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タイトル : 霜月のーてんぱー

1 mamath

2021/11/01 23:13

11月になりました!
ノーヴェンバーでは覚えづらく、脳天パー(放送禁止用語?)で
覚えてたから英語の成績は上がらなかったのですね。
読書の秋と最初に言ったのは誰だったか、暑すぎず寒すぎず(北海道はどうなんだろう?そろそろ雪?)、夜も長くてゆっくり本を読むのに最適な季節ということなんでしょうね。

なんか面白い本読んだ?

スマホでぐぐって本好き連に入ろうとしたら、
安全なサイトじゃないから実名とか口座番号とか書きこんじゃダメと出てきて、一瞬ためらって、やはりデスクトップから入力したりしております。

口述入力ができるか試したいんだけど。(笑)
出来たとして、長くなるか、短くなるか…。

「死にふさわしい罪」藤本ひとみ
数学が得意な男子高校生が、親族の持つ別荘で開かれるパーティー
(の支度)に招かれる。
隣の家に住んでいるのが往年の漫画家とその姪。
彼女に振られたばかりの主人公がとなりのその姪に魅かれていくのだけれど、
その女の旦那が行方不明になっていて。
平家の落ち武者がいっぱい沈んでいて落ちると上がってこない沼だのなどと…。
はふ。藤本ひとみって昔好きだった記憶があるのだけれど、
年を取ったか、時流に合わせようとしたか、いまいち一貫性がなくて読むのがつらかった。

「千寿に吹く風 鴎外青春診療録控」山崎光夫
森鴎外が軍医になる前に父親の町医者で勤めていた頃に出合ったあれこれ。
鉋を削る腕のいい職人が借金取りに追われ、人力車とぶつかり…という話が一番好きです。
父親の静男さんがとてもいい。
誰に対しても医者として(漢方医)真摯に向き合っているし、
植物に関する機構本(診察室に置くなって…)が失くなった時の
対応なんて、かわいらしいし、気持ちいい。
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2 かなめ

2021/11/02 18:57

こんにちは。
この間アンソニー・ホロヴィッツの「ヨルガオ殺人事件」読みました。よくあの終わりから繋げたな!って感心しました(面白かった)

じゃ、なくて!
まますさーん!!
楽天から荷物が来て、うちに鎮痛剤が届いてしまったよ!!(笑)
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3 mamath

2021/11/02 23:42

どええええ?!
かなめさんオヒサ〜って書こうとして文面に驚く。
うわ〜、送り先の〇にぽちっと間違えたらしい〜。

せっかくだから受け取ってくだされ。
第5だか6だかに備えて、カロナールがそろそろ出回らないかと探して買ったものです。
邪魔にならなければ取っておいてくだされ〜。
(ちょっとスタンプが押したい気分。
パパスは有料スタンプを買ってもらって、”行って来ます”一行に対し6個ぐらいスタンプを押してきた。きもい)

「逃げる女」青木俊
前半さくさく読めたけれども、これなら速く読めるからと中断してからが長かった。
殺人の容疑者(てか、犯人と呼ばれている)が捜査網から抜けた。
道警の定年近い刑事と若い刑事(女性。このパターン多いな)が、
追いかけているところに警視庁や神奈川県警も加わって追跡が繰り広げるのだけれど。
追うものと追われるもので章をわけ、最後に真実にたどり着く。
まずまずの星3

「月の落とし子」穂波了
月に降りた宇宙飛行士・墜ちた宇宙船・ウィルス・パンデミック、
…SFだと思ったのに、アガサクリスティー賞のミステリ?!
まっすぐで、強くて、かっこいい。
”そう、希望はある、いつだって”
こういう本を読んでいれば、電車で他人を刺したり、火をつけたりなんてしなくなるのにな…。
輝け星、5。

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4 mamath

2021/11/03 22:27

「やけた釘」くわがきあゆ
巧妙な伏線大胆な展開あなたもきっと騙される、
驚愕のサイコミステリー登場。
の帯に警戒はしていたのだけれど、
$くらしの小説大賞$受賞で、大したことはないだろうと読んでみたけれど…嫌ミスだった。"(-""-)"

月の落とし子(タツノオトシゴに語感が似ていて、そのおたっちゃんは感動シーンに出てくるのよね〜)で気分がよくなって、
もう、なんでも読めるわ同じようなミステリの積読でも♪と読んだのが間違い。
う〜、こんな世界感が暮らしの小説なんて。

スマホでスタンプやらなんやらの、一マーク(?)で感情を伝える絵の情報を見ると、いかに顔文字が優れた象形文字であるかを痛感します。
使うビット数が違う。わお。
と言いつつ、わざわざ有償で求めた私のスタンプは
毎年使っている家計簿の”ときわん”です。
柴犬可愛い…。ゆるキャラでないところが好きです。

昨日今日、スマホをもっていざ写真を!と出かけるも。
春や夏には見かけた雑草も、鳥もなかなか出会えない。
川に行けば、遠いところに悠然とシラサギ(あのゆっくりさは大鷺)がいて、撮ろうとしたと思ってくんねえ。
自動で焦点を合わせてくれるはずが、遠景全部をとりたいと思われたか、橋げたばかりが映る。あう。
見た通りが映るんじゃなかったのかしくしくとそれでも懲りずにスマホを掲げていたら、喫茶店から来たお姉さまが話しかけてくる。
写真撮ってるの?
(撮りたいんですけどね)初スマホなんでちょっと、と言えば、
そう、じゃ、失礼と言って、いきなり「ヤッホーヤッホー」と雄叫ぶ。
え?!何何何…確かに川ですけど!周りみんな民家よ!
びっくりした…。

シラサギが近くで撮れるところはないかとヒョコタンヒョコタン歩けば、金木製を植えているうちが多いことに気づく。
こっそり3件ばかりから少しずつ花をもらって、
家に帰ったころには草の匂いしかしないことに落胆する。はふ。

今期のドラマの一つ
「群青領域」の中で、スベリヒユが出てきて、茹でたら美味しいんだと登場人物が言っていて嬉しかった。
(なんと!その老婆の顔に見覚えがと思ったら樫山史恵!!!
おはなはんだ!!
若い頃を昨日のように覚えているのですごく驚く、うは〜。
時々しか見かけないのでタイムマシンに乗った気分)

今期のドラマのお気に入り
「スーパーリッチ」「ヤンキーと…」「和田家の男たち」
らせんの迷宮は演出がくどかった…安田が出てるのに、しくしく。
「2月の勝者」「真犯人フラグ(犯人は不動産屋だ!!)」






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5 mamath

2021/11/03 22:39

送ってもーた。

「アバランチ」他

夜の10時台はまだしも、日付が変わるころに一時間ドラマって
どうなってるんだろう。

ドラッグストアの駐車場に、等間隔に金木製。
おや、雀が一羽?
とスマホを構え、ズームにしようとしたけどやり方を忘れている。
ビデオにしたり、連写してしまったり、でもやっぱり小さすぎるし遠いしと近づいたら飛び立つ…わね。
ところが、降りたところが他のきんもくせいで、おっちゃんす!
と木のそばに行ったら、花の中からざざっと10羽以上の雀が…。
なぜこれが撮れない!?(笑)
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6 mamath

2021/11/05 21:14

本日のメニューはゴーヤチャンプルー。
当日に蔦からもぎとったゴーヤをそのまま料理する。
昨日美容院で4本渡したときに、まだ生ってるの?と驚かれたけれど、私もびっくりしてるぜ。
11月だよ?本州は中部だぜ?
ぷらーんとぶら下がった鉛筆(緑だし)のようなものから、むくもくと縦にも横にも膨れてきて、
もうそろそろかな〜と思ってると、黄色くなってその部分がずると向けて真っ赤な種が覗き、気が付くとどろっと落ちている。
うは〜。ある植物の一生を見ている気がします。
もっとも種としては、蔦が枯れてしまうまでが終わりなのでしょうが。
蔦の葉はほぼ枯れ枯れ、もうそろなんだよな〜多分。

「逃げられない男」愁堂れな
忘れない男シリーズもなんと第六感。上司の刑事大好きな、”人の顔を忘れない”若い刑事がワンコで可愛い。
衆道ものからキャスター探偵を経て、このシリーズに来ているようなので、すこーしその気がにおいますが、
普通に若い刑事がいて、格好いい先輩刑事(頼りになるのよ〜、
大人なのよ〜、カッコイイのよ〜、年下だけど!)がいて、
一緒に暮らしている友達がいて、事件を解決していくのです。

図書館に返却と寄贈をしにいって、
司書さんに”これ、寄贈するけど、嫌ミスだから勧めない”と言ったら、嫌ミスって何と聞かれる。
読んだら嫌な気持ちになるミステリ―と合っているかどうか不明だけれど湊〇なえを例に挙げる。
司書さんもみなとだめなんだそうだが、図書館では人気だとか。
で、たまたま他の人の返却の中に、寄贈した時代物の本があって、
シリーズになりそうとの情報をもらう。きゃぴ。
これいいから、絶対面白いからと独断を押し付けたものが、2度読んだ、読み返しできる本っていいよねと本談議をしてホクホクと帰る。
前に、(おい)、寄贈するとき、この本こんなにいいんだと言える場所が図書館のHPにあったらいいのにと言ったら、
ユーザーの方からぜひ改革案を出してと言われたのであった。
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7 mamath

2021/11/08 22:08

まじか〜。
コロナ短歌の犬飼先生(医者)の初小説トリアージが手配中になっている〇天。
〇ゾンでは2日に発売になってるのに。
読んだら寄贈をもくろんでいる身としては、できるだけすぐ欲しいんだけどな〜。
9月に予約して、4日に発売日が遅れるよって連絡はもらってたんだけど。

寄贈のために買うってやってるとせわしい〜。
我ながらバカだと思うけれど。

スマホというのものは便利なものというイメージがあったけれど、
ガラパゴスのほうが優れているな〜と思う今日この頃。
オフラインでメモはできないし、
メールも宣伝も同じ着信音でなりゃ〜がるし。
朝からポッキョ^と鶯が鳴くと思ったら宣伝。くそ。
折り畳み携帯の時は通知とメールどころか、人別に音が買えられたのに。
とにかく、ネットにつなげて宣伝して、か購買欲を掻き立てるものなのね。

ラインの新たな使い方を教わる。
1 ネットにつなげた”メモ帳”でなく、オフラインで書き込みができる。
2 写真で洋書を読み込み、翻訳することが出来る。
これは、U字管の宣伝で、翻訳ペンを見つけて、行が変わったらどうするんだろう?の疑問に、惣領がぼそっと言ったもの。
”ラインで写真撮って頁ごとできるよ。”
実際にやってみて驚いた。
かなりの精度に訳してある…でも面白くもなんともない(笑)。

ここまで翻訳が出るまで生きてるかな〜てか、発売されるかな、の、ワニ町最新刊を買ってあるのだけれど、
う〜ん、使って読むか、待つか。
ジルチャーチルのヒロインが結婚した刊だけ翻訳システム使おうか…。
でもな〜〜〜〜〜〜〜〜。
いくらコミカルさが身上とはいえ、文やシーンで笑う前に、ぶっとんだ直訳で笑わされるのも脱力するし(笑)。
翻訳者たちの人柄で文になっていたのだとつくづく感心。

それにつけても、アメリカンの小説家たちの多作なこと。
ワニ町のジャナにしてもミスフォーチュンシリーズ(ワニ町)だけでも21冊あるし(現状)、
なかなか読み始められないサラパレッキーシリーズも長いし、
こ、このイラストは?!モルダー捜査官とスカーリー捜査官だよね!といいたい昔風の表紙のキャサリン・コールターも、
FBI夫婦シリーズだけでどっとあるし。
(おまけに、ハーレクインからそれ系のものも多作)、
なんとパワフルなのだろう…。
あちらの小説の中で本を読んでいるというシーンはこういう多作の小説がばんばん出るので、とっとと読むんだろうかとも思う。

ワニ町の最新刊を買って、洋書のサイズも変わったなと思う。
今のコミックと同じくらいの縦横で幅が1.5倍といったところかな…。
他のと並べられない?!(笑)

本系の雑談でした。


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8 mamath

2021/11/10 12:03

「絶声」下村敦史
ゼッショウ、と読むんだそうである。
今日が返却期限で行の頭だけ飛び飛びに読むなどというすっとこどっこいの読み方をしたせいか、まあ、こんなもんかという感想しか。
それも、どうも、以前読んだような内容の気がするし、しかし、
下村はここ数年でしか読んだことのないような気がするし…。
だけど、どうも、既視感のあるところが多すぎて。
しかしな〜〜〜、金持ちの遺産相続ってワンパターンだぜや。
もう少し人の描き方をなんとかしてもらえないだろうか。

「FISH BONE」生馬直樹
”そう、たとえば、いま狭い場所にいるなら、明日は広い場所をみつける。
いま差別とか意地悪な連中に囲まれているなら、
明日は平等とか親切を重んじる人に会いに行く。
今の暮らしが辛いなら、明日は笑ってくらせるようにする。
まあ、そんなイメージ”
と熱く理想を語り合った少年たちは、その理想をかなえるために堕ちてゆくのだ…。
正義感と思いやりにあふれた少年たちはその出自のせいで、周りからまともに取り扱ってもらえず、理想をもったまま、思いがけない方向にハンドルを切らざるを得なくなる。
くへ〜〜〜〜〜、なかなかつらかった。
かくあらざれば、の本だった。☆4。
残虐描写が多いので星減。
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9 mamath

2021/11/11 21:25

コロナ下にあって、コロナに関する歌集を発表した犬飼楓の
初小説本
「トリアージ」を読んだ。
エクモを装着すると、理論上は人工呼吸器は外してもいいそうだが、
”少しずつでも肺を動かしていかないと、かえって肺に悪いのだという。
…人間の体はこんなときでも働き者だ…”
”君たちは患者の傷みをしらない。だから患者を治療できるんだ”
医師であるから書けること、また(略)。
思っていた、というより期待していたほどはらはら感はなかったけれども、まずまずだった。
昨日着。発行日は10月20日?!
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10 真間t

2021/11/14 11:06

「ブラックガード」木内一裕
もと暴力団で、現在はまったく血のつながらない小学生の女の子を育てるシングルファーザーの探偵に、またもや怪しげな事案が持ち込まれる。
(といっても、全然前のシリーズを覚えていないのだけれども…。
ただ、訳知り顔と言いたいくらいの素直なリトル・レディに周りがメロメロになっているのは毎回笑わされるが…。)
マルボーがらみの事件なのでボーシーンが多々あるし、やたらタバコを吸うシーン(主人公がヘビースモーカー。ちびっこ娘にプレゼントされた携帯灰皿を外では使う)があるけれど、
ハードボイルドは嫌いじゃないので、楽しめました。


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11 mamath

2021/11/14 11:21

誰だよ…。

「女王オフィーリアよ、己の死の謎を解け」石田リンネ
ちょっとミステリから離れて…と思ったら、間取り図付きのミステリだった。(笑)
妖精王に愛された17歳の女王は、自室の寝室で殺される。
が、妖精王の呪いにより、10日間だけ生き返る。
オフィーリアの願いは一つ。私を殺したのは誰か知りたい。
葬儀の棺から起き上がり、国のこれからを思いながら犯人探しに乗り出す。
毒殺?絞殺?落下?
真実はどこだ?
中世ヨーロッパ風ライトノベルにおいて私が重視するドレスのシーンがいくつかあってまずまず。
異世界転生ものによくあるドレスを着せられるシーンは、クイーンなのでなれっこというわけか省かれているのが寂しい。

夫婦FBIものの作家の、シリーズ前のハーレクインを一冊。
大金持ちの伯爵、望みの娘と結婚したつもりが、別人。
反抗的な娘と喧嘩ばかりしていたが、関係が出来てしまってから
(ほぼレイプとみられる。ここからあとは飛び飛びに読んだので)
ともに愛情が芽生え…らしい。
なんなの?!後半ほとんどそういうシーン。
というわけで。あ〜FBI何冊か買ったけれど、類してないよね?

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12 風雲

2021/11/14 14:33

佐藤多佳子『明るい夜に出かけて』
しんどい話を読んでしまった。

深夜のコンビニバイトをしている休学中の大学生(絶賛現実逃避精神迷子中)が主人公。
とある事件のせいで人に触られるのも、女性と対面するのもダメ。
でもある時大好きな深夜ラジオ番組の常連リスナーと職場でばったり出会い……という少しづつ良くなる話のあらすじで、それは間違いじゃないのですが。

まずこの主人公が超絶面倒くさい。
本人も後半で「自分がメンヘラだってわかってる」って言ってるのですが、とにかく最初の1,2章ずっと「気持ち悪い」と連呼してて。
人に触られるだけじゃなく、他人同士が接触してるのを見るのも、知ってる人の別の一面を見るのも、もう何もかも全部気持ち悪いって、全拒否全否定ナニサマなのか。

世の中には綺麗なもの可愛いもの格好いいもの美味しいもの素敵なものがあふれているのに、なんでわざわざ不愉快な気持ちを読まなきゃいけないのか、ちょっと気が遠くなった。
でも佐藤多佳子だからと頑張って読みました。
後半は読みやすくなりましたが、乗り越えるのに100ページ以上かかるのはやっぱりちょっとなー

現実の深夜ラジオ(2014-2015アルコ&ピースのオールナイトニッポン)を許可取ってがっつり盛り込んであります。
あとがきによるとリスナーのTwitterも一部使っているとか。
作中で主人公が語る深夜ラジオの熱は、半分著者の気持ちのようです。
好きが高じてとは言え実名出す作品に出来るというのは素人には出来ないから、そこはプロの特権かもな。

私も中学生の頃深夜ラジオ聞いてたので、ちょっと色々思い出しました。


booklogに登録したらこれは今年の30冊目の読了らしいです。
……本当にどんどん読めなくなってるなぁ……
失業中に年200以上だったのは異常としても年100は読んでたのになぁ。
携帯小説読んじゃってるのもあるけど、それ入れても多分届かない。
それなのにテンション低めの物を読んでしまうなんて!
次は何とかテンション上がるようなの読みたい!
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13 mamath

2021/11/14 22:02

お久!お久!わ〜ん元気だった〜風雲さん!!

私は無職になって冊数は増えてると思うんですけど、
若い頃のほうが”よく”読めてる、と感じてます。

手に入る前までは面白そうって思うんだけれど、手に入ると、
こーいう風になるんだろう、とか、犯人はあいつだ(笑)とか
先に想像してしまって…。
読み始めて面白くないと、
まつり縫いみたいな手抜きの読み方するし。
沢山発行されすぎる本の中で、なかなか相性の良い相手と巡り合える幸運はねえ。

「御坊日々」畑中恵
明治も20年ほどたった時代のある坊さんは相場師だった!というストーリーで、
若い弟子と二人、もと廃寺だった小さい寺に持ち込まれてくる難事件を解決するという建前ですが(いや、本筋)。
主人公が修行僧だった時代は江戸時代で、
弟子は武士が刀を差していた時代を知らず、
激変していく明治という時代の中で
(そしてそれは今の我々にも通じて)
それでも日々を懸命に送っていれば知己も増え縁者もできる。
しゃばけの最近とも通じる作風になっています。
いや〜、お化けがでたり、殺されそうになったり、盗賊に襲われたり、けっこう山あり谷ありなんだけど、なんとなくゆるい。
星3.5
私はアイスクリンの方が(同じく畑中明治もの)好き〜。
青臭いほうが好みじゃ(笑)
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14 mamath

2021/11/17 21:37

「真夜中のメンター 死を忘れるなかれ」北川恵美
…仕事辞めてくる、路線をずーっと走ってる。
著者が望むのか、出版社が望むのか、読者が望むのか。
う〜む。

「水葬」鏑木蓮
結婚しようという恋人が、家族に合わせるという日、姿を現さなかった。
ヒロインは、フリーカメラマンの彼氏を探し始めるのだが。

にわかスマホカメラマンは距離で言えば5Mほどの樹上にいるスズメたちをなんとか撮ろうとしておりますが…(笑)

66歳になりました。
スマホなんて連絡が来なければただの四角い板じゃんとすねて
市販のバームクーヘンとホイップクリームと苺でケーキもどきを作っておりましたら。
夜に末っ子から電話(異音がするので尋ねたら肉まん食べてるとか)。
そのあと一時間してからせがれから電話。
夫婦で別々のコンサートやらなんやらに出かけていたそうで。
ぞろ目ですねーと言われたので、もう一個あったらオーメンだよね〜、その頃は誰も生きてないんじゃ?などとジョークの応酬を。
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15 mamath

2021/11/18 19:01

またぞろ、本を読まない日が…。
パパスが旅行に行って、(もう帰って来ちゃったけど)
録画を見まくっていました。

吉沢亮の主演する、と思ってたら違う子が主演だった(笑)”さくら”。
さくらというのが、桜ではなくワンコの名前だった。
この、動物扱い難しいご時世に良く撮ったな、ではなくて、
もー”さくら”サイコー!!
こんなに自然体の演技ができるワンコがいるなんて!
(時折、あ、トレーナーさんの方見てるなというショットがあるけど、
まあ、それはそれとして)

友達に電話すると昨日ラインしたのにすっかり忘れていた。
これで2度目。
呆れられたよな〜。

〇ゾンの新刊予約で、このミスを見つける。
このミスって、小説自身は載ってないんだよね?

同じく〇ゾンで、オードビルの本がちょっと気になっている。
何かのソフトで〇ゾンの声翻訳を訊いてみたんだけど、
機械音声が凄くて、内容よりそっちのほうに大笑いしたからなあ。

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16 mamath

2021/11/19 22:19

「ディープフェイク」福田和代
発行されて1か月、よーやくよーやく読めたぁ。
既に図書館に入ってるもんな〜と思っていたのが、予約20人以上待ち。
これなら寄贈しても迷惑にならなそう。
ストーリーはありがち(こらこら)で、もとIT関係の仕事をしていたこの作者としてはちょっと寂しい出来だけど、
だれでも被害者になりうるネット問題としては、読みやすいのではないのだろうか。
私としてはもう少し登場人物が翻弄されるほうがストーリーとしては好みだけれど、あまり翻弄されると疲れるし((笑))

髪の毛を染めました。
寒気がしてなかなか洗髪ができないので、予約を取るときに弾みで。
もう、何度も家人たちに染めろー染ロー白髪はだめーと言われていたので…染めてから反省。
末っ子に髪留めのプレゼントを頼んであったけど、白髪で計算してたんだった。
帰宅した家人に写メ(今はこの言葉、とある業界しか使わないんだって)とって、末っ子に送ってもらったら、
”シルバーなさらさらな髪が良いのに、なんでパーマなの〜?”
もう3年、ずーっとパーマだが…。
ちなみに、美容院の記録では2017年に染めたのが最後だそうで…。
末っ子よ、パーマで盛り上げないと、スケスケの根っこが丸見えなんだよ。(笑)
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17 mamath

2021/11/21 18:15

髪を染めて反省。
鏡の中に知らない人がいる…なんてホラーなことか。
おまけに、白髪だったときはくるりんぱでアップできたのが、
縛るのに長さが足りない。
司書さんは”切られたんじゃないの?”とおっしゃるが、
まだパーマをかけてそんなにたってない。
パーマの時に無断で短くされてるのに、また切るなんてありえない、
と思いつつ、本読んでたからわからない(あう)。
とりあえずは、根っこスケスケがばれないようポニーテールも
気を付けて縛らねば。

読んでない本を図書館に返してきました。
しばらくは、追われる読書でなく、読みたい読書にしなければ。

「美しいお経」瀬戸内寂聴
半分読みで返却。
色々なお経を(ゆ〜めいな古文もあり。そっかー、あれお経か〜)
解説している。
99歳。

我慢できずにDVDを借りた。
「ファブル 殺さない殺し屋」
テレビで見ても、パソコンで見ても、音声解説がついてきた。
なんか、”このままだったら解説付きで、そうでないのを望むなら
いったんDVDを抜けとか言われてビビる。
見終わって、チャプターが出てきて、解説無しも選べると知って一安心だけど、もう、ついていけなくなってきた。

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18 mamath

2021/11/22 16:12

「濁り水」日明恩
大人気消防ミステリー第4弾、なのだそうである。
どこでどのように人気なのかは知らないけれど、
それに、前のストーリーをやっぱりさっぱり忘れているので
比べて言及はできないけれど(笑)面白かった。
主人公の消防士が、事務職に替わりたいと希望を出しつつも、
最前線の消防士でいるのがよくわかる。
代一作の消防士なりたてのころより8年後、楽したい〜と嘆きつつ毎日を結局励んでしまう若手消防士大山広大は、
大雨の中、アンダーパスにはまった車をよけてから、
人家の駐車場で車の下に嵌った老女を救出に向かう。
先輩消防士の必死の救命活動にもかかわらず老女は亡くなり、
事件性はないとされたものの…。
こちらが忘れていても、本文中でなんどもいままでのことにふれてくれたので何となくシリーズが分かるのってありがたいと思うけれども、以前だったら、うっとうしいと感じていただろうなあ…。
代一作鎮火報を読み直したいけれど、これ以上積読を増やすのは賢明じゃない、のだ。
あ〜、千手観音ならず千首で読むと一気に積読が無くなるのに。
(救済のための千手をなんと罰当たりな)
削除キー   

19 mamath

2021/11/24 22:39

パパスが旅行中羽根を伸ばしております。
昨日は久々の久しぶりに風呂で歌ってしまいました。
いきなり歌うと歌詞を忘れているものですが、
某歌ではアヒルの声とかは忘れないのはやっぱり、アレだな(ピクニック)
しかし、次の歌からは暗いものしか出てこず、う〜んとなってしまったのですが。

大口開けて馬鹿笑いして歌いまくっていたちょっと前のわたしはどこに行ってしまったのでしょう?
サンゴはサンゴ虫がいなくなると白い骨組織だけ残して死んでしまうそうですが、
私の私らしさは髪の毛のメラニンと一緒に流れてしまったのでしょうか?(おい)

DVD
一二一重を着た悪魔 原作の方がまったく絶対に上!
主人公が流れでできた雑色たちに風呂に漬からせてやりたかったとか、美女ではない妻をどんなに愛しく思ったかとかそーいう大事な部分が抜けてしまっている。ぶつぶつ。

カムバックトゥーハリウッド。
デニーロ?!トミーリージョーンズ?!モーガンフリーマン?!
わう、なんて年取ったんだ。
まずまず、で、エンドにおいおいと思ったら、
エンドロールにノックのシーン。
そうそう、そうでなくちゃー。

「海の稜線」黒川博行
私的には、まだ新しい人、のはずだけど、ええ?!50冊以上?
私より歳行っとるじゃんけ。という新刊を買ったんだけど、
シリーズ最新刊ということで、前科が不明。
なので、ハード→文庫→文庫のこれを買ってみた。
大阪の若い刑事と、その上司と、東京から研修に来ている若い警視。
焼死事件のはずがどんどん膨らむ事件。
こてこて大阪弁の刑事と東京万歳の警視のやりとり、
押さえの刑事が渋くてちょーかっこいい。
船舶のことも出てくるのだけど、作者の父親が船のブローカーをしていて、作者もそのころは海で働いていたそうで。
初出1987年。
削除キー   

20 mamath

2021/11/24 22:48

追加
友人とも一時間電話(笑)
なんせ、電話してるといきなり五本指立てる(五分までタダの契約)
人がいないってもんだから。

5かぐらい前にちょっと電話した時に聞いた
共通の友人が”介護になった”という言葉。
するほう?されるほう?という確認と、
するほうの経験者である友人が教えてくれる介護保険のこと。
介護保険って、ケアマネージャーが等級を決めてくれるのは知ってたけど、
保障の仕方というのは、例えばベッドを借りるなら、借り賃いくらの中の幾らをポイントで賄うだけということとか。

経験がないと、年だけ取ってても、何にも知らない。

削除キー   

21 mamath

2021/11/28 23:03

段々カキコする間隔が長くなってるな〜〜〜。( 一一)
この4日、スマホ教室行ったり、化粧品買ったり、ゴートゥーイートで洋食食べたりしてたんだけど。(笑)

パパスは旅行中に末っ子夫婦と外食したり(なにせ、ゴートゥーのクーポンだか何だかの去年分をつかいきらなきゃいけないんで大変なのです)私はそれで末子夫婦の写真をゲットして待ち受けにしてたりするのですが。

「黙約のメス」本城雅人
臨床医の話だけあって臨場感があった、短編連作集でした。
久々にスキップしないで読めました。

「きみとホームで待ち合わせ」
児童コーナー?
高校生たちが主役の連作短編集ですが、この子供だけで進むほのかな恋物語は、すれた大人には初々しすぎるかもです。
”そっけない。
でも、そんなクールなところに私の中の恋する乙女乙女は
絞れそうなくらいに身をよじる”だの、
文芸部の作品の感想だの、カバンに手を突っ込んだら教科書とノートしか”ない”と嘆く生徒だの(本をよもうとしていた)、
なつかしのあるあるがいっぱいでした。


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22 mamath

2021/11/28 23:10

ロイヤ・ルホ・ストのコーヒーゼリーは
コーヒーが濃くて甘くなくて、生クリームとアイスクリームで
バランスが取れててとっても美味しゅうございました。こほ。
ちなみに、子どもと待ち合わせすると、総領のメールに、
ろいほ着いたなんてあるもんだから、
パパスがロイホってどこだ?と言い、ここだがねと通訳。
ロイホだのスタバだのミスドだのやたら略すのよね〜。

ま〜私も東京創元社なんて言わずに創元って言っちゃうから
同じだわね。
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23 mamath

2021/11/29 22:29

「毒警官」佐野晶
様々な毒物を使って警察官が…という妙な宣伝と、インパクトありすぎな題名に引いていたのだけれど、出版一か月以上たっても図書館に入らない。
ので買ってしまった。
これも思わぬひろいもの。

主人公(か?)は恵まれた境遇より遠くて、つい犯罪にはしったものの、(初めてもののはずみでコソ泥に入ろうとして、自分の荷物だけ持って逃げて、そこの家の人につかまる…)
微罪なので一年たたずに仮釈放。
そこで知り合った警官が住むところと職と紹介してくれて、
おまけに虐待されている子供や犯罪を暴くことの手伝いをすることになる、というような内容なのだが。
確かにあおりに出てきた、様々な毒物が出てきて云々なのだけれど、主人公が良い人すぎて、なんだかほっとする。

しゃばけの短編集、一話のみ。
書きおろしなのだけれど、初期の勢いがなくなってるのを読むのはちょっと苦痛。

尿もれパッドにおまけがついて、オリンピックマークのついたマイバッグ今更なあと広げたら…パッドの模様が印刷されてる?!
うわ〜、これもって歩けないよ〜。
これ使ってますって喧伝して歩くみたいなもんじゃない。
メーカー、自信をもって作ったのだろうか?謎だ。

ずいぶん以前に、可愛い紙かプラのバッグをちょっと物を運ぶときに使ってたら、惣領に、それ下着のショップのバッグだから、
知ってる人にはわかるから持っていかないでと言われたのを思い出すね。(笑)
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24 fool

2021/11/30 01:41

生きてますが全然本読めてないし寝る時間も無し(泣)
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25 風雲

2021/11/30 07:55

わ、foolさん!
生きてるのは良いですが、寝る時間ないのは困ったことだ……
倒れる前に休めたら良いのですが。
てか休も。
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26 mamath

2021/12/01 15:07

きゃー!!!!
ふーちゃん!!!!!!風雲さん!!

元気だった?(てか、寝ろって〜)
カキコに来てくれるだけでうれしいよ〜〜〜〜〜。

というわけで新トピに


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