ＰＯＢ本好き連。 - ００９は初恋の…今読んでる本、読んだ本

ＰＯＢ本好き連。

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1 mamath

2003/07/29 13:07

サイボーグ００９は初恋の人♪
どうやったって捩ったりいじったりできません。（笑）

本やらマンガやら映画やらに傾倒する危険は重々承知しつつ、
今日も本（やらマンガやら…しつこい！）にかぶれる私達。
こんな本読んだ、今読んでる、こんな本の話を聞いた。
そんなカキコを待ってます。

赤いマフラーなびかせて（実際、あのマフラーに何の意味があるんだろうって子ども達と話合います。
マッハで動く００９、００２じゃなくっても、単に邪魔になるだけなんじゃあないのか？などと。笑）
今日も語ろう「本好き連」。
イザ！（古いって）第９弾へ！！

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2 いろは

2003/07/29 17:07

まますさん、お引越しお疲れ様です。
「燃えよ剣」下巻も美本が安く買えますように～。
近所の古本屋が軒並み閉店してしまったので、最近はおとなしく
積読の山にとりかかれそう。（笑）
しばらくは、オフでの頂きものにかかります。
「オンリーミー」があと少しなので、次は「慟哭」。
貫井徳郎読んでみたかったので楽しみです。
まりかちゃさん、ありがとう。

ウイングさんに頂いたコナン、犯人もトリックも全然解りませんでした。
解決編を片手に1つずつ読んでしまいました。（笑）
すっごく面白くて息子も喜んでます。ありがとうございました。

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3 鱈子	2003/07/29 20:00

まますさん、新スレッドもう９なんですねぇ～、お疲れさまです。
サイボーグ００９は図書館でちらっと中学生の時に読んだことありますが、全然覚えてません・・・。
いや～、ちゃんと読んどけばよかったなぁ。
なぜか、今は無くなってるんですよねぇ。
今は「クッキングパパ」があり、横には「ボーの一族」その又隣は
「ブラックジャックによろしく」。（ジャンル、バラバラですね・・・。）
他にも色々漫画は置いてありますが、サイボーグ００９は無くなってるんです～。
悲しい・・・。

あと、「南総～」欲しいです！！！
でも、原文で大丈夫かな？
私でも読めるかしら？？？
ちょっと不安・・・。
しかし、京都楽しみなんですが、平日だとちょっと予定とかぶるかもしれなくてどきどきしてます。
まぁ、近いところだったら何とかなるかもしれませんが。

そして、ただいま「魔法使いハウルと火の悪魔」を読んでいるんですが・・・・。
本当にチャラ男ですね・・・。
誰だ？
惚れない奴はいないっていった女の子？
これでどう恋愛に持ち込むのでしょうか・・・。
だって、ヘドロ・・・・・。

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5 mamath

2003/07/29 22:25

ふっふっふ。これでみて太さんとの年の差がわかるね。
私は「まぼろし探偵」知らないんです～♪
月光仮面は知ってます、怪傑ハリマオも…。

鱈子さん
ゴメン！！忘れるといけないので紙袋に取りよけようと「南総…」
探しに書庫に行きました。
全十巻のうち、当初、３と１０が欠本。
なんとか探して１０があったんですが、３がまだ見つかりません。
オフまでになんとかするつもりですが、もしなかったら、ゴメンナサイです。（その時は３だけ図書館で読んでね。）
因みに、全部の漢字にルビが振ってあるので、読めますよ。

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7 みて太

2003/07/29 22:45

粘着気質とお笑いください。
ｍａｍａｔｈさん、ほんとにご存知無いのですか・・・急に遠くへ行ってしまったようで淋しいなあ。

☆「まぼろし探偵の歌」　(主題歌)
作詞:岩瀬　寛
　
赤い帽子に　黒マスク
黄色いマフラー　なびかせて
オートバイが　空飛べば
事件の起きた　ときなのさ
ゆくぞ! 　それ!
元気な少年　まぼろし探偵

☆「サイボーグ００９」
漆原昌久　作詞
小杉太一郎　作曲
　
赤いマフラー　なびかせて
進めサイボーグ　われらの勇士
平和を守る　正義の瞳

行く手は嵐だ　吠える海
大空さえぎる黒い雲
平和の敵だ世界の敵だ　力のかぎり戦うぞ　　　

赤いマフラー　なびかせて
進めサイボーグ　われらの勇士
平和を守る　正義の瞳
ああサイボーグ　ゼロゼロナイン

・・・歌はこうですが、
原作は真っ赤な戦闘服に長くて黄色いマフラーですよね・・・。
なんでこなってしまったんだろう？？？

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10 kao

2003/07/31 00:59

○チャールズ・デ・リントさん
・ジャッキー、巨人を退治する！
振られちゃって落ち込んでるジャッキーが、あれよあれよと巻き込まれていって大活躍するんだけど、親友のケイトがまたいい。
ジャッキーと二人でいるとパワー全開なんだろうなぁ。
術師ブルーイックの家では家具が消えたり現れたりするんだけどね、そんな家、住みづらいだろうなぁ（笑
訳した人もすごく上手で、わかりやすいし、ありがちな文法の混乱もない。
これおもしろいね。

今は、やっと岩崎正吾さんの「信長殺すべし」読んでるところです。歴史をただなぞっていくだけの本かなぁと思ったら、違ってました。
映画で信長の役をやることになった役者さんが信長のことに興味を持ち始め、色々調べていくうちに、本能寺の変で明智光秀には黒幕がいたのではないかと史料を調べはじめる…って言う展開。現代と戦国時代を行ったり来たりするけれど、これおもしろいよ、結構。

映画～
○ブルークラッシュ
事故がきっかけで思い切ったライディングの出来なくなった女の子サーファーが立ち直ろうとサーフィン大会に出場する話。
んーと、真ん中、寝ていてイイ。なんつーか、物語が余計だ。
最初、うわぁ～って感心するくらい綺麗にサーフィンしているシーンを撮っているよ。最後の方も、自分が波に乗ってる気分になれるくらい素晴らしかったよ。若い頃サーフィンしてれば良かった～って思った。
うーん。１０００円。

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11 みて太

2003/07/31 20:51

椎名誠の岩波新書第３弾『活字の海に寝ころんで』が面白かったので、５年間積んであった第２弾『活字博物誌』読了。ちょっとした事件が・・・。
で、１５年積んであった第１弾『活字のサーカス』出してきました（これは読んだかも知れないけれど）。

ちょっとした事件・・・。
四十年以上前（小学五六年？）に子供向けの雑誌か何かで読んで以来、ことあるごとに思い出すのだけれど、著者も題名も分らなかった作品がこの椎名の本で分りました（多分間違いありません）。
「著者も何も分らないんだけれど、昔読んで面白かった本、知りませんか？」ってここで訊けばよかったんだけれど、ｍａｍａｔｈさんのような度胸はありませんし、無理だと諦めていました。
でも、分ってみると著者は有名だし、インタネットで検索したらこの作品もひところ結構話題になったらしい・・・訊けばｍａｍａｔｈさんが即座に応えてくれたかも知れなかったなあ、とちょっと後悔。
でもどっちみち絶版みたいで入手困難らしい。「復刊ドットコム」で１９０票入ってました・・・待っていようっと。

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12 mamath

2003/07/31 22:15

ほっほっほ、それは無理よ、みて太さん。
４０年以上前なんてワタクシ幾つとお思い？
きっとまだ活字読めなかったと思いますの。（若作り、笑）
「少年ケニア」がうろ覚えなんですのよ。
閑話休題
サイボーグ００９、白いユニフォームで赤いマフラーは映画版のイメージだったと思います。
ずっとそのイメージでいるんだけど、ちゃんと初期からグレーっぽく（マンガは白黒なので）なっているので、赤いユニフォームなんだって、あらためて確認。（派手だぞ～、”ブラックゴースト”の衣装デザイナー。笑）

KAOさん
いいでしょう？「ジャッキー巨人…」
喜んでもらえて嬉しいです～。でもそこで留めて続巻は読まない事をお薦めします。格ががくっとさがるので。

「闇鴉―剣客同心鬼隼人」「妖鬼の剣ー直心影流・毬谷直二郎」
「切り裂き魔ー警視庁捜査一課南平班」鳥羽亮
読了。
剣客同心の最新刊「闇地蔵」読んでちょっと気に入ったので、BOで見かけて買ってしまったもの。
剣道有段者の作者なので、ちゃんばら（おい！）シーンがリアル、とかで最初は「ほおお！？」って思ったのですが。
「切り裂き魔…」の方は刑事群像がどうとかでと書いてあったので読んだのですが…………、
ストーリー運びと犯人像がみ～んな同じじゃないか！！（怒）
ほぼ同時に起こる同じような事件、２組の犯人を追う警察（同心もね）組織。
たいして翻弄されもせず、少し道草をくいながら手繰り寄せていくうちに見つかる真犯人。
（これが、不幸で暗くて猟奇的、と同じタイプとくる…）
あうあうあうあう、悲ピー。
一冊だけ読むなら、まずまずのでき（６０点ぐらい）なので
かなめさんのトピには書きませんが、さらば鳥羽亮、永遠にと思ってます。

「胸の金色」「ジョセフへの伝言」（遺言？）渡辺多恵子　読了
「はじめちゃんが一番」からの絵柄が安定した一群はこれで多分読了したんだな…。

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13 みて太

2003/07/31 23:55

いや、ｍａｍａｔｈさん、これハヤカワSFシリーズで出たのが1972年とのことなので評判になったのはその頃だと思います。
その頃はもう高校生ぐらいでしょ。どうも若い振りして私を避けようとしてるなあ。
私が読んだのはそれより１０年ぐらい前になるから・・・違うのかな。
小学生向けの「たのしい五年生」とか六年生とかいう雑誌だったと思うんだけれど。
毎月買ってはいなかったと思うんで、夏休みとか誕生日とかに買ってもらったのを繰り返し読んでたんだと思う。

では、ここでｍａｍａｔｈさんに問題です。
①科学者が実験室で宇宙をつくってしまった・・・ほら、もうピンと来たでしょう？
②もやもやと動く銀河状のものを顕微鏡で覗くとひときわ明るい恒星のまわりを周る豆粒のような星を見つけた・・・ほらほら。
③その星を毎晩観察していると火山があちこちで噴火している。それが落ち着くと恐竜が動き回る。恐竜が滅びて類人猿の登場、やがて人間となり町が出来、飛行機が飛び交い、戦争が繰り返され・・・ほらほらほら。

④ラストは椎名誠の記憶では科学者が誤ってつまづきその宇宙を壊してしまうということですが、私の記憶では科学者が自分の宇宙に干渉しようとしてピンセットで人間を一人摘まもうとすると空から巨大なピンセットがのびて来て・・・というふうだったと思う（定かではない）。

星新一の「おーい、でてこい」を読んだ時、すぐこれが浮かびました。

さて、これは誰の何と言う作品なのでしょう？　

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14 mamath

2003/08/02 13:40

「フェッセンデンの宇宙」だったっけ？
有名なSFでしたよね～。おおおおおおおおおお昔に読みました。
（しくしく、みんな忘れてしまふ。）

私は「おーい、でてこい」を読んだ時はF・ブラウンでしたね～。
主婦二人が最近宇宙船から降りて来た巨人について話している。
上空には巨人が作ってる雲。
（雲をつく巨人どころか、雲のはるかかなたに頭があって、
主婦には見えないほどのでかさなんである。）
「何してるのかしらね～」
「さ～、巨人のやることですからね～、雲を作って遊ぶのがすきなんざんしょ」なんて。
（すわ宇宙人の侵略かって当初びびったものの、何にも予想されるあぶねーことをしないってんで安心しきっているのである）
その主婦たちが何してるかってーと、園芸植物についた害虫を払うべく、殺虫剤のスプレーを撒いていて…。
やっぱりブラウンが好き！！

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15 mamath

2003/08/02 14:10

しまった、くるくるさんのトピにブラウンの宣伝をしてくるのを忘れたぜ…。ランサムもだ！（笑）

「光とともに１」戸部けい子読了
自閉症の子どもと育つ話。
れみさんの紹介してくれたHPに”泣ける～”とかって書いてあったので
少しひいていたのだけれど（笑）、
読み終わって反省することしきり。
「NHK教育で一時間かけて特集した本だよ。絶対買わなきゃだめだって」の
末っ子に押された形になったのだけれど（笑）、
すべて障害をもった人にかかわる可能性のある人（つまりは全ての人なんだよね）に読んで欲しいと思いました。
漫画と言う上表現形態をとったゆえのプラスマイナスは当然あるけれど、
”自閉症”を知る手がかりにはなります。
（ちなみに、私も少しうる目になった…）
保育者を目指す末っ子には必読書ということで、家計で全巻買うことに…（けっ、甘い親だといわばいえってなもんで。笑）

「ひなた」入江紀子短編集。読了
♪しゅうえいしゃ～のまんがです♪（ちがうって…）
「光…」を探しに行って、題名に惹かれてつい…。
誘拐犯にサンドイッチを作ってもらった少女の成長後とか不思議な雰囲気を持ったラブストーリー集です。
こういう絵柄は元はあまり手に取らなかったものなんですが、最近
くさか里樹とかよしながふみとかが少女漫画（プチフラワーとかメロディが少女誌なら）
に進出してきて（どうやらもとはレディース誌作家だったよう。）
読めるようになってきていてよかった。
一昔前なら絵柄だけで”縁なき衆生”にしていたところ。
お取り置き決定…で本が減らない！！（爆）
「癒しの葉１から８」紫堂恭子　読了
いえね～、雑誌で連載している時に雑誌を止めたんですよ～。
で、ようやくコミックスの欠本が昨日埋まって。
読んだら売り飛ばすつもりだったのに…。
「エンジェリック・ゲーム」で苦い思いをした記憶があるから、
もう「辺境警備」「グラン・ローヴァ物語」だけでいい！って
思ってたのに…。
やっぱり”聖者もの（正邪もの？フジツー、偉い。）に弱い私…。
しばらくお取り置きに…本が減らない～～～～～～～～～～！！
「タッチ」「ハーフムーン」「おやこ刑事」売り飛ばさなきゃ～。

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16 mamath

2003/08/02 14:23

「星を継ぐもの」昨日半分読みました。
面白いけど、科学解説が多くて（どうやら最後までこれらしい、後書読むと。笑）
しんさんとかみて太さんとかだったらなんて言うかな？なんて思いながら読んでます。（笑）
月で発見された５万年前のヒューマノイド型ミイラ。
装備は最新鋭をはるかに超えた高性能。
（なのにカレンダーのついたアナログ紙製手帳なんか持ってる…。
電子手帳じゃ…なんて笑っていたり…。
でもこれが謎解きの鍵だからしょうがないか…）
果たしてはるか昔に滅びた地球人なのか宇宙人なのか…。
発表当時有名になった時はたいして注意もせずだったんだけど、
このたび（一年ぐらい前？）れみさん、かなめさんにプッシュされたのを縁に読んでいます。

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20 鱈子

2003/08/02 19:56

課題のせいで読書がなかなか出来ない毎日。
連には隙をねらってこそこそカキコしてたんですが、やっと白いところが無くなってひとまず月曜日に先生に見てもらうことになりました。
やっと！やっと！読める！！！
・・・・・たぶん。

＞まますさん、わざわざ探してくださってありがとうございます！
とてもうれしいです。
三巻は図書館でも借りますので気にしないでください。
あと、くるくるさんの方でカキコしていた宮部さんの本も気になるのですが・・・。
でも、どれもよく知らないのでまますさんのお薦めをこの中で一冊でも教えてもらったら読みたいなぁ・・・とか思ってるんですけど、いいですか？
まますさんにばっかり本を譲ってもらうのもあれなのですが・・・（＾ー＾；）
私も放出本あると思うので後ほどお知らせしますね（＾－＾）

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21 mamath

2003/08/02 20:58

に！
鱈子さん、遠慮なくもらって下さい。
只今ミレニアム計画実行中で、今私の後ろのダンボール箱には６０冊以上の売り出し本が入っています。
氷室冴子「銀の風金の大地」（違ったかな？ま～そんな本です。１１冊）
「風と共に去りぬ」全巻とか「氷点」とか。
どれもそれなりに面白くてお取り置きしてたのですが、
さてこれから何回読み直すのかって考えると、
多分読み直しはできないと思ったのです。
なにせ、もうすぐ５０歳。
人生８０年とはいうものの、私個人は７０と思っています。
（母が６９だったので）
幾つまで本が読めるのか。
以前未読が今ほど貯まっていなかったとき、cooperthさんという方に、
「単純計算して２年は買わずにすみますね」って言われました。
（元気かな～、多分元気なんだろうな…他の方々も多分…）
その時はなんとかなるって思っていたのですが…。
今、同じ計算をすると、（しかも目の衰えや気力体力を考えると）
「読むかもしれないお取り置き」なんてやってられねーじゃん！（笑）って、今更ながらの反省を。
（宮城の地震の映像で普通の家の倒れた本棚がショックということもありましたのよ。
あんなガラスの破片と一緒になっちゃ、読めない本になっちゃうよ～、って）
んで、もうどんどん放出しましょう、ミレニアム計画遂行って気分なんです。
で、（前振りが長い）、宮部は推理主体の方がいいですか？
それとも少しホラーの時代劇ミステリ、
明るい少年たちのミステリがいいですか？

しんさん
お待ちになってねん♪
面白いです。「星を継ぐもの」
でも、休みの日は読んでも軽いものしか読まないので月曜日以降に残り半分を読むつもりです。
「海底２万海里」（海里になってるの♪）角川文庫で見つかりました。
結構手ずれしているので「繰り返し読んだのか？古本で買った当初からこうだったのか？」ってなやんでます。（笑）
「８０日間世界一週」「１５少年漂流記」も見つかり
あ～やっぱり冒険大好き少女だったのだな～と一人笑いの書庫整理。（笑）
「原子力潜水艦シービュー号」とか「惑星間の狩人」なんてのは
確信犯のお取り置きだしね～。
ミレニアム計画で果たしてどれが最後まで残るのか…。ふっふっふ。

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23 みて太

2003/08/02 21:35

ｍａｍａｔｈさん、やっぱりご存知だったんですね、エドモンド・ハミルトン『フェッセンデンの宇宙』。
あなたのようなお若い方にお訊きしてもご存知無いかなと躊躇っていましたが、若いのは気だけでしたね、訊けばよかった。
これからは＜あの本の題は　何かな。＞で訊けるからいいな、と思ったけれど他には思い当たる本がないのです。

で、お若いｍａｍａｔｈさんの記憶ではラストはどんなふうだったのでしょう？
椎名風、みて太風、あるいは科学者が殺虫剤を撒いて・・・。

と書いたんですが、うるさんの書き込み見ると類似品が多数出回っているようでみんな正解なのかも知れないなあ、という気がして来ました。
となると、やっと判明したと思ったけれどまた闇の中・・・。

ブラウンのこれは何と言う話ですか？？

『星を継ぐもの』ずっと積読本に紛れてましたが、二三ヶ月前に図書館の放出本で見つけて貰ってきました。読まない本ばかり溜まってもなあと思いますが、一度手に入れた本、捨てられません。
何方かに差し上げてもいいのですが、只で入手した文庫本一冊、送料の方がかかってしまいますよね。
オフ会はもう出る予定はないけれど、泊りのオフ会宿舎にまとめて送るのがいいのかな、とも思うのですが希望者が欠席じゃ駄目だし・・・なかなか難しい問題ですね、これ。
とりあえず読んでみようかな。

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25 かなめ

2003/08/02 23:16

「パイレーツ・オブ・カリビアン」観てきました。
むきゅ～、ジョニー・デップ、カッコイイ～
心配していたような駄作ではなくて、ホッとしました。つか、むちゃくちゃ楽しかった・・・観て良かった・・・
プロデューサーが「アルマゲドン」「パールハーバー」の人だという話だったので、警戒していたのです。「アルマゲドン」は観てないのでともかくとして、「パールハーバー」はわたしの中で最悪映画部類に入るので・・・（笑）
呪いが話の軸だけど、基本は正統派海賊映画です。
VFXが売り物っぽいカンジでしたが、やたら遣われている訳ではないのが良かったな。呪われた人たちが月明かりに照らされると骸骨に変わってしまうのだけれど、それが良くできていて良かったッス。
船は勿論本物だし、ジョニーデップの扮するジャックの剣は1750年代の本物なんですって。さすが金掛かってるだけあります・・・
ヒロインには出来たら彼の方を選んで欲しかったのと、彼にはあっちの職業を選んで欲しかった・・・ってくらいで満足でした。
そうそう。スタッフロールで立ってるお客さんが今回は多かったのですが、ちょいオチがロールのあとにあるので、見に行く人は立たないでね♪（あれは観なくてもいいとも思うが）

雑談にカキコしようと思ったんだけど、海賊繋がりで藤田貴美の「CAPTAIN RED」を先ほど読んだのでこっちに書きました（笑）
この話も凄く好き♪

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26 mamath

2003/08/03 14:09

れみさん
＜なおかつとんでもないスケールのトリックを使った良質のミステリ＞
そんな気をひくようなカキコしたらあかん！！
（タイムトラベルものが絡んでないかって疑っているんだけど、
ミステリも掛けているってことなんでラストを先に見れない…しくしく）
今日は昨日の引き続きで書庫の整理
（処分本選び出し、および処分本抜けた後の棚や箱の入れ替え）
しなきゃあかんのんよ～。（何弁だろう…）

かなめさん
聞いちゃ～いけないって理性が言うんだけど…、
藤田貴美の「CAPTAIN RED」出版社は？（反省したのに…）

まりかちゃさん
書中お見舞い届きました。
ありがとう～。
で、秋を楽しみにってプレッシャーかけるのね？（笑）

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28 まりかちゃ

2003/08/03 15:45

うん、そうだよ（笑）＞プレッシャー。

「妖気切断譜」貫井徳郎、読了。
<九条＆朱芳>シリーズ第2弾です。「鬼流殺生祭」の続編。
しかも、これ、墓場から死人が生き返るところで《次作に続く》って（泣）
読み終わった感想はですね。。。
「女って怖いなぁ」であります。
美しい女性が次々と切断されて殺されていくお話なのですが。
美しい女ってエゴイストなのかな？
私は、美しくない女でほんとに良かったと思いましたよ。（違）
バラバラ殺人って、なぜか美人なんですよねぇ。
美人は切り刻みたくなるのだろうか？

いや、そういう話じゃなくって。（汗）
ミステリとしての出来は前作より良いと思われます。
朱芳の秘密がねぇ。。。どうもアレっぽいと見当をつけているのですが、これからどう展開していくのか？楽しみなシリーズとなってきました。

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29 mamath

2003/08/03 18:42

う～ん、やっぱり鬼気迫るほどの美人がいいな、凡庸な面体では気が抜けるもの、バラバラ…、
でも一番は誰も殺されないほうがいい…っていうと探偵の活躍しようがないか…。

じゃなくって！！（笑）
いやも～暑くって！
書庫の整理なんぞやってられませんと
マッサージ椅子に座って読んでいるうちにトロトロと…２は飛ばし読みになっちまいました。
海やらデート（同性とだぜ～、なんで家の子達は色気がないんだ…）やらなんやらで出かけて行く家人たちに「行ってらっしゃ＾＾いと笑顔で送り出し、インドアままは趣味にふける（ついでに寝る）。

「７つの封印」１から３読了。
まあまあの７０点。
こういう雰囲気なつかしいなあ。危険があって冒険があってやたら登場人物が前向き。
年寄りの悪い癖で、つい昔のものと比較しちゃうんだけど、
昔のものを読み直すと「あれ？こんなだったか？」と思うこともままあるので、読むべき時に読んでいたなら９０点ぐらいはつけたのだろうか？
クリスという男の子が贔屓で、空飛ぶ魚（こいつが悪魔の手先）を見たらそれを釣ろうと屋根から釣竿をたらす子なのよね。
（ちゃんとミミズつき！）
３では、ガーゴイルと…（未読の方のために内緒♪）、いいやつだなァ…うるうる。

少年少女向きの本は文庫を除けばハードカヴァーが常識っだったんだけど、
昨今の流れはソフトカヴァーに傾いていると「本ができるまで」に
書いてあって、
「７つの封印」が手元にあった私奴はふんふんと納得できたのでありました。
相当な扱いをして壊れない丈夫な児童書のイメージを崩したのは
「ハリポタ」２（秘密の部屋？）でした。
表紙こそハードカバーなのに、背のところが柔で、急いで作ったんだろうなと思わされましたが、
少し悲しかった。
やはり子どもの本は何度も何度も手にとっても壊れないものが良いです。
なんぞと、借りた本に文句をつけてはいけない。
Iさんは表紙の裏に「この本を読んでくださった人」と名前を書き込んでいらしたので
（面白い・素敵な人でありました。なんで辞めちゃったんだあ～！
って、定年だからしょうがないけど。笑。
おかげで３以降はその人以外からお借りすることに…欲で嘆いているのか私…）
たかだか３・４人で背が外れそうになってるやわな製本ってわかったのですが。
というのは柔軟さを欠いているのだ、たぶん。
確かにハードカバーは場所を取るしね～。

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30 鱈子

2003/08/03 18:44

「魔法使いハウルと火の悪魔」読了。
やっと読めました～～～。
なんかいきなり急展開って感じだったような・・・。
荒野の魔女と本格的に戦う気配がないし契約のことも謎のままだし行方不明の人達もそのままだしどないなんの？？って感じでしたが
、最後でドバーと一気に解決しましたね。
いや～、あんなに生意気なことや嫌みを言ってたソフィーでしたがやっぱり好きになってたんですねぇ・・。
う～ん、でもこれがジブリにアニメ化されるって事は新しいタイプのヒロインとヒーロー？ですね。

さぁ、次はこのまま二巻目に行くか、違うの読むか迷うなぁ・・。
ど～しようかなぁ・・・・。

＞まますさん、では推理主体が読みたいんですが、ホラーな時代推理というのも気になるので、両方お願いしても良いですか？

＞かなめさん、もう見に行ったのですか～～～。
私も水曜日を狙ってるんですが・・・。
期待通り面白いみたいなので、かなり楽しみです。
しかし、オチがあるのか・・。
いつもずっといてるんですが、忘れないでずっと見とこっと。

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33 mamath

2003/08/03 18:56

鱈子さん
では推理主体で「魔術はささやく」（サスペンス大賞受賞作）、
ホラ時代（ホラふきの時代とも読めちゃう…笑）で「震える岩」、
少しファンタジーで「魔術はささやく」を
「南総里見八犬伝」約１０巻（笑）におつけしましょう。（笑）
あとの宮部はくるくるさんにお渡ししたいの。
（京都へは多分新幹線で行くので、あまり重くなってもって面があるんです。きっとこれからプチオフに向けて放出本が増えると予測してます。笑。
まりかちゃさんには箱で送るからね～。ふっふっふ。）

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37 みつき

2003/08/03 20:32

何か急に思い立って、今更ながらエラリークイーンの「九尾の猫」を読みました。これを読むと我孫子武丸の「メビウスの殺人」がすごい影響を受けていることが分かりますね。今更私が言うまでもないですが、これはミッシング・リンク物。隠された被害者達の共通点を探すミステリーです。クイーンの中では好きなほうかな･･･。その前に「十日間の不思議」も読まなきゃいけませんけど（笑）

それと今日、もう一冊。作者謹呈でいただいたんだけど、浅暮三文の「似非エルサエム記」も読みました。これは大人のための寓話で、ある時、どこからか聞こえてくる声で目覚めたエルサレムの土地が意思を持って動き出し、骨を地に埋めていた犬・ブラッキーと一緒にイスラエルを逃げ出すファンタジー（？）です。うーむ、自分で書いててヘンな内容だわ・・・（笑）

＞まりかちゃん
最後の「続く」には笑いますよねー（笑）
朱芳くんは絶対アレですよね!それは読んだ人みんな分かっているでしょう（笑）。あのシリーズは私も貫井の中では好きなほうです。本格だからかな？作者の必殺仕事人好きがよく分かるシリーズですね。これで続きが出なかったら怒るぞ私・・・。

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38 みて太

2003/08/03 20:43

椎名誠『活字のサーカス』（岩波新書）読了。
やれやれ、一週間で椎名の岩波本を出版順を逆に遡って三巻読んだ。
その間、ちょっと影響されて椎名本を二冊買い、奥さんの渡辺一枝の『チベットを馬で行く』を買い、今日は地元の図書館で放出本フェアをやっていたので椎名本三冊を含めて十五冊貰ってきてしまった（一人十冊まで、って書いてあったのに）・・・困ったオッチャンである。
さあ、次は何にしようかな・・・流れでいくと椎名本だけれど、ちょっと気分転換に『星を継ぐもの』あたりかな。ｍａｍａｔｈさん、どうでした？

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41 鱈子

2003/08/04 16:10

うぬぬぬ・・・。
ごはんだから素早くパソコンを消したのがいけなかった・・・。
まますさんと楽しいチャットの機会を逃すなんて！！
まますさん、また一緒にチャットしましょうねっ。（Ｔ０Ｔ）

＞そらたろうさん、たぶんソフィーのままだと思いますよ。
前にテレビで「千と千尋～」を放送したときに、宮崎駿さんの
新作に向けてのインタビューがあって、その話を聞く限りでは『
おばあちゃんになってしまったソフィー。でもハウルを好きになっちやって・・・いったいどうなる！！』って感じに言ってましたよ。
でも、結局見てみると主人公も何も二人がメインで進んでたって事になるかもしれないですが・・・（笑）

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43 ｆｏｏｌ

2003/08/04 21:32

電撃文庫で人気（があるらしい）の作家が新しいシリーズを始めたというので、今まで読んだことがなかったので手をだしてみました。
「終わりのクロニクル１〈上〉」川上　稔
うーん、なんて言えばいいのやら。・・・シュールってな感じでしょうか。毒舌トーク連発。酸味がやけに効いているわりには甘めの口当たり？（わけわかりませんね。すみません・・・）
半分ほど読んだものの、自分に合っているのかどうかまだわかりません。
ともあれ、今まで読んだことのない作家に手を伸ばす時の期待感は、本好きにはたまらない楽しみですよね。

どうも小説のことを書き込むと、ラノベのことになってしまう・・・。

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46 ｆｏｏｌ

2003/08/04 22:55

しんさん。
「バッカーノ」は買ってはいるけどまだ読んでません。続編も直に出るそうですね。盆休みでも利用して読みます。
・・・「バッカーノ」と「七姫物語」はともに金賞ではなかったでしょうか？まあ、些細なことはとにかく、ラノベ談話が出来るととてもうれしいです。しんさんとはまだあまりお話していませんが、これからもよろしくお願いしますね。

話は変わりますけど、電撃はやっぱりいいですよね～。賞の受賞者以外にも新人の発掘に熱心ですし。今年はまだ締め切りまで時間がありますが「電撃ｈｐ短編小説賞」に応募してみました。今年の電撃大賞は、応募数に怯えて応募せず。（情けない！）来年あたりから電撃に絞ってみようかな・・・。

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47 mamath

2003/08/04 23:12

ファンタジーで「魔術はささやく」←「龍は眠る」の間違いでした。
「魔術」「岩」「龍」でお渡ししま～す。

「星を継ぐ者」ジェイムズ・P・ホーガン読了。
通算３日かかりました。
面白かったです。久し振りに硬派の空想科学小説んだなって感想。
どんでん返しが２回と見るか、最後は予測できたと見るべきか。
最初の所とクライマックスとあわせると、最後の一行で泣けます。
ハントが木星を見上げるシーンはなぜか画面いっぱいにガスに取り巻かれた大きな惑星が思い浮かんだり。
解説の鏡明がるんるんなのが可笑しい。
鏡明ってこんな人だったのか？（昔挑戦してダメだった覚え有り。
日本人はせいぜい小松左京・星新一・光瀬龍・豊田有恒・かんべむさし・
ぐらいしか読んでなかったの。
SF読んでるっていうと、SMと間違えられてた時代。笑）
読みながら、一人突出した科学者がいること、
ライバルたる科学者がいること、科学の解説が多いこと等で
「宇宙船ビーグル号の冒険」を思い起こしてしようがなかった。
（というより、読み直したくてしょうがなかった。）
クライマックスの手前で、昼休みに読んでいたので、隣の課長が遊びに来たので気が散ってしかたがなかった。
「今謎解きのところだから～」って言っても話しかけるのよね。ぶー。
探偵が最後に謎解きをするように、皆を集めて解説ってSF初めてです。（笑）
久々にSF読んだな～とのカンドーそのままに、「ガニメデの優しい巨人」「巨人達の星」へ行こうか、
トールキンの「妖精の国…」へ行こうか
マイクルムアコックエレコーゼサーガに行こうか（これも鏡明だった！！ま～、なんたる偶然）…。

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50 mamath

2003/08/05 22:25

＞鱈子さん、
そっか、ソフィーのままですか。１０歳の千尋の次がおばあちゃんのソフィーがヒロインてなんかすごい(笑)
↑
同上。（笑）

「ガニメデの優しい巨人」読んでます。
一番新しいめがねで読むと読みやすい。
（当たり前である。検眼して一番あっているのだから。笑）
わ～ん、「星を継ぐ者」もこのメガネで読めばよかった～～（TT）。
下馬評で続巻、３巻はあまり面白くないってあったけど、いやなかなか。
職場におきっぱなしの最新老眼鏡を通勤に持ち運んで読んでいます。
「戦う」事をしらない…というより、同属を殺すなんてのは考えられないというガニメアンと、石森章太郎がサイボーグ００９のベトナム戦編で嘆き倒した「人類の歴史は戦争の歴史」の地球人との出会い。
どうなるか、興味深々です。
３巻目もあるので、ご希望の方にセット（バラでも）渡せますよ～。（読んでからね♪）

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51 kao

2003/08/05 22:57

○岩崎正吾さん
・信長殺すべし　異説本能寺
ええっ！？　明智光秀を信長殺害に駆り立てたのは！？
おもしろいです、これ。
信長、光秀、秀吉、家康それぞれの思惑が錯綜するわけです。
戦国時代って、日本史の中で一番魅力的な時代なのだと思いましたよ。

○東野圭吾さん
・超・殺人事件　推理作家の苦悩
頂き物です。やっぱりおもしろい、この人。
ニヤリとしてしまう。私は超理系殺人事件が好きです。
よくもまあ、こんなにネタがあるなぁと思いますよ、ほんと。

今読んでいるのは京極夏彦さんの続巷説百物語と魔法使いは誰だと閉ざされた夏。
平行読みは全く違うタイプのものを選ぶと混乱しなくていいよ！
頭の切り替えが大変ですけど。

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52 鈴木（仮名）

2003/08/05 23:38

最近読んだ本

『風立ちぬ・美しい村』堀辰雄
たまにこういった純文学を読むと感受性の強さにびびります。情景描写が美しい。

『拳銃猿』ヴィクター・ギシュラー
かなりノリの良いアクションもの。激しく死人が出ますが、たまにはこういった話もよいです。
理屈ぬきで楽しめました。おすすめ。

その他、『冤罪者』折原一『完全無欠の名探偵』西澤保彦『オロロ畑でつかまえて』荻原浩など。
どれも結構いけました。

因みに、長いこと読むぞ読むぞと思いながらも後回しにしていた京極夏彦を読み始めました。
『姑獲鳥の夏』です。丁度半分くらい読みましたが、今の所おもろいです。

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55 鱈子

2003/08/06 15:50

＞そっか、ソフィーのままですか。１０歳の千尋の次がおばあちゃんのソフィーがヒロインてなんかすごい(笑)

そうですねぇ（笑）
私もこのことを聞いたとき、「え～～、おばあちゃんの恋の話を見るのはなぁ・・・（まぁ、本当は若いのだけど・・・）」っていまいちうきうきは出来なかったですし。
私の想像ではおばあちゃんのままで若い女の子のように頬を染めたり、もじもじするのかと思ってたんで・・（笑）
根本的にソフィーはそんな性格じゃなかったけど・・・。
まあ、ヒロインがおばあちゃんな分ハウルが明るく（あの衣装のままだったら必然的に・・・笑）してくれるでしょう。

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56 まりかちゃ

2003/08/07 11:54

「ハーメルンに哭く笛」藤木凛。読了。

戦前の不安定な時期の洞察はかなりよいと思う。
２・２６の頃なのかな。
片方に戦争へと突き進む軍部の動きと一般の不安がハーメルンの笛吹き男に象徴されているんだろうね。
ウィングさんが、ご不満だった謎解き。たしかにちょっと無理がありますが。
私が、もっと気にかかったのは、病気をもったまま逃げてる人たちが病原菌撒かなかったのかなぁ？と。
そのあたりは、無視してるみたいですけどね（笑）

全体的に見て前作よりテーマが重い分よくかけているのではないかと思います。
薀蓄が面白かった。
女王様よりの頂き物。ありがとうございました。

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58 みて太

2003/08/07 21:25

Ｊ．Ｐ．ホーガン『星を継ぐもの』読了。
いやあ面白かったです、れみすけさん、うるさん・・・ｍａｍａｔｈさん、ありがとう。

タイトルから、ずっとスペースオペラ風（？）という先入観があって目の前に積んではあるんだけれど先延ばし先延ばし状態でした。
ｍａｍａｔｈさんの「科学解説が多くてしんさんやみて太がなんと言うか・・・」という書き込みから『海底二万里』ばりの薀蓄満載なのかな、「ふうん、ちょっとイメージと違うな」と思い、れみすけさんの「騙されたと思って・・・」、うるさんの「俺もプッシュ」で読み始めました。
「ヴェルヌ敗れたり！」というか、全然違いました。
『海底・・・』はその当時としては時代の最先端の（あるいは更に先を見越した）科学知識を詰め込んだものでした。ヴェルヌには悪いけれど、ただそれだけで盛り上がりに欠けるという印象でした。
結して貶すつもりは無く、空想科学小説の歴史に残る（現に残っている）作品だとは思いますが、やっぱり悲しいけれど古いという感は免れ得ないなあということ。

『星を継ぐもの』は、発見された死体や物体の調査研究内容から判明すること、更なる謎として浮かび上がること、それをどう解釈するか、どういう仮説を立てるのか、それに反論するのか・・・という、薀蓄というより話を進めていく上で必要不可欠な論理の展開。
最後までこんな感じでいくとは思いませんでしたが、実にワクワクしながら読みました。

手法としては面白いけれど、続編『ガニメデの優しい巨人』もこんな風なのかなあ、こんな展開で三部作って可能なのかな、ごこかで無理が生じるんじゃなかろうか、と不安に駆られました。
予告（？）を見ると＜ガニメデ人が戻ってくる＞、なんて書いてあるから次は「静」から「動」になるのかな・・・。
でもそれじゃ普通のＳＦじゃん、と思ったり・・・ｍａｍａｔｈさん、どうでした？

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61 mamath

2003/08/07 22:16

「ガニメデの優しい巨人」読了。
面白いです！（「星」も面白かったですよ、「ジェーン…」で疲れてカキコが短くなったんですが。笑）
私的には、「星をつぐもの」より好き。
薀蓄薀蓄で話が進むのは（確かに論理ミステリの好きなかなめさん・れみさんが好きになるだろうなって思いました♪）
同じなのですが、異星人ガニメアンがとっても素敵でした。
「地球人は皆○○○○なのか！」なんてヒエ～なセリフも飛び出したり。
これも作者の本音の一つ、（そして人類の未来への希望も）と嬉しかったり悲しかったり。

ガニメアン、「レンズマンシリーズ」のメンターってこんな風？とか思っていましたらこんなことがありました♪
今朝、冷房の効いた電車の中でリュックからおもむろに上着を取り出したんですね。
その時上着と一緒に出てきてしまった朝ごはん。
ラップに包んだほかほかのサツマイモだったりするんですが、
ころころって斜め前の席に立っていた見かけ３０代のサラリーマン氏の足元に…（バカッパナか…笑）。
内心慌てて、表面何事もなく拾い、そのついでに「見られたかな？」って見上げると、件の氏、本読んでるんです。
そうなると、イモのことはそっちのけ（爆）、隣は何を読む人ぞが気になってしまう本好き根性、
そ～っとそ～っと（下から！笑）覗くと「スカイラーク」の文字があああああああああ？！
いや～、お友達、私もSF読んでるよん、と、話しかけては単なる変なオバサン。
そこはぐっと我慢して、その後何分か後に読み終わった「ガニメデ…」に掛かっていたブックカヴァーをゆっくり外して、「巨人の星」（あれ？なんか題が…笑）にゆっくりゆっくり書名が目に入るよう付け替えたんでありまする～。（笑）
これが同じ職場とかなんとかだとどっちかが話しかけるパターンもあるのですが、なんせ混み混み電車、袖も擦り合わずに分かれましたのさ。

PSちなみに、家で朝ごはん食べません。
食べるとまったりしてしまって、駅まで走れなくなるので。
職場について、みんなのお茶を入れながら何かを食べるのが習慣着いているのです。
いつもおイモではないのよ（笑）

やっぱり最後はうる目に（イモ持って、ね～。爆）なった「ガニメデ…」、こりゃー次も読むしかないわねって、で、只今３巻目です。
今度はチョイ危ない展開も出そうなんですが、
スペースオペラにはなりそうもない”ホーガン節”が展開する模様。

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62 mamath

2003/08/07 22:28

ありゃ？
れみさんとニアミス！はろ～！！

そうか「内なる…」はイマイチなのね？
良かった、ちょうど持っていないので３部作ってことにしておこう♪

本日子ども達が皆いなくて、パパスも「飯？わからん」と言ったので最初から外食にしてもらって気ままにBOへ行きました。
「キャプテン・レッド」買っちゃった♪
でも、ぐるっと回って読みたい本がなかった…。
あれもこれもって買い捲ったあのころもビョーキだったけど、
ずらっと並んだ本に食指が動かないってもの私としてはビョーキだわ。（笑）
もう、お迎えが近いのかしら？

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63 ｆｏｏｌ

2003/08/07 22:37

しんさんの書き込みを見ていると、本当に幅広く読んでいらっしゃるなあと思います。うらやましい。
三雲さんもね、興味はあるんですよ。デビュー作（でよかったですよね？）の「コールド・ゲヘナ」の一巻も買ったんですよ。
読む時間がね・・・。
「ランブルフィッシュ」は一度しんさんから教えていただきましたね。近くの書店ではまだ名前すら確認しておりません・・・。
誰も知らなくったって、ガンガン書いていきましょう！（雨男さんもね、どんどん書き込んでくださいよ。ラノベ主食な方少ないんですから、少数民族でも強く生きていきましょう）
　というわけで最近読んだ本で一番気に入った本。最近ではなく数ヶ月前になりますけど、「Ｍｉｓｓｉｎｇ　神隠しの物語」甲田　学人　は個人的に大ヒットでした。怪談やら都市伝説を使った物語なんですけど、甲田さんの書く文章が幻想的というかなんというか・・・ウツクシイ。ずっと浸っていたくなるのですよ。
ラノベが好きです。
もちろん、本好き連に来るくらいですからそれ以外の本も好きです。
でも、「Ｍｉｓｓｉｎｇ」には惚れている（言いすぎ？いや、そんなことはないはずだ。贔屓の作品を持っている方ならきっとわかってくれるはず）
今年読んだ本の中で、文句なしにベスト３に入れています。
ちなみにこの本。シリーズものです。
神隠しの物語
呪いの物語
首くくりの物語。完結編
目隠しの物語
合わせ鏡の物語。完結編
生贄の物語

と、夏の夜にぴったりに物語です。

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67 しん

2003/08/09 10:54

れみすけさん
Ｐ.Ｊ.ホーガン「星を継ぐもの」て一冊完結だと脳内で勝手に思ってました。
こうなりゃ最後まで付き合うつもりでいきます。
地元では無かったので行きつけの難波ジュンク堂にでもいって探してきます。

foolさん
「コールドゲヘナ」はデビュー作ですね。角川から出版されてる「アースリバース」と表裏一体というとこでしょうか。
どうしてかは読めば分かります。
あと「ランブルフィッシュ」は角川からの出版です。
私は幅広く読んでいるというより無節操なだけで興味のあるやつは片っ端からて感じですね。

今、「わしズムVol.7」読んでます。
誰も読んでないですよね・・・

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69 鱈子

2003/08/09 17:07

「アブダラと空飛ぶ絨毯」読了。
いや～～～、一冊目より面白かったです。
色んな秘密が仕掛けてあって気が付いた部分もあったんですが最後までまんまと気が付かなかったのもありました・・・。
ハウルとジャスティン王子とカルシファーにはまんまとやられましたよ。
まぁ、私が鈍感だっただけかもしれませんが（笑）
それにしても、本当にソフィーって大変だな・・・。
本人は楽しんでるみたいだけど。
このシリーズは頼もしい女の人が多くて素敵です（＾－＾）

さあ、次は何を読もうかなぁ～～～（毎回言っている・・笑）

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70 kao

2003/08/10 00:46

○ダイアナ・ウィン・ジョーンズさん
・魔法使いはだれだ
この人の話に出てくる人物は、ホントに人間くさい！
うっき～～～！このガキ～～～！と思いながら読んでいたよ。
嘘くさいいわゆる”イイコ”ってのが全然出てこないんだなぁ。
でも夢中で読んでしまうんだなぁ。
気がついたら時間を忘れてたよ。まったく。
おかげで待ち合わせに遅刻。すみません…。

○若竹七海さん
・閉ざされた夏
読みやすいミステリでした。
学芸員とかの職業に就かなくてほんとよかったと思います。
毎日イライラして過ごしそうだもん（苦笑
↑せっかちな私には到底向かない職業だわ…。

今は「九つの殺人メルヘン」鯨統一郎さんです。
次は折原一さんのを読もうかな…（だってまだ京極さんの新刊手に入れてないんだもん(>_<)！！）

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71 てんころ（あめじ）

2003/08/10 12:16

昨日鍵を持たずに少しばかり外出して帰宅すると、家を戸締りされて締め出されてしまいました（涙）
30分ほど家宅侵入を試みましたが（小学生の頃よくやって入ったなぁ・・）台風の中　むなしくなったので、図書館に避難。
そこで東野圭吾さんの毒笑小説を読みました。
短編集で軽く読めるうえに、1編1編結構印象深くて面白かったです。
にやりとするところあり、涙浮かぶところあり。
お父さんがピアノを習う話に涙。どうして私はこういう話に弱いんだろう・・と自問してました。家庭を背負って社会を生きて、時に社会に揶揄され家庭で孤立し・・、それでも働いていくお父さん。かっこいいわけではないけど、どこかかっこいい・・・（支離滅裂？）お父さんの人生のツグナイに　グッときました。

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72 みて太

2003/08/10 14:18

ホーガン『ガニメデの優しい巨人』五分の一まで読みすすんで不安になって物置見に行ったけれど、次の『巨人たちの星』が無い！
このまま読み終わってしまったらどうなっちゃうんだろうと市内の古書店、新刊書店走り回ったけれど無い・・・。盆休みになったら豊橋あたりへ探しに行かなくちゃなぁ、それまで何かを併読して読み終わらないようにしなくちゃなぁと、くちゃくちゃ考えています。

ところで我が町のＧ市立図書館、先週から＜放出本フェア＞をやっていて初日に1５冊貰ってきて嬉々としていたら、どうも毎日補充していたらしい・・・だったら毎日行かなきゃならなかったじゃん！　今日が最終日だったのでさっき行ってきました。
やあ、神はちゃんと見てるんですね、正直ジイサンのことを。
一年以上前にヴェルヌが話題になった時に、たしかｗｏｌｆさんだったと思うけれど、「『海底二万里』『神秘島』の前に読んだ方がいい作品があるんだよ、うひひ」と仰ってみえて調べて判明したんだけれど絶版だった本、貰ってきました。
『グラント船長の子どもたち（上）（下）』（旺文社文庫）。嬉しい！！

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77 ｆｏｏｌ

2003/08/11 21:19

今読んでるってわけでもないんですけど、「燃えよ剣」をパラパラと流して読み直してみたりして思ったこと。
新撰組関連の小説は一時期少しばかり読んでたんですけど、沖田総司って、主人公として書かれる場合と、脇役として書かれる時でえらくキャラ変わりません？
主人公の時はやけに好青年。
脇役の時は、いつも笑いながら人を斬ってる、何考えているのかわからないちょっと危ない人。
そんなにたくさん読んだわけでもないんで、もしかしたら気のせいかもしれませんけど・・・。
個人的には何考えているのかわからない危ない沖田総司が好きです。

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78 mamath

2003/08/11 22:28

「巨人達の星」読了！！！
面白いです～。
なんつってもなんつっても前向きな、善を善たるものとして突っ走る快感。
（ちーと、悪役がアホに描かれすぎているのが難点なんだけど…）
きゃ～、ガルース！（異星人の名前）
きゃ～、ダンチェッカー！（頑固科学者の名前。頑固さ加減が可愛い）
と妙なキャラ読みしたりして…。

こんな風に世の中が進んだらいいのにな、と、いつもいつも戦争の影に後ろを脅かされる現代人の一人としては思います。
「日々安楽に暮らし、市民としての勤めを果たし、そして他人には邪魔されない事　。
それが大方の市民のささやかな、しかし、強い希望である。
それなのに、極少数の野望を抱く者たちが権力を握り、自分達に都合の良い規範を
一般大衆に押し付けようするのはいったいどうしたことだろう。」

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79 mamath

2003/08/11 22:36

おっと。まだ先があったのに送信してしまった。
で、それはおいておいて。（笑）
みのがせないカキコが！

foolさん
私も最近幾つも読んでるけど（「燃えよ剣」はまだ。下をゲットしてないので）
「いつも笑いながら人を斬ってる、何考えているのかわからないちょっと危ない人。」に書いてるのは、黒鉄ヒロシの「新撰組」にしかお目にかかっていません。
わしゃ、好青年ながら義と信ずるもののために人を切らねばならなかった沖田像のほうが好きだ～。
ちなみに、スパイ斉藤一がもっと好き！
凄いな～凄いな～、頭いいなあ、強いなあ～って。（笑）
ただし、自分も騙されるのはいやだから実際の友達になるのは考えモンとも思う。（爆）

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82 mamath

2003/08/13 21:08

「巨人達の星」はなんとスパイ戦を含めるスペオペですよん♪
「星を継ぐ者」から順に静から動へ移っていくように思えます。

「光るとともに２小学校低学年編」
グイン・サーガ９１「魔宮の攻防」読了。
こちらもおどろおどろしい魔法からどんどんSFになりつつある…。
ヴァレリーがさすがに悲しみのドツボから這い出てきそうだし、
レムスが可哀想になったり、
「ホントに栗本ってよーく喋るキャラが好きよね～」と言いたくなるほど、今回はアモンに喋らせています。（笑）
あるときはイシュト、あるときはマリウス、あるときはヴァレリウス、そしてナリス、淫魔ユリウス、グラチーことグラチウス、え～とあと誰がいたっけ？（笑）
グインが口数が少ないから説明的に喋る相手がいるのは解るけど、
喋ると皆同じカラーになっちまうのが凄い…。
しかし、只今グインがパロにいるのですが、パロの林立する塔の説明のところで、ああ、パロって都会なんだ。
ビル群なんだと初めて胸落ちました。
なんて、グインを読んでない人には通じないのよね…しくしく。（笑）

「ファンタジーの国へ」そらたさん要る？
まだ指輪書き始めの頃の講演で、「まだフロドたちがどうなるか、
ストライダーの正体が誰なのか私も解らない」なんつってますが？（笑）

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83 めでぃ

2003/08/13 22:12

「傭兵の誇り」高部正樹　
現役で傭兵をやっている奇特な方の雑誌連載をまとめたもの。重複が多すぎるとか、政治批判がダッサイとか、あまり美しくない内容ではあります。現代の傭兵は、薄給（最悪無償）でやとわれて命をはって戦争をやりに世界の紛争地帯にいく人達です。そんな条件でなぜ戦うのか？それは結局、戦いが好きだからという答えしかないようです。血を好むのではなく、戦いを好むのです。それこそ古代だか中世だかの、バイキングや武士のごとく。いちばん興味深かったのはハンティングのコツ。森の動物を狩る際、いちばん強い動物は最後にするべきだそうです、いちばん強い奴が消えると不安になって他の生き物は逃げちゃうから。

「環境危機をあおってはいけない」ビョルン･ロンボルグ
環境問題というのは現代の日本に生きていてテレビや新聞を見てしまう人にとってはある程度共通の認識があると思います。それはまぁ、環境問題は大変だ！資源はかぎりあるもので石油だってそのうちなくなっちゃうし、人口爆発も大変だし、貧困もなくならないし、環境ホルモンというのも恐ろしげだし、毎年とてつもない量の森林が焼畑農業で消えていくし、それになんといっても、地球温暖化！！
あとなんでしょうか、酸性雨で森がタイヘン！ってのもちょっと前にありましたねぇ。まぁそういう環境問題をいちいちデータを見てその上で
判断しよう。という本です。環境問題ってやっぱり大変なんじゃないのーって思っている人は、牛乳パックを綺麗に洗ってハサミで開くのもいいですが、その前に本書に目をとおしてみることをオススメします。
注が２９００もあったりしてなかなか手ごわい本ですが。それでも若いかたに是非読んで欲しい本です。この本を読めば、世界が、未来が美しいことに気づくでしょう。つーか、僕がお肌がピチピチだったころに呼んでおきたかったなぁそのころには出版されてないから絶対無理だけど、うーーみゅ。

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84 mamath

2003/08/15 21:46

世界の多くの国が戦っている時ならともかく、たとえば平和にたゆたっている日本で傭兵に行くなんてこと、”信じられない”の一言です。
以前日本人で傭兵をしている人がテレビに出ていましたので日本人もいることは知っています。
狩りだのなんだの言っても、銃口を向け合うのは同じ人間ではないのでしょうか？

ハワイに行くと”ガン”を撃たせてくれるところの看板をけっこう見ます。
正直言って、撃ってみたい。
バズーカ砲もぶっぱなして見たいし、ゲームセンターで子ども達と壁いっぱいに広がった宇宙空間で”敵機”とビーム合戦をやったのは嵌りました。
レプリカの日本刀を振り下ろして、本物だったらどんな音、重さを感じるのだろうかと思いもします。
（アブナイおばさんだぜ～、我ながら。反省）
でも、生身の人間相手に武器を使うことの恐ろしさを味わいたくは絶対にない、です。
子どもがいとおしい。できが悪かろうが、親より態度がでかかろうが。（笑）
その子どもが怪我でもすれば、悲しくて悲しくてたまらないでしょう。
知り合いがガンで病欠しているのを聞けば、心配でたまらない。
（内緒にしているから行くなといわれてるんだけど）
大学の先生が”鬼”と呼ばれた人だったのが、子どもをアメリカの銃禍で喪い人が変わってしまった記憶もあります。
自分の身の回りも、赤の他人も一緒と思います。
怪我すりゃ痛い、んです。

面前の敵ならば何かを守るために（自分や家族の生命・財産とか）
戦うのは解ります。
生存権をかけたものですもの。
でもことさら敵を求めて戦う心理はわかりません。
本日、終戦の日。

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85 mamath

2003/08/15 22:08

おっとっと～。かんじんなカキコを忘れた。
（今日は日本酒をきこしめしちゃったりしてます。しくしく）

「光とともに」３・４読了。
自閉症支援者の方々の体験談を総合して、一つのストーリーにしています。
主人公光くんは小学校6年生にまでなりました。
途中、あまりにもとんとん拍子に進むようなところがあって、
夢物語なんじゃあ、とも不遜にも思ったのですが、
4巻では理解ある担任・校長の転勤等で未曾有の危機を迎えます。
それでも、”きょうも、げんきで”と前に進む。
以前住んでいたマンションにも自閉症の子がいたこともあり、障害をもった人たちの教育施設に派遣されていたこともあり、
ある程度しっているつもりでしたが、やっぱり全然わかっていなかったのだなと思わせれました。

副題に”日米ギャップ探偵団”なんてつく「古都殺人まんだら」
なんと作者ジェフ・バーグランドというアメリカ人が日本語で書いたミステリですぞ！読了。
途中死因と違う殺し方（？）をした犯人が捕まって終わってしまうところでしたが（爆）、
エピローグで真犯人が発覚するというハプニング（笑）があったりするとんでもない話なんですが、それに引っかかってしまう自分がアホで情けなくなりました。
妙に明るいミステリ。裏表紙の”賛”が、なんと早乙女貢！
だれか欲しい？（笑）

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89 kao

2003/08/16 00:06

○鯨統一郎さん
・九つの殺人メルヘン
何がよかったって、私の好きな安楽椅子探偵型だったのと、
お酒のウンチクが多かったこと（笑

○出久根達郎
・御書物同心日記
本好きは時代に関係が無いのだなぁ。
でも、あの伏線やこの伏線は結局解決されないままなの？
そういうものなの？

映画。
○ライフ・オブ・デビット・ゲイル
レイプ殺人の容疑で死刑宣告をされた元大学教授のデビット・ゲイル。
死刑執行までの４日間に記者であるビッツィーに手記を書くようにと依頼、インタビューを開始するが、ビッツィーはえん罪ではないかと考えはじめる…
これはおもしろいです。騙されたと思って見に行ってほしいです。２時間半があっという間。
ただし、雰囲気は暗めだし、人が死ぬシーンがリアルに出てくるし、セックスシーン（美しいと言うより、衝動といった感じの）もあるので、耐えられる人のみ、です。
鱈ちゃんとみんとちゃんにはお勧めしません（笑

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92 mamath

2003/08/16 23:54

なに～？入れるんじゃンか！今日！！
オタクの祭典から（夏コミてのは、幕張の夏ので、季節・地方が違うとそれぞれ名前があつんだそうです。＞しんさん）
子ども達が雨で止まった電車を降りて新幹線で帰って来て、
ウィルスなんか無視して接続。
くっそ～、私もやればよかった。

と言っているうちに17日になりそうなので一言のみ。
傭兵云々は作者に言ってるんで、めでぃさんに言ってるんじゃないですからね～～～～～～～～～～。
”戦いが好き”でついついついつい過剰反応してしまいました。反省。

みて太さん？
私はいつもクソ真面目よ。（断言）
酔っている時も素面の時も考えていることはなにも変わりません。

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95 みて太

2003/08/17 00:06

ホーガン『巨人たちの星』読み始めたところで、しばらくそのままにしておいても事態は急には進展しないだろうと判断してちょっと浮気・・・
田中光二『聖竜伝説・最終大戦』
五味太郎『しあわせになりたい研究』
片岡義男『文房具を買いに』
「ＷＥＢ本の雑誌」の読書相談室の抜粋第二弾『注文の多い活字相談』
同第三弾『よりぬき読書相談室』読了。

さあ、今度こそホーガン続き読もうっと。

あっ、『ガニメデの優しい巨人』をＧ市（あえて名を秘す）立図書館の放出本で入手しました。
これで『星を継ぐもの』と二冊が手元にダブっています。
機会があればどなたかに差し上げます。『巨人たちの星』も出てくれば三部作揃うのですが・・・。

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102 まりかちゃ

2003/08/19 01:17

「リセット」北村薫、読了。

ふう、時期的にタイムリーだったというか。。。
ちょうど八月十五日ぐらいに読んでいたので。
描かれている世界が、ちょっと懐かしい。でも私が知ってるのよりちょっと前ぐらいなのかなぁ。。。？
みて太おじさんなら、ジャストミートなのかもしれませんねぇ。
時の三部作のラストだけど。
どうなのかなぁ？感じとしてはありふれていると思った。
よく映画とかにあるんですよね。この手の手法。
生まれ変わる。。。輪廻ですか。。。

読み終わって、「うーん、なんかに似ている」と思うのだけれど思い出せない。＜多分映画だと思う。

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104 まりかちゃ

2003/08/20 12:41

ウィング妻さん。
そうなのよねぇ。。。期待しすぎたかしらねぇ（笑）
物足りませんよねぇ。。。
ライオンハートはこの間貰ったので、読んでみますね。

「まだふみもみず」檀ふみ
檀ふみさんのエッセイ集。
アガワとの往復エッセイだと爆笑になるのですが、ふみさんだけだと
「うふふ」ぐらいでおさまってしまう。
雨女のふみさんが、撮影に行くと必ず雨。。。ってところで泣かされます。

全然変わって、貫井徳郎の「修羅の終わり」を読んでいます。
分厚いけど、そんなの感じさせない面白さ（今のところ）
時間軸の使い方が巧いですー。

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106 mamath

2003/08/20 21:43

「くらのかみ」良かったですか？
う～ん、どうしよう、どのぐらいで借りれるかな～。
（あの値段は引いてしまう。笑
子どもの本は子どもがお小遣いで買える範囲じゃないといけないと思うのよ。
２０００円近くっていうのは、今の小学生にとってどんな値段なんだろう？）

ほとんど壁本「妖月の航海　　王朝アラベスク奇譚」井上雅彦
とびとびで読了。
とびとびだから面白くないのか、面白くないから飛ばしたのか…。
ありがちなシーンをつなげたテーマのない小説、に思えてしまった。

「夜勤刑事」マイクル・リューイン読了
途中、目新しい雰囲気の一種フロストものとしてまりかにすすめようかな？って思ったけど、
クライマックスが腰砕けでがっくりした。
夜勤室にほぼ常勤のパウダー警視が主人公。
８７分署あたり・音道貴子ものあたりの警察群像は刑事達一人一人を愛せる書き方だけど、
この本の刑事たちは”嫌わせるように書いてる？”ってつっこみ
たくなるようでちと好みではない。
嫌なやつならいやな奴で解るように書いて欲しいのよね、ぶつぶつ。
特筆すべきは主人公の家庭環境、なんて、寂しいわよ～。

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108 mamath

2003/08/21 20:43

「挿絵画家　中一也」なる新書を今半分。
逢坂剛の父上らしい。

パウダー警部補で補足
ワーカホリックの４８歳の警部補パウダーは以前図らずも巻き込まれた事件から、
夜勤課に専門のように１０年以上勤めている。
実働はせず、もっぱら指揮が本務であったのだが、
あるティーンエイジャーの相談に付き合ったことから、
連続殺人事件を解決するべく活躍するようになる。
…のがメインストーリーなんだけど、私生活が凄い。
とにかく、疲れて帰ろうがなんだろうが、奥さんと完璧な棲み分け（！）をしていて、
奥さんが家にいる時は家に入れない。（‘＞‘）
疲れきってルール違反を承知で、遠い大学に行っている一人息子の部屋に寝れば、
「嫌な人ね！！」と奥さんにマイカーのタイヤの空気を抜かれてしまうという生活。
（普段パパスに優しくない奥さんとしては、少々胸が痛む。笑）
部下はアホか生意気な上昇志向で、楽しみといえば、誰にも内緒で買った土地の土いじり。
それも事件で知り合った保護観察官に恋心を覚えると同時に関心を失い、
おまけに、（そうなると思ったのよね！）
保護観察官と新しい生活を始めたいと、家を出てホテル住まいをし、
昼勤務のプロジェクトチームに加わった途端振られる。（合掌）
（だって、相手の意思の確認も何もなしにいきなり家をでるんだもんね～。
まあ、その奥さんとの生活じゃ救われんとは思っていたけど…）
はああ、２巻目では都築道夫がえらく突っ放した言い方で（笑）
解説をしたりしているんだけど…。

主人公がん物語のはじめより幸せにならないものは苦手、
なんだけど、気にはなりました。（笑）

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109 鱈子

2003/08/22 15:18

「永遠の森　博物館惑星」読了。

この作家さんは物語を「書く」ではなく、「描く」人なんだなと感じました。
私はこの主人公である田代さんのいう言葉やそのほかの登場人物の言葉が心に響きました。
私はは普段、美大受験のため受験の対策としてアトリエでデッサンを学び、色彩を学んでます。
技術向上のため、構成や物の形がくるってないかとか明度の差、
細々な点を気にしながらデッサンをやります。
そんな中、見事に緻密に描写している絵を描ける人でも指摘されることがあります。
「お前は楽しんでデッサンをしているか？お前のデッサンには感情が見えない。」
受験でデッサンをしていると「作業」になってしまうことがあります。
もうみんな把握してしまいそれを「描く」という単なる作業になってしまうんです。
わたしはまだ未熟ですがそんな私でも描いていて作業になってしまうことが多いです。
この本を読んで、頭の中にイメージが沢山流れてきました。
私の頭にもあの女神が宿ったかのようでした。
そして、最後の“ラブ・ソング”を読んで、私も田代さんのように気が付き動揺しました。
絵を描くということをこれからも続けていくために忘れてはならないことを、「上手く描く」ということに捕らわれて、日々の生活から純粋な感情がいつの間にかぽろぽろと少しずつはがれていたことを。
この本を読んで良かったと思います。
純粋な心を忘れずに、デッサンの向上に励みます・・・（笑）

次は、恩田陸さんの「木曜組曲」です。

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110 mamath

2003/08/22 19:48

言いえて妙なり、ですね。鱈子さん。

見えない者の目には映らない絵、音の出ないピアノ、
培養層の微生物が奏でるもの、心に直結するコンピュータ、
そして花咲くキューブ。
（もう中身ほとんど忘れていて、イメージばかりが残ってるんですが。
彼氏！しっかりせい！の掛け声とともに…笑）

高校で美術部にいた時、どうしても他の人のようなデッサンにならなくて、
（他の人が直線を重ねて重ねて陰影をつけていったのに、
私は消して消してふっくら博多人形のごとくのビーナス像になっちゃったんですよ。笑。
床いっぱいに並べられたデッサンの中でいかにも異質でした。爆）
私には絵が描けないと悟ったんですね～。漫画を描きたくて、小学校中学校で最低の成績の美術を勉強しようかと入った美術部だったのにな～～～～～～～～～。（爆）

美大を目指す。
大変ですね。
がり勉さえすれば、の世界ではない。
それでも心を振るわせるものがあれば、何より大きな花が咲く世界だと思います。

がんばって！！

（ちなみに、せみの抜け殻とってあるんだけど、
京都まで持つと思う？）

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111 みて太

2003/08/23 13:28

うらやましいなあ、絵の描ける人。ここには大勢みえますよね。
絵を描く人は、本の読み方も違うんだなあ、と「連」の書き込み見てて思います。
・・・あれっ？　これ、＜遊ＢＢＳ＞のかなめさんのスレッドに書いたのと同じだ。

鱈子さん、「連」に出入する心のゆとりが絵にもいい影響となってあらわれるんじゃないでしょうか・・・なんて素人が言ってもしょうがないけれど。

ｍａｍａｔｈさんも諦めずに絵を描いて下さいよ、これは年齢も体型も関係ないでしょうから・・・なんて素人が言っても・・・。

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113 みて太

2003/08/24 10:58

うらやましいなあ、料理のできる人、ここには大勢みえますよね。
料理する人は、本の読み方も違うんだなあ、と「連」の書き込み見てて思います。
うらやましいなあ、楽器のできる人、ここには大勢みえますよね。（以下同文。）
うらやましいなあ、自転車乗れる人、ここには大勢みえますよね。
・・・そりゃあ私も乗れますが、もう何十年も乗ったことありません。
カチョーのＨＰ（毎日、日記を楽しみにしてます）みてると「良いなあ若いって！」と思ってしまいます。

『湘南暮らし』文：いしいきよこ　写真：石井正孝（東京書籍）を読んだ。
湘南の海岸沿いのサイクリングロードの話や、大きな富士山をバックにヨットやサーファーの遊ぶ海の写真を見てちょっと心動かされました。
雄大さはありませんが、我家の近くの海もそこそこ風光明媚で（一応、国定公園）、静かな海にヨットやウィンドサーフィン、水上バイクを楽しんでいる若者がいる・・はずなんですが、もう何年も行っていない。
ちょっと散歩でもしてこようかな・・・と思うだけで、パソコンの前から動こうとしないこのテイタラク。
情けないなあ、もう少し涼しくなったら・・・ねっ。

「うらやましいなあ」を繰り返すだけで何もしないで過ぎて行く人生・・・それもいいかなと思いつつ、ちょっと「やましい」。

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114 mamath

2003/08/24 13:00

何を仰る見てたさん
「薔薇」のネームプレートは横に置いておいても（笑）、
犬山オフでつばちゃんに贈るついでに披露した、あの、木彫りのロボット・動くおもちゃがどれほど皆の羨望の視線を集めたか、
忘れたとは言わせない。
なんつって。（笑）

隣の芝生は青いんだって。
隣の花は赤いんだって。
（鼻と変換したフジツー、それはトナカイだ！！爆）

料理下手。というかもうやる気がしない。
楽器×。どころかハ長調以外は宇宙言語。（笑）
絵も見るだけ。
本も読むだけ。
子育てもどうやら犯罪者を出さないレベルまでで、
とても世間様に堂々と出せるようなものではなさそうなシロモノを排した模様。
さてそも我にはこれがあり、なんて公言できるものが何もなくても、
「いいもん！！」（笑）なんて人間だっているんだから。（爆）

そうです！もし、私という存在が今いなくなったら…
Ａ、子ども達が少しはいろいろな事を真剣にやるようになるかも…。
いかん！（笑）
Ｂ、定員に空きができて若い人が採用されるかも…
いかん！（爆）

しぶと～く、のさばってやる！！
（わざわざ宣言せんでも既にやってるだろうって？ほっほっほ）

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115 まりかちゃ

2003/08/24 13:59

うらやましいなぁ。。。って思うってことは、それが刺激になっているんだと思います。
実際動くかどうかは別にして。

みて太おじさんは、何年も「連」を見てるだけで発言することすらなかったわけで、それから思うとこうして「うらやましいなー」ってカキコするんだって大した進歩ですよ。

結構言いたい放題言ってるし（笑）

私も思いますよ、うらやましいなぁ。。。
でも、人は人、自分は自分だなとも思う。
ＰＣを繋げばその距離を感じさせないほど身近に感じる人がそれぞれに暮らしてるんだなぁって。

他人から見れば「うらやましいなぁ」でも
自分がみれば「つまんないなー」かもしれない。

それはわかりませんからねぇ。。。

料理は生活の一部、食わずには暮らせない。（笑）
好き嫌いが多い人間にとって｢自分で料理する」のは「自衛手段」となります。
他人に作ってもらったら文句言わずに食べなきゃいけない。
自分で作れば「なんか文句ある？」と強気に出れる。
選択肢ですよ。（笑）

なんだか、それも最近はしんどくなりつつありますが。。。
ここから愚痴。。。
なんか家族が欠けたら、緩衝材がなくなって。
残った家人と、これだけ距離があるもんかなぁ。。。などと。
なんせ、退屈な会話しか出来ない。
最近、家ではろくな会話すらない。。。しかめっ面が横行している＜自分。
こんな生活がいつまで続くんだろうなぁ？（ため息）

間隔は開きつつありますが、いまだに情緒不安定に陥ると「つまんないなぁ」「だるいなぁ」「面倒だなぁ」
「なんで生きてるんだろう、私」みたいな。。。
死にたいわけではないんだが。。。面倒くさい。生活が。
しかも、すごく「退屈」だったりする。。。

只今、どうやればこの退屈の虫を鎮められるか模索中。。。（苦笑）

充実した人生には程遠いものがあります。（笑）

ようは、どこまで開き直れるか？なんだよなぁ。。。

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116 みて太

2003/08/24 14:33

ｍａｍａｔｈさん、＜ポキポキ人形＞作りましたね、すっかり忘れてました。
覚えていてくださってありがとうございます。
いつかｍａｍａｔｈさんのリハビリ（手先の運動）用に一つ作って差し上げましょうか？

「薔薇」はしてやったり！　と思っていましたが。
そもそも出不精の私がオフ会に出かけたのは「薔薇」を思いついたからなのです。あの為だけに出かけたのでした。
参加表明してから三ヶ月、落ち着きませんでした。どこかのテレビで三流芸人にあのネタ、先を越されるんじゃないかと・・・先を越されたらオフ会キャンセルするつもりでしたが、三流とは言えプロがあんなネタ使うわけ無いじゃんね・・・バカなオヤジ。
で、人形はたまたま翼ちゃんの誕生日だったから作っただけで大したことはなかったんです。
そんなわけでもうオフ会に出ることはないのです、物臭オジサン。
いや、憧れのｍａｍａｔｈさんにはお目にかかりたいのですがね・・・ホントに。

まりかちゃさん、なかなか変わってしまった家族生活に慣れるのは大変でしょうね。私が何か言ってもどうしてあげることもできないけれど。

ずっとＲＯＭでいた方がよかったのかな、物臭オジサンは。
自分でも抜けられなくなるなと思って警戒はしていたのですが、まさかこんなになってしまうとは思ってもいませんでした。
＞結構言いたい放題言ってるし（笑）＞
この頃バカなこと書いてる筆頭ですよね・・・恥を知れ！　って。
書くことなければ大人しくしてればいいのに無理やり書こうとするから、「うらやましい」とか何とか書いてますが、もう五十年もこの性格と付き合ってますからこれはこれで結構気に入ってるんですよ・・・どうしようもないしね、今更。
まあ老い先短いので、辛抱して、もうしばらく遊ばせてください。

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