POB 本好き連。

*本好き連へようこそ* URLが変更になりました。 ブックマークの登録の変更をお願いします。


四季の移ろうように人も変わっていきます。
しかし、ここに集う人が変わらない唯一のこと
それが本好きである事です。

本好き連はBBSがメインのちょっと変わった集まりです。
一つのスレッドを上げればそこはあなたのスペースになります。
必要なのは、ハンドル・ネームとお約束を守ってくれること。
一緒に遊んでみませんか?

*お約束*
個人に対する誹謗中傷などはしないでください。
HPの宣伝等は書いたままにするのではなく、一生懸命宣伝してください。
自分の発言には自分で責任を持ちましょう。

個人情報の取り扱いにご注意ください。

遊BBSへ近道
本のBBSへ近道
マナーを守って投稿しましょう。この掲示板ではタグは使用できません。
URL、メールアドレスは自動的にリンクされます。
新規投稿はすぐ下から行えます。
スレッド削除キー(最初に投稿した削除キーと同様)   

タイトル : はるる〜♪

1 mamath

2023/03/01 22:37

ジジババスーパー入ってすぐのところは、キャッチの商品が並ぶのが常となっております。
半月前には、いよかん、甘夏、八朔が並び、
ついつい婆も黄色い歓声を上げました。
キャー。

一週間前には愛知産の分葱が野菜売り場に並び、
昨日は愛知産のアサリもあったので、ホクホクと購入。
アサリのヌタ(酢味噌和え、みそは当然赤、(笑))。
先週出たての分葱は、そのままみそつけて食べたんですがね。
あ〜辛い〜(生のわけぎ)しょっぱい〜(赤みそ)〜〜〜、
春だな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

家の壁に引っ付いている緑にも、小さい小さい仏の座が一輪。
けなげすぎる〜。春だな〜〜〜。(><)

なにやら悲しい人の所業も縁なきものと、季節は大きな歯車を回しているようです。

あと何年のほほんと春や春春の…と浮かれていられるのかは
神のみぞご存じですが、読めるうちは本を読みたいと思います。

「獏の掃除屋」風森章羽
悪夢を食べる獏に憑かれて悪夢で命を縮める青年と、
その従兄の友情の話。
こらこら…、違うからね、喰ってやるよお前の悪夢をって、
ホラーっぽく進めたかったんだろうけどね。
ラストから読むと友情の話って言いたくなっちゃうんだもん。
洗剤が出たあたりでもーコメディなんだもん。
一か月前に発行、しかも講談社。
なぜ図書館に入ってないのか不思議。☆4
削除キー   

2 mamath

2023/03/05 11:46

せめて三日に一度は、と思いつつ、日にちがたってしまいました。
あらなつかしいとスーパーにあった”おこしもの(起こし餅)を買ったら、愛知の伝統菓子だったとか。
植木鉢に一株だけ生き残ったすみれが大きくなってきたとか、
下腹が痛いのがしばらく続き、膀胱か腎臓かとどの医者に行けばいいんだと悩んだ朝が木曜で、近隣で一軒だけ開いていた内科医に
行ったら、大腸(また?!)の薬をもらったとか。
相変わらず鶴先生はのーっと触診してくださる…ありがたいことだ、けれど、
”憩室って聞いたことある?”
”いえ、初めて聞きました。(私の病名は)それなんですか?”
”……”聞こえなかったのか、聞こえないふりをしているのか、
嘴を閉じてのーっとしてござった。
ビオフェルミンみたいな消化を助ける薬を出すからと言われたので、ビオフェルミンと置き換えか訊けば、
ビオフェルミンは乳酸菌だから飲んで、と。
隣の調剤薬局に処方箋持っていったら、3人の薬剤師の一人が、
”あ〜ら、お久しぶり!”…スナックか。
てか、医者に隣接する薬局の馴染みになりたくないな(笑)。

「四日間家族」 川瀬七緒
やった〜!!
今年の一番入れ替えを悩むような傑作。
主人公は、ネットで集められた自殺志願者と山奥の車にいる、
というところから物語は始まる。
メンバーは4人、いかにものおっさんと、けばくてうるさいおばーさんと、何を考えているかわからない若い男と、何者かが後でわかってくる若い女。
おじさんが自己紹介を全員に強要しだして、相性の悪さが…。
そこへ、想定外の車が近くに来て、リュックを捨てていく。
車が去ってしばらくすると、何やら猫のような声がして、
よく聞けば赤ん坊の声。
死ぬ気だった4人は、けんかしあいながら、赤ん坊救出に奮闘することになる。
帯に寝られないとかあったけれど、ホント、一気でした。
ネットにさらすという残酷な狂気を、凶器にも、保護する盾にもなる例をなんと上手く取り入れたことか。
昆虫捜査官の教授の熱、再びって感じです。
どーしよう、1か2か。とりあえず☆は5。
削除キー   

3 mamath

2023/03/05 12:00

「バスに集う人々」西村 健
シリーズ最新刊。
定年前後の暇を持て余した人向きなんだろうな。
ゆるゆるとバスに乗り、謎をバスに乗っている夫や、その旅の連れではなく、家にいる奥さんが解く短編集。
一冊目は面白かった印象なんだけど、今は☆2

「任俠ショコラティエ」新堂 冬樹
この作者が好きな作者か逆の作者かわからないけれど、
耳に覚えがあって、題名にも引かれたので借りた。
冒頭数ページで閉じる。
幼児に向かってなんて暴言。
覚えていられれば、読まない作家となる。

「いただきますの山 昆虫食ガール 狩猟女子 里山移住の成長記録」束元 理恵
とびとびで読む。ジビエとか昆虫食とか必要になったらまた借りよう。
削除キー   

4 mamath

2023/03/05 12:13

「ALIVE 10人の漂流者」
ユキトミ チアキ 雪富千晶紀

食料無し、飲み水無し、陸地は見えず、助けもこない……絶対極限サバイバル

#マダガスカル沖でエンジントラブルをきっかけに始まった、日本人観光客10人を乗せた観光ボートの漂流。はじめは誰もが事態を楽観視していた……しかし。やがて食料は尽き、飲み水はなくなり、10人はパニック寸前の極限状態を迎える。「何もしなければ、ただ死んでしまう。絶対に生きて日本に帰るんだ!」無気力な学生だった乗客の一人である継人は、決死のサバイバルを開始する! 日本ホラー小説大賞受賞作家の新境地。幾多の試練と苦難を乗り越えて、彼らは生還できるのか――!?#

面白かった!冒頭、一人漂流する描写。
次の章は病院で治療されている描写。
そして、観光ボートの描写から、次々襲う異常事態へ!
そのまま読み飛ばしてしまいそうになったけど、ラストのこれは?

一時期流行ったサメとかのパニック物はやっつけました、万歳で終わって、エンドロールの後にその子供が孵って…だったものだけど。
このエンディングは…。☆4・5

「ブルシャーク」の作者だけどどーかなーと迷っていたら購入時期を逃し、古本になってから購入したもの。
図書館には一冊所蔵。発行一年で誰も借りない。
寄贈していいもんか…。
面白いよ〜と言いたいけれど、図書館には推薦を書けるところがない。

削除キー   

5 mamath

2023/03/08 15:46

一応3日には間に合った…はふ。
ちょっと前に、何日もカキコがないと、”ざわつく”と雨ちゃんが言ってたので(どこがだろう?チャット?)、
間違えて香典を送ってこられないよう、まめにカキコをとは思っているのですが。

などとアホなことを言ってないで。
「どうした家康」どうする家康に乗っかった、それぞれの戦いの最中に家康のした、思った事ども集。
何人もの執筆した短編集で、本の面白さは減るかもだけど、時系列にしてくれた方がありがたかったなー。
なんにしても、家康っちゃー、江戸の人と思っていたのが、
あーほんとにこの地域の人だったんだーと改めて感心。
大久保彦左衛門が、初代家康の近くにいて、戦で家康をかばって、
などというシーンにビックリ!
吉宗の側近じゃなかったのか…しかも家康より年上って…。
まずまずでした。

6日。
名古屋駅近辺でSF研の古い友達と会ってランチデートをしました。
ハグなし握手無しだけど、45年の時間の空きなど無かったように、
役3時間喋りまくりました。
主に向こうが(笑)。
会う前は何年ぶり?45年ぐらいじゃない?え、まさか!
大学(彼女が)出て22でしょ、今67だから…。
で、驚いていた彼女が、途中から50年ぶり半世紀ぶりと
四捨五入していたのが笑えまする。
数字がよく覚えられないので前後してしまうかもしれないけれど、
小学校の先生を定年退職した時に、介護付き老人ホームを申し込んだそうです。
大阪の人で、阪神以降の大きな地震があった時に、これを老後一人ではやっていけないのではないかと思って。
そして、入所のもしくは入所者の検診で見つかった乳がん。
医者に、いやーはっきりしたステージ2ですわ〜と結果を聞きに行ったときに告げられた言葉に彼女は思い出してぷりぷり。
なんでも、通常はぼんやりとした映像がくっきりしていたそうで、
そうなると、もう治療は選びようがなく医者のいうがままになったそうで。
そして、去年の3月に手術して、薬物も放射線も済んで、今はかんかい。
今のうちに会いたい人に会っておくことにした、ということでした。

妹さんがラッキーじゃない、と言ったこと。
入院期間中以外、施設で介護してもらえたこと、
(飯つき、風呂付、掃除付き、スタッフいるし)、
検診で見つかったこと、
おまけになんと、手術の何日か後に熱が出て、医者は雑菌を疑ったらしくも、ナースがひょっとしてと言って、
コロナが見つかって、隔離病室で治るまで入院できたこと。
妹さんと同意見よ〜と言っておきました。

着物を着て行ったので、彼女の断捨離の話も。
着物は、振袖をリメイクして、帯をバッグにリメイクした以外すべて処分したとのこと。
その時の値段が5000円に満たなかったので、私の着ていた古着揃いがすべて単価2000円以内というのに納得していました。
施設を申し込む前に、今いる家を処分しなければならない値段と思っていたら、思いがけず安くて、売らずに済んだので、
まだ自宅にいる状態で、少しずつ少しずつ、片付けているそうなのですが。
…なかなか片付かないそうです。

書庫を作ってしまったそうで、しかも、老後の楽しみ用に、
全集も沢山買ったそうで…
おまけに、施設が数年のうちに建て替えがあるそうで…
SF全集だけ預かっていいよと言ったら却下された。
建て替え後に送って上げようと思ったんだけどな(笑)
  
とりあえず

削除キー   

6 mamath

2023/03/08 16:00

追伸
今何読んでるの?おすすめある?
と言われて、帰りに寄った星野書店で買った本を、
写メして送ったら
沢山買ったねとお返事が(笑)

書名を見て欲しかったんだが(笑)

創作を含むSFの同好会の仲間で、
ハヤカワポケミスなんかもう読めない(見えない)。
というのは、共通事項でありました。
少女漫画黄金期の話等して、ネット漫画の話して…
最終的には、
本をそのまま拡大して見られる機械欲しいよね〜〜〜で落ち着きました。

本好き年寄り偏、とか
削除キー   

7 風雲

2023/03/08 21:07

先日職場で500円札の話になり。
突如同僚が財布からピン札で出してきてあらびっくりΣ(゚Д゚)なんで持ってるのか……
どちら様でしたっけと見たら、文字が小さすぎて読めなくて
これまた衝撃。
同僚はちょっと遠ざけて眇にみて「岩倉具視ですね!」と教えてくれました。
久しぶりに見た500円札は覚えていたよりスマートでしたね。
……しかし見えんな……
削除キー   

8 mamath

2023/03/09 22:27

あらら、風雲さん。
そろそろ老眼鏡?(笑)
といっても、メガネかけてたはずだし(記憶まちがい?かも)
メガネの替え時でしょうか?
(私は28歳で老眼鏡だった気が…。)
眼科の先生によると、老眼はメガネかけないでも進行に変化はないとのことなので、かけなくてもいいのかな?
でも、無いと見えないんだよね〜〜〜〜〜。
テレビの俳優たちが、やけに目の周りが黒いと思って、遠視メガネをかけたら普通の顔だったり、
予約した番組表の文字も遠視かけなきゃ見えないし。
65を過ぎたら、やたらあちこち不便になりました。
年を取ると、めっちゃ老眼進みます。もー文字通り。(笑)

そーいえば、おーさかの友達と、大型活字版の本のことも話しましたっけ。
彼女曰く、”誰が読むの?”大きいし重いし運ぶのも見るのも大変じゃあないか、とのこと。
彼女は寝っ転がって本を上にして読むという派なので、
物理的に読めないとか。
私は横になって持つ派なので(おかげで寝落ちする)、
彼女より少しはましかと思うけれど、やはり家まで運ぶのも辛いかも…。
それに、最新刊など、大型になることはなさそうだし。

あ〜〜〜〜〜やっぱり、見ている画面がそのまま大きく映る機械が欲しい。

星間望遠鏡…いや、うーむ、
活字顕微鏡…ミクロなゴミが見えたら嫌かも…う〜む。
けっこう、需要はありそうなものだけどなー。

「黒猫を飼い始めた」と
「硝子の島の殺人」(知念サインいり。みきとをひねって可愛いサインです)
を平行読みしています。
「硝子…」を先に読んでいて、当初、おおっと思ったけれどなかなか進まないところへ、デートとか医者とか、物理的に持てないので、文庫を挟み、
黒猫が短編集なので一話ずつ読み…とやってます。

”会員制読書倶楽部、Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)されたショートショート集。
書き出しの1行「黒猫を飼い始めた。」は、全員共通。2行目からはそれぞれの作家が自由に想像を膨らませ、生み出された26編。

「妻の黒猫」 潮谷 験
「灰中さんは黙っていてくれる」 紙城境介
「イメチェン」 結城真一郎
「Buried with my CAAAAAT.」 斜線堂有紀
「天使と悪魔のチマ」 辻 真先
「レモンの目」 一穂ミチ
「メールが届いたとき私は」 宮西真冬
「メイにまっしぐら」 柾木政宗
「ミミのお食事」 真下みこと
「神の両側で猫を飼う」 似鳥 鶏
「黒猫の暗号」 周木 律
「スフィンクスの謎かけ」 犬飼ねこそぎ
「飽くまで」 青崎有吾
「猫飼人」 小野寺史宜
「晦日の月猫」 高田崇史
「ヒトに関するいくつかの考察」 紺野天龍
「そして黒猫を見つけた」 杉山 幌
「ササミ」 原田ひ香
「キーワードは黒猫」 森川智喜
「冷たい牢獄より」 河村拓哉
「アリサ先輩」 秋竹サラダ
「登美子の足音」 矢部 嵩
「会社に行きたくない田中さん」 朱野帰子
「ゲラが来た」 方丈貴恵
「独り暮らしの母」 三津田信三
「黒猫はなにを見たか」 円居 挽”これが黒猫。
2行目が面白いです。同じ一行からどう展開させるかと。

「税金で買った本4」「税金で買った本6」
新刊6が出て、4が抜けていることに気づいて同時購入。
主人公の顔が嫌い(歯がギザギザなところ。チンピラが削った歯みたいで…。)なのに、どーしても読みたくなってしまうんです。





削除キー   

9 mamath

2023/03/11 00:51

「硝子の島の殺人」知念幹人
帯の賛のメンバーが凄い。
これを超える作が現れることはないだろう。島田荘司
ああ、びっくりした、綾辻行人
まるで本格ミステリのテーマパーク。有栖川有栖
綱渡りのどんでん返し。法月綸太郎
100%濃縮還元本格ミステリ。我孫子武丸
負けました!芦沢央
二度読み必至の傑作です。大山誠一郎…誰?
ありったけのミステリ愛を詰め込んだ花束。竹本健治

ミステリ小説とは、作家と読者が全力を尽くしてお互いの知恵を比べあう高尚な知能ゲームです。

オタクではなく、愛好家、もしくはマニアと呼んでください。

名探偵が相棒の名を呼ぶときは「君」付けが基本じゃないか。
ホームズはワトソン君、御手洗潔は石岡君…”御手洗潔はともかく、
ホームズの場合は翻訳次第では?”

付箋をつけたところを書きぬいてみたけれど。
疲れて来た。(笑)
岡島二人に言及p254
綾辻行人館シリーズP275、278
島田荘司p279
以下略…おい。

確かに本格ミステリファンが喜ぶしかけですね。
2021年8月刊で、なんと図書館はまだ90人待ち!!わーお。

そういえば、「税金で買った本」バーコードが無いのを発見!!!
削除キー   

10 mamath

2023/03/12 21:12

「探偵は田園をゆく」深町秋生
やっぱ、私は本格ものより、歩き回って事件を解決する探偵・けーさつものが好き〜。

これを、購入予約してなくて、びっくり。
やっぱり、ネット予約は漏れるんだなあ。
もとサツ管、武闘派で人情派、子供は預ける、助っ人はもとヤンキー夫婦。
うんうん、で☆4.5。
前作「探偵は女手一つ」も良かった記憶だけど、若竹七海の葉村が読みたくなる。

「署長シンドローム」今野敏
うおっと〜!の警察物。
竜崎が転勤して、後任としてやってきた美人署長。
あまりに美人過ぎて、誰もがメロメロになってしまい、
所轄なんて普段は来ない偉いさんがしょっちゅうやってくる。
前作で竜崎無き(笑)署で副所長が心配しいしい、事件に当たる中、最後のところでスパーンっと投げ技を放った(?)新署長、
実は竜崎そっくりだった。といったところ。
☆4.5

最近のコミックスにバーコードのないものがあるのに気づく。
え〜〜〜〜!
つき始めはこんなもの無くていいのにと思ったけれど、無くなってみるとこれもむむむと思う。
ネットで検索すると、シュリンクにはついているとのこと。
なるほど、それで買う時に気づかなかったはず。

で、ある古本屋さんの記事をコピーしようとしてできなかったので、講談社のQ&Aに行ってびっくり。
和田誠がバーコードを嫌っていたこと(へー)
ディズニーランドの入場券が当たる応募がシュリンクに貼ってあるバーコードなんだって!!
すてちまった…。

本日朝の鳥の声(最近はセグロだかハクだかのセキレイの声)
のなかにホケキョ。

先日医者の帰りに711に寄って、現金でチャージしようとしたところ、現金を読ませる前にチャージ完了と。
近くにいたお客さんに、どこからこのお金湧いたんでしょう?と
聞いてしまった。
親切なお客さんは、最初に登録した口座からだと思いますよと教えてくれた。
始めてじゃなかったんだけどなあ…。

削除キー   

11 mamath

2023/03/13 21:39

PayPayのチャージは上手く出来なかったけれど、パパスへの送金は成功。前に総領にやってもらった方法とは違う画面
と違ってドキドキものだった。

黒猫を飼い始めた。
後味の悪い作品多し。
高田のが良かった。
削除キー   

12 mamath

2023/03/14 12:09

うわ〜、スマホで送信するとひでーわ。(笑)
11のレスは小さな小さな表示の字を大きくしたら、
四角の中の文字が大きくなって、
しかも入力するととんでもなく大きな文字が、
四角の枠の中にもぐりこんでしまう環境下で書いたものです。
あ〜、でかいデスクトップは打ちやすい〜〜〜〜。

そうそう。”「晦日の月猫」 高田崇史”が良かったです。
編集の在り方として、最後は一番出来のいいものが来るはずだ!
と、頑張って読んだ最後三作が好みではなかった。

「大阪マダム、後宮妃になる! 五祭期は豊穣盛儀動乱編」田井ノエル
最初は、彩雲国の2番煎じと思っていたのが、
ヒロインのはじけっぷりについつい読んでしまうお気に入りに。
とうとう謀反が起きて、今、牢にいます。(笑)
12月に出ていたのに見逃していた。
あ〜やっぱり、本屋はしょっちゅう行かないとな〜〜〜〜。です。


削除キー   

13 mamath

2023/03/16 09:41

ヨックモック ポームドテール食べましたよ〜♪かなめさん
作ってみようかと思わせたもの…気になるってんで、家族へのホワイトデー用にしました。
りんご酒煮、チョコレートケーキがけと思ったらなかなか複雑で、
今アマゾンの中身説明を見たら牛肉入ってる?!うわお〜。

「逆転のバラッド」宇佐美まこと
若い銀行員が雨の中、川に落ちて死んだ。
読者はそれが半ば事故の殺人だということを知っているのだが。
いつ潰れてもおかしくない骨董屋、窯を取り換えなければいけない風呂屋、そこの鎌炊き男、問題をいろいろ抱えたもと花形記者。
人生黄昏そうな男たちが、融資を確約しながら稟議書を上げずに死んだ若い行員の死因を探って…。
コンフィデンスマン的なからっとした復讐劇を期待して読んだら、
ちょっと残念だった。
骨董屋の道具、奇術、伏線は色々貼ってあったんだけど、回収の仕方が若干安易かも。
削除キー   

14 mamath

2023/03/18 17:13

「新・教場」長岡弘
安定の教場。星で言うなら4.7・8。
だけれど、取っておきたいとか、また読みたいとかはないのだな〜。
多分、色々な生徒を、育てるのではなく、切り捨てることが多いからなんだろうと、自己分析する。
他の生き方もある、と警察学校から追い出す風間。
やっぱ、イマイチ好きではない…と言いつつ毎回新刊を買うのだけれど。
吉川英梨の教場物の方が好みだす。

「猫とメガネ 蔦屋敷の不可解な遺言」榎田 ユウリ
が、めちゃめちゃ面白かった。
BL畑の人なので”そのもの”をつかまないように用心しいしい購入。
セリフが面白い。
削除キー   

15 風雲

2023/03/19 08:36

>メガネの替え時
去年、いや一昨年?変えたばかりですよ……
読書拡大機は普及するかどうか微妙ですね。
電子書籍で文字の大きさをいじる方が簡単なので。
電子になってないものが問題なんですが、そこまでして読みたい人がどこまでいるかという話になるかな。
多分小型プロジェクター方面だけど……と思ってちょっとググってたら、プロジェクターではなく、読書用ルーペが色々進化しているのを発見しました。
こういうイメージですよね?
https://www.amazon.co.jp/HUOFU/dp/B07Q49Q459/
まあ値段が値段だから、多少不満は出るみたいです。
もっとペラいシートだけのとか売ってましたが、歪みが気になるみたい(確かに目が疲れそう……)

解像度が問題なら、それこそスマホカメラをパソコンに接続して画面を拡大したほうが鮮明でしょうね。
在宅ワークの広がりで、webカメラのないパソコンにスマホつなぐ方法がちょこちょこネットにあがってました。
最近は、専用の何かを買うのではなく、ケーブルかWi-Fiでつないで、アプリを落として使う、というパターンが割りと多くなって来た気がします。
昔は何かしようとしたら専用のものを買うのが一番で、そうじゃなかったら手作り感満載だから買わない/やらないになりがちだったわけですが、選択肢が増えたような、逃げ道がなくなったような……
(結局webカメラ使った研修とかイベントとかも参加したことないし、店舗で電子決済もしたことないのでやばい気がする今日このごろ)

>アマゾンの中身説明を見たら牛肉入ってる?!
ん?と思ってヨックモックサイト見に行った(笑)
肉は入ってませんよさすがにww
牛脂と牛肉抽出物ですね。エキスかな?

削除キー   

16 mamath

2023/03/19 11:49

どよーん。
気持ちよく1時間カキコしていて。
ブラッシュアップに出ていた女優の名前を確認しに他のサイトに行って…うっかり連のタブにバッテン打っちゃった…。

ヨックモックのこと。

拡大鏡のこと。
(スマホに文庫の頁が入らない年寄には無理筋だとおもふ)

ブラッシュアップライフのこと。
最終回三回見ました。バカリズム脚本3回目。今注目してます。

映画「湯道」
なかなか面白かった。ところどころ馬鹿馬鹿しくて。
しかし、終わり掛け、&帰り道めちゃ体調悪くて凹んだ。
削除キー   

17 mamath

2023/03/19 12:21

他のサイトだと履歴で戻れば、見たとこまで手繰れるけど、
送信してないBBSは残ってないのよね〜。
当たり前だけど。
時々mamathを入力しないで送信して、んぎゃって思うんだけど、
それはまりかちゃ□で戻れるもんね。

前のカキコで書きそびれたもの。
#逆転のバラッド#
”無駄足なら、いくらでも踏め。
そして可能性を排除していけ。そしたら真実が残る”
今読むと若干?が残る文だけど読んだ時は、ああって思った。
排除されるべくは可能性ではないのでは??(笑)

猫とメガネ
”あんた自分の状況分かってる?
40のおっさんで性格に問題ありで、住む場所も危うくて
、金がたっぷりあるわけでもないんだよ?”
”経験を積んだミドルエイジメタル眼鏡男子で
、冷静で合理的な性格で、仮ではあるが蔦屋敷に住んでるし、
金はこれからもっと稼ぐ。
俺は金が大好きなんだから、
金だっておれのことが大好きなはずだ!”
”その鋼のメンタルをうっかり尊敬しそうだよ。”
”尊敬してもいいぞ。”
”反語をしらないのかな”

”論理的思考は安定しているじゃないですか。”
”紙糸子(作家)さんだって、きちんと論理的に考えて、小説を書くわけでしょう?
特にミステリだと、トリックのロジックが破綻していたら、
読者に怒られるはずだ。”
”ちがうちがう、読者が怒るのは、お気に入りのキャラが殺されちゃった時”

などという会話に癒されとりました。
削除キー   

18 風雲

2023/03/20 19:15

>スマホに文庫の頁が入らない
??
人の全身像がスマホの画面に入れられるのに、文庫本が収まらないなんてことはないと思うのですが、手が震えるとかそういうことでしょうか?
ページをめくらないといけないからスマホは固定しないとです。
三脚とかアームクリップとかあれば良しですが、適当な高さの台に置く。
まあ、この方法が上手くいくかどうかはわからないので、家に色々組み合わせできるものを持ってる人が試していただきたいですね。

削除キー   

19 mamath

2023/03/20 23:41

”人の全身像がスマホの画面に入れられるのに、文庫本が収まらないなんてこと”
言われてみればそうじゃん!(笑)

スマホを買ったばかりのころは、洋書1ページを写真にとって、
翻訳ソフトにかけて笑っていたのに、
近頃は、気に入った言葉のある頁をコピーがわりに撮ろうとして、
上手く収まらず、あ〜、撮れないんだと思っていました。
大体机じゃないところ(主に布団だったりする)でやるからあかんのだな…。

今のところは老眼鏡プラス1.6のハズキを2本重ねているのですが、
もっと進んだら…と思うとやはり不安なんですね。

#ブラックボックス#仏映画録画で見る。
これまた凄い映画だった。静かで怖い、何重にも怖い。
なるほど仏で売れたわけだ。
機械に任せる怖さが幾重にもなっている。
できれば、ラストは、っつーかラストあたりは、
実は生きてたりするんだよね〜的な救済を求めたかったのだけれど、
日本映画でもアメリカ映画でもないから、これだよね〜。
削除キー   

20 mamath

2023/03/25 23:02

日にちが開いてしまった。

来なかった間のガーンな出来事。
1。司書さんが退職する(´;ω;`)ウッ…
 カウンターに二人いて、ちょっとびくびくで、
春休みのアルバイト?と聞いたら、ああ、恐れたとおり。
ここ数年の心のよりどころだったのに。

2。だしの自動販売機が無くなっていた。
ジュースでも炭酸でもコーヒーでもないドリンクが買える唯一の自販機だったのに。
アミノ酸(と塩分)補給に良かったんだぞ〜。

3、忘れてしまった…。
カキコの初めは覚えていたのに。

「お迎えに上がりました。 国土交通省国土政策局幽冥推進課 7 」竹林 七草
心を残すあまり地縛霊になってしまった元国民に、速やかにご退去いただくために開設された国土交通省…に短期雇用されたヒロイン。
前刊の終わりに人も(っつーか妖怪だけど)場所も忽然と消えてしまって、うっそーと嘆きながらも、最後の案件から派生した死神案件と戦うことに。
引きたいところが沢山あってこまる。
兼業作家ということを初めて知った。

「ストラングラー 死刑囚の推理」
「ストラングラー 死刑囚の告白」佐藤青南
新刊が出るにあたって、こんなにシリーズするなら面白いかも?
と手を出したもの。
もともと白バイガールが好きで、作者追っかけをしていたら、
だんだん話が荒くなってきて、もういいやと、読まなくなっていたところ、ワンコの誘拐と表紙で見直して復帰(?)。
人を描くより事件を描くタイプであることは変わらないけど(おい)
その事件がなかなかおいおいなので追いかけることに。
3巻は注文したし、5巻も5月刊行とか。
むーん、どこまで引っ張るんだろう?(笑)

「生目の神さま 九十九字ふしぎ屋 商い中」霜島けい
のっぺらぼうの同心の作者。このシリーズもどこまでいくのか。
なんにしても、いじめとか、虐待とかが出てこないのがほっとする。

削除キー   

21 mamath

2023/03/28 13:29

昨日の鳥さん(笑)
銀行に行く途中、他家の駐車場のフェンスの外側にある
かわいらしい花壇(まだ花はなし)に動くものが。
おいよ〜〜〜、イソヒヨドリ食事中!
タネ類?虫類?(ネットは便利だ。やはり動物食)
土や植物を突いている。
”イソヒヨドリは人間が多少近くにいても気にしないようで、人懐っこい性格だ。”とネットにあったけれど、
それは警戒心が薄い…というのではなかろうか。
カメラには…収まったかどうかぎりぎり。動かないから撮ってみるかと構えたところでトラックが来たもので。

そして、春の使いというより夏の使者ツバメが〜〜〜〜〜。
ハク・セグロセキレイがぴちゅぴちゅ鳴いていると思った何割かはツバメかも。
お帰り〜〜〜!!元気だったか〜!よく来たよく来た。
天候の変化を一番に受ける小さな生き物が頑張って姿を見せてくれるのが滅茶嬉しい。

セキレイ・イソヒヨドリ・シジュウカラ(ツツピーも聞こえる)…少し大型の鳥が増えてくるにつれ、スズメの姿が減っているような??

「クラックアウト」長澤樹
”令和ぶっちぎりのノワール降臨。
中国系マフィア、ヤクザ、警察。
池袋、ワルたちの狂宴――。
「大胆な発想力と緻密なディテールに唸らされ、激しい嫉妬さえ覚える。
今もっとも熱く激しい街・池袋の裏社会の住人たちと警察組織の手段を選ばぬ闘争にいたく興奮した」
――作家・深町秋生氏”
お〜、なんというか正統派。結構好き。☆4

「生目の神様」霜島けい
ぬり壁の娘シリーズも9巻目。
そろそろ終わって、と密かに思うんだけれど、
表題作生目の神様なんて読んでしまうと、やっぱり次も買うんだろうなと思う。
のっぺらぼうの同心のような、あっけらかんとしたものも読みたいのだけれど。☆4

「うんこ文学」頭木弘樹 ちくま文庫
副題、漏らす悲しみを知っている人のための17の物語
冒頭芥川でふーんと思い、筒井康隆でぎゃははとなる。
筒井氏、めっちゃんこカミュのペストをこき下ろしているのだけれど、
ああ、よっぽどカミュを尊敬しているのだなあということが分かって面白い。
つる姫じゃーもマンガのままで出て来て、あ〜、あったあった、
土田よしこ、マーガレットだったんだと懐かしく思ったとともに、
当時の集英社の編集部に関心。
よく、少女漫画に載せたよな〜。
総じては☆3。
読み切れないので自治体の仲間と共有しよう。

「その炎上、濡れ衣です」富長御堂
”第9回『ネット小説大賞』の受賞作。
濡れ衣のネット炎上&逆転を描いたサスペンス!
ウェディングプランナーとして充実した日々を送っていた藍原ひかる。
ある日、トラブルだらけの披露宴に出くわし、騒ぎの収拾に手を貸した。
――その後日。「#A原、死んで詫びろ」「#A原を許さない」
ハンドメイド作家としてSNSで知名度のあった新婦の投稿から
、瞬く間に式当日のずさんな対応が拡散され、
なぜかその責任者として藍原の名前が挙がっていたのだ。
悲劇のヒロインとして注目を浴びたい新婦、広がる炎上に愉悦感を覚えて火種を投下し続ける新婦友人、ゲーム感覚で藍原の個人情報を特定していくネット民。
絶体絶命の窮地で、藍原が出会った弁護士・九印葉桜は彼女に“前代未聞の訴訟”を提案し……。怒濤の逆転劇が幕を開ける!”
ある意味普通。
ヒロインより弁護士に目が行く。
弁護士(クイーン)を主役としたシリーズを書いてくれないかな?
といったところ。
心理描写が弁護士の方が書き込んでんだもん。
でも☆3.5

削除キー   

22 mamath

2023/03/31 14:51

天気予報の嘘つき〜、今日は雨っていったじゃないか〜。
大概の人は喜ぶお天気を、今日はちょっと呪ったりしております。
本日図書館分館の司書さんが退職する日。
昨日、小さな花束を持って、
ついでにネットオフの連絡先のプリントとVBの送料無料券を持って(笑)、
おまけに中山の新刊もそえて、あいさつに行ったところなんよ。
七里は個人へのプレゼントとしてなんだけど。
包装紙を開けたら”殺戮”だの”狂”だのがどーんと表にあるってのはなんとなく気が引けて(笑)
あ〜最後に挨拶がなんだか抜けたものになってしまったな〜。
削除キー   

23 mamath

2023/03/31 15:35

書名が一冊思い出せないって、他のサイトを見に行って、
ついついあれこれ見て…そのまま閉じてしまった。(;^_^A
念のた前振り(?)を送信しておいてよかった(のか?)

「天職にします!」上野歩
”ハローワーク吾妻に新卒採用された間宮璃子は絶賛研修中。そんな彼女の元に、それぞれの事情を抱えた求職者がやってくる。借金返済のため住み込みの家政婦の仕事を探している女性、定年退職した父を働かせたいという娘、重い病気のために大手の内定を取り消された女の子……。求職者のために奮闘するリコの成長を通して"働くこと"の意味を問う傑作長編!!”
このアマゾンの宣伝にひっか買ってしまった。3分の2ほどで断念。
全部読んでからしか評をしてはいけないのだけれど、
こういうケースがありました、こう、解決しましたが並んでる感じで…。なんか違うと思った。☆2   

「殺戮の狂詩曲」中山七里
映画ロストケアを今宣伝しているところだけれど、
これも介護士による殺人事件。
うわあああというオープニングの連続殺人事件。
施設の入所者すべてを殺す予定だった犯人は、途中で現行犯逮捕され、
国選弁護士がつくも、早くも否認になり、
われらが(?!)御子柴弁護士の登場となる…。
いつもは御子柴派なのだけれど、今回は事件が事件だけにどう応援すればと悩みながら読んだ。
起承転結、やってくれたわ七里。そこでひっくり返したのねうんうん。
でエンディングが、う〜ん。
これだから御子柴シリーズはやめられんねん。☆5

「ストラングラー 死刑囚の悔恨」
”冤罪を証明しようとしていた死刑囚・明石陽一郎が、
別件で、殺人事件を起こしていたことを知った刑事・簑島朗。
明石に感じ始めていた信頼は突き崩されてしまう。
簑島は精神の安定を喪い、〈ストラングラー〉に射殺された先輩・伊武孝志の幻影をみるように。
だが解決していく事件を通して人間の多面性に触れ、
簑島は再び明石の元を訪れる──。
そんな折、デリヘル嬢がアパートの空き部屋で殺される事件が起きる。
今度こそ〈ストラングラー〉の仕業なのか?
クライマックスに向け盛り上がる第三弾!”

3巻目にもなると、登場人物が増えて来て、わかりづらくなってしまっている。(おい)
一巻目は、柵の向こうから娑婆の事件を解決する探偵ものの形をとっていたけれど、
2巻目から死刑囚のえん罪事件を晴らすストーリーに重点をうつし、と思ったら主人公の刑事がどんどん危なくなってきて、
おいおい、どこさいくさおめー、感になっている。
5月に続きが出る。
女性刑事にフラグが立ったような気がするのは私だけかな〜?




削除キー   

24 mamath

2023/04/02 20:58

「本売る日々」青山文平
”時は文化5(1822)年。
本屋の“私”は月に1回、城下の店から在へ行商に出て
、20余りの村の寺や手習所、名主の家を回る。
上得意のひとり、小曾根村の名主・惣兵衛は近ごろ孫ほどの年齢の少女を後添えにもらったという。
妻に何か見せてやってほしいと言われたので画譜――絵画の教本で、絵画を多数収録している――を披露するが、目を離したすきに2冊の画譜が無くなっていた。
間違いなく、彼女が盗み取ったに違いない。当惑する私に、惣兵衛は法外な代金を払って買い取ろうとし、妻への想いを語るが……。

江戸期の富の源泉は農にあり――。江戸期のあらゆる変化は村に根ざしており、変化の担い手は名主を筆頭とした在の人びとである、と考える著者。その変化の担い手たちの生活、人生を、本を行商する本屋を語り部にすることで生き生きと伝える“青山流時代小説”。”
本好き、というより、本が好きな人はうんうんとうなずく記述がそこここに。
また、中で本の装丁をかたるように、この本自体も装丁が凝っている。
四辺を折った紙を表紙にして、中も何綴じ?っていうような綴じ方。
ん〜でもって、書名が背表紙の下にあって、その上に帯がかかってやんの。
最初に見た時は、え、書名がないって思った。(笑)
文春100年強気の販売…?

「虚心」吉川 英梨
期待していた13階シリーズではなかった。…てことは注文した時点からわかっていたことだが。
相変わらず臨場感たっぷりの会話。テンポがいい。
事件はその場で終わらなく、解決するまでに年数を要してしまうのだけれど。
産廃というと、工事現場のガラや医療ゴミを思ってしまうのだけれど、
そうかー、ゴミすべて産廃か〜、と小説を拝聴することになった。
汚いものがなくて、読後がほっとする。
削除キー   

25 mamath

2023/04/02 21:02

「禍事 警視庁異能処理班ミカヅチ」内藤 了
…汚いものがない、の反対だけど(笑)。
いいんだ!正義の味方達はきれいなんだから!

「准教授・高槻彰良の推察 9 境界に立つもの」 澤村御影
まだ続くらしい。惰性で読んでいるだけなんだけど。
削除キー   

26 mamath

2023/04/07 22:24

「メゲるときも、すこやかなるときも」堀川アサコ
危機に負けないヒロイン…しかし、危機感が無さすぎて、
はああとなる。
全体的に。

「合理的にありえない 2」
帯にもとタカラジェンヌが載っているので、ど〜しても主人公の顔に張り付いてしまう(笑)。
美女のインパクトは凄い(笑)

辛いことは人に聞いてもらうことで軽くなる、と書いてあるので、
ちょっと甘えてつらつら書いているのだけれど、
一人でぐっちをぼやいていると、それもなーと思う。

例年の花粉に例年のヘルペス。
薬局で買ったアラセナがあまりに小さいので皮膚科に行き、
5gを2本処方される。
ところが、調剤薬局でジェネリックしか置いてないから、
ジェネリックか取り寄せか選べとのこと。
…え〜、他の薬局でもらっても?と控えめに聞いて、
あ〜、それでもいいですよと。
処方箋に”他の薬はダメ”とわざわざ印字されてるのになんでジェネすすめるかな〜。
で、近くのドラッグストアで軟膏もらって、風呂の後つけようとすると…水ぶくれ増えてる?場所変わってる?
悪化〜〜〜〜〜!?
と次の日つる先生の内科に。
つるの嫁か娘かの老年寄りの女先生が、
う〜ん、ヘルペスは発症してすぐに6錠を一遍に飲むようになってね、もう症状が出たら効き目がないのだよ。
効き目のない薬を処方することは出来ないから、どうしようね。
というので、年がら年中花粉で鼻水ズーズー言わせて、
そのうち、あ、また出たかになってるヘルペス、
今出るなんてタイミングワカリマセン〜〜。
となどなって、とりあえずは、アレルギーを軽くする薬で対処しましょうとなる。
朝食後。ビオフェルミン3(つる曰くヤクルト)とアレルギーの薬1
昼食後 ビオフェルミン3
夕食後 ビオフェルミン3
寝る前 リチウム2 安定剤1 催眠1
なんだかなー、ルル3が減ったけれど、薬ばっかりだわさ。




削除キー   

ホームページ  検索  ヘルプ  |  リスト   前のスレッド  次のスレッド  
お名前
メール
内容

送信する前に確認しましょう       

Point One BBS