ＰＯＢ本好き連。 - 木陰でたたずみ、雑談や読書を

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8 ｆｏｏｌ

2007/07/04 23:14

いいですねー・・。東京。機会があればまたいつか行きたいなあ。

＞「侠のメシ」鈴木智彦
「おとこのめし」と読むらしいです。「おとこ」で変換しようとしたら出来ませんでした。出来なくていいです。
ヤクザな人たちの食生活なんかを書いた本。抗争中のヤクザは何を食べている。とか、追われる身のヒットマンの食生活とか？などなど。
その手の業界には全く興味ありませんが、以外と面白かったです。週刊誌なんかによく派手に乗っている見出しなんかにはあんまり興味わきませんが、実際に彼ら相手にインタビューしてる人の苦労を考えるとそれはすごいなあと思った（笑）クレームなんか付いた日には・・・・（哀）

「三月は深き紅の淵を」恩田陸
ひさしぶりの恩田さん。じわじわと引き込むような文体は好き。
でも四章がどうもしっくりきませんでした。結局なんだったんだろう？といった感じです。

次は「夜は短し歩けよ乙女」森見登見彦。まだ序盤だけよんでますが、さくさくとした文体で読みやすいです。小説というよりは噺みたいな雰囲気？に思ってしまいます。良く行く本屋に「本屋大賞」関連の本がよく並べられているので、ちょっと気分転換に狙ってみます。

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9 工事屋

2007/07/04 23:15

>雨さん
えーと、たった今、みつきさんと、そらたさんにもメールを送りました。
鈴木さんにも送ったんですがアドレス不明で戻ってきました…。
あと関東組で都内に近そうな人って分からないし…。

>てんころさん
おひさしぶりです～。関東組になってから随分経つと思いますが、いかがですか？慣れました？俺は大阪に引っ越したあと、半年以上掛かって慣れました。1年くらいかかったかも…。

ええと、場所は…パキスタン料理の店ってのはどうでしょう？辛いモノが多いお店ですけど。門前仲町周辺、けっこう「ふらっ」と寄って大丈夫そうなお店がありますから。

時間は…7時だと早いかな？

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11 みつき

2007/07/04 23:17

工事屋さん、お久しぶり！元気でしたか？

その日は旦那が打ち合わせで東京へ行っており留守なので、参加しようと思えば出来るのですが、何しろ妊娠中の身。
飲みだと近くでタバコを吸う人もいるでしょうし、お酒も飲めませんし、ちょっと待ち合わせ場所が遠いようなので体の負担も考えて今回は申し訳ありませんが不参加ということでお願いします。

戸塚の方は家から近いので、そっちなら行けるかも…また誘ってくださいね♪

ところで7月7日に講談社ノベルスより旦那のご本、「四神金赤館銀青館不可能殺人」が出版されます～（宣伝ですみません）。帯だけ読むとホラーのようですが、一種のバカミスです（笑）。怖い記述はほとんどありませんよ～

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13 かなめ

2007/07/06 12:57

えー今週は風邪っぴきでいつも以上にぼんやりです。
ちょっと薬が効いてきて喉の痛みが治まったので、忘れないうちに感想を。

「キリストの棺」シンハ・ヤコボビッチ他著（ジェームズ・キャメロンも一枚かんでます）
掘り起こされた墓からイエスとかマリアとかヤコブとかキリスト一家と同じ名前の棺が出てきたけど、当時としたらどれも良くある名前だから資料室にぶちこんでおいたよ。
だけど良くある名前でも、関係する名前が一度に出てくる割合なんて低いよ！きっと本物なんだよ！！ということで今更ながら注目を浴びた模様。
墓「イエス」の棺が非常に質素だったとか、読みにくい字で名前が書かれていたとか（わざと見つからないように？）マグダラのマリアが嫁だったかも、息子が存在していても、イエスの子供だとわかったら殺されちゃうから兄弟として一行と行動してたんじゃないかとか、それなりにおもしろい部分もあるんですが・・・
結局は確率でイエス一家の墓だろう、という結論に達してます・・・そこのところがビミョー。
色々最先端の技術を使っているとか言うワリに、マグダラのマリアとイエスが血縁関係になかったことの証明にしか終始してなかったり（息子と嫁の親子関係は調べないの！？）壊されちゃったと想ったお墓自体が存在していたからカメラ潜入！・・・でもユダヤ教の使い古し聖典捨て場になってたよー、でおしまい（他は！？）
最初はおもしろいんだけど、読み終わると良いところ取りにしか思えなくてちょっとがっかりです。
文章が読みにくいのは翻訳だからでも、訳が分担されているからでもなく、元を書いた奴の文章力だと思う。レポートっぽいと思ったら、いきなり自分の感想ばっかりになっちゃうしね・・・
キリスト教とユダヤ教の立場によって発掘されたものがあったこと、なかったことにされそうだというのは面白かったです。きっとキリスト教は秘密にしていることもっとたくさんあるんだろうな・・・

そして続けて読んだ、歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」
やっぱり日本語で最初から書かれていると楽だな。ハイスピードで読了。
まりかちゃんの強力なおすすめだったので構えて読んでいたせいか、あんまり驚かなかった・・・ふうん、そうなの、そういえばそうだね、って。
後から思えば描写がちょっとぎこちないかもしれません。感情移入できなかったのもそれでか・・・
全部のパーツが最後にハマるのかと思ったら、その部分はそれで解決しちゃうんだ！しかも現代のそれとリンクしてないんだ！！期待したのにー
最後にまとめて種明かしが個人的には好きじゃないし（探偵が関係者を集めて犯人を名指しするのは別）何より取って付けたような「葉桜」の理由もちょっと・・・このタイトルでなくちゃならない理由が全くない。タイトルありきだったのかなぁ。
まあ全体的にはなかなか面白かったですよ。何しろ明け方の５時まで読みふけって、寝て起きて一番に続き読んだし（風雲さんみたいなことしてる、と思った・笑）

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14 風雲

2007/07/07 16:41

前日夜更かしして読書、かつ翌日朝起きたら何よりも先に読書。
最近の私の場合……どうやら、ストレスの発散のようです（苦笑）
続きがどうしても気になって！じゃないみたい。
その証拠に今回読了のタニス・リー『銀色の恋ふたたび』は「うーん」でした。
10年前に発表された『銀色の恋人』の続編なのですが。
たしかこれもそんなに「面白かったーｖ」という印象なかったんですよね。
面白くなかったわけではないのですが。
美しすぎる人型ロボットとの恋の話であり、人間とロボット、支配と被支配の話。
解説のひかわ玲子も触れていますが、キリスト教が日常の西洋人と、八百万の神のまします日ノ本の住人では、物語の衝撃の度合いが違うわけで。
そのキリスト教くささというか悩みがいまいち理解しがたかったです。

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17 ｆｏｏｌ

2007/07/10 22:51

「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦
どんな小説なのか想像付かないまま読み始め、分からないまま読み進める。登場人物の言葉遣いが妙だ・・・・。

・・・・恋愛物なのか？
・・・・主人公。頑張っているだろうけど、どこへ向かって走ってるんだろう？逆走してないか？
・・・・パンツ総番長？何それ？
・・・・あー、オチがこれか・・・・。

いや、面白かったですけど、なんかこんなに感想に困った作品は珍しいかも。主人公とヒロインにちょっとでも共感出来るか。文体が気に入るか入らないか。単純にそれだけで好き嫌いが随分と分かれそうな作品な気がしました。

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20 風雲

2007/07/14 15:57

三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』
このひとの小説読むのは初めて。
カバーは写真（りんごにタバコがささってる）くせに各章扉はイラストってどーゆーことか。
便利屋さんの主人公のところに転がり込んできた高校の頃の同級生（しゃべったことなし）
無駄に男前で変人で使えない。
ストーリーが進むうちにそれぞれの居場所みたいなのが出来てきます。
……この架空の舞台・まほろ市って前にミステリ作家がリレー短編みたいなのを発表してなかったっけ？？
あれは祥伝社のアンソロジーだったけど使ってＯＫなんだろうか。

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21 ウイング

2007/07/15 22:02

久々のカキコです。

雫井修介「犯人に告ぐ」
ＷＯＷＯＷでドラマ化されたので、先に本を読んでみました。
内容はなかなかよかったです。
連続児童殺人の姿見えぬ犯人をいぶり出すために、警察がマスコミと協力して、公開捜査を行うというもの。
６年前に誘拐された幼児を殺された苦い経験を持つ巻島は、なりゆきでこの事件をまかされることに。
上司の思惑やマスコミのかけひき、世論の批判などに振り回されながら、ひたすら犯人を追い詰めていく巻島。
私事のためにマスコミに情報を流している上司をはめるところはおもしろかった。
なかなか犯人の尻尾をつかめない事件を、後半バタバタと容易に解決していくところや、６年前の犯人「ワシ」の正体が、うやむやになっているところが、やや不満。

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23 かなめ

2007/07/17 21:02

やっほい、東京の出張が中止になりました。
早めに終わるからお買い物したり、ご飯食べたりしようと思ってたけど、またナ！

えー、樋口有介「彼女はたぶん魔法を使う」読了。
まりかちゃんに勧められたし、たらちゃんも読んでるみたいだから楽しみに読んだのですが・・・ごめん、肌に合わない（苦笑）
主役に魅力を感じられないせいなのか、はたまたすぐにお茶について行ったり部屋に上げちゃう関係者のせいなのか。
殆どの登場人物がみんな煙草吸うのも気になりますしね・・・

頑張って次を読んでから判断はするつもりだけど、今年読んだ中では下から数えた方がいいかも・・・

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24 風雲

2007/07/17 21:17

ひさしぶりに洋物。
ジョアン・フルーク『チョコチップ・クッキーは見ていた』
コージーミステリです。
クッキーの中ではチョコチップが一番好きなのでつい。
主人公のハンナが経営するクッキーショップの裏で、人気者の好青年だった牛乳配達人が殺されます。
ハンナのチョコチップクッキーをばらまいたまま。
義理の弟の保安官とともにクッキー片手に関係者の口を割っていくハンナ。
ロマンスも鴨が葱背負ってやってきます。できすぎ。
あいだに作中のクッキーレシピが入っているので、お菓子作りの好きな人は楽しめるかも。
しかし朝ごはんにクッキーって……よくわからない。
あーでもお昼にカロリーメイト食べるのとあんま変わらないか。

ラノベ。
高野和『七姫物語』
七姫は織姫の異称なのよねーっふふんそれぐらい知ってるもーん、と手に取ったら全然関係なかった（笑）
七つの都市に祭り上げられた七人の姫君。
最後に姫に選ばれた七宮の姫・空澄（カラスミ）と、祭り上げた二人の若き武人と文人。
和風ファンタですが、なんとなく『後宮小説』を思い浮かべました。

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26 kao

2007/07/18 23:24

ごぶさたどす。
やっとインターネットつなぎました。

あ、かなめさん来るのかーと思ったら来れなくなったのかー(笑
久しぶりに会いたいっす。
また機会があったら声かけてください。

＞風雲さん
三浦しをんさんダメですか。（でもわたしも「まほろ～」はちょっと。）
ていうか、ついでだから「むかしのはなし」か「私が語り始めた彼は」か「風が強く吹いている」も読んで下さい(笑
私はこの人のエッセイより小説の方が好みです。
ところで、三浦さんって、早稲田大学出身なんですよね。
職場に三浦さんと同窓の、しかも学年も学部も一緒の人がいるのでもしかして、と思って「本人知ってる？」と聞いたら、
「1学部1万人以上いるのに知り合いになるわけないっしょ！」と切って捨てられました…。
ちょっと夢見るくらいいいじゃん…。

最近読んだ本
「サブリエル」古王国記１　ガース・ニクス
次作「ライラエル」の方が面白いと言う評判。
ヘタレ男出てきます。
結構ホラーと言うか、スプラッタ系なんですが読後がさわやかです。
「黒塚」　夢枕獏
これもスプラッタ。
終わり方は好みじゃなかったです。

「きみはポラリス」三浦しをん
恋愛モノの短編集。
ハッピーエンドもバッドエンドもあります。
可もなく不可もなく…です。

他にもあった気がするけど図書館に返してしまってよく覚えてない…
図書館で今まで借りた本のデータ閲覧って出来たらいいのに。
そんなことしたら図書館パンクするか(笑

これから読もうと思っている本
「チーム・バチスタの栄光」
「鴨川ホルモー」
「吉原手引草」
最後のは直木賞受賞作だけど…手に入れられるのはずいぶん後かなあ。
今はどこの本屋に行ってもなさそうですね。

ではまたしばらく。

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27 風雲

2007/07/19 19:58

＞kaoさん
おひさしゅう～♪
三浦しをん別にダメじゃないですよー。
でも『まほろ～』が直木賞っていうのは、なんかあんまりぴんときませんね。
なんか落ちてたらまた読むつもりです。
古王国記読まれてるんですね！　とてもお気に入りなので読んでいるというだけで何故かうれしいです。
『黒塚』って……スプラッタでしたっけ……？
古典とＳＦのハイブリッド、のイメージが残っているのですが。
あ、でも安達が原の鬼女自体がちょっとスプラッタか？
『鴨川ホルモー』の感想お待ちしておりまーす。

カキコ忘れ。
方波見　大志『削除ボーイズ0326』
第1回ポプラ社大賞受賞作。面白くないという噂がわりと早くから耳に入ってきていたので、あまり期待せずに読みました。
そのせいか（笑）意外と面白かったですよ。
ひょんなことから手に入れた、過去を5分間だけ削除できる機械。
主人公の少年は、なんだかんだと使い出します。
そうこうしているうちに大変なことに。
ラストちょっとどうかなーと思いますが、これからに期待するということでひとつそこは。

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30 まりかちゃ

2007/07/19 22:54

「Q&A」恩田陸

Q&Aだけで書かれたお話。
とある郊外のショッピングセンターで起こった出来事は事件か事故か・・・

その時その場所にいた人に聞く質問、その質問者、まわりにいた人
その出来事がなぜ起こったのか、どうしてどうなったか。
結末を用意していないストーリーで、読んだ人にたぶんこうであろうと推測させるわけですね。

んで、質問者と答える人が変われば場面も変わっていく、その連続で、構成されているのだが、、、最後のオチがもう一つというか。
その落とし方かよ～、みたいな感じで、私としてはこれがない方がすっきりしなくてすべてが淡いもやの中みたいで良かったのにと思ってしまった。

「ドミノ」に似てるっていえば似てるけど、似て非なるものとでもいおうか、ぜんぜんすっきりしないお話です。

まぁ、それが狙いだとすればかなりいいところにいってるとはおもうのだけれど。

＞かなめちゃん～

半熟が固くなるのは4作目だったような気がするｗ
草平が脇にまわった方が締まるという不思議さがあるのだけれど。

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32 風雲

2007/07/22 16:24

鯨統一郎『浦島太郎の真相』
とあるバーでマスターと常連客が会話しながら謎を解くスタイル。
『九つの殺人メルヘン』の続編です。
短編なのに話の前半は昔よく見た映画やＴＶ番組、スポーツ観戦の話題を延々怒涛のように話していて、それは特に後半には関係ないのです。著者も自分でそういってます（笑）
うちの弟はこれにさじを投げました。
私も聞いたことはあるが見たことはない名前が大量に出てきて、ちょっと辟易。
会社の飲み会でもありがちですよ。じぇねれーしょんぎゃっぷです。
とりあえずシリーズの続きみたいなもんですから。
とりあえず読んでみました。

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36 みて太

2007/07/28 15:47

2007/7/27　22：52、本読んでたので気付いたのは日にちが変わろうとする頃だったのだが、パソコンが固まっていた。再起動しても立ち上がらない。
保存してあった、買った本や読んだ本のリストや「しりとり」のデータは幸い半月ほど前に嫌な予感がしたのでフロッピィ（古ッピィ？）にバックアップとって置いたので被害は最少で済んだが、他にも必要な仕事上のデータなんかが消えてしまった（いや、ハードディスクには残っているんだけれどアクセスできない）。

十年近く使っている＜Windows98＞ですからね、そろそろ寿命だとは覚悟してました。
東京へ出て行った娘が置いていって盆・正月の年にニ三日戻ったときだけ開く＜ＸＰ＞マシンがあって、出て行く時に了承は得ていたのだがそのままにしてあった、デスクトップに溢れ返っていた怪しげなファイルを朝までかかって全部削除し、自分用に必要なソフトをダウンロードしたりインストールしたり、「読書録」と「しりとり」データだけ何とか復旧したり・・・よかったなあ、休みの日で。

残った資料（何があったのかさえ定かではない）をどうしたらいいんだろう・・・覚えてないなら大した資料じゃないってことかな。

問題はパソコンをどうするかだな。
最近嫁さんが、遊んでた娘のパソコンで時々インタネットを覗くようになったので、兼用となると私の秘密が－魑魅魍魎の跋扈する（最近は魑魅魍魎も年の所為か活動が鈍っているが）「連」に出入りしたり、風雲さん、てんころさんたち、若いお嬢さんの部屋を夜中に覗いたりしてる－バレテしまうのも困るしなあ。
と言って新しく買うのも勿体ないし・・・そろそろ裏稼業は退け時かな。

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37 そらたろう

2007/07/29 00:13

こんばんはー。
石井登志子氏（リンドグレーンの翻訳者）の講演会に行ってきました。
リンドグレーンの生涯についてです。
誕生日に首相から動物愛護法をプレゼントされるって、一体どんな人物なんだ…（笑）
ノーベル文学賞が贈られないなんておかしい！と、スウェーデン政府は同賞と同額の賞金を贈ったそうです。
そこまで国民に愛された作家って素敵ですね～。

＞かなめさん、
おおおおおおお、ようやく江神さんシリーズの新刊ですか！！！
それはたのしみですね～！！！！

・・・・・・・・・あれ、正しくは学生アリスシリーズ？（笑）

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39 まりかちゃ

2007/07/31 23:30

民主圧勝したけど、安倍さんの空気の読めなさはあんまり変わらないようだ。
もっとも、こんな状態のあとを引き継ぐのもイヤなこった。というのが本音のところかもしれないねぇ。
どうなることやら。
安倍さんやら、某大臣やらに責任押しつけてあんまり悲壮感が漂ってない感じもなんとなくするんだけど。
お灸をすえただの、なんだのと言われてるようだけど、単にそういう話じゃなく民主党の「生活が第一」という戦略勝ちのような気がする。少なくとも「美しい日本」という曖昧なスローガンより解りやすい。ということに気づいてない安倍さん、ちと哀れかも。

「テロリストのパラソル」藤原伊織

直木賞と乱歩賞をW受賞するだけあって、なかなか面白かったです。
こないだお亡くなりになったのが残念ですねぇ。
昔、鈴木さんが面白かったと書いていて気にはなっていたのですが、、、（何年前の話だかｗ）
テロリストとパラソルというミスマッチな取り合わせの謎が本編を読んでいるとわかります。
テロリストはもちろん日本人です。70年代にはたしかに日本人テロリストがいたのだよねぇ。。。と。
まぁ、もっとも私はこの主人公のアル中ぶりがマット・スカダーに似ていて、きっとこの作家はブロックのファンに違いないとか思ったりもしたのであるがｗ

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43 梨木ファンその１

2007/08/04 13:14

鱈子です。
おもいっきり、ビックリしました。
映画化することすら知りませんでした（爆
ファンと言ってても良いんでしょうか（笑

しかも、セット公開！！！！？？？
場所は、一度行ってみたかった清里ではないですかーっ。
あー、行きたい！
でもお金がない！（爆
あと、時期がわからないとなると・・・忙しいかわからない（泣

行きたいところ色々あるんですよー。。。
牧場・・・えほんミュージアム・・・黒井健さんの美術館・・・ロッジ・・ペンション・・・あああ・・・・。

ということで、「保留」です（泣
ば・・・バイトしようかな。。。（爆

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44 風雲

2007/08/04 18:16

辻内智貴『青空のルーレット』読了
本屋で見かけて気になって。
図書館でぱらぱら見ては戻し。
繰り返してたのですがついに読みました。
ビルの窓拭き人たちの話と太宰治賞受賞作「多輝子ちゃん」の2本立て。
よかったです。
なんというか。
すこーんと晴れた空とか、真っ白な広げたシーツとか、爽やかで日常以外の何者でもないのに、胸が詰まって泣きそうになることないですか？
そんなかんじでした。
私のイメージでは、空はスクリーンで、シーツはキャンバス。
自分の気持ちが投影されてしまうから、うっかり泣いてしまうのかもしれません。
ハードカバーの表紙がなかなか作品にあってるので、誰だろうとめくってみたら、吉田篤弘・吉田浩美の装丁、坂本真典の写真でびっくりしました。
あら、ひさしぶりー。
こういうことがあるから読書はやめられません。

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47 風雲

2007/08/06 12:22

＞foolさん
やープッシュですねぇ（笑）図書館に落ちてたら読ませていただきますよ。

佐藤多佳子『神様がくれた指』読了。
ありゃ。これも吉田篤弘・吉田浩美の装丁ではないですか。
なんなんですかね。いっぱい仕事してるから？
佐藤さんはたぶん初読み。
『一瞬の風になれ』が面白そうだと思っていたら、あれよあれよという間にベストセラー街道駆け抜けてしまったので、全然図書館の本棚に帰ってきません。
『しゃべれどもしゃべれども』も映画＆『一瞬の～』の知名度で全然戻ってきません。
これは新しめだけど運良く落ちていたので借りました。
出所直後のスリとギャンブルですってんてんの占い師がひょんなことから出会い、同居してしまいます。
スリが追う高校生スリグループ。
占い師が気にかける女子高生。
やがて運命は大車輪のごとく回りだします。
なんだか久しぶりに2段組の長編小説読んだ気がします。
ちょっとお疲れ。
でも面白かったですよ。

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49 みつき

2007/08/09 21:51

大変遅くなりましたが喬林知さんの「今日からマ王！？」シリーズを読み終わりました（一気に読んだのでＨＰの「読了本」には書いてないんだけどさ）。

次に読みたい方いらっしゃいますでしょうか？今のところウイング妻さんが買ってくれた「箱はマのつく水の底！（２４）」まであります。読みたい方は郵送しますので、こちらのコメントに書き込みお願いします。

＞風雲さま
タック＆タカチシリーズは他社の単発の書き下ろしをすませてから書かれるとの事（西澤先生のファンサイトより）です。何でも先月で他「収穫祭」を書くのに4年もかかってしまったそうで、他社の作品が軒並み遅れているんだそう（詳しく西澤先生のファンサイトの掲示板に書いてあります）。楽しみですよね♪

削除キー

50 風雲

2007/08/09 21:59

桑島由一『神様家族』
主人公神山佐間太郎の父は神様。母・姉・妹は女神様。ほんでもってお手伝いさんは天使。まじで。
パパさんこと神様は子どもに甘いので、ちょっと願うだけでも奇跡を大盤振る舞い。
1週間だけの美少女転校生に恋した主人公だが……。
けっこう続いているシリーズ物の第1作で、たしかアニメになってたような……で気になっていた作品。
軽い……エロもありなところが少年向け……いや、ラノベとして正しいのかもしれない……いやしかし。

中島　輝賢編『古今和歌集　ビギナーズ・クラシック』
ラノベの反動……というわけではないですよ。
今月国文学科で一緒だった友人が結婚するので、軽く使える和歌でもないかと思って。
そういえば、最近出ている角川ソフィア文庫のビギナーズ・クラシックシリーズって結局中身はどんなもんかな、と。
……字、でか。そんでもって総ルビ。
大体一首２ページ位。
あー確かに初心者向け。
知らないものを軽く触りたいときには便利かも。
知ってる分には物足りなさすぎ、ですが。

福田栄一『エンド・クレジットに最適な夏』
わかりました。
この作者は巻き込まれトラブルシューターを主人公にする人です。
嫌いじゃないです。
けど、同じ大学生の主人公でも、前に読んだ『HAPPY LUCKY MAN』の方が巻き込まれトホホだけどハッピーエンド感があってよかったな。

壁井ユカコ『鳥籠荘の今日も眠たい住人たち２』
今回は一見かっこいいおねーさん（でも実は男）の由起が出張ってます。
短編集だけど。
彼とひきこもり美大生・有生の子供時代も垣間見れます。

削除キー

51 Ｑ	2007/08/11 01:12

こんばんは。お久しぶりです～。

最近、ビジネス書ばっかりで小説読めていません。
図書館開拓しようかな～。

最近、ヨガとピラティスをはじめてみました。
ビリーズ・ブートキャンプをやってみようかと思ったのですが、テニスで膝を怪我してしまったので、ストレッチ系の運動の方が良いと思ってヨガとピラティスを選びました。
そしたら、意外としんどい、、、結構よい運動になりますね。
ヨガの呼吸と瞑想を覚えたら、寝つきがすごく良くなりました。
家の中でできるし、オススメです。

７月末に、またお祭りに参加してきました。神輿を担いできましたよ。次は１０月です。頑張ります。

削除キー

53 風雲

2007/08/14 11:11

＞みつきさん
『収穫祭』……やった西澤さんの新刊だー！と思ったら、なんだか猟奇殺人ぽいではないですか……で二の足踏んでたりしてー(^_^;)

藤野恵美『ハルさん』読了。
ハルさんは男の人です。人形作家さんです。
今日は娘のふうちゃんの結婚式。
ふうちゃんの幼稚園時代、小学生時代、中学生時代……その時々に起こったちょっとした事件を思い起こす形式で書かれたほのぼのミステリです。
作者さんは児童書のほうで活躍されていた方のようですね。

柄刀一『連殺魔方陣』
龍之介くんシリーズ、どうやら１冊飛ばしてたようです。
とある館に招かれた龍之介くんたちご一行。
ところがその晩餐の席で毒殺事件発生！
犯人は内部犯であることが濃厚なのに……。
いつ、どうやって、毒を？？？
ラストまで面白く読みましたが、以前やったPSの推理ゲームに同じ手口が……もう一回やろうかなあのゲーム（って売り払ったような）

さて、実は『ハルさん』にはさまっていたメモのことを書こうかと思ったんだけど、長くなるから読書人観察日記にでも書こう……

削除キー

56 てんころ

2007/08/19 10:08

＞そらたさん
私も色々探してみましたが詳細までは決まっていないようですね～。９月後半以降なら過ごしやすい季節に入るから良かった。もうここのところの暑さには勘弁です。それまで清里予習してよ～ｗ

＞妻さん
おおー。[楽園」は「模倣犯」のつづきものですか！
これも読むのが止まらないのですね。うわぁ読みたい！！

しばらく控えていた通勤読書タイム、復活しました。
「海馬が耳から駆けていく３」読了。
今回も思わず「ふふふ」と顔がほころびそうな場面がちらほら。ネタに困ってます・・・の切迫感もだんだん強くなってきてますが（笑
そして今は「ミッドナイトイーグル／高嶋哲夫」読んでます。
雪山・自衛隊・米軍・北朝鮮・・・ハラハラできて結構面白いです。

削除キー

59 風雲

2007/08/21 11:27

伊園旬『ブレイクスルー・トライアル』
弟から「あったら借りて来い」と前々から言われていた本。
このミス大賞受賞作なので、私も気になってました。
北海道の研究施設に潜入するセキュリティ・コンテストにエントリーした３チームと、はからずも入り込んでしまった管理人の娘さん。
コンテスト自体も面白いですが、それぞれの事情もまたいろいろあり。
その事情がちょっとなぁ……と思わないでもないですが、十分楽しめましたので私的にはＯＫです。

ジョアン・フルーク『ストロベリー・ショートケーキが泣いている』
お菓子探偵ハンナシリーズ第2弾。
今回もレシピたっぷり。美人の妹とのコンビもいい感じ。
ハンナが経営するクッキーショップのアシスタント、リサがこれまたよく気の利く人で、今作でアシスタントから共同経営者に昇格です。
歯医者（癒し系）と刑事（フェロモン系）もハンナを巡って火花を散らし始めてますが……さてどうなることやら？

村崎友『たゆたいサニーデイズ』
学園ミステリ。ラノベで出てそうな話ですが単行本（ソフトカバー）です。
たった二人になってしまった合唱部。
春休みの練習日、入部希望ノートにいつのまにか書かれた「中村雫」は一体どこの誰なのか？
野球部の部室を荒らした犯人はいったいどこへ消えたのか？
文化祭当日、映研が上映するはずだったＤＶＤを盗んで割ったのは？
そして、小火の真相は？
顔頭まあまあよし、でも変人の先輩と主人公が謎に挑みます。
先輩が程よい頭のよさ（完璧すぎない）で好感が持てます。

削除キー

62 風雲

2007/08/23 14:57

高野和『七姫物語　第2章』
それぞれの都市にそれぞれの守護姫。
前作は受賞作かつデビュー作。切りがないので続けるつもりはなかったそうなのであまり深くつっこまれてなかった姫達が描かれ始めています。3巻へのつなぎっぽい感じですね。
口絵にも全員のイラストが(^_^)
どうやら次に主人公、七宮・空澄と相対することになるのは、三宮・常磐です。
七姫のなかで一番好戦的。見た目も黒のロングポニーテールに長刀を構えてたりして、いかにも凛々しい。
なぜか私の脳内では「風の谷のナウシカ」のクシャナ姫や「もののけ姫」のエボシ御前と同じ引き出しにカテゴライズ。
前回の姫は島流しで済んだけど、次は血の匂いがしそうだー。

Ｓ・Ｊ・ローザン『ピアノソナタ』
主人公が作品ごとに交代するこのシリーズ。今回の主人公はビル・スミス。
読む前からちょっと億劫になる太さ。長い……。
ピアノ習ってた割にクラシックに疎い私は、実は音楽ものは微妙な感慨が沸く。
わかるような、わからないような。掴もうとするそばからすりぬけていくような。
ましてや、ページから音がしないわけで。
知ってたり、ＣＤ持ってたりすれば、ＢＧＭとして流すんだけど。（どうせすぐに聞こえなくなるが）
ラスト近く、入院中のビルとリディアの会話とかはちょっと気に入った。

恩田陸『朝日のようにさわやかに』
すごい久しぶりの短編集。珍しいショートショートやシリーズものの外伝なんかが入ってて、なかなかお得な感じ。
ただちょっとホラー系が多いかな。
井上雅彦のアンソロジーシリーズに書いた奴が多いせいかもしれないけれども。

次は宮部みゆきの『ドリームバスター３』の予定。
４が出たからあまりほったらかしにするとどこまで読んだかわからなくなるもんね。

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64 風雲

2007/08/25 14:14

宮部みゆき『ドリームバスター３』
これって全何巻の予定なんだろうな～買ってる人は気が気じゃないような。
連作短編ぽいつくりなのにしっかり続いてるからちゃきちゃき出てくれないと困るよねー。
新キャラが登場してるのでまだまだ続きそうです。

柴田よしき『小袖日記』
不倫の恋に破れた主人公の女が「死んでやる」と夜中飛び出したら、公園で落雷にあって平安時代に心だけ飛ばされた……という設定。
入り込んだのは彰子の教育係・香子付きの女官・小袖（17歳）の身体。
で、この香子というのが実は紫式部で『源氏物語』を書いてるんである。小袖が拾ってくるゴシップを使って。
主人公はむかーしの記憶を掘り起こしながら関係者に突撃取材することになっていく。
雑誌連載用に前回のおさらいが入っているところがあってそこはちとくどいし、「あなたそんな見も蓋もない……」と口があんぐりしてしまうセリフもてんこもりあるのですが、最後はちょっとほろりときました。

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65 ウイング妻

2007/08/25 21:36

「優しい秘密　おいしいコーヒーの飲み方Ⅷ」村山由佳著、読了。
勝利とかれんの恋はどうなるのか。
うーーーん。
勝利くん、優しすぎるけど、ちょいイライラ。
何とか何ないの、と突っ込んでしまうのは、世話好きおばさん化しているのかしら・・・。

風雲さん。
「ドリームバスター」ほんとどこまで続くのかしら・・。
「４」は、３の続き。
って、当たり前のことを書いていますが。
「３」が前編なら、「４」は後編という感じです。
でも、まだまだ謎が残っているのですよね。
はたして、謎を解決して終わるのかな、というのが心配です。

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66 風雲

2007/08/27 20:45

＞妻さん
やっぱり心配ですよねー。
「３」は「２」の後日談＆新事件みたいな感じだったから危ないなーと思って。
「４」もそんな感じなんですねー（泣）

三崎亜紀『失われた町』
これまた不思議な感じの話です。
町が意思を持ち、ある日ふいに町の人たちを消失させる現象。
町が存在していた証拠を消し去らなければ「汚染」されてしまう。
日本のパラレルワールドかと思えば独特の単語がいろいろ出てきて、「居留地」「西域」などなど私たちが使っている言葉でも意味がずれているものがあって、不思議感満載。
うまいですね。
刊行順序逆行しますが『となり町戦争』読もうかな。
すぐ映画化されたから敬遠してたんだけど。

ローラ・チャイルズ『ダージリンは死を招く』
お茶と探偵シリーズの1巻。
実は本屋の店先で見かけて読んでみようと思っていたのですが、うろ覚えで帰ってきたので先日からちょくちょく読んでいるお菓子探偵と間違えてしまいました。
ヴィレッジブックスだと思っていたのに講談社ランダムハウスだったのです。
いやもちろんお菓子探偵の表紙見て間違いには気づいたのですが。
こちらのシリーズの主人公は元広告業界でばりばりやっていた女性セオドシア。
歴史地区でティーショップを開いています。
紅茶のブレンドもしていますがどうやらかなり中国茶もお好みのご様子。
ページの途中に従業員ドレイトンのワンポイントアドバイスなどが載っております。
ドレイトンはまさしく執事な感じ。
ティーパーティーの最中毒殺された嫌われ者。犯人探しに首をつっこむ主人公。
お菓子探偵と構図は一緒なのですが。
……なーんかこの女いけすかないんだけど何なんだろうなぁ……
とりあえずもう１～２冊読んでみますが。

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71 そらたろう

2007/08/29 23:07

＞かなめさん、
サイン会、わたしも行きます～。
当日買ってから読むつもりの不届き者ですが（苦笑）
来月７日はちと微妙ですので、調整してみます～。
ご予定はどうなってますかー？

＞風雲さん、
「ダージリンは死を招く」わたしも読みました！
11号サイズがほっそり痩せてるってどういうこと！？ってことしか覚えてませんが（笑）
きっと身長との比率だとは思うのですけれども。
なぜか図書館に二冊目だけないんですよね～。なので一冊目で止まってます。

＞foolさん、
ブログ拝見しました～。
なんで連の男性は料理をなさるんでしょうか。爪の垢をもらわないとな…。

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72 まりかちゃ

2007/08/29 23:32

生まれて初めて竜巻見ました～。
なんか、最近TVで見ることは多かったけどご近所で発生するとは・・・

こわいつーより、「なにこれ？」みたいな感じ。
黒いものがいっぱい窓から見えたので、鳥が大量に飛んでるのかと思って、すわ地震の前触れか？と思ったのがどうも竜巻に巻き上げられた瓦とかだったらしい。

雷もこわかったけど、竜巻もすげー。
幸いけが人はなかったようですが、墓石が倒れたんですって。
直撃されなくて良かったけど、逃げることも忘れて見入ってた私＾＾；

今度はないと願いたい。

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74 かなめ

2007/08/30 22:53

今さっき、某ラッパーのブドー館の公演が追加になったのを知ったので、ぴあでぷれりざーぶ申し込んじゃった・・・取れたらひとりでもいくさー！
というわけで、9月、10月、11月、12月と毎月東京に行く羽目になりそうです（笑）

＞そらたさん
一週間もあるのでワタシは読み終えてるかも知れませんが、もしかしたら我慢して我慢して犯人を当てようとしてるかも。
７日は無理しなくて良いからねー時間が合えばって事で。
一応今のスケジュールでは4時頃には終わるらしいけれど、ホントに終わるのかな？まあ最悪定時には終わるでしょうから、5時くらいかな。

＞kaoちゃん
久しぶりにkaoちゃんとご飯～！
こちらこそよろしくっ

本は読んでない（笑）

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75 風雲

2007/09/01 12:04

＞mamathさん
お～か～え～り～(^o^)丿
またカキコ待ってますよん♪

＞そらたろうさん
11号サイズ……そ、そんなのあったかしら（汗
でもたしかに外国のサイズは翻訳するの難しいらしいですね。
借りようかどうしようか迷って結局借りなかった『死ぬまでお買い物』という海外小説の訳者あとがきにそんなこと書いてありました。
その小説では、海外在住の日本人の方にそれらしく近いサイズを教えてもらったのだとか。

＞まりかちゃさん
ちっちゃい竜巻はたまにニュースや素人ハプニング映像みたいなので見ますが……瓦が鳥と見まごうばかりに飛んでるのは怖いですね。
ほんとにけが人がないのはよかったです。

さて、読了本。
神林　長平『敵は海賊・正義の眼』
福田　栄一『玉響荘のユーウツ』
清水　義範『読み違え源氏物語』
秋梨　惟喬『もろこし銀侠伝』

敵は海賊、いまさらシリーズ最新刊が出るとは思わなんだ。
作者にしては短め。慣れたキャラ使ってさらりと書いているような気がします。穿ちすぎ？
だって伝説の海賊ヨウメイ凄すぎだもん。
このシリーズにおいて海賊課がヨウメイを召捕ることなんてありえないだろうし。

福田栄一は前作の『A HAPPY LUCKY MAN』の方が好み。
やっぱり次から次へと災難巻き込まれ型なんだけど。

清水義範のは先日柴田よしきの『小袖日記』で源氏物語出てきたのでついでの勢いで。
ミステリマニアが源氏物語を読んだら「夕顔は生きている」という結論に達する「夕顔殺人事件」他、源氏の有名な段をシェイクしてみせた短編集。
ラストに入っている園芸が趣味の管理人のおじさんの話「ムラサキ」は上手い。

秋梨さんのはデビュー作。ミステリーズ！新人賞受賞作が入った連作中華ミステリ。
４つ入ってるけどどれも面白かった！
連作といっても主人公たちにはほとんどまったく接点ありませんが。
中国文学の知識は国文のたしなみ程度しかない私ですが、十分堪能いたしました。
どちらかというとふれられ方が軽いので、こちらもちょっと読んでみましょうかなどとうっかり思うかんじで、よいです。
日本ではほとんど紹介されてこなかった「銀牌女侠・蒲公英」をキャラクターに採用した受賞作。
たんぽぽってたしか「蒲公英」って書くんだよね。
なんか別の意味で興味がわきます。

現在、柴田よしき『回転木馬』読書中。

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76 かなめ

2007/09/02 23:10

途中まで読んでしばらく放置していた、樋口有介「探偵は今夜も憂鬱」読了。
柚木草平シリーズの中編３本収録されてます。

いつものように美人が依頼人で、巻き込まれて事件を捜査、美人に気を取られつつ、なんとか解決、です。
３冊読んでみたけど、あんまりピンと来ないなあ。
この本も３本のうち１本半読んだところで止まっていましたが、読み返す時に途中の２本目のあらすじは思い出せても、１本目の話が漠然としか思い出せない・・・インパクトがあんまりない。あと、足で稼ぐ操作のせいか、探偵がどういう風にどこに行って何をした、が全く覚えてられない・・・・
イチイチつっこみたくなる箇所が多いので、疲れるなー（笑）

そんなわけで、やっぱりわたしの好みではなさそうなので、この辺で中断して「江神シリーズ」の再読に行きたいと思います～（予習ともいう）

そうそう、金曜日の東京は、kaoちゃんがお店探してくれる事になりました。えへ。

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77 雨男

2007/09/03 23:10

こんばんはー。
今週の金曜日。私も顔を出して良いですかー？
（おそい？？）

最近読んだ本。
四神金赤館銀青館不可能殺人。
データを救い出したお礼に貰いました。サイン本♪
後半はグロイ表現がありますので、そーゆーのがだめな人は気を付けて。
ご本人を知っている人は、ちょっと「くすっ」っと来る場所も有る･･･かも知れません（笑

吸血鬼のおしごと。
久しぶりにライトノベルが読みたいと思って100円で買った（笑
ホントにライトノベルです。意味が在ろうが無かろうか、そんな感じの本で在れば良いのです（大笑

実は探しているライトノベルが在ったのですが、本屋に無かったのですよー。私は10年位は待てるらしい･･･。アーシアンとか。ヒーローになりたいとか･･･好きな人は居るはずだー。

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78 風雲

2007/09/04 14:53

＞雨男さん
高河ゆんは待っても無駄な気がするよ……。
でも続きが出たら買おうと思っているのに次が出ないのは哀しい。
別のシリーズを描きだしたりするならまだしも、存在がフェイドアウトしていったりされた日にゃ。

柴田よしき『回転木馬』
これ、12年前に出た『観覧車』の続編。
作中でも12年たってます。前作全然覚えてないけど大丈夫。
失踪した夫の代りに調査員となった唯。夫を探し続けて12年。
ひょんなことから、佐渡へわたるフェリー乗り場で夫を見かけます。
新潟に伝手のある調査員である友人の助けを借り、新潟へ！
……ずっとずっと待っていたのは、探していたのは、どうしたかったからなのか、揺らぐ心と、依頼人の傷ついた女性たちの心が共鳴する。
バッドエンドの話ではないけれど、手放しでハッピーとも言えず、痛い話です。
観覧車にしろ回転木馬にしろ、楽しげなイメージとは裏腹に、同じところをぐるぐる回るむなしさ、みたいなのがありますよね。
息苦しくなる。
上手いタイトルだと思いました。

アンドリュー・クレメンツ『ミエナイ彼女ト、ミエナイ僕。』
主人公15歳。朝起きて、寝ぼけ眼でシャワー浴びて、鏡を見たら……見えなくなってました。透明人間。
父、理論大好き物理学者。母、マシンガントークの文学部教授。
あたまのよろしい二人でも、息子に何が起きたかさっぱりわからずうろたえるばかり。
「とにかく秘密にしなければ」「とにかく外にはでないでね」といって仕事に出てゆきます。
聞いてらんない主人公は当然外に出て、いつも行ってる図書館で、一人の少女に出会います。
彼女は眼が見えません。
そんなわけで、『ミエナイ彼女ト、ミエナイ僕。』です。
ページ数の下にぱらぱら漫画がついていたりしてかわいい。
手を振りながら男の子が消えていくんですよ。ぱらぱら～。
あとがきでも触れてるんですが、これ、「だ・である調」と「です・ます調」が混在してるんですよね。
気持ち悪いなと思っていたら、原文が全部現在形で書かれているのでその雰囲気を出す為だとか。
と言われてもなぁ……。
後、注がついている単語がちょっと変な感じ。わざわざ注いるか？みたいなのについてる。
前もこういうのあったような気がしますが、もしかしてあれも求龍堂だったかしら。

藤野　千恵『ベジタブルハイツ物語』
部屋に野菜の名前がついたぼろアパートの住人と大家さん一家の話。
でもこれ、ほんとにとある日常で。
全然それぞれの部屋の住人とクロスしたり、しない。
ラノベならもっと和気藹々つーか面識あって、なくても何か事件で面識が出来るもの。
なし。もう全然。ある意味リアル。

高野　和『七姫物語　第三章　姫影交差』
がらりと動きました。動かないんだと思っていた他の姫君たちまでいっせいに。
そんでもって私が予想していた血の匂いは回避されました。
そうですか。そうですよね。かけひきね。かけひきですよ。
熱血常磐姫をなぜなぜしてあげたいですよ、可哀想に。
二宮・翡翠姫は嫌いだなー。

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79 てんころ

2007/09/05 00:33

週末、みなさん楽しんできてください～。
ちょうど実家に帰ってしまうので今回は見送りです。次回はぜひ(^.^)

最近読んだもの
・海馬が耳から駆けていく４　菅野彰
・不健全な精神だって健全な肉体に宿りたいのだ　菅野彰
相変わらず「ふふふ」と思わず笑ってしまう嫌なことも軽くなるエッセイ。ただ「不健全～」のほうはコレで良いのだろうか、という文章に成り果てているような・・・。

・銀座のカラス　上・下　椎名誠
部下の一人もいない地味な雑誌編集長ののほほん奮闘記。雰囲気が好きな感じだし仕事に対する純粋な情熱が久しく、おぉ良いなーと面白く読んでいたのですが、これから盛り上がるのかと思ったところでスパンッと終わってしまいました。え？？この企画は？あの人は？と完全未消化。ぐすん。

・アリソンⅡとⅢの上巻　時雨沢恵一
ただいまⅢの下巻に突入。クライマックスのようです。先がとっても気になります。

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80 mamath

2007/09/05 20:43

ふっふっふ。
カキコした翌日にケーブルのモデムが壊れたぜ。
いくら今年が当たり年だからって、出来すぎじゃない？（爆）
で、今日ようやく直ったんで、晩飯待ちしながらカキコしとりますです。
（総領が、動作確認しろっつーんだもん。親は私のほうなのだけれど、
最近とても態度がでかいのです”こどもんたー”は）

今年の当たり
新幹線新型７００の試乗会に当たった。
装健美茶の焼き物セット（自分で焼くやつ）が当たった。
ミニペットボトルが職場で配られて、シールを何気なくはがしたら
ラーメンセットが当たった。
…ので、怖くてサマージャンボの引き換えに行けません。
（たぶん外れているだろう、さすがに…。笑）

そのほか仕事でも「なぜ今年～～～～！！！？？？」と
喚きたくなるほどの当たりっぱなし。う～む。

最近ハマっているのは
エンターブレイン社　剛しいら　「金の王子と金の姫」のシリーズ。
オタク書店（近鉄パッセの●野書店さんごめんなさい。でも、
愛知県内中のどの本屋さんより貴店に詣でております。）のラノベの棚に平積みされていたのが気になって、
１２国記も彩雲国も新刊出てない（これを探しにラノベの棚は必ずチェックする…）な～、しょうがないから買ってみるか、…で嵌る。あう。
いや～SFファンタジー恋愛もの、文法が時々おかしいなんてことも、
イラストがオコチャマすぎだよしくしく（これで最初はひいた。笑））なんてこともそっちのけで読ませてしまうのは
やっぱり”正論で熱血”（笑）な登場人物を愛しちゃってるからかしら？

一気に４冊読んで、外道にも（おい）「まだ”続く”なんだ～？！」ってのけぞりながらやっぱり続巻を待っていたりします。

あと
誰かも書いていたクッキーやさんのハンナシリーズもただいま２巻目。
EBOで誘惑に負けて１巻を買って、こないだ、ネットのポイントがたまってるって、２００以上たまってたメールの一つで知って、
ついついコンビニ受取で買っちゃったんですね～。
（で、ネットがつながらなくっていつ届くか分からなくて困ったりしてました。この一週間。届いて早速読んでる私ってえらい…）

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83 風雲

2007/09/06 13:22

mamathさんすごい良くも悪くもあたり年なんですねー。
流石にそちらが忙しくてよいあたりの本がざくざくなんてことはないですか？

誰かが読んでる（笑）クッキー屋さんシリーズ第3弾
ジョアン・フルーク『ブルーベリー・マフィンは復讐する』
閑散期をむかえるレイク・エデンの町おこしウィンターフェスティバルに、有名料理家がやってくる！
その料理家にお店のオーブンかしたらば、翌日彼女は撲殺死体でみつかった。
ハンナの店で、ブルーベリー・マフィンを持ったまま。
クッキー大量に焼かなきゃいけないのに、ハンナのお店は殺人現場のため封鎖され、妹の親友や恋人候補を容疑者扱いされふんだりけったり。
恋人候補たちの綱引きや、お母さんズの困った行動が今回も。
ハンナの行動にはいろいろつっこみがあるのですが、テンポよく読ませます。

山本　幸久『凸凹デイズ』
男二人・女一人の弱小デザイン事務所凹組。
エロ雑誌のレイアウトやスーパーのちらしなどの小さな仕事をこなしていく日々。
そんな中、落ち目とはいえ遊園地のロゴとキャラクターのコンペで、大手のＱＱＱと競り合うことに。
しかしＱＱＱの女社長は元凹組らしく……。
恋愛でもなく、友情でもなく、仕事仲間。という帯のキャッチコピーそのままのお話。
浮き沈みの激しいギョーカイの波の中で、みんなみんながんばってるんだなぁ……。
前から気にはなってたんだけど、仕事で悩んでるときはお仕事系小説読むのはマズイ気がして保留してました。

前のカキコで一個訂正。藤野千恵→藤野千夜。
前に藤野恵美さんを読んだので混じってしまった模様。

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84 そらたろう

2007/09/06 18:16

台風のせいで一時間早めに帰宅です。
都心の交通機関は軟弱ですから！（笑）
明日の朝まで油断できません。早く通り過ぎてくれないかしら…。

＞風雲さん、
アメリカ10号＝日本13号、アメリカ12号＝日本15号ってことは、ほっそりは日本11号だと思ったのですが、11号で細いの…？？と、かなり衝撃でした（笑）
どうでもいいところなんですけどねー（笑）

＞アーシアン、
あれ？愛蔵版か再刊行かなにかでラストまで収録されてますよね？
それともルシフェル様のお話の続きのこと？？

上橋菜穂子「精霊の守り人」を読みました。
その昔、途中で放り出した上橋作品があったので敬遠していたのですが、面白かったです。
続きも図書で予約中。
十二国記といい、NHKは見る目（？）ありますねー。

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85 かなめ

2007/09/06 20:42

うわー面白ーい！すごーい！！と叫びつつ、昨夜、有栖川有栖「月光ゲーム'88」再読了。
初めて読んでから早十数年。当時は泣かなかった箇所でちょっと泣いたりした。
それで、江神さんがカッコイイと思った・・・スゴイ大人だと思っていたのに、いつの間にか追い越してるけどね。
今は続けて同「孤島パズル」を読んでます。

昼間一応集まる予定の方々にはメールを送りましたが、明日の出張が延期になりました。台風のせいだコンチクショウ。ホントに申し訳ない。
朝決めてくれればいいのに、よりによって切符を手配してから延期が決まりました。もー。
そんな訳で次回は来週金曜日。遊んでくれる人がまだ居ればいいけど、居なければ職場の人たちと飲み会です・・・イヤだよー

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86 雨男

2007/09/07 09:31

会社に来たら、誰も居なくて･･･
少々待ちぼうけー。

＞アーシアン
はい。愛蔵版出ていますー♪（もちろんアリマスｖ）
秘密の花園編も収録していたりしますね。怖いけどｗ

その他、私が好きな『ヒーローになりたい』シリーズも10年の時を空けて終わりましたよー♪
なので、好きなら10年位は待って居られるのだと思った（大笑

＞かなめさん
今日は残念。でも大丈夫。来週もヒマしていると思うからご飯して下さいー♪

最近読んでいる本
異人の館。
昔、頂いた本です。やっと読み始めー。
今の処面白いです。なんか色々予測立てています（笑

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87 風雲

2007/09/07 13:56

篠田　真由美『聖女の塔』
建築探偵桜井京介シリーズ第12弾。完結まであと3冊。
以前に出てきたキャラが敵として再登場。
このシリーズも長い（軽く10年越えてる）し、そりゃもうさっぱりと忘れてます。そのキャラもその事件も。
でも面白かった。
布教活動を目的としない新興宗教＜白い天使の教会＞
独居老女失踪事件を繋ぐ健康食品訪問販売員。
長崎県沖の無人島における集団焼死事件。
それぞれが絡み合っていく過程で浮かびあがる登場人物たち。
新刊出てたことも気が付いてなかったですが、面白かったんで、やっぱりあと少し、つきあいますよ、終わりまで。

近藤　史恵『ふたつめの月』
主人公の「久里子」という名前に覚えがあったので迷わず借りました。
『賢者はベンチで思索する』の続編にあたる連作短編集です。
読み始めてまいったのは、初っ端から主人公が解雇されてしまうことです。
経緯はもちろん違いますが、彼女の思考がいちいち自分のここ1ヶ月をなぞる様で。
でも彼女はまだ23歳で、イタリアへ留学してしまったとはいえ彼氏もいるのですよ。なーんだ。
この突然の解雇が実は謎を孕んでいたのですが……
やっぱり他のことが気になっちゃうんだよね。
ちゃんと諸手続きの説明受けたんなら、なんで離職票のことを知らないの？とか。
同居の両親に解雇の話を言えずに出社してるふりしてるけど、いずれ離職票やら、市民税の振込み通知やら届いちゃうんだよ？とか。
健康保険証だって当然返せって言われてるだろ、手続きの期間は2週間しかないはずよ？とか。
他人事ながら（しかも生きてない）心配になってしまった。
ああそれなのに、この子は「せっかく服飾の専門学校を出たのに、すごくやりたいと思ったわけでもない書店の店員の仕事」についてしまうんである。
ばかー代わってよーっ(T_T)
個人的なことはともかくとして、これもなかなか面白かったです。
ハッピーエンドだしね。

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88 しん

2007/09/09 19:13

最近はライトノベルような本でもハードカバーになってしまうご時世に少々疑問を感じてしまう。
しんです。お久しぶりです。

久しぶりなので恐らく誰も読んでないであろう本の紹介を

「らき☆すた　らき☆すた殺人事件」竹井10日
美水かがみ原作の萌え４コママンガを小説化した本です。
今、アニメしてたりするのでその便乗商品の一つだと思うんだけど原作ファンとして「とりあえず」読んでみました。
結論から言っちゃうと原作ファンのみが楽しめる本ですね。
特にミステリとして凄いわけでもなく内容も180ページぐらいしかないんで。

こんな本より「６ステイン」とか「チームバチスタの栄光」を書いた方が良かったかもしれないけどそこは気にしない。

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89 かなめ

2007/09/09 21:51

有栖川有栖「孤島パズル」再読了。
マリアの登場でシリーズとしての幅がぐぐっと広がり出した作品。彼女が出ていない作品はメロウさに欠ける。
青春て良いなあ、と思う話です。江神さんが犯人の名前を口にする部分はとても悲しいけれど。
ミステリとしては・・・穴があると思ってるんだけどさ。しかし差し引いても素晴らしいフーダニット。
「月光ゲーム」に比べて格段に文章が上手くなっているのも、長くファンやってる者としては面白く感じました（さらにどんどん上手くなっていくんだけどね）
続けて「双頭の悪魔」読み出してます。

＞しんさん
メール貰ったのに返信しなくてごめん。単純にメール無精です（おい）
せっかく久しぶりに会えると思ったので残念であった。「黒頭巾の島」を渡そうと思ったのに！（笑）
次のチャンスを楽しみにしております。
どうでもいいけど、「らき☆すた」ファンなのか・・・

＞そらたさん
お誕生日おめでとうございます。
ちなみに昨日はマリアの誕生日だったらしいよ。

＞まりかちゃん
すだち昨日届いたー
近々お返しを送りまーす。

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91 風雲

2007/09/14 17:44

児童書スレと一般書＆雑談スレのどっちにカキコしてたかしら～と見ていたら、ずっとカキコしていなかったことが判明したジョン・マーズデン『Tomorrow』シリーズ（笑）

ごくごくふつーの高校生だったのに、そりゃもう転げ落ちるようにゲリラ集団になっちまいました。
得意技は爆破です。
身近な人たちが死んでいきます。生死が分からない人もいます。
仲間の気持ちもすれ違います。
全7巻の予定で5巻まで読み進めてきましたが、本当に主人公たちの神経が追い詰められていくストレスを思うと胸がふさがります。
侵略戦争が終わったとしても、彼らに残された精神的な傷は一朝一夕に消えるものではないでしょう。
後2巻でどういった結末が用意されているのか……。

坂木　司『青空の卵』
ひきこもり探偵鳥井君登場～。前から気にはなってたのでお取り寄せしてみました。（２と３はあるのに1巻だけないの。しかも２は文庫３は単行本しかない）
連作短編集です。面白いです。
でも、なんでワトスン役が作者と同名なんでしょう。
それなりに意味があるのかもしれませんが、その名前で別のシリーズものを書いたらおかしいような気が最近してきました。
もちろん、小説家だという設定とかなら別段かまわないんですが。
さて、ひきこもり探偵とはいいますが、鳥井くんは在宅でちゃんと仕事もしているし、坂木くんが週に1回は買い物に無理やり引っ張り出してくれるし、謎解きのために外出するのもまぁできるし、病的ひきこもりとは違います。
情緒不安定で口は悪いですが友人にも恵まれてますね。
なんだかんだと千客万来です。お料理上手なのでもてなしたりして。
後のほうで出てくる職人のおじいさんが江戸っ子なかんじでよいです。

高野　和『七姫物語　第四章　夏草話』
3巻で集結した姫君たちの勢力が政治的かけひきをしつつ退却していきます。
七姫のなかで一番幼い七宮・空澄姫が見る公の世界と市井の世界。
『彩雲国物語』が自らの手で激流の中を泳いでいく感じとすれば、こちらは激流を読み解いていくような感じ。
一応、当事者ではあるのですが、宮姫という地位が傀儡の性質が強いことと、静かに観察していることが多いので。

雪乃　紗衣『彩雲国物語　青嵐にゆれる月草』
タンタン君とともに御史台に配属された秀麗。同僚に毎日いびられ今日も元気に口喧嘩。
そんな折、藍家の十三姫が定員一名の後宮に来ることになり影武者を仰せつかることに……
いやーいろいろありますよ。珠翠さん……（泣）
黒と白の何かの小動物は一体いつ活躍するのか……
そんでもって、リオウが見ちゃった相ってのは、あれか？あれなのか？
次巻以降にもちこしの伏線がいっぱいです……。

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92 かなめ

2007/09/16 00:11

ただいまー
東京から帰還致しましたっ

東京に出掛けている間に、有栖川有栖「双頭の悪魔」読了。
やっぱり以前読んだ時と目の行く部分が違う。マリアってこんなに恐がりだったんだなーもっと活発な子のイメージだったんだけど。
かなりのページ数の中に３度の読者への挑戦。この「３回」の挿入に意味があるのがまた良いと思ってます。
逆にこの大作を越えるというのはとても大変。だから10年も間が開いちゃったんだと思うけど。期待半分、心配半分。発売まであと２週間楽しみです。

続けて読んでるのは、帰りの電車に乗る前に購入した折原一「叔母殺人事件」
今月の文庫の新刊。本屋でサイン本が売ってたから手にしたんだけど・・・サインて言うより、扉に名前が書いてあるだけだったよ（笑）

ちなみに。
読み終わった「双頭の悪魔」は昨日てんちゃんにあげました。
あげたので、また新品で買います。たかが数百円でも、有栖川に印税が入るから。

＞てんちゃん
読み終わって面白かったら、手元に置いてあげて下さい。
読み返す必要がないと思ったら、他の人に回してあげて下さい。

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94 風雲

2007/09/18 11:31

山本　弘『まだ見ぬ冬の悲しみも』
ＳＦ短編集です。
６ヶ月前の世界へタイムトラベルした主人公が見たのは、炎上し生命が死に絶えた世界だったという表題作他全６編収録。
中でも世界の崩壊に立ち向かうアキバ系カップルの話「シュレディンガーのチョコパフェ」なんか楽しいです。
この辺が「と学会」会長の面目躍如？
作者紹介見て「あー」と思いました。この方最初グループＳＮＥにおられたのです。私の年代のおたくはこのグループに弱いのだと思いますよ。

天野　頌子『警視庁幽霊係』
被害者の幽霊とかに聞き込みをしなくちゃならない刑事さんシリーズ。
坂田靖子さんのイラスト表紙で、シリーズもので、１巻の推薦者が西澤保彦さん、ということでしばらく気になっていたものです。
まあまあよかったです。
３２歳独身女子高生の幽霊憑きの主人公。
夢は憧れの捜査一課への異動だけど、退職したいなぁ……と思っている胃痛持ち。
異動なんか無理だから（笑）いやもうどう考えても。
最初らへんで名前だけ紹介された異能の同僚たちは全然出てこなかったけど、２巻で出てくるのだろうか。

青井　夏海『雲の上の青い空』
主人公はもと探偵の中年宅配便ドライバー。
友人の代理で勤めた「みどりのおじさん」で出会った登校班から一人遅れてくる少女。
配達途中につきまとってきた女性週刊誌記者と往年の銀幕女優の過去。
ひきこもりお坊ちゃまに真面目な中年男。
ちょっとした心のすれ違いが生む日常の謎を解いていきます。

中島　京子『さようなら、コタツ』
まえがきで少し作者が書いているのですが、この短編集の裏タイトルは「へやのなか」。
いろいろな人たちが、いろいろな部屋で、いろいろな人生の一コマを見せてくれます。
それは幸せだったり、不幸せだったり、なんでもなかったり。
わりとこういうタイプのつくりは好きなのかもしれません。
だから「寮」とか「～荘の住人たち」みたいな設定のものを借りてしまうのかも。
ミステリでも館もののようなクローズドサークルが好きだし。
ふむふむなるほどね。

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96 かなめ

2007/09/19 23:54

昨夜、折原一「叔母殺人事件　偽りの館」読了。
うーん、結論から言っちゃいますとね、話の7割が想像通りだった（苦笑）
登場人物の美咲に至っては、98％まで予想通りでしたよ。
＜犯人＞の日記が挿入されているので読みやすくはあったのだけれど。
描写も明らかにわざと省いている部分があるので、ネタが割れやすいと思います。それで、普通なら描写するべき部分が無いというのは文章としてちょっと気持ち悪い。
無理に叙述ミステリーにしなくてもいいのに・・・ちょっと叙述に拘りすぎて失敗しちゃった感じかなあ。
読みやすくて良いんだけど。

手持ち無沙汰になったので、「江神シリーズ」の短編なんぞぼちぼち読んでおこうと思います。発売まであと９日・・・

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97 風雲

2007/09/20 12:47

そういえばカキコしようとして忘れていたのですが（最近多いなコレ……汗）この間読んだ『雲の上の青い空』は珍しく福耳本でした。
裁断ミスでまさしく耳がついた状態になったり、一部袋綴じ状態になったりしているものですね。
今回のは今まで見た中で一番大きい（というか細長い）福耳でした。
三角なのでまるで熨斗の蛇腹折りのところみたいな感じです。
お札だとプレミアが付いて高くなりますが、本はそれだけで高くなるなんてことないですよねー。
福耳本も何回か見ましたが、乱丁落丁本も何回かあります。
前々から思っていたのですが、皆さんどれくらいの頻度であたるものなのでしょう？
なんか異様にあたっているような気がしてならないのですよね。
ここ１５年位で、覚えているだけでも５件はあるのです。
同じあたるなら宝くじとかの方がうれしいんだけど(^_^;)

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99 ウイング妻

2007/09/23 21:17

「涙」乃南アサ著、読了。
東京オリンピック間近の頃、結婚を控えたヒロイン萄子は、婚約者の勝から「忘れてくれ」と電話で告げられ、勝は失踪してしまう。
勝には殺人の容疑がかかっていた。
なぜ失踪したのか。
後半で明らかになるが、何とも悲しい話でした。
題の涙にふさわしいです。
すごく引き込まれて、一気に読んでしまいました。

余談ですが、話は昭和３９年。
時折世間の話題も織り込まれていました。
翌年は長嶋さんが結婚された、と書かれていて、奥さんが亡くなられたニュースを聞いたばかりなので、切なかったです。
それと、王さんの選手時代で野村さんの記録を抜かしホームラン王をとった、とか、金田さんが巨人にうつった、
なんて話題はあったのに、阪神の優勝がこれっぽっちも書かれてない、なんて、ツッコミをしてしいまいました。

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102 ｆｏｏｌ

2007/09/24 20:30

首筋から肩にかけてなんか痛い・・・。首を回すとぐき、ごきって音がする。これがあれですか？もしかして肩こりですか？肩こりかなーって思ったことは今までにもあったのですが、今回はなんかひどいぞ。

読書スピード落ちまくりながらもちまちまと読み始め。現在、浅田次郎のエッセイ「サイマー！」読んでます。内容は浅田さんの競馬観戦の記録。知らなかった。浅田さんってこんなに競馬好きだったのか・・・（笑）
浅田さんの小説は大好きだけど、有り金すって競馬場を後にする浅田さん自身に親近感を覚え・・・（笑）今まで以上にファンになってしまいそうだ。昔の競走馬はあまり分からないものの、読み進めるうちに知っている馬も出てきました。先が楽しみだ。

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104 風雲

2007/09/25 14:42

＞かなめさん
あ～たしかに雑誌はよくあるかも。無意識につながってるところをベリッとちぎって何もなかったかのようにしたことが多々あるような気がしてきました。

＞そらたろうさん
おお！やっぱりよくあるのですね！
私も乱丁落丁は交換してもらいましたよ。読んでるうちに「あれ、これさっき読んだところ……っておんなじページがだぶってるや～ん」
ダブってるページのところでいったい何が起こっているのか気になりますよね。
ただ、解説目録が乱丁だったときはあきらめました。
買ったわけじゃないし。

さーて読了本がたまってしまったぞ。
ロバート・アスプリン＆ピーター・Ｊ・ヘック『銀河おさわがせ執事』
平　安寿子『くうねるところすむところ』
仁木　悦子『仁木兄妹の探偵簿－雄太郎・悦子の全事件－　妹の巻』
ローラ・チャイルズ『グリーン・ティーは裏切らない』
天野　頌子『恋する死体－警視庁幽霊係』
坂木　司『仔羊の巣』
吉野　朔実『本を読む兄、読まぬ兄』

初めて読んだのが平安寿子と仁木悦子。
平さんのは、一目ぼれしたトビ職の男性を追っかけて、求人雑誌副編集長から工務店事務員にとらばーゆしちゃった女性の話。
その工務店の女社長は女社長で、旦那に逃げられなりゆきで社長になってしまった素人。
お局経理と創業者の右腕だったじいやをしたがえ、馴染みの職人たちと今日も行く！
なかなか面白かったです。他の作品にもチャレンジ決定。
仁木悦子さんはミステリ界ではいわずとしれた存在ですが、未読だったので、今回初トライ。
でもちょっと失敗だったのは、私が読んだ本は、今までいろんな短編集にばらばらに入っていたシリーズ短編を完全収録したものなんです。
肝心のデビュー作『猫は知っていた』は長編だから、－雄太郎・悦子の全事件－といいながら入ってないんですよねー。
なんといいましょうか、ミステリですが素朴というか素直というか、理屈っぽ過ぎず猟奇もない、帯のとおり「爽やかな」作風です。
何分発表当時、私生まれてませんので「？」な単語が出てきたり、テレビのある歯医者にお客が寄ってくるなど時代を感じさせるものがありました。
そういった廃れた文化の部分はそれとして、残っていく作家、だと思います。というか残って欲しいな。
なんとなく、残るか否かは、現在の大学生あたりで、日常の謎系ミステリなんかが好きで、過去の作家まで読む人がいるかいないかにかかっているような気がするので。

＜お茶と探偵＞シリーズはどうもやっぱり私には微妙。
なんか、関わらなくてもいいのに関わっていく理由がわかんないというか。
けっこうな頻度で出てくるお茶談義なんかは好きなんだけど。
もしかしたら主人公のペットが犬、というのもプラスポイントにならない理由かも。
＜お菓子探偵＞だとペットは猫なのよね～。
そんな評価のところに持ってきて、前の利用者がつけた「ここまで読んだ」マークが気になって気になって。おのれ。

＜警視庁幽霊係＞シリーズはやっぱり同僚が出張ってきました。そうこなくちゃ。
今回は、写真を見ればその人物の生死が分かる、という能力を持つ桜井君が要所要所で登場。
大阪人ということなのでちょっと親近感アップ。

＜ひきこもり探偵＞では有栖川有栖が「いま読まれるべき作品」と絶賛しておりますね。
３部作なのにキャラも増えてます。早く次を借りてこようっと。

＜吉野朔実劇場＞
『本の雑誌』に連載しているエッセイ漫画シリーズ第４弾。２と３を読まずに４……ほんとは順番に読みたい人なのですが、あいにく２と３はお取り寄せコースなのです……まったくもう。

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105 いろは

2007/09/26 15:19

すっかりご無沙汰してまーす。
乱丁落丁・・・2回くらいあったかな。
ページがあちこちバラバラに製本されてるのに当たりました。
10年以上積読状態の後の発覚だったので交換してもらう時期を逃してしまいました・・・（涙）
もう1つは何かはさまったまま印刷されたらしく文字が印刷されてない三角形のスペースの出来てました。
古本屋で買ったので、これも交換ってわけにはいかないよね・・・（苦笑）

これから、かなめさんから回ってきた「葉桜の季節に君を想うということ」歌野晶午
を読みふけりまーす♪

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110 いろは

2007/09/30 13:11

昨日は大阪でオタク友達との集まりがありました。
一人遅れてくるって聞いてたのですが「女王国の城」を買って有栖川先生のサイン会に行ってたからでした。
おおー！こんなに身近に有栖川ファンがいたのかー。
300人は軽く並んでたらしく、3時間近く並んでたそうです。
いかにもな腐女子系のおねーさん達あり、何故か阪神タイガースの応援に行くような出で立ちのおじさんあり、家族連れ等々ファン層がすっごく広かったそうです。さすがやなぁ。
で、「傀儡」ファンも身近に発見！いつもはネオロマンスゲームの話題ばっかりなのでオタ仲間に「傀儡」ファンがいるとは気付きませんでしたよ（笑）
何年も付き合ってても、驚く発見があるのね～♪

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114 ウイング

2007/10/02 22:11

行きたいです。
内容もなかなかおもしろそうですし、メンバーもすごいですし。
ひいきの作家さんもたくさんいるし。
１１月の予定を見てみると、丁度あいているし。
１１／２３・２４とキッザニアで東京に行くので、１ヶ月で２回も
と、少し考えましたが。
決めました。行きます。
ただし、僕だけとなります。
ウイング（妻）もかなり行きたがっているのですが、日程的にちょっと無理とのこと。
日帰りは、さすがに無理なようなので、前日からゆっくりいくことになります。
関東組の方、夜はあいていますので、声をかけてもらえれば、お会いできますが。
とりあえず、チケットとホテルの手配をしなくては。
かなめさん、いい情報ありがとう。

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