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タイトル : 永遠のアン!(e付き)

1 mamath

2022/06/02 22:14

図書館で新刊チェックしていましたら、赤毛のアンが新装開店じゃなくて、新装版で出ていると知りまして、
早速借りたのでございます。
抄訳ではなく全訳とのことで、分厚いったら。
そして、何より、挿絵が無いのです!(きゃー)
新潮文庫は覚えがないのですが、アンと言えば赤毛の三つ編み、
とがった鼻にそばかすという、胸の奥底まで刷り込まれたイメージをしっかりかっきり表せたイラストがあって当たり前だったので、
表紙に鼻のない丸っこい顔の二人の少女が載っているだけのアンシリーズの開幕にはなかなか度肝が…。
だれだよ〜これ。まあ、ダイアナとアンだっつーのは知ってるけれどさ。

確か以前家に4種類あったよなと探しても、一種類しか見当たらなくてちょっと寂しい思いをしています。
…何処に行ったんだろ?4種あったってまとめたのは覚えてるんだけど、
で、まとめてしまったはずなのにこの一冊はなんだろう?(笑)

新刊のアンが漢字が少なく感じて読みにくいなと、手持ちを読んでいたら止まらなくなり危機感を感じています。
????まだ新刊が!!!!!!!!!!!!!(笑)

「英国ティーカップの歴史 紅茶で読み解くイギリス史」
オークションサイトで見たあの変な模様のカップは占い用?!
平たいカップは紅茶、立ってるのはコーヒーと思ってたけど違うんだへー。
色々と学べる本でした。
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2 mamath

2022/06/03 13:47

今朝起きたら左半身がしびれるやら痛いやらで、
んげ?寝てる間にリトル脳梗塞?などと思いましたら
上半身の単なる筋肉通らしく、10時を越えたあたりから
元気に本を読んでおりました。
アンを探して本棚の入れ替えしてたせいなんだろうな…。

「大怪獣の後始末」映画ノベライズになるのかな?
映画が不評だったわけがわかります。
終盤近くで、ああ、これはと思わせるラストがまんまなんだもの!
(爆)
総領の友達サイトで排出物の表現が頻出して汚いとの不評だったの
です(伝聞)が、
何処がじゃ?と言いたい。
ミステリの読みが足りん、大・小・赤どれでも体調の悪い人間の介護してる人から怒られるぞと進言したいです。
あほらしくて面白かったけれど、ラストシーンしか記憶に残らないだろうなあ。
セリフ一つ。
”負けを予想して憂うのは、負け犬の習性だ”
だよなー。
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3 mamath

2022/06/04 22:32

アン、新潮文庫版だけ見つかる。
たしか4種類あって、新潮文庫は全巻シリーズで揃えたので、
シリーズにまとめた時にばらしたのかな…?

図書館に本を返しに行って、カウンター前児童向きの棚にアン発見。
抄訳の方だった。

「芸術新潮」の新刊をネットでゲット。
山田章博特集。
SFは絵だって〜わけで、竹本総一郎の火星シリーズのプリンセスも載っていて、にや。

「棘の家」中山七里
安定の七里で最後まで読める。ありがたいねー。

まだガチガチのけーさつものやら積みあがっていて、
返却機嫌と寄付のころ合いとを推し量って読まなくては。
バカだな〜。
衣替えもまだしてないのにアホだな〜。

梅雨もまだなのに30度近くなる真昼。
一気に冷えが来そうで夏に切り替えることが出来ない。
負け犬とは言わないだろうけれど…。

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4 mamath

2022/06/07 23:11

「ダンシング玉入れ」中山可穂
殺人シンジケートの凄腕殺し屋の今回のターゲットはヅカジェンヌ!(ガール、じゃないらしい)
男役トップスターを千秋楽までに殺してくれ。
勝手に天海 祐希を当て込んで読んだ。
推しだの課金だの出待ちだの、子供たちが某アイドルたちに使っていた言葉がぽろぽろ出て来て、
元祖オタクは宝塚だったのかとか、わはわはと読んだ。
なんせ、こんな記述が散見するんだから。
”宝塚ではラブシーンを入れないと観客が暴動を起こすので、
仕方ないんですよ。
ラブシーンが無いとそれは既に宝塚じゃないんです。”
シンジケートの助っ人ヅカファンハーミアのセリフ。

英国ティーカップの本とアロエの食べ方の本
(と思ったら、効用の本だった)を返し、司書さんと窓口で
これまたオタッキー話。

アン関連の本の中にアンがころっと引っかかった男が青春に出て来て、
え〜記憶にない、どれが読みやすいとか…そういう話。(笑)
「私たちの愛した赤毛のアン アンをめぐる19世紀ファッション、料理、歴史までわかる」(つまみ喰い中である)
に例の膨らんだ袖のイラストがいっぱい載っていてこの本も欲しいかも…と思っている。

小さくピーとかチーとか我が家の木で鳴いている奴の正体判明。
メジロだ〜。
花の咲くとき、実がある時、リンゴやミカンが置いてある時、
どーやって嗅ぎつけるのかやってくるのだね〜。

鳥は目が良いとか聞いているけど、スズメは???と思う時がある。
白米とかパンとかご飯を巻いておくとさっと飛んできて、
ちゃちゃっと食べて飛んでいくのだけれど、
十六穀とか玄米茶のおかきとか色のついているものをまくと
時間がかかるし、里芋の葉っぱやカボチャの葉っぱや大根の葉っパをよけてみると結構残っている…家の近くの子たちの経験値の違いかな〜。
最初にフェンスに、それから苗の支柱に止まって、
餌を目で探してから地面に降りるのだけれど、
なぜ支柱のてっぺんに止まるのかが謎。狭いのに(笑)
芋の葉っぱなんかで地面にいるときの様子が見えないのは残念だけど、
今年も里芋の葉っぱに止まって慌てて滑ったやつがいて、
それは見ものだった。(笑)

 

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5 風雲

2022/06/09 10:15

>ヅカジェンヌ!(ガール、じゃないらしい)
え、今はそう言ってるの?
チラッとググったら「宝塚歌劇団の女優」……てタカラジェンヌ、ジェンヌさんやん?女役限定か?いや、mamathさんが読んだのでは男役だからどっちもありなんか……なんで変わったんだ!?と別のことで頭いっぱいになった。
ガールじやないのはなんとなくファンか演者か紛らわしいからだと思う。
ジェンヌと呼ばれるのは演者の証。



ひっさしぶりに普通に本読んだ。

ナオミ・ノヴィク『ドラゴンの塔』上

ザ・ファンタジー読みたくなった。
これは初めて作者。
本当はこの作者の別の作品を探してたのだけれど、手近の図書館で直ぐに入手できるのはこれだった。

気が強いけど臆病でいつも身なりがズタボロな感覚派ワイルドキャットガールと、二言目にはばかたれだのとんまだのと罵ってくる気難しい理論派魔術師(見た目は若いがオーバー100)が魔の森と戦うマジカルファンタジー(ロマンスあり)
ネビュラ賞も取った作品。

まず、表紙が上下で対になってて、上がヒロイン、下がヒーローな訳だけど、ヒーローどう見てもバン○ラン……
クールで皮肉屋なくせになんのかんのと世話を焼いてしまう……バン○ラン

最近はネット小説のわかりやすい展開のをぱかぱか読んでたので、ロマンス開始が遅く感じたけど、上巻の後半なのでまぁそんなもんかな。
ていうか唐突すぎてびっくりした。え、ここ?

著者紹介でRPGの開発してたって知ってなるほどなと思った。
下巻も楽しみ。


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6 mamath

2022/06/11 13:54

今日はつながった〜。(昨日は繋がらなかったのです)

宝塚で風雲さんが釣れるなんてなあ…。
てか、関西ならば、驚くにも当たらないか。
「ダンシング…」の中にも、美々しいジェンヌ(パリジャン・パリジェンヌから来ているんだろうね)たちが集まってくるT市には
自警団ならぬ影の応援隊(殺人も含めて)が出来てるって想定でした。
ちなみに呼称がジェンヌで統一されていたのは、演者がすべてフィメールだからのようです。
本筋はともかく(おい)タカラヅカ歌劇に嵌る本でした。
劇の終わりに毎回ショーがあるらしいですが、本編の劇がひどくてもこのショーを見て観客は、いい公演だったと帰るのだとか。

「石礫 機捜235」今野敏
機捜235シリーズの2作目。
今回起こった事件で機捜・自ら隊・公安・その他(おい)もろもろの課が合同で事件をおっかけることになる。
なんというか、久々にいい男いっぱい!の小説だった。
内容的には…ちょっと悪役令嬢…(ざまあ、とかね)
どうもシリーズになるらしい。




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7 mamath

2022/06/11 23:19

一日何もする気が起きなくて、ずっと本を読んでいました。
(何をすれば何もする気が起きなくてなんていう事を言うのか(笑))

「忍者に結婚は難しい」横関大
伊賀忍者の妻は甲賀の凄腕?!という話でござりました。
ちょっと進行が、おい〜というところはありましたが、まずまずでした。

「俺たちは神じゃない」祐次郎
泣くな研修医シリーズの作者の、ベテラン外科医シリーズの開幕、
ですが、あとがきが余分かも。
新潮文庫、まだカバーのマークはついているけれど、ジャンルの色わけだけで、本を示すナンバーが消えたのはいつからなのか?
それでも、まだ栞はついている。
あれ?文庫なのにと思って、ああ、新潮なんだと納得する。
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8 mamath

2022/06/12 23:54

すっごーいモノを見てしまった!

電線に止まったムクドリ大のしっぽの短い鳥。
ひともびともつかない声でしきりに鳴いている…。
何と思って見ていると、
ヒヨドリが一羽飛んできて、あ、おねだりぶるぶる。
ひよが餌やったと思ったらお尻にくちばしが!!
ヒヨドリも雛のフンの始末をするんだ〜〜〜!!きゃー。
ひよの来るところは地面がフンで汚れるので、ポイ捨て(おい)
するもんだとばかり思っていた。
わ〜お、わ〜お。でもって、しばらく親が側についている。
不思議に親は電線を横っ飛びに飛んで捕まるのに、ヒナは止まりっぱなし。
上空にカラスやウの姿が横切る時だけだまるのです。
でもって、写真に撮ろうとすると飛んでいく。くー。
雛はおなかが白いんだ。わお。


今野と横関と中山祐次郎を寄付したら司書さんがめっちゃ喜んでいた。
今野の新刊を知らなかったらしく、新刊情報の手に入れ方のことを話して盛り上がる…ってーか、本屋がないねーと愚痴るだけだけど。
司書さんもネットで検索をするようになったらしいけれど、探すのが大変と言っていた。
それはね、〇ゾンの本の新刊のジャンルで何日間かを選んで
あとはずーっとスクロールすんざんす。
で、実際の出版じゃなくて、〇ゾンの売り契約が済んだものから載るみたいなんで、またしばらくしたら同じ事やると、また違う本が上がってくるんすよ〜。
でもって〇天でも最近新刊一覧を見つけて今度チャレンジするっす。
などなど。

帰りにツバメの親が行き来している巣を写真に撮ろうとして、
バードアタックを受けるところだった…ごめん。
2メートルぐらい離れていたんだけど、親が来るのに間隔があいて、う〜むと思ったら30センチぐらい横をひゅいっと。
カメラ(スマホ)持つとだめなんだよな〜。
今年はまだへへへへの嘴を見ていない…。
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9 風雲

2022/06/13 08:35

>宝塚で風雲さんが釣れるなんてなあ…。
>てか、関西ならば、驚くにも当たらないか。

あれ。話題にしたことはなかったですかね。
私の劇場観劇デビューは恐らく宝塚なのですよ。
父の職場の“一年お仕事お疲れ様会”みたいなので希望すれば無料招待されて。
最初は希望抽選制だったらしいのですが、人気があったらしくすぐに抽選&人数制限&有料になったとか。
それでも普通に行くより安いし、その回は周りは同じ職場の
家族だらけなので、身なりも気にせず(だいたい皆観劇後は隣りにあった遊園地で遊んで帰るのです)結局4回くらい行きましたかね。
大人になってからは“気になるが見たことないんだよね”という人がヅカファンに引率される時に便乗すること2回。
行ってない人からすれば十分ファンに見えるかもしれませんが、推しがいるわけでもなくローカルマナーもよくは知らない至って普通人ですヨ。

関西で劇場があったから小中高の授業で狂言と文楽も生で見させていただいたのは、今思うと良い環境だったな、と思います。
どれも自分でチケット取ったことないの。

歌舞伎も一応見たことあるので、後はバレエを見ればメジャー所は押さえられそうな気がするのだけれど、あれはちょっと難しそうで二の足を踏んでいる。

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10 mamath

2022/06/15 14:47

豊富な感激体験ですね、風雲さん。
狂言も文楽もなんて!

私は、多分幼稚園の(笑)園児が行う”降誕劇”を見るのが最初で、(自分も多分年長で演った、三賢人の一人だったと思う)、
中学のクラスメートのリア王(同級生のリア王がめっちゃ素敵だった)と合唱コンクールで優勝したクラスの合唱(オーラが見えた)
が原体験です。
夜間の短大に行っていた時に、職場の上司に連れられてバレエを観に行きましたけれど、トゥーシューズのコン、コンという音しか記憶に残っていません…もったいないことしたなあ。
上司はクラシックバレエのファンであれこれ説明してくれていたと思うのですが、そのころは見方もなにもわかっていなかったから。
文楽は…八犬伝が最初で、後はNHKでやるのをちょろちょろっと。
演芸関係についてはNHKにお世話になっていますね。


タカラヅカ、見てみたいと思えども…
12夜をやってくんないかな、名古屋駅で。

昔は名古屋の中心と言えば栄。
今は名古屋駅周辺が一番ビジネス・商業の中心になっているようですが、先日、栄に大きな商業施設が立つとニュースで言っていました。
ロフト・演劇込みのシネコン・ビジネス施設・ホテルだそうです。
高層ビルが建つたびにタワーリングインフェルノを心配してしまうのはどーすべー、だすな。
どちらにしても、栄は、足の悪いもの・荷物の多いものに優しくない地域なので行かないんだけれど。

コロナの4回目の接種券が届きまして、予約をしました。
”外国では3回目を打ったものより4回目を打ったものの方が効果が高い”とか書いてありますが、
アメリカあたりでも3回だって話で、余ったワクチンを国民に摂取することで消化しようとしてねーかー?などとも思っています。
もはや単なるワクチンというより、寒いから厚着してレベルになっていやしないかと。

スズメが例のごとく支柱に止まって、隣に生えている葉っぱの上の白いフンを突こうと必死でした。
葉っぱと支柱の揺れに合わせて(?)体を伸ばしたり縮めたり、
おい、それ突いても無駄だからと言っても自分で理解するまでは無駄だろうと眺めていました。…可愛い…
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11 mamath

2022/06/15 14:48

投入して、確認するための読みだす一行目。

感激体験!!(爆)
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12 風雲

2022/06/15 20:54

>感激体験!!(爆)
……わざとじゃなかったんだ……(笑)

バレエファンの上司いいなぁ……やっぱり多少は知ってる人と行くのが良いと思うのですよねー予習するにも知ってる人の意見も聞きたいし。

狂言は国語の授業で、参観日に附子を演じてみる、というプログラムの一貫でした。
剣道部の子の袴が総動員されて、模造紙で作った裃つけて(笑)
「よこせよこせ」「嫌じゃ嫌じゃ」とか掛け合いして面白かったです。

文楽は、授業で見たのはとてもわかりやすかったのですが、大学生の時に先輩に連れてってもらった奴は長い話の一部分すぎてよく分からず、選びぬかれたプログラムだったんだなぁと別のところに感心。
多分歌舞伎もちゃんと初心者向けの作品から行かないと楽しめないんだろうなーと思った次第。(で、スーパー歌舞伎とか新釈八犬伝とか見た)

宝塚を見たからストレートプレイじゃなくてミュージカルの方に惹かれがちなのかなと思います。
突然歌い踊りだすインド映画がイケたのも多分宝塚のおかげ。
宝塚を観るなら、本当は銀橋と大階段のある大劇場で見て欲しいものですが、なかなか難しいですよね。
たまにライブビューイングがあるので、そちら狙いすると良いと思います。
愛知だと、mamathさんがたまに口走ってるミッドランドスクエアでいつもやるっぽいですよ!
https://www.tca-pictures.net/liveviewing/

↑これ見るとLIVE配信もしてるのか……さすがだ……
この辺はmamathさんとこの惣領さんとかの方が慣れてらっしゃるかしら。
私は未だに研修も自宅リモートとかしたことないので、配信とかビビる……
ていうかPC壊れたまま放置中だったわ。
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13 風雲

2022/06/18 09:53

ナオミ・ノヴィク『ドラゴンの塔』下
なかなか激しかった。
魔法で傷口閉じるとは言え、胸に刺さった矢を矢羽折って背中に貫通させて抜くシーンとかあるので、戦いのリアル描写苦手な人は読んじゃダメかも。
森の攻撃(心理的にしろ物理的にしろ)も怖いし。
ロマンスも、会いたい-会えない-で悶々としたあげく会ったら主人公から押し倒すので(積極的というか本当に考えなしに本能のままの魔女だな)、小学生にはちと早い。
デビュー作のテメレア戦記はパラレル歴史ファンタジーらしいから敬遠してて、それは今も変わらないのだけど、他の作品はたまに読もうかな。
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14 mamath

2022/06/18 20:38

胸に刺さった矢を矢羽折って背中に貫通させて抜く…古今(え?)を問わずっちゅーか、東西を問わず矢を使うものにはよくあるシーンなので、そっかーと思いながら風雲さんのカキコを見ていたのですが。
刺さった場所によっては(心臓の手前とか?)よけいに危ないって
今気づいたですよ。
テレビのリアルさに欠ける(ってか、リアルを知ってるわけでは
ないけれど)殺人シーンを見て、こんなもの見せてとにらんでいる惣領には耐えられないだろうな…。
映画#犬王#を昨日見てきたのですが、
”なんにも知らずに見ちゃったけど、やだ〜!こわ〜い!”
と出口の廊下でひーひー言ってたヤングガールには無理だろうな…。

バレエと体操とスケートとロックコンサートとミュージカルと
マイケルジャクソンと千と千尋と、ちょっとどろろと
最後は萩尾望都(残酷な神は…)を彷彿とさせる、
ミュージカルアニメーション映画(はーはー、長い)
#犬王”を見てまいりました。
よんどころない事情があって(ってか、上映時間を間違えて)
初め三十分を見損ねていたのですが、
(本当は入場禁止の時時間だったけれど、一番端の席…杖がぶつからないよういつも端っこ…だったので入れてくれた)
充分面白かったです。
人物の絵がリアル系だったけれど、思い出ぽろぽろの大人達風で、
リスペクトか影響を受けているのかなどなど思いながら見ていました。
歌がめっちゃすげー。
アブちゃん、となっていて、お笑いの女性芸人を思って、え?!
こんな声が出せるの?とパンフを買おうとして売り切れにしくしく。
U字管でバンドのシンガーの男性(言葉はおねえだった)とわかり、納得。ダブル主演で森山未来もうたってるとか。
100分を切る映画の30分を見逃したのはちょー痛い。

映画を予約して、ランチを予約して。
朝、茶店のモーニングで歯が欠ける(なんとトーストだって!)
パパスの歯医者だの鍵かけだので電車に乗り遅れ、
お店の人に心配かけてしまった。
で、映画までは時間があるからと、
通り道(縦移動)の電気屋で情報収集。
さらに同じビル(多分…空中でつながってたりするとねー)の
本屋!!!!!!!!!!を冷やかすことに。
大きな本屋、居並ぶ本・本・本…ああ、新書の棚の凸凹を直してェ
(笑)と思いつつ、目に留まった本をパシャパシャ…。
〇天の新刊で一度は見たものの、面白いかどうかわからないからと
流していたものを、中身をちら見して、
字の大きさ、文体、セリフの言い回し等をチェック。
これは小さい本屋ではできないのよね、本が無いから…。
で、2時40分に始まるけれど、速めにいったほうがいいわねと、
スマホのメモを見てすでに上映20分過ぎと気づき慌てて走る。
杖をついてどたどたとひょこひょこと…。
ミッド1の一回カウンターで、ミッド2ですよね?と確認し、
ひた走る(着物にぞーり…)。
券売機にカードをかざし、”30分を過ぎてるのでカウンターに行け”となって、よろよろとカウンターに。
30分を過ぎると入場禁止って知らなかったな…トイレで何回も出入りしてたから。

行きたいところはいくつもあったけれど、疲れ果てていたので、
デパ地下で買い物しただけで帰りました(笑)

地下街でPCR検査をやっていて、客(?)が一人もいないので、
”試しにやってみるなんてんでもいい?”と実行。
唾液を取って(試験管風の容器に直にではなく、その中のストローに入れろって、難しいよー。梅干しの写真は貼ってないのねとジョークを飛ばしながらやりました)、
問診表だして(タブレット入力。キーボードが慣れてなくて、
これが一番時間がかかった(笑))、
今日返事のメールが来てはいおしまい。おー。
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15 mamath

2022/06/18 20:52

「吾輩はガイジンである」
アメリカ人の著者が、ジブリに招かれ、対海外に売り込む活動を15年して、経験したことのあれこれを、真面目に面白く書いている。
そこで浮かび上がってくる宮崎・徳間社長の変人っぷり(おい)。
いやいや、どんな事したーと言うことが書いてあるだけですよー。
にしても、お二人の個性強し(笑)
海外の(アメリカならディズニーとか)契約の交渉なんぞも面白く、
中国は交渉の時にホントの事を言わないってのが勉強になりまして。
曰く、すべてを明かせば相手にアドバンテージを取らせるから、本当のことを言うのはバカだという考えが根底にあるらしく。
なるほど…。

「戦争は女の顔をしていない」
医者ちかの本屋で唯一買えたもの。
来月も何もなければ2巻を買おう。
言葉の表現が独特だった。
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16 mamath

2022/06/18 20:54

そーだ!
今週、〇う〇うで原作「12夜」のタカラヅカをやるそうです。
削除キー   

17 風雲

2022/06/19 18:28

昨日『ドラゴンの塔』返しに行ってですね、久しぶりに何も考えずに棚を冷やかしたら、やっぱり2時間もいたのにちょこっと棚整理とかしちゃったりして小説はサ行の著者までしかチェックできず。
そうだったそうだった、「あれ借りる!」じゃないと危ないんだった。
重めのファンタジー読んだ後なんで、さらさらサクサク軽そうなのを5冊でなんとか耐えた。
で、早速1冊読了(でないとまた読めないまま返す羽目になるから!)

近藤史恵『マカロンはマカロン』
初っ端の「コウノトリが運ぶもの」で父と娘にうるうるさせられ、「ムッシュ・パピヨンに伝言を」でドキドキし、「タルタルステーキの罠」でそうきたかとうなり、ラスト「ヴィンテージワインと友情」ではほろ苦さを噛みしめた。
これぞ短編集の醍醐味。
でも最後はさっぱりしたソルベのようなのが欲しかった……

削除キー   

18 mamath

2022/06/20 14:15

おお!風雲さんが元気だ♪

お前今日は元気だな、とパパスに言われております。
パパスは週例ダンスの日。
ハートをいっぱいとび散らかして、クチナシの枝を切ったり
昨日買って来た培養土を詰め替えたりしていたのですが…
いたのかよ…。
早く行ってくれとも言えず、おいでましましていたシジュウカラの
ペアの話なんぞをしてごまかしました。

なんとまー、今朝はなんか”今日の雀はでかい”と見ていたものが、白黒ほっぺで、蔦に止まって白くて長めの動く声粒をぷらぷらさせて、もう一羽に口移ししょうとしていたのです。
で、通常は餌をもらうが側の雌にもくちばしにプラプラするのがあって、
あてが外れた推定オスは近くに移り、では食べるかと思っていたらぽとっと落としちゃった。わは。

「あんの信じるもの」柴田よしき
赤毛のアンシリーズならず、紅屋のアン(安)のシリーズ6巻目。
親に売られて、料理を提供する旅籠で女料理人を目指す、まだ二十歳前の少女の話なんですが。
いい話系にもっていかず、ゆっくりゆっくり進むサクセスストーリー…かな?
”何かを極めようとする時は、必ず壁にぶち当たるのだ。(略)
さらに高みに上る前の苦しい時期にいるに違いない”
”殴ったりけったりしなくたって、気持ちが大怪我をしちまいましたよ”

なにゆえか、新選組鬼の副長もちらりと…確か近藤や沖田とかは
町名単位で違ったはず。



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19 mamath

2022/06/22 16:59

「よろずを引くもの」西條奈加
隅の老人風つおきのお蔦さんシリーズ最新刊。
発売日に届いていたけれど、なんとなく後回しにしていたら、
図書館で3人待ちになっている、わお。
お蔦さんは、本人というより、本人と同居している高校生の孫視点で語られるので全体的に明るい。
…で、私は屈託してくのーしているお草さんシリーズの方が、
読みだすのが早くなるんだよね〜。
表題作は万引きがらみ。
追いかけて捕まえた(で、逃げられた)犯人が泣きそうな顔をしていたというので、いじめの被害者が万引きをさせられたという流れになるのかと思ったら違った。
今日銀行に行くと、”窃盗犯にはならないで”というポスターが貼ってあった。

西條奈加、言葉選びが上手いなとおもふ。
”…違和感を通して…似顔絵を修正する”とか。
”今どきの子は何でも写真(おそらくはスマホ)だねえ”とか、
”この時期は湯気がなによりのご馳走になる”(う、うまそー)、
”悪い想像ばかり膨らませるくらいなら考えない方がいい”
だよねー。

あんとお蔦さんを寄贈。
今日は他の利用者がなく、司書さんのほうから、
あんシリーズ(笑)についての質問。
前話までをほとんど忘れているけれど、
いやな印象は一つもない(多分)、
ちょっと斜め上の人もでるけど、基本まっすぐなストーリーだから
お勧めです。と言っておいた。
一巻からあるから順番に読んで〜とも。
削除キー   

20 風雲

2022/06/24 09:28

西條奈加のお蔦さんシリーズ、最初のだけ(多分)読んで続き読めてないな〜(近場で落ちてなかったからだと思うが)

雫井脩介『途中の一歩』上下読了。
雫井さんの普段のミステリーは読んでないのだけれど、『クローズド・ノート』はいい話だったから、出版業界の、当時ほぼ同年代の主人公たちの群像劇は気になってて、でも全然図書館の書架では上下揃ってなかなか落ちてなくて、で、10年経ってようやく読めた。

昔ヒットを飛ばした漫画家、担当編集者、漫画家の友人のフリーライター、大手広告代理店勤務の編集者の友人。
ここに同期漫画家、元担当編集者、広告代理店下請け会社OLなんかが絡んで独身アラサーたちの合コン武者修行が始まる……
恥ずか面白いです。

架空の漫画作品もイメージしやすい。

タイトルは元担当編集者綾子さんのセリフから。
ライブで感動したままに「ね? 人生で大事なのは、途中の一歩なんですよ。始めの一歩よりありふれてるから気づかないけど、自分次第で特別な一歩になるんですよ。私、MIYUちゃんの歌を聴いてて、そう思ったんです」と語る綾子さんの笑顔眩しい……

という上巻から
みんなの途中の一歩が気になっていざ下巻。

まず覚本兄に泣かされる。
私は長女で兄姉がいないので、どうも“お兄ちゃん”にちょっと弱いらしい。
で、綾子さん!?いやー本当に綾子さんにはびっくりするのだけど(伏線は最初からあった)、いいキャラだな。
覚本も奈留美ちゃんも良かったね〜
ふと、このバカな男たちで良いのか?という気もしないでもないのだけれど、不器用に幸せそうではあるから良いのだ。
人生は幸せ感じたもの勝ち。

章タイトルも「〇〇中の●●」で統一されてる上にちゃんと本タイトルと韻を踏んでるのもすごい。
ラストは「連中の闊歩」ですよ!
終わりよければ全て良し!
そしてこれからに幸あれ!

残りは穂村弘のエッセイと梶尾真治のタイム・トラベルロマンスです。


職場がまたきな臭いです。
年末に向けて死屍累々の予感しかしないよ?
下血しないようにしなくては……
削除キー   

21 mamath

2022/06/25 11:40

良いセリフだなあ…綾子さん。
”始めの一歩よりありふれてるから気づかないけど、自分次第で特別な一歩になるんです”

いいセリフだなあ、風雲さん。
人生は幸せ感じたもの勝ち。

本読みがな〜んで本読み続けてるかってーのの、大部分に
琴線を鳴らす言葉に出会えるからって〜のがあるなあと
思う今日この頃じゃなくって、50年この頃?

学期終わりが近づいて、少しは暇になったかと思ってたら、
下血の前に逃げて〜。

削除キー   

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