シリーズの他の巻の表紙がおびにあって、どれも、
あ、読んでるって思えるものばかりだけど、
記憶にない〜〜〜。
ひょっとして、何組か出てきた殺し屋たちのどれかが、
以前読んだものの中に出てきている可能性もあるんだけど、
記憶にない〜〜〜〜〜。

ある意味、時間との勝負になってきたのかも…。
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22 mamath

2023/10/03 23:53

「南アルプス山岳救助隊K−9 さよならの夏」樋口明雄
う〜むむむ…。
宇宙人かと思ったらそっちか…という内容でした。
登山、サイコパスによる連続殺人、怪しい外国人(笑)、
自分の分身を登場させた?という怪しい作家、
内容としてはてんこ盛りなんだけど。
ストレートにきれいな本であってほしかった。
K-9のワンコたちの活躍が少ないし…でも。☆4

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23 mamath

2023/10/07 19:58

鼻水とくしゃみ、風邪かな花粉かなと三日ばかり寝ていましたら、またぞろ、お腹が痛くなりまして。
いつものアレか?と思ったら、
”15分で大腸が空になるから、次は15分後だって”という、
長女のネット情報のとおり、15分を何度か繰り返し、最終的には
お風呂で体を温め、張るカイロ靴下用を片方丹田にくっつけ、
なんとなく治ったかな?状態です。
前回のぽんぽん痛の時に買い込んだレトルトのおかゆが賞味期限切れがけっこうあって、ちょっと悲しい。
ばれないようにシンクに流して、あ、トイレにするべきと気づく。
やっぱり脳の働きが弱いな〜、もともとか。

”…の○○が電話しました”という、詐欺電話があったぞと、
パパスに言われ、?と思って留守電を聞くと、従兄。(笑)
向こうも誰にかかったかわからないので、ベストな伝言だと思うのですが、
念のため兄に電話し、やはり従兄で、相続の話でやんした。
安心して、ほぼほぼ兄の電話が切れてすぐにかかってきた家電に、
留守電経由でなく出て(ここで本物の詐欺がまぎれたらどーするとは思わないんだよね〜)、考えればややこしい相続の話を、
考えずに「放棄する。何を用意すればいい?」。
従兄の父(つまりは伯父)が持っていた農地を、妻と子供に分けるべきが法なのだけど、分けたら意味がない派と権利があるからくれ派一人に分かれてしまって今になるままの放置で、
その間相続人が次々に亡くなり(ミステリではない)、
その子供の代にまで(代襲相続)回ってきてしまったのです。
ここで誰かが権利を主張すれば例えば私が死ねば今度は子供たちの代に…ぶるっ(笑)。
調整地だかなんだかで、売ることもできない土地だそうで、
従兄は一生懸命に説明しようとしてましたが、もともと父の実家のもんじゃんね。
兄に元気〜と聞けば、お〜元気元気と。
兄嫁は脳梗塞の後遺症かほぼほぼ寝てるとのことでしたが、
連日あちこちの孫を預かったりお迎えしたりで忙しいとのことなので、若干寝たふりが混じってるようなとふと思いましたが、
いや姉さ、気持ちはわかる(笑)。

本については新トピで。
誰かスレッドあげてくりゃれ
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24 mamath

2023/10/07 20:01

そういえば、危ないさいとだから云々って出なかったよ、今日。
デスクトップからだけど。
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