POB 本好き連。

*本好き連へようこそ* URLが変更になりました。 ブックマークの登録の変更をお願いします。


四季の移ろうように人も変わっていきます。
しかし、ここに集う人が変わらない唯一のこと
それが本好きである事です。

本好き連はBBSがメインのちょっと変わった集まりです。
一つのスレッドを上げればそこはあなたのスペースになります。
必要なのは、ハンドル・ネームとお約束を守ってくれること。
一緒に遊んでみませんか?

*お約束*
個人に対する誹謗中傷などはしないでください。
HPの宣伝等は書いたままにするのではなく、一生懸命宣伝してください。
自分の発言には自分で責任を持ちましょう。

個人情報の取り扱いにご注意ください。

遊BBSへ近道
本のBBSへ近道
マナーを守って投稿しましょう。この掲示板ではタグは使用できません。
URL、メールアドレスは自動的にリンクされます。
新規投稿はすぐ下から行えます。
スレッド削除キー(最初に投稿した削除キーと同様)   

タイトル : がんばれ野のすみれ!!

1 mamath

2022/11/17 14:13

ご近所の草取り大会(名前は横文字)がありまして、
参加人数がめっちゃ少なかったためか、
一軒隣の玄関に、街路樹の根元に、スミレの葉っぱが生き残っております。
春の大会の時に、根こそぎ取られるのを恐れ、密かに盗掘(??)
してきた我が家のスミレも息も絶え絶えに大きな植木鉢の端っこによれよれと永らえております。
自然に生えてきた以外のスミレは育つのが難しいと、どこかのスミレ本に書いてありましたが、
それでも死なずに生きている。
届くかどうか、あっちにしてみればいらん世話の掛け声を
ついついスミレにかけてみる。
悪条件にさらされ、こんなはずじゃなかった、辛い苦しいと、
声にも出せず耐えているスミレ。
ふれーふれーすみれ!ファイトだスミレ!
これ以上がんばれって何を頑張るんだ、もわかる。
でも、味方だと伝えないではいられない。
がんばれ〜。
(声援よりも水をくれ、って言われるかなー。
でも、水をやりすぎるのも枯れるんだよなー)
削除キー   

2 mamath

2022/11/17 14:29

「バッド・コップ・スクワッド」木内 一裕
女刑事が逮捕する過程で犯人を射殺してしまうところから
話が始まり、5人の刑事が、線のこちらとあちらで揺らぐ、
閉めっぽくないストーリー。
ヒーローがカッコイイ。けれど(笑)

「大根のそこじから」林望
まー、りんぼうせんせーだもんね…。俺様感はねー。

「ほえろ道真」
あれ?書いたっけ?泣くな道真の続巻。
今回主人公はいわゆる知事の息子。
最後に感動をもってくる、ずるいぞ、澤田瞳子。

「金環日食」阿部曉子
若い人同士の会話がいいなと思っていたのだけれど。
本屋のカバーを外したら、
”著者直筆サイン本”という黄色い帯が(その下に普通の帯が)。
いままで、サイン本というのは、サイン会を開く本屋でサインして、その場で買えなかった人のために暫く平積みになってるんだとばかり思っていたので、
なんとなく、ちょっと、がっかり。
あ〜ここで本人がサイン会したんだなーという感慨が…。

そーいえば、〇天でもサイン本だけ別に売ってた気がする。

出版社に作家が行くのか、印刷所から送られた本を作家が自宅でサインするのか、
コロナ下だからかなー。
削除キー   

3 mamath

2022/11/18 12:28

「犬小屋アットホーム」大山順子
”「必ずパートナーをつくること」唯一それだけが入居の条件である、一風変わった老人ホーム・ニーシャシャン。
マダムと呼ばれる女性と横須賀という名の支配人が運営するそこには、元ヤクザや余命わずかの男、詐欺を働いてきた女など曲者ばかりが集まり、それぞれとペアになる犬たちも保健所から救われた犬や盲導犬になれなかった子など経緯は様々。
居場所を求める犬と人が支え合い暮らす様に、読んで幸せな気持ちになるストーリー。”
埋め草ぐらいのつもりで買ったもので、薄いからこれから読もうかというぐらいで読み始めて、
薬が効いて、手から本が落ちるまで読んだ。
あ〜、ありがちなハッピーエンドだよねといいそうになるけど、
泣けた。うーうー。
出版社がなんとUネクスト。
出版にも乗り出したのかと言いたいような、
ずっと気になっていた「狙われた海底ケーブル: 新米警察官」が オンデマンド (ペーパーバック)(ずっとキンドルだった)だけしか出ていないとか、出版界も動いているようであるある。

「犬小屋…」には犬川柳のカレンダーから作ったカバーをかけていたけれど、次の本にはちょっと合わない。
で、版型を調べてみたら、出版社は46判と表示しているけれど、
実測すると書いてあるサイズより大きい。
それぞれに折りなおしていると、本屋の薄いカバーはよれよれになるのよね〜。

大きな植木鉢のスミレはよれよれ(野生のやつはピンピンわしゃわしゃ)、苗で買ったクチナシは芽を出しては何者かに喰われ、
おやまた黄緑の芽がと喜んでいるとまた喰われ…でもへたれない。
おお。
隣のどこからか拾って来た種を植えたやつは、何度ものパパスの枝切にも耐え椿のような葉っぱをぴんぴんさせている。
おお。

これで3日外出していないのだけれど、火曜日に走って出入りした図書館に司書さんが戻っていてすっごく嬉しかった。
本を棚において、返却だけ〜と何人もの待っている人をそっちのけでカウンターに置き、
おかえりなさい!と一言。

よかった〜戻ってきたんだ。うるうる。
その喜びを家人どもは理解していないのよね〜。
パパス”司書のことなんかどうでもいい”
惣領”司書なんか関係ない”
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
本読みにとって、読んだ本を”良かった”とか”ちょっと今回は”とか一言二言言い合えることがどれほどの幸せ因子を生まれさせるか、てめえらにはわかるめー。
パパスが旅行から帰ったら、読みだめた本を重ねて
”図書館行くもん”と思っている。

しかしまー、なんで、パパスがいない間は外出禁止って暗黙の了解になってしまったことか。
防犯のために家を開けないってのは共通ルールだったけど、
こんなにキツイ縛りじゃなかった。
万が一ドロでも入ったらなに言われるかと思うと、窓閉めて、
カギ閉めて出ていくだけのことが、プレッシャーだったりする。


削除キー   

4 mamath

2022/11/19 11:54

「秋麗 東京湾臨海署安積班」今野敏
#青海三丁目付近の海上で遺体が発見される。身元は、かつて特殊詐欺の出し子として逮捕された戸沢守雄という七十代の男だった。#
いや、コピペすると楽だわ(おい)。
するするサクサクと読める。指詰めとか、半ぐれのぎったぎたとか
あるはずなのにさら〜っと読める。
セクハラとか24時間働けますかの時代の方が活気があったとか、
登場人物の独白部分にさらさらと混ぜている。
表立って書くと追及を受けちゃうからこういう形になるんだろうな。




削除キー   

5 mamath

2022/11/20 23:10

まだ読み終えてないんだけど、またさぼりそうななるんで雑談だけ。

自治体から、コロナ第5弾の予防接種のお知らせが来て、
え〜まだやったばかりなのにと思っていたら次の日に追加でハガキが。
なんでも、5か月後以降でしか打てなかった接種が、3か月に早まったんだとか。
よっぽどワクチンが余ったんかな、でも、被接種者の体を使っての在庫整理(?)は許せんなと思っていたら、
今度はオミクロン株対応新ワクチン。
いつも(笑)受けている医院の頁を見たら、11月はいっぱいで
12月の準備が出来たらHPに載せるからね、ということだった。
で、数日したら12月の半ばが空いて、申し込んだ。

それを言ったら、パパスが俺の分はというので、
接種券、診察券(がないと、そこは申し込めない。自分とこの患者だけ、という枠でやっている)、メアド(申し込み控えがメールで来る)を持って横に立ち申し込むことに。
…こーいうのをやらせるために離婚してくれないんだろうなあ…
で、同日同時刻しか空きが無かったので、申し込み…。

ちょっと待て。
4回目はパパスも熱をだした。私は毎回。
二人熱をだしたら、誰が氷枕作って、水分撮らせて云々?!

奇しくも愛知県内で予防接種でお亡くなりになった方がでて、
医院のHPは空きがいっぱい出た。
(びっくりする反応だった。
アナフィラキシーってそうそう起こるもんじゃないのに。
あたしも一回だけだし、幸いにも軽症だったし…
糖尿の人ってそんなに多いんだろうか?)
11月の終わりに5回目を打つことになるんだけれど、
どうなるんだろうなあ。
ワクチンで発熱するってことは、もししないで罹患したら、
どんなに苦しいんだろうって思うのだけれど。
とりあえずは、パパスとは別々。
氷ぐらいは買いに行ってもらわねば。
で、氷枕作るのも、おかゆつくんのも私なんだよね〜。

パパス北海道から帰る。
新聞に載っていた、明治のサイコロキャラメルが、今は子会社の製品になって、北海道で専売してるとか。
千歳空港でも売っているというので土産としてリクエストしたら、
北海道のイオンモールでたまたま明治の人が納品してるところに出合い、色々な話と、色々な製品を買って来てくれたのはいいんだけど、…
肝心の赤白のサイコロキャラメルが無い(*_*)
曰く、赤いやつは飽きた。( 一一)
…あんたは飽きても、あたしの頼んだんは赤いやつだよ。
新聞記事写メして、赤いサイコロスクリーンショット写メしても
意味がない。

吹雪に会ったとか、雨に降られてべとべとになったとか聞いても、
チットモ同情できない。(笑)
削除キー   

6 mamath

2022/11/23 16:48

「ラスト 東京駅おもてうら交番 堀北恵平」内藤了
ホームレスを救うためにゴミ回収車の中に飛び込む、毎朝東京駅に最敬礼する、気持ちのいいケッペーちゃんシリーズもこれで終了だそうです。
しくしく。
連続殺人鬼とか、タイムスリップして昭和の交番(うら交番)に行き来するとか、
うら交番に行った警官は一年以内に死ぬという言い伝えと共に何人か実際に死んでいるから、恵平とその相棒(じゃない、敬愛する先輩平野)の死がかかってるとか、
死体を亡き者にする組織とか、
いろいろいろいろ引っ張ってくれましたが、ま〜さ〜か〜の
どんでん返し!!

最近どんでん返しという言葉が大流行で、
どこがだ、想像通りじゃないかと言いたい作品があちこちに見られて、
けっ、などと思ったりしたものですが…。
〜ま〜〜〜じ〜〜〜か〜〜〜〜!!でした。
うわ。

”生きてきたなって思うって。
一生懸命生きてきたなあ、…アタフタしながら生きて来て、
いろんなことがあったなあって。”メリーさん

”長い旅が終わりを迎える予感がしていた。
偶然にも裏交番へ出てしまったあの日からずっと…(略)
…大丈夫だと、と、なぜか思った。
大丈夫。きっと、大丈夫。”堀北恵平

”使命に誓いを立てた瞬間から、俺たちは警察官だ。
肩書の問題じゃねえぞ?生き様の問題なんだよ”平野腎臓

ああ、みんな、カッコイイ。
靴磨きのペイさんや、焼き鳥屋のダミさんや、
有能な職人なのにホームレスになっている徳兵衛さんや、
もちろん、平野や恵平に会えるのがこれが最後だと思うと悲しい、と今は思うけど。
おそらく、のちのちまで覚えているのは
自分で何かのパスワードに使って、暗号のつもりで捻りすぎて、
はてこれはなんだっけ?になってる”ピーチ先輩は甘党”だけが残りそうな気がする…。
ほんと、何の暗号だろ。
ちなみにピーチ先輩(桃田亘)は鑑識のお兄さんで、密かに恵平狙い(平野もだ)だったりして。
削除キー   

7 mamath

2022/11/23 17:22

思惑外に長くなったのでとりあえず送信。
しっかりキャラ読みしているんだといまさら納得。

映画ミセスハリスパリに行く」を観に行く
#1950年代、第2次世界大戦後のロンドン。夫を戦争で亡くした家政婦ミセス・ハリスは、勤め先でディオールのドレスに出会う。その美しさに魅せられた彼女は、フランスへドレスを買いに行くことを決意。どうにか資金を集めてパリのディオール本店を訪れたものの、威圧的な支配人コルベールに追い出されそうになってしまう。しかし夢を決して諦めないハリスの姿は会計士アンドレやモデルのナターシャ、シャサーニュ公爵ら、出会った人々の心を動かしていく。#
後から説明を見るとほーと思うけれど、映画を見た時は、また、安直な、などと思ってしまった。
あちこちの家庭を訪問している通いの家政婦であるハリス夫人が、そのうち一軒の通い先でディオールのドレスを見て、
その美しさにど嵌りして(おい、と言いたいけれど、画面の方は、
マンガやアニメの”ぱああああ”ってルビ(?)が入るような画面作りしてるんだもん…。それを連想させる女優の演技も凄いけれど)、
デイオールのドレスを買いたいと、何年も蓄財に励み…ってのを、
かなり脚色して、子供でも分かるような映画に仕上げた。
んだけれどなー。
ラストの、某男性が、
”…の時も…の時もきれいだけれど、今日の君はなんというか”
が良かった。
口が旨いわけでなく、ただ誠実に思ったままを伝えて、それが
アイラブユーになっている。
で、これが原作に無いんだなあ(笑)。

原作では語られていない、道路清掃のストで街が汚いとか(夜の街を歩きながらゴミを蹴飛ばしていたり、リストラをされそうになっている職員をストで救おうとしたりとか、本来ならば良い役の有名美人女優をクルエラ扱いしたとか(これは私憤)、
ぶつぶつ。
ヒロインの友人にアフリカ系の女優さんを起用してるんだけど、
逆に人種差別があらわになってしまったという見方はうがっているかな。


「ミセスハリスパリへ行く」ポールギャリコ
最初にこちらを読みかけて、飛行機からエッフェル塔を見たヒロインのセリフに(でかい、という言葉。
いくら現代語訳でも〜と思ったので)
映画見てからにしようと思い。読了

※本書は、1979年12月に刊行された『ハリスおばさんパリへ行く』(講談社文庫)を、現代向けに加筆修正し、角川文庫化したものです。原題:Mrs Harris Goes to Paris

この物語は、還暦近い家政婦ハリスさんが、努力と幸運と善意で、パリの高級ドレスを仕立てることになる、シンデレラ・ストーリーです。しかし、その背景には、当時、イギリスやフランスで起こりつつあった社会変動が隠されています。
オート・クチュール(高級仕立て服)はどれも一点ものです。だから、ファッションショーもごくごく限られた大金持ちのお得意様だけに見せるものでした。
ハリスさんはそれでも堂々とショーを見せろと要求します。自分が汗水垂らして稼いだ金を持ってきたのに何を恥じることがあるのか。
ディオールのマダムは、ハリスさんを見て「不思議な風格」を感じます。風格とか気品はその人の生まれ育ちや着ている服ではなく、内面から立ち上がるものだからです。
一生縁がないと思われたドレスを作ることが、ハリスさんなりの反逆であったことはいうまでもありません。――町山智浩

結論。本の方が面白かった。
映画は、要らん恋愛譚と労働問題がうるさすぎて、
ドレスの、んにゃらが安易で。
削除キー   

8 mamath

2022/11/24 22:47

「風待ちの四傑 くらまし屋稼業」今村省吾
4月に予約してようやく発行
直木賞作家になったということで、気の抜けたものは書けませんやってのはわかるんだけど、半年も待たさないで欲しい。
ってか、もう、剣豪小説か、お得意の忍者かって出来になってるし。
当初の軽いステップで進んでくれてたらと思う。
これがシリーズ8だそうだけれど、しかも、続きそうだけど、
もういいや。
中のチラシに、同じ作者のものを何冊か買ったらというキャンペーン(本屋応援キャンペーンだそう)が載っているけれど、
全部読んだし、寄贈したし、ぶーぶー。
これから刊行するものなら買おうかって気にもなるけど、
読んだものはな〜。
これからのファンより、これまでのファンも喜ぶ企画考えろと言いたい。
まだ今村はんにはそこまでの求心力はない…と私奴には思えるんだけど。

「893(ヤクザ)」 - 米国人オタク、日本「YAKUZA」の世界でのし上がる - (ワニプラス)
もー、副題でそのまま全部の内容(笑)。
この表紙を金環日食と間違えかけたと思うと、自分の表紙の認識力を疑う。
すらすらーっと読めておしまい。何も残らない、ある意味凄い。

「ウチの江戸美人」いずみ朔庵/ポーラ文化研究所
これは面白かった。
江戸の主に衣装や化粧や女性の事々を見開き文で一生づつ説明し、
4コマ漫画と、一コマ漫画で占めている。
総括的に詳しく案内しているので、文庫化したら欲しいなあと思ったら、ポーラの機関誌に続きを連載していて、続巻も見込めるとか。
これは、定価で買わなくちゃ。
(晶文社なので、文庫化はなさそうだし)

本日歯医者。
4回、歯周ポケットの歯石を取って、
がりがりごりごりと血だらけで痛かったので、
今日は軽いものを治療してくださいとお願いした。
なんつっても、5回目ワクチンが29日。
抜歯して、大穴開けて、義歯待ちしてるところに発熱は御免じゃ。

この間欠けたところの奥が虫歯になっていたので、そこを削って、
何かを詰めて(笑)、今日はおしまい。
削るときに少し痛かったけれど、ぎりぎりで、神経までは届いていなかった模様。ほ。

家に帰ったら、医院から封書、あれま、ワクチンの通知?
と思ったら、要精検とか。
は〜は〜は〜、胃のレントゲンの時に大腸カメラやれっつーてたもんな〜〜〜〜〜。
惣領が、先日胃カメラしたんだけれど、鎮静剤を勧められて、
飲んでからの記憶がないそうな。(笑)
曰く、目が覚めたら全部終わっていて違う部屋に寝かされていた、
こんな楽ならいつもこうしてもらいたい、とか。
うわ〜、羨ましい〜と思うけれど、
スタッフさんたちはビビったと思うよ?
で、私は、検査の時はカメラの映像をしっかり見たいので、
(見てないと怖くてしようがないというのもあって)、
眼を見開いていたりする。

削除キー   

9 mamath

2022/11/26 14:13

<太陽が昇る時間に起床して、日の光を浴びながら狩猟や農作業をする。そして、日が沈むと帰宅してお酒を飲んで休む。>
というのは、ネットの第一画面(前はグーグルだったけれど、最近変わってしまって、戻し方がわからない…ために、いらんゴシップとかついつい読んで、本来の要件を忘れたりする)
に載っていたものなんだけど、突っ込みたい(笑)。

年柄年中酒飲んでられるのは近代以降だ〜〜〜〜〜〜〜!!
こほ。
総領の言うには、今はワンディッシュにアルコールというのが、
今の定番だそうだけれど、
毎日酒飲んで体にいいわけない!と、
昔流の教育を受けたもんには是と言えないんだ。
毎日呑めるほど生産量があったとも思えないし。ぶつぶつ。

「感染捜査 黄血島決戦」吉川英梨
前作で豪華客船のゾンビを壊滅させた警察官のヒロインが、またもや硫黄島をもじったらしい黄血島を舞台に、
ゾンビと戦うことになるのよね〜。
肉体的な血とか、親子の血縁とか、もー、はらはらドキドキだけど、
ゾンビはやめてゾンビは(笑)。
戻る時が一番つらいから進め、あうっ。
削除キー   

10 mamath

2022/11/26 22:52

「教誨」柚月裕子
なんだかな〜、悲しいな〜。親子ってな〜。

せがれのバースデーに送ったアップルパイを二人で食べたようで、
写メ(しゃらいん?)が送られてくる。
アップルパイが苦手な末っ子にも一口くうてくれ〜と言ってあったので、そこそこ気に入ったようなラインが届く。
そうなんだ〜、二人ともシナモンが不得意だったんだ。
せがれ、シナモンが少なくていいって、それ、入ってないから。(笑)

アプルパイにシナモン。定番だと思うんだけどなー。
削除キー   

11 mamath

2022/12/02 20:56

右にしとこっか?
前回も右だったんですけど、かまいませんか?
あ〜どっちでも。
と軽〜く会話してぶつっと。
コロナワクチン5回目(オミクロン株対応ファイザー社)が終わって、
律儀に翌日朝から発熱いたしました。
ですが、だんだん上限が下がって来ていて、今回は8度行かなかった。
変わったのは、千枚通しで延髄を貫いたような痛みがあったこと。
これ、物理的だったら死んでるとついついミステリ読みは…。
右腕も2日目3日目と痛くて、ずっと残るんじゃないだろうなと思っていたら今日は消えていました。

で、寝てろと言われて…(笑)

「准教授・高槻彰良の推察8 呪いの向こう側」沢村御影
シリーズ8巻目、どこまで行くんだろう。
”日本ではもともと、歌は神の言葉であり、神への祈りの言葉でした。
神事祭儀ためのものだったから、誰でもいつでもどこでも気ままに歌えるわけではなかったんです。

耳馴染みの良い、皆が知ってるような歌は、たやすく替え歌として歌われるんです。
そうやって大人たちが歌った歌は、やがて子供達が歌う歌となる。”
ここのとなるで止めるとこうまいなーと、思うんですね。
新たな雪女伝説有。

「ジミーハワードのジッポー」柴田哲孝
ベトナム戦争で行方不明になったジミーハワードのジッポーライターから、日本人作家が真実を突き止めるのだけれど。
死人が沢山出て、なかなかヤバめな内容なんだけど、てったか君が書くと、陰惨にならない。む。

やんごとなきき読者」アラン・ベネット
御年80歳を越えたエリザベス2世女王陛下が、本読みになった!
その影響は…。
いやー、まさにイギリス。辛辣なユーモアがたっぷり。

”本は暇つぶしなんかじゃないわ。別の人生別の世界を知りためのものよ。”
きゃう〜。

議会の開会に毎回2時間かけて馬車で通う。
その時間が前は苦痛でなかったけれど、今は惜しくてたまらない。
本を窓より下におき、沿道の群衆に手を振るのが上手になったなんて(笑)。
で、王配に命じられた部下が本を隠したとき、
爆発物探知犬が嗅ぎまわり没収されて、爆破されたと聞き、
”爆破?あれは小説よ”
そして、無礼な態度で(女王の読書に反対する輩はみな、
女王をおとしより扱いするのだ!)
爆発物だと思ったのかもしれませんと答えて。
”そうね、まさにそのとおりよ。
本は想像力の起爆装置ですもの”

「連鎖」黒川博行
捜査の合間に雀荘行って、賭けに買った方が食事代をおごったり、
パトの中で映画談義を押し付けたり、
真面目なんだか不真面目なんだかわからない巡査部長二人が主人公。
暴対班の二人が受けた行方不明届けから事件が発展し、大捕物に。
暴対班の別のコンビの片割れや、班長が最初悪く言われていたけれど後半山場にいいとこ見せる。
欠点…長い。571Pや。
削除キー   

12 mamath

2022/12/04 23:25

昨日は仕事の総領の代わりに、胃のct検査を受けた結果を訊きにクリニックへ。
おおむね良好…なんだけど、ついでに見えちゃうんで他の臓器の結果もと。
膵臓に八頭状の脂肪の塊って、質問はあとで調べようと流して、
ググる。
ちょっとまて、鳥のやつがしらと、いものやつがしら、全然形状が違うじゃないか。
え、筋腫が○○に?自然に消えるけれど、癌化するようなら、
科が違うから、そっちでねって、その時はcd郵送するからって、
…癌化したかどうか自分でわかるのか?と
謎だらけになって帰宅。
やっぱ、本人に行かせるべきだった、頼まれても。

いったん帰宅してから、図書館とスーパーへ。
帰りがけに貧血様になって、家に着くと洗濯ものをハンガーごと投げ入れベッドに直行。
今日の歯医者はキャンセル。

まだ時々ふらふらするのは、ワクチンの影響?

でも「警視庁アウトサイダー The second act 1」加藤実秋
だったりする。
メゾンドポリスだよなあと思いつつ…。

最近は新人っていうと、みんな女の子だからつまらないなー。
半々ぐらいでいいから、男の子もいてもいい。

パパスの友達68。私の元同僚70。
立て続けに欠礼葉書が届き、親でなく本人であることに愕然とする。

削除キー   

13 mamath

2022/12/07 13:40

なんでしょうねー、この、いきなり震えがくるってのは?
熱下がって何日目かの真夜中にもあったんすけど…。
これが副反応ってやつでしょうか?
朝起きてトイレに行って、まだ6時だ2度寝しよと寝ているとガタガタガタガタ。おい。

昨日からパパスは沖縄へ。
いってら〜〜〜〜〜〜とばかりに送り出し。
自由だ〜自由だ〜と浮かれていやす。
で、見つけたのが一回のエアコンのリモコンの電池がすべて切れていること。(笑)

障子を4枚ほど空手チョップで破り、糊を伸ばそうとして…
刷毛がない。うわ〜。
障子用カッターもない。
桟だけになった障子、どうすべー。(笑)

「スクープの犬」平沼正樹
”「週刊文倫」の新米記者・糸川瑠花は、敏腕ではあるが曲者の特派員記者・戌井のアシスタントとして、二ヶ月前に都内で起きた殺人事件を追っていた。”
う〜ん、平易な文で読みやすいんだけれど、内容がなんだか薄いと感じるのはなぜかな〜。
こういう作品作りちょくちょく見かけるんだけど、若い人にはこれが読みやすく、わかりやすいのかな。

#護られなかった者たちへ#録画。
〇ゾンの表紙が、映画のチラシになっているような気が。
文庫版がこの表紙なのかな?
映画麒麟の翼の重厚さがある、主人公が同じだからか(笑)
本ではさっと流してあった(記憶)の、
殺人の被害者(と同時に加害者)の現場映像がリョウキウンタラのように見えて、ひーとなった。

さー、はけの代わり、何があるかな。
削除キー   

14 mamath

2022/12/07 13:41

一階のリモコン。

使い捨てみたいじゃないか。一回リモコン。
削除キー   

15 mamath

2022/12/10 17:02

パパス沖縄より帰還、ちっ。(こらこら)
沖縄は25度あったんだそうである。
”なんにもなかった”首里城を見て、ホテルのプールで泳いで、
#幸せだ〜#とラインで知らせて来て、旅行を満喫したようだ。
キャベツは298円だった、っていうのはどこで見たのか。
駅近の八百屋で78円だったそうで、あそこと比較してもなーと
思いつつ、スーパーは98円。
しかし、2週間前はそれぐらいした記憶だけれど。

水泳パンツは買ったそうで。
なんでも、ホテルのサウナも今はパンツなしではあかんそうな。
タオルとかバスタオルじゃないのか、とも思うけれど、
そもそもサウナに入りたいと思わないので、
納得のへーではなく聞き流しのへーと返事をしておく。

オスプレイが飛んでいるところを見たとのことで、
写真撮った?と訊いたらプールに浮いていた時とか。

文房具の漫画しか読んでいない、しくしく。
おまけに色々な蘊蓄が載っているので処分できない。

障子貼りに三日、もー腰が痛くて(笑)
昔は母の手伝いでやったんだから、なんとかなる、と頑張ったんだけど、
今の主流の一枚貼りを畳の上でやろうとすると、
膝が満足に曲がらない身としては
削除キー   

16 mamath

2022/12/10 17:07

あ、切れてる。
一枚貼りはキツイ。

でもって、昔の記憶の幅の狭い障子でやろうとすると、
サイズが合わない。
5枚しかできなかった…。
毎年していたことは、続けなきゃダメなんだと心から思う。
やり方もコツも忘れ、出来損ないの仕上がりが5枚。
(途中で放棄。)
来年はプロに全部やってもらおう!
削除キー   

17 mamath

2022/12/11 22:12

未読の新刊(文庫.、-点はどこだ?あ、・か。新書除く)8冊あるのに、箱でドーンと届いた4冊。
ひー。
○天のポイント一杯セールを待ってる間に販売されてたんだ…。

「ここでは誰もが嘘をつく」
嶋中潤
医者を目指す学生のための貸与生奨学金制度があり、主人公金子由衣は、
変換を免除してもらえる、医療刑務所に勤務することにするのだが。

う〜ん、読んでてバラバラな印象をうけるのは私だけ?
削除キー   

18 mamath

2022/12/11 22:30

追加
上記、角川のソフトカバーなんだけど、紙の栞が挟まっていたのに驚く。

アラマー、文庫以外にね。
赤い、メフィスト倶楽部への勧誘だった。
有料なんだ…
削除キー   

19 mamath

2022/12/12 10:39

「黒石」大沢在昌
新宿鮫シリーズの12巻。
えっまだやってたんだ、サイン本、で買って…、
図書館で15人待ちなので急いで読んでいる。
前の巻(もっと以前?)で大切な登場人物らしき人が亡くなってるらしく、
うわ〜、ここが抜けてると〜と思いつつ。
うっかり、前の巻に着手するとさらにさかのぼりそうで…。

大沢氏のサインは、銀色のマジック?黒い紙がバックだからか。
最後の昌の字がハングルみたいな〇と棒の組み合わせになっている。

書き忘れたけれど、黒川博行のサインは、流麗なブルーブラックだった。
万年筆かな〜。

万年筆と言えば、文具漫画の中で、吉田茂のサインに使った万年筆がどこのメーカーの何かというのを謎解き風にしていたけれど、
結局どこになったのかが分からない。

風雲さんか見てたさんなら知ってるだろうか?
削除キー   

20 mamath

2022/12/14 12:06

「黒石」大沢在昌
ラスボス、ではないけれど、殺し屋の描き方がきょーれつで、
あとの人物が全部飛んだ。(おい)

「上流階級 富久丸百貨店外商部(4)」 高殿 円
いつのまにか、ヒロインが40になってる!
しかも、続きだって〜〜〜。
削除キー   

21 mamath

2022/12/14 12:33

”孤独の中、捜査に没入していた新宿署生活安全課の刑事・鮫島は、北新宿のヤミ民泊で男の銃殺死体を発見した。
新上司・阿坂景子は鮫島に、新人刑事・矢崎と組むことを命じる。
一方、国際的犯罪者・陸永昌は、友人の死を知って来日する。
友人とは、ヤミ民泊で殺された男だった――。
一気に読者を引き込むストーリー、
脇役まで魅力的なキャラクター、痺れるセリフ、
感動的なエピソードを注ぎ込んだ、八年待望のシリーズ最新作!”
というのが、#暗躍領域#のあらすじらしい。
ココから読まなければいけなかったようだ、むむ。

それにしても、ググれば誰かが解説してると言われたこと、
いまさらながら感心する。

それにつけても、黒石、実に丁寧な製本だった。
カッパノベルスから始まったそうだけど。
丸背のハードカバー、花切れもあって、水平に置くと紙が等分にひらく。
おお、ってなもん。
なんだか出版社の意気込みが感じられる作りだった。
…何故エンタメに…とバーサンが思ったのは、まあ、余談に。

削除キー   

22 mamath

2022/12/17 11:24

3日に一度のアクセスになってしまっている。
自室にノートは置いてあるのだけれど、
その上にあれやこれや乗っているので、それをどけるのが面倒で、
1階の和室のハードディスクまで来なければいけないのだけれど、
これがねー。
暖房なし(あるのよ?つけると文句言われるからつけないだけで)
時間制限あり(読み終えた時間でカキコしようとすると、
真夜中だったり、あっちは洗濯干してたりでにらまれる…(笑))
でなかなか不便だったりして。

「上流階級 富久丸百貨店外商部(3)」 高殿 円
4がなかなか良くて、図書館で借りたもの。
ハードカバー(ソフトカバーだったかな?)で1・2が出て、
そののち、文庫で3からを続けるらしい。
ああ、こういう話だった、こういう人だったといろいろ納得。
いいセリフがいっぱい。

高橋書店の手帳を来年用に買ったら、
思わず手帳に控えた一言(だったかな?)を募集していたけれど、
載せたいなーと思える言葉がぞろぞろ。

”柱は一本だけでも立てるけど、支えがあるほうが風に強いんだよ”
物理的に見れば当たり前だけど、人的に言えば、
思わずぽろっと泣けてくる。

もう一つあったんだけど、付箋(今回はレシート)が移動してしまって見つからない。
最近困るのは、何がいいと思ったのか、その何がの部分がすこっと
抜けること。
でも、忘れたことを覚えているなら、
きっかけがあればそれを思い出せるなら、
まだ、成年後見人や、家族信託をしなくていい、らしい。

3巻には解説がついていて、その文がいい。
”外商は、物を売ればいいというだけではない。
それ以上の何かを必要とされる。
きっと、一つ物を売ったら、むしろそこから始まる仕事なのだ。
…略…
読書という行為でもそうだ。
作者、または作品と読者の間には、物語だけではなく、何かが生まれる。
本書から受け取ったのは、真心だった。”

う〜、ぐっとくる。

付け加える。
それを体現するのが、シリーズヒロイン静緒なのだ。
削除キー   

23 mamath

2022/12/17 12:05

あっちの機嫌がいいうちに雑談も。

15日。
大腸カメラやってきました。
ついつい(カメラ)飲んで、って言っちゃいそうになるけど、
こっちは下からなのよね〜。

前回は、しんどくはあったのだけれど、ひ〜と言ってるうちに終わったんで、まーそこそこかなと思っていたのですが。
コロナで、下剤モビプレップを家で飲んで来い、つーんで、
ひーはー。

内視鏡を入れて、最初は自分の大腸の中をカメラ画像で(2個あった)見ていたんだけど、
だんだん苦しくなってきて、うーうーという声が漏れだした。
額から汗はでるし、体は寒いしで、
”看護師さ〜〜〜ん、タオルもらえませんか〜〜〜〜?”
”タオル?ないわね、この上着(待っている間検査着の上に羽織っていた)…”
”上着は金属ボタンが…”
の後にふぁさっとかけられた何かで暖をとった。
も〜だめ、も〜だめ、苦しくってダメって、
走って逃げ出したら内視鏡が腸管破って大変なことになるなどと
考えていたら、突然ぐるじゅぽって感じでカメラが抜かれ、
”はい〜、お疲れさまでした〜”
”ありがとうございました!!!!!”
(検査ではなく、終わったことに礼を言われてるって、
せんせー、気づいてないといいな〜)

看護師さんが食べ物の注意
”下剤でお腹が本当に空っぽになってるから、消化に良いものから食べてね。
で、結果を訊きに来るまでの1週間は牛乳や乳製品やこんにゃくや海藻をどっさり食べてね。
正反対だけど。(どっちだ…)”
を聞きながら更衣室へ。
もうどこが更衣室かわからなくなるほどふらふらだったけれど、
近かった、検査室が見えてたとあたりをつけ、狭い更衣室へ。
ロッカーを開け、脱いだ順から着ていこうとして、
立っていられなくなったけれど、椅子が無い!
もー、さっきやったから恥のついで!
”すみませーん、椅子ありませんか〜〜〜?”
看護師さんがやって来て、先生がお腹に空気をパンパンに入れたからつらいのよ。
さぼってないで(NO!)歩いて、トイレでガスをだそう”
どこいくの、と聞かれた私はロッカー横の杖を取りに行ってんだよと看護師さんに言いたかった。
こんなところも腸だからねと両手で掴まれた両脇、
え、そこ、胃か、肺だと思ってた、をトイレで座ってもーみもみ。
何度かけっこう大量のガスが出て、少しずつ楽に。

先生が何度か止まった個所。
ここ赤いんだよね〜。
ここ、(ひきつれたようなあと)…
”あ〜10月の頭に虚血性腸炎の疑いがありまして”
…ミスリードさせてしまったか?…

スズメがちょくちょく来ています。
パパスが沖縄に行った初日に、盛大に撒いたご飯。
(3日たったご飯を、おにぎりにしてくれたら持っていくと
抜かしたので、無視した。
炊いて、冷まして何日ではなく、
今のご飯は、炊いて保温して、冷蔵庫に入れて何日なので
食中毒の基準が分からなくなった。
しかも、旅先、暖房もあるだろう。
そんな危ないもん食いたかったら自分で握れ、だった)

撒くこと3日ぐらい、スズメが来なかったので、
見限られたか思ってたら、一羽二羽10羽と来るようになった。
スズメと菌って…。

夏には細かった子達も、すこしふっくらして冬模様だけれど、
一羽、どーんと四角いぐらいに太いやつがいて、楽しい。
一度しか見ていないけれど、元気だといいな。



削除キー   

24 mamth

2022/12/20 14:22

連日カキコのつもりがやはり3日たってしまっている。
おかしい、時空がゆがんだのか?(ないない)

「首ざむらい」由原かのん
なんと、有栖川御大と乃南女史の讃つきの帯である。
(画面は本の購入サイトでみて。)
世にも怪奇な江戸物語とサブタイトルにあり、まだ前髪もあげそめし少年の生首を抱えておりゃっと言っているような旅装の若侍が表紙にかっている。
その抱えられている生首が”え〜ん”って泣いている表情が示すとおり、ちょっと、ひょうきんな物語が4話収められている。
いずれもこの世の者ならぬものがかかわるのだけれど、
なんとも、まー、
気持ちいいいんだこれが!
特に表題作首ざむらいがいい。
大阪城が落城寸前というあわただしい中、一人の少年が叔父を探しに大阪まで行く。
その途中で出会ってしまた生首との道中記。
う〜ん、よか。

「グッドナイト」折原一
名前は知っているけれど、読まない作家、だった。
紹介文に引かれてつい買ったけれど、
やはり読まない作家のままにしておけばよかった。(おい)
1話目読んで挫折。
どうも、あるアパートの2階に、不眠を治す占い師が住んでいて、
1階にはいる住民が不眠を訴えると大家がその占い師を勧めて、
という連作らしいけれど、
ラストが途中でわかるし、ハッピーえんどじゃないもんな〜。

「壊滅特区の静寂」大倉崇裕
ま〜。
嫌いじゃない、嫌いじゃない、ってか好きかも。
シン・ウルトラマンあたりまでは、日本にしか来なかった怪獣(笑)
この世界では、地球規模で出てくる。
そして日本はやはり一番沢山襲われるので、怪獣軍隊(?)やら
怪獣警察(しかも公安!)やらで対策を立てている。
主人公は予報官の女性で上陸地を予報するのが仕事。
グランギアスが風力発電所を目指しているのを察知し、警告を発したのだが…。
事故があって、住民避難が一部及ばず、被災者がでる。
そして、一人、殺人と思われる死者が…。
そこに現れるのが怪獣警察(ひとり〜)。
よれよれのコートにペラペラのスーツ、丸顔で額が禿げ上がって、
”福の神と死神と合わせたような”容貌をしている。
で、こいつが、じっつは切れ者で、ここぞという時には、
”体にぴったり合わせたスーツ”でたんか切ったり銃ぶっぱなしたりするのよね〜。
はい、その通りです。あたいは、この刑事好き〜。なのです。
中・短編集なんだけど、ストーリー自体は後半にいくほど面白くなくなるので、続編はどうかな〜?

スズメの鳴き声がしています。
見に行くと逃げるので、そっとしておこう。

削除キー   

25 mamath

2022/12/22 23:59

「バタフライ・エフェクト T県警警務部事件課」 小学館文庫 / 松嶋智左
病院の待合室で読むには向いている。(笑)
もと警察官のこの作者は、いまのところ全部警察ストーリーである。
今回も、近作女警察署長と同じく、あるていどキャリアを積んだ女性警察官(私はこの、警察官、という言葉が好きなんで、これで通す。ってか、いろいろ呼び方があって覚えられない)が主人公で、
その他に数名の女性ばかり(男性もちらっと)の課が事件を解決していくストーリーであるる。
ヒロインの若かりし頃の、
仕事に熱中したあまり家庭が崩壊していくところとかがミルフィーユ風に混じってくるので、
そこのところが少し読みにくかった。
交番の巡査が警察で自殺した事件(それが担当初事件)と、ヒロインの旦那の浮気とどーつながるんじゃと思って読んだりしていたので…。
なるほど、こーいってこう、家族とはって、
で、こーなるのね、と、
事件そのものはこの人のいつもの書き方で淡々と進んで(おい)いくのだけれど、
”一喝のセリフ”が気持ちいいので結局デビューからほとんで読んでいるような、うむ。
次も多分買うんだろうなあ〜。

今日は一日年賀状書き。
40人を切った。
ハガキバインダーに去年等のはがきを入れてあるので、それを見ながらかきかき。
去年作った(おととし?)住所と氏名のスタンプが、
あると思った場所に無かったので、泣き泣き自筆。
何故か曲がる自分の住所。横書きなら曲がらないのにしくしく。
全て書き終えて、ゴミ箱にスタンプ発見。
あ、出すときに滑ってゴミ箱に入ったんだ…。

もと同僚本人が亡くなって、他の元同僚にそれを書くかどうか迷ったけれど、
まさかいよいよ我々の番ですなも、とも書けないし、
年の初めにそんなもん貰ってもと忖度してやめる。

本人(欠礼葉書を出してくれたのは奥さん)が亡くなるのは初めてで、ネットで調べて喪中見舞いを出した。
職場での小さなエピソードを並べた。
お礼状が届いた。
”…夫がありありと思い出され、
すぐそこにいるかのような懐かしさでした。”
鬱で休職した間、毎年わざわざ石森正太郎のイラストを刷った年賀状を贈ってくれた夫婦との
これが最後の賀状交換になった。

同世代がほとんどなので、第二の人生がとか、
再任用でとか書いてあるものが多い。
で、本が読めなくなったと嘆く人が多い。(笑)
どこの仕事場に行っても本友達ができるので、
年取った本好きのあるあるが並んでくる。
眼が見えなくなった(失明ではない)、記憶が危なくなった、
友よ君もか、と言いつつ思いつつ、本好きはやはり本好き、
ちゃんと一言本に触れてくるのだなと笑えた。

年賀状の交換は、3回文面に触れ、その人を思うことになる。
一度目は去年のを見ながら自分が出すものを書くとき。
二度目は年が明けて新たな近況を読むとき。
3度目はお年玉番号を調べる時。(笑)
それが終わってフォルダーにしまい、また年末を待つことに。

ほとんど賀状交換だけの、短大時代からのSF研究会(同好会)の
友人の去年の賀状に、今年を最後に賀状交換はやめる、と印刷してあって、
ど〜〜〜〜〜〜〜〜すべ〜〜〜〜〜〜と悩む。
小学校の教師(多分去年で、もと教師)だから、
沢山あって大変だったろうな〜、
止めてとーぜんだよなー。
手書きで終活始めましたなんてある。
友よ、ちょっと早くない?まだ60代じゃないか。
友人関係だけ残せへん?とも言えないしな〜。
これが、元職場の上司とか偉い人だと悩まないのだけれども。
往復はがきで出す?(おい)

検査結果を訊きに行った昨日
来年の健診は、CTでいいですかと訊いたら、
”CTじゃなにも判らない”と言われ(?????惣領はCTだけど)
”こんなにきれいなら(カメラ画像)
僕の意見だけど2、3年はカメラ要らないと思いますよ”と
言われた。
手術か入院か〜と終活しかけたのに…。
真っ先にしかけたのが本の始末(笑)。
でも、途中で挫折していた。
読む気になっても手に入らないかも。(笑)

兄さにだけ、健診で要精検に引っかかって、
大腸カメラひーひーやって、気をもんだのに、
”異常なし”だった。と書いた。(ネットには書くんだな…)
削除キー   

26 mamath

2022/12/23 23:06

”どんなときも、愚直なまでに誠実に任務を遂行しようとする、
多くの警察官を貶めるんじゃない!”と、
警察官エールを送る松島のあとで、

「樹林の罠」佐々木譲 読了。
警官への愛が満ちるのはどっちも同じなんだけど、
圧倒的に”人間”の描き方が違うように思えるのは私だけかな?
帯には”友軍の刑事にも意地がある”
道警シリーズ最新刊。
メモメモ、佐伯が主人公で、組織に盾ついて冷や飯くらってるけど、
もと部下や同僚たちが助けて今回も事件を解決するのね。
で、ヒロインの生安の刑事と結婚する直前まで行ったんだけど、
前の巻でお父さんの介護があって別れたと。
次の刊ではよりを戻しますように。(キャラ読み。)
人が生き生き描かれている。星5♪

ソロバン・キッド/犬飼六岐
名前のない殺人鬼 (角川ホラー文庫)大石 圭
本漫画 (中公文庫 わ25-5)和田誠
これは経費で落ちません! 10 〜経理部の森若さん〜 青木 祐子
植物の形には意味がある (角川ソフィア文庫)園池 公毅
このビル、空きはありません! オフィス仲介戦線、異常あり/森ノ薫
この数日に届いた文庫本

文庫は小さいから、持ち運びには便利だけど、
読むのはハードカバーと同じ時間がかかるのよね。
ハードもソフトもまだ減っていないのに〜。
(買ったのは私だ。)
…などは贅沢な悩みというのは、重々承知しているのだけれど。

列島大雪
皆様もお体に気を付けて。
削除キー   

27 mamath

2022/12/25 19:43

朝、ザーっという音に、ああ、雨か、車が通る音だなと窓を見たら。
雪?!真っ白!
雪道を車が通る音だった!!
名古屋で約十年ぶりの10センチとか、たしかその時は
ん年ぶり(私が小5だった。)と言われてなかったか。

「あんの明日 お勝手のあん」柴田よしき
柴田よしきは、保育園の園長とかいくつかお気に入りのシリーズもあるけど、これもいいなあ。
今回身分違いの若様と別れて…、まさか最後に医者となんてことはないよなあと先の先を心配してしまう。
それでは高田郁と一緒になっちゃう。

「罪の境界」薬丸 岳
ん〜、☆4

昨日今日で新刊本2冊キャンセル。
文庫化じゃん。
削除キー   

28 mamath

2022/12/26 20:43

はあああああ。
A4ルーズリーフなんてあまり使われないのかな〜〜〜。
借りた本・買った本をつけているノートが、特に買った本のノートがいっぱいになってきて、
字が書きづらい見づらいってんでA4のカバーとレフィルを買おうとしたら、なかなか無い。
できればクリーム色が欲しいなあと探したけれど、なかなか無いので、百均でバインダーと罫線のある白い紙に。

若い頃はA5で、それがB5になり、次はA4に。
大型活字用ルーズリーフなんてないものか。
クリーム色のB5レフィル(であってる?)を買って、
A4バインダーに挟む?

ものを買うってのは、それを使用する未来を肯定してるってことだな。
昨日は、図書室のついでにドラッグストアへ。
横に流れている農業用水にあったゴミがほぼほぼ流されていて、
小川がさっぱりした風情だった。
目の前をセグロかハクのセキレイがとことこ歩いていて嬉しかった。

惣領に虐待されたと言われ続けて、なのか?しつけに一生懸命だったんだけど?と思い、
でも、虐待する親ってみんなそういうんだよな、
だとすると私も虐待したのか?された側がそういってるからにはそうなのか?となかなか頭の中がぐるぐるする。
しかし!自室のゴミ箱がいっぱいだからって、
廊下に出すだけなんてのは絶対間違ってる!!
出せば誰かが片づけるというのは、誰かにやらせてるって事だと気づけ。
っても、パパスが片づけるんだよなあ。

茶碗は自分の分を洗うようになった。
私が絶対にやってやらないから。
私が洗濯をするときは下着をネットに入れるようになった。
他の物が傷つくからってよけるので。
で、相手がパパスだとへーきでそのまま入れるんだよなー。

なんてのはアラフォーに言う事じゃないんだって。

罪の境界は、
通り魔事件の犯人も、人を助けて自分が亡くなった被害者も
双方母親から虐待を受けていて、さらにその親もその親も
という設定だったので非常に読んでてつらかったのである。
この、幼い子供にタバコ押し付けて寒空に放り出す母親と同じ?
本人が虐待されたと思えば虐待なのか?
センスは無かったけど、着るものに気を付けて
食べるものに気を付けて必死にやってきたつもりなんだけど。
熱があると言えば仕事休んで、それが夜中なら自分より大きいのを負ぶって医者に行ったんだけど。
やりたいと言った習い事、行きたいと言った学校、
みんなさせたんだけどな。
それでも体罰をしたことがこんなに引きずるなんて。
何日も貯めていて、それが原因でいじめられているというので
ハサミでチョキンと切ったのが、
”伸ばそうとしてたのに切った。”
梳かないからに”よその家の子はお母さんにきれいに梳いてもらってリボンつけてもらってる”(私はないぞ)と不満。
もー、30年も前のことどーしたらいいんでしょうね。
って、本人には昨日のごとくか…。
削除キー   

29 mamath

2022/12/29 22:08

昔の自分に聞いてみたい。

いつ本を読んでいたの?(爆)

いい加減に部屋を片づけなくちゃ福の神が寄ってくれなくなると
整理整頓なるものに着手したのだけれど、
靴のケースに入っている本を詰め替え移動し…、
あ、新刊出ないかなと思っていた目付部屋。5月に出ていたんだ、とか。
ずーっと前に前刊を読んだ「ひやまけんたろうの妊娠」後刊こんなところに(これは読んだ)、
などとちっとも片付かない。
いつもなら玄関に積み上げていく寄贈本も置くところがなくて
なかなか困ってしまう。
それにしても、食器棚やスチール棚に入らなくて、
とりあえず靴箱に入れて積み上げた本のなんて多いことか。
多分、寿命と健康(目とか)を考えると残り一生賄えるような気がしてきた…。

終わったばかりの楽天のなんとかセールで、
ポイントがつく率を上げよう上げようとして、
最大になったところで丸天ブックスの買い物かごをポチっとしようとして、
あ、スマホでやるとさらにポイント上がるんだったと中断。
気がついたら12時前で、きゃーきゃーとスマホ広げて、寝落ち。
はっと気づいたら日付が変わっていた…などということがあり、
よくよく考えたら、たいして読みたくもないものまで買いそうになっていたことが判明し、まー、不幸中の幸いかも、などと。

図書館への寄贈に間に合うようにとか、なんだか焦っていたのが
嘘のようにぽかんとした気持ちだけれど、
同時にナニコレ〜この分量とも思い、
昔の自分に、どーしてたと聞きたいんである。

天皇家がドクターこと―のチャリティー上映会に行ったから
俺も行くとパパスがのたまい、へー、それでコロナがなくなったのかと突っ込んでやりたいのである。

あたしはブラックサンダークリスマス見たいのよ!
どー考えたってハッピーエンドのはずなのよ。

末っ子夫婦がスラムダンクを観に行き
、双方からいいよいいよと勧められ、なんとなく総領と一緒に行くことになりそうなのだけれど、
心配ごとが2つ。
まだワクチン受けていない。
アラサーの時に”一緒に行くのが母親じゃな〜”と言われたことをまだ私が根に持っていること(笑)。
いや、友達とか彼氏とかだったらいいのに、という本音はわかるよ?
でも、それを面と向かって言うか?
あたしだって一人の方がいいザンす(笑)。
入場券も食事も経費こっちもちでその言い草?
と、5年以上してもまだ覚えてるもんね〜。

本当に虐待されてたと思ったら、こんなに言いたい放題言わないだろうと、ちょっと持ち直しつつありまする。

あ〜掃除が〜。

削除キー   

30 mamath

2022/12/29 22:18

あ、忘れてた。

「父、吉田茂」麻生
調印式の時の万年筆は、黒のシェーファーで、この本を執筆した時は著者がまだ持っていたそう。
著者が記念に欲しいから、ご自分の万年筆でサインしてねとおねだりし、吉田茂はポケットから出したそれでサインしたのだとか。
同時に”向こうで用意したものも一人一人記念にもらえた”そうで、
それを知っていたら、自分のでというおねだりもなかったし、
#アメリカの用意したペンではなく自分のペンでサインした”という美談も生まれてなかったんだろうなあ。

昭和の初めの人たちの語りはあっけらかんとしたもので、
”政治はお金がかかるもんです”とか
”父は、外国にいた時が長いので、お金を小切手で払うから
(金の流れが明らかになる)困る、とか
二重帳簿につけてました、とか書いてあって、
なかなか面白かった。
暇になったら全部読んでみたいと思っていまする。
削除キー   

31 mamath

2022/12/31 19:44

はっろーえぶりばーでぃ!
少々ワインが入っております。

よーやく、ノーパソの上に積み重なっていたものをどけまして、
自室からアクセスしております。

煮締めは作った。
黒豆も煮た。
紅白なますは半分食われた。
大丈夫、おせちは買ってある。(笑)

なのになぜ、1キロ近い豚肉がばらして冷蔵してあるの?!
で、炊飯器で柔らか湯で肉にしてやった。
どーしても正月の用意は醤油メインになるので、
ケチャップ味で煮込みにし、開栓したワインを飲んで
若干、酔っ払いです。

婚家伝統の赤飯の用意で、小豆が冷めるのを待っております。

本日の鳥さん
朝食中。ウグイス餅二つ。じゃなくてメジロ2羽。
ラップで包んで空気を断てば長く保存できますで、最初は良かったものの、
他の野菜に隠れてしまった梨を恐々食べたらアルコールになっていたので、
まー、自然界においても木の上で熟しすぎてることもあるからと、
庭にばらまいたのに来ているらしい。
可愛い。酔うなよ?(笑)
スズメッちは、白い塊にがっしと取り付き、がぶっと行ったけれども、ん?といった感じで3口目は食べずに飛んで行った。
あ〜、白飯じゃなくてマッシュポテトだったか。
雑食じゃないのか〜。
まだ好き嫌いできるうちは食は足りてるってことだな。
もとスズメ屋敷の近くの家の木で、ジョウビタキ。
お辞儀してしっぽ(尾羽)を上下する。愛しい。
来たね〜、今年も良く来たね〜。
あまりに近くで動かないので写メ写メとスマホを出してる間に、
やっぱり逃げた。
道の反対側に、ドラッグストアの駐車場に、背黒かハクか不明だけれどセキレイがてててて…と。
鳥が行きかう日々よ続けと願わないではいられない。

「遅刻する食パン少女 おとぎカンパニー」 田丸雅智
遅刻するっていうんで、トーストした食パンをくわえて走って登校する女学生ってのは、
現在60代後半のおばちゃんが学生のころ、ある少女マンガ家が描いたシーンなんだけど、
そのうち、あっちでもこっちでも見るようになって、
またか〜!というような意見も見るようになって、
なのにセーラームーンのウサギちゃんまでするようになって、
とうとうこんな本にまで取り上げられる。(笑)

”食パンをくわえて走る遅刻少女。「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか?」という緊急アナウンス――ベタなシチュエーション≠、現代ショートショートの名手・田丸雅智が大胆にアレンジ! 物語は予想外の結末に!”

ベタななシチュエーションか…。
あれはトーストだから銜えたんで、生のパンなら押し込むんだけどな…。
お医者様より、私の個人的な疑問は、
倒れた大事な人を腕に抱え(床に座っている)、
あたりを見回して
”誰か助けて下さい!”とか”救急車呼んでください”って
言ってるやつ。
自分で読んだ方が早くないか?

閑話休題
そこそこ面白いショートストーリー集だった。
一番好きなのは肩車士という短編。
タクシーならぬ、人力車ならぬ、肩車。
客を肩車して目的地まで行ってくれる、人。
うわーお。
昨日の朝刊に、背筋の補助具のベンチャー企業が売れてるというのが載っていたけど、
それよりもっと強固な機械の補助を受けて、
階段でもなんでも人を肩車して運んでくれるって(憧れ)。
つか、その(本の方の)機械欲しい。
万博で、筋力強化スーツを披露した会社はどーなったんだ。
待ってたのに…。

で、話を戻して。
サスペンスドラマの崖の話もまあまあ面白かった。
自白する壁。あれ、ドラマの制作者が作ったもので、
確か映りこむものが何もないから便利だとかだった気が…。


「本漫画」和田誠
本、が主題の一コマ漫画集。
最初の一枚にどーんとやられる。
凪いだ海。真ん中にヤシの木が一本映えた無人島。
ヤシの木にもたれたぼろぼろの服を着た無精ひげの男。
手には開いた本(笑)。
んん?ってな表情で見た先には…。
通り過ぎる飛行機。
パラシュートが二つ飛んでいて、落とされたのは本!(笑)
本、が





削除キー   

32 mamath

2022/12/31 19:48

しまった、最後の一行が消えてない。

ちなみに、肩車士のベタは。
”前の車を追ってください”というやつ。
削除キー   

ホームページ  検索  ヘルプ  |  リスト   前のスレッド  次のスレッド  
お名前
メール
内容

送信する前に確認しましょう       

Point One BBS